てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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スカシカギバ幼虫


むむむ・・・その葉っぱのけずれかたは、あやしい。

スカシカギバ幼虫

「さては、スカシカギバ幼虫だな」
動いてしまうのを覚悟で葉を引き寄せると、あららやっぱり動いちゃった。
そして、お決まりのポーズで静止。

スカシカギバ幼虫2

まだ2令くらいなのでしょうか。葉の表面をけずり取って食べていたようです。
いよいよ活動再開かな。
ああ、冬がいってしまうーーー





| 昆虫 | 20:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬のおなじみさん


冬の友だち、アカコブコブゾウムシ。

アカコブコブゾウムシ

2月15日に見たときからすると、ほんの少し移動していました。
枝にぎゅっとしがみつく、おなじみのこのポーズに
母性本能をくすぐられる人は多いようです。

アカコブコブゾウムシ2

常緑の枝で隠れるように越冬するものもいれば、この個体のように
雨風がしのげぬところで過ごすものも。「君のほうが春の目覚めは早そうね」

越冬ムラサキシジミは、下向きに体勢を変えていました。(→過去記事

越冬ムラサキシジミ

別角度から。前方でぴたりとくっつけている2本の触角が、いいかんじ。

越冬ムラサキシジミ2


こちらもおなじみのキノカワガ。
この色合いといい、本当にまあ上手く木の皮にとけ込んでいます。

キノカワガ





| 昆虫 | 17:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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風の強い日


ウスタビガ空繭
                             (埼玉県R林道にて)

ここのところ風の強い日が多いです。そんな中
初めての道をガサガサ行くと、古びたウスタビガの繭が落っこちていました。
そういえばこの繭にも成虫にも、ここしばらく会っていなかったように思います。
もう色あせた繭でしたが、ちょっぴり嬉しくなりました。





| 昆虫 | 19:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のシリブトガガンボ幼虫


昨年12月12日から
我が家で越冬中のシリブトガガンボの一種と思われる幼虫。(→過去記事
今日様子を見ると1匹だけ出てきており、姿を見るのは久しぶりでした。

シリブトガガンボ幼虫

だいぶ赤っぽくなっていて、冬の色を思わせます。(→過去記事
「コケを食べてに出てきたのかな?」
そろそろ春を感じとったのかしら。





| 昆虫 | 12:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お知らせ


ベイブ
                         伊藤知紗(映画・ベイブより)

今日2月20日(月)〜3月11日(土)まで
南青山ピンポイントギャラリーにて
「復刻名画 Pinpoint キネマトグラフ」展があります。

私も参加いたしました。





| 仕事 | 00:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだ越冬中


昨年10月15日に見つけたリンゴコブガ幼虫の越冬巣は、
今日もなんら変わらず、こんなふう。(→過去記事

リンゴコブガ越冬幼虫

残念、もうひとつあった越冬巣は、その後持ち主さんに枝を伐られて行方不明に。

昨年12月19日に見つけたホホジロアシナガゾウムシも、
まだ同じ枝で越冬中。(→過去記事

越冬ホホジロアシナガゾウムシ


カシの葉の隙間をのぞきこんだら、あららぽろっと何か落っこちた。

アシマダラヒメカゲロウ

それはアシマダラヒメカゲロウのよう。
「擬死しているのかな、それとも寒くてすぐに動けないのかな?」
しばらくすると、すくっと起き上がりました。「おどかしてごめんよー」

ん?これは、なんだろう。

不明

不明2

近くにも、もうひとつ。「何かの空繭や、クモの巣や卵嚢のあとかーーー」
結局よくわかりません。

カギシロスジアオシャク幼虫がいた雑木林で、
まだいないかと探していると(→過去記事)、ヤママユの卵が。

ヤママユ卵

そばにいた畑のMさんに教えると、これがなかなか良い反応を。
それにはまずは、畑の農作物につかない虫であることが第一条件のようです。

ちらほら咲き出したアセビを見ていると、葉の隙間でじっとしている
ツマグロオオヨコバイがいました。

越冬ツマグロオオヨコバイ


動く虫がいない中、雑木林をちらちら飛ぶ蛾の姿。
追いかければ、それは今が旬のシロフフユエダシャク♂でした。

シロフフユエダシャクか





| 昆虫その他 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬カギシロスジアオシャク幼虫


ああ、やっと見つけた・・・

カギシロスジアオシャク幼虫

うまくできてる。この姿、この体勢よ。自然の不思議を思わずにいられようか。

カギシロスジアオシャク幼虫2

もう何年も前から冬になると意識するも、出会えずにいました。
若葉の育ちとともに動き出した個体は何度か見ており、いるのは確実でした。
そんな中、姉妹版ともいえる越冬カギバアオシャク幼虫は
ちょくちょく見つけられるようになりました。(→過去記事

カギバアオシャク幼虫

過去の画像から。
この時期の2種を比べると、カギバアオシャクの幼虫のほうが少し大きいです。
くりんとまるまるその姿にどれだけ心ときめかせてもらっているか。





| 昆虫 | 22:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トイレのクロテンフユシャク♂


埼玉県F峠の女子トイレにて。

クロテンフユシャク♂

「ん、まてよ・・・」
と思い、もう一つあった個室を確認すると、そこにももう1匹。
カメラを持っていなかったので携帯で撮りました。
今になって考えるとあのシャッターの電子音、場所がら
ほかに人がいたらかなり怪しまれたと思います。
ついでに男子トイレも見てみましたが、そこには1匹もいませんでした。
それはこの蛾が男の子だからというのとは、なんの関係もないと思います。
(ちなみにフユシャクの雌は翅が退化しており飛べません)





| 昆虫 | 23:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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また越冬ムラサキシジミと


とくに冬になるとよく目にするマネキグモ。

マネキグモ


「ほらほら、これがクモだよ」と言っても、
「なんだかよくわからないなぁ」となる人はきっと多いのだろうな。

マネキグモ2


常緑樹に枯れ葉が引っかかっている。こういうのはね、ちょっと怪しいの。

ムラサキシジミ


うっすら光をあてると、ほらムラサキシジミがやっぱりかくれていた。

ムラサキシジミ2

「どこどこ、どこ?」となる人は、やっぱり多いのかしら。
ここのところ続いていた強風のせいか、少し前に見つけていた越冬ムラサキシジミは
枯れ葉とともに姿を消してしまいました。(→過去記事
さてこの個体はいつまで見続けることができるかな?

ムラサキシジミ越冬





| 昆虫その他 | 22:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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なんの菌


昨年10月27日に、枝にしがみついて死んでいるトゲアリが
何匹もいました。(→過去記事
その後、だれかさんが持ち帰ったりもあって忘れていましたが
今日その辺りを見ると、こんな姿のものがありました。

トゲアリ死骸&キノコか

アリタケといえばイトヒキミジンアリタケを思い浮かべますが、
それとはどうも様子が違います。(→過去記事
虫友さんもほかのものを写しており、それもやはり背中から3本、
なんだかが同じように伸びて見えました。





| 菌類その他 | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トゲナナフシ孵化


トゲナナフシが孵化しました。

トゲナナフシ孵化

この子の親は、2015年6月に我が家にやってきた個体です。(→過去記事
親は2015年秋ごろから卵を産みはじめ、2016年の7月に亡くなるまで
いくつも卵を産みました。
その産み落とされた卵の孵化率が低かったので、翌年に持ち越されるのかもなと
思っていました。(→過去記事
発生地ではトゲナナフシをやたらたくさん見る年と、あとは
全く見ない年とありました。
かくれんぼ上手な相手なので、これもたまたまかもしれません。





| 昆虫 | 17:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬のカラスハエトリ♀


とくべつ暖かな日でもないのに、雨もポツポツふってるのに
カラスハエトリ♀がポツンと葉上にいました。

カラスハエトリ♀

「なにやってんの、寒くないの?」
のぞき込むと、すぐこちらを向きました。つぶらな瞳が、いいじゃないの。
やっぱり寒いのか緩慢な動きで、のっそり葉裏へ行ったり
でも私がまたのぞき込むもんだから、いやになってか、また葉上へ出てきたり。

カラスハエトリ♀2

やがてゆっくりと隣の葉へ移りました。するとそこには、巣が。
そうしてすんなり入っていきました。
誰かの空き屋でしょうか、それとも、このハエトリが作った越冬用の巣なのかな。
以前には雄の越冬用の巣を見ています。(→過去記事

カラスハエトリ♀3

「冬場はじっとしているだけかと思ってたけど、なにしてたのかな?」
入ったきり、もう出てはきませんでした。
すぐ上では極小バチが、しきりに触角を葉に打ちつけておりました。





| クモ | 22:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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また逢いたい


昨日と同じ時間帯に越冬クロコノマチョウを見に行くと、残念
もうそこにはいませんでした。(→過去記事
周りの落ち葉の位置に変化はなかったので、自ら移動をしたのだと思えます。
「このままじゃ雨が降ればぬれちゃうし、雪だとなおさらーー?」
と思っていました。今ごろは落ち葉にでももぐり込んでいるのでしょうか。


キタキチョウとムラサキシジミは、今日も変わらず定位置に。(→過去記事

越冬キタキチョウ
                               (キタキチョウ)

越冬ムラサキシジミ
                              (ムラサキシジミ)

明後日はさらに気温が上がる予報だとか。
このキタキチョウが動き出しちゃわないかと、ちょっと気になります。





| 昆虫 | 21:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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3日目の越冬クロコノマチョウ


今日は都内に用事がありました。
越冬中のクロコノマチョウのその後が気になり急いで帰るも現地につけばもう17時。
「まだいるかな・・・いるかな・・・」
目印にしてあった植物と、Y字の枯れ枝を頼りにじりじり近づくも、あれれ
昨日の位置にはもういない。(→過去記事
「今日は暖かくて移動しちゃったかな」
そう思っていたらようやく見つかりました。

越冬クロコノマチョウ3

越冬クロコノマチョウ2


昨日と一昨日は、枝の二股に分かれている画面手前のほうにいましたが、
今日はもう片方の枝先の、ちょっと上のほう。
ここは斜面になっているので、ほんの少しだけ上に移動をした感じです。

越冬クロコノマチョウ

しかし見事。ここにいるよと知らなければ、もう見つからない、見つけられない。

引いて見れば、こんなふう。
画面中央に目印のY字の枯れ枝が写っています。

越冬クロコノマチョウ4

ああどうか。その擬態、落ち葉をガチャガチャやるガビチョウギャング団に
見破られないでおくれよ。





| 昆虫 | 20:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬ムラサキシジミと越冬キタキチョウ


「あっ。そんなところにおりましたかー」

越冬ムラサキシジミ

そこにいるとは知らずガサガサとやってしまったものだから
下向きに止まっていたのにゆっくり動き出してしまいました。

だっていたのはこんなところ。

越冬ムラサキシジミ3

地上25センチくらいのところでしょうか。
左に写る常緑の葉に引っかかっている枯れ葉に紛れておりました。

一時間後に見ると、こんなかんじ。

越冬ムラサキシジミ2

下向きにまた戻っていました。これが定位置のよう。

ここにチョウがいるよ、と言ってみても、わからない人は多いと思います。
今まで見たムラサキシジミの越冬やお休み処は、もっと地面から上のほうだったので
まさかこんな足下にいるとは思いもよりませんでした。

今日は、越冬中のキタキチョウも見つけました。

越冬ムラサキシジミ2

この黄色、ちょっと引いて見るともう周りにとけ込んでしまいます。
上手くできているなと思います。

越冬キタキチョウ





| 昆虫 | 22:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬クロコノマチョウ


まずは昨日25日の画像からーーー

落ち葉の上をガサガサと、音をたてながら
とある場所へ踏み込むと、ふわりクロコノマチョウが飛び立ちました。

越冬クロコノマチョウ3

「おっ、これはーーー」
その後の動きを追いたくて、音を立てないように、しばらく立ち止まっていました。
そのときの時刻15時05分。

角度を変えて見たところです。
もう、どこにいるのかまったくわかりません。

越冬クロコノマチョウ2

越冬クロコノマチョウ

その後はほんの少し体を起こしただけで、17時12分になっても結局このまま
動きませんでした。

もしもこのチョウが落ち葉にもぐって越冬するならば、その姿を
この目で確かめてみたいと思っていた私は(→過去記事)翌日に、また目的の場所までガサガサと。

するとーーー「あー、いたいた!」

越冬クロコノマチョウ5

今度は飛び立たせないように、しずかに、しずかに近づきました。
すると、昨日からほんの数センチ移動をしていただけで、あとは体の向きを変え、
落ち葉の上に横たわって見えました。
たったそれだけなのに、見つけだすのにそれなりに時間がかかりました。

ちょっと引いて見ると、もうどこにいるのかよくわかりません。
「うーん。さすが枯れ葉擬態よ」

越冬クロコノマチョウ4





| 昆虫 | 20:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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青梅のムササビを見に


「青梅の森に行くけど、どう?」
この日、ムササビに絶大な愛をそそぐリサさんから一報いただき、もちろん!と、
行ってきました青梅の森へ。
着くと、熊谷さとしさんともきりんさんももうそこにいて、
今宵は何かおこりそうな予感にわくわくして待ちました。

こちらは、今日ダブル主演の男の子。
それまで、向かいの樹にある巣箱からチラチラ顔を出してはいたのですが
あるとき、ひゅーっと滑空を。この巣箱までたどり着くと、そわそわ、そわそわ。
彼は中にいる女の子が出てくるのを、今か今かと待ちわびているのです。

青梅のムササビ

こんな間近でムササビが見られる環境があることにまずは驚きました。
青梅在住、熊谷さんの行動力の賜物でしょうね。

この後、雄がコナラの幹を上がると、雌が巣箱から顔を出しました。
待ってましたと雄が戻るやいなや、2頭はコナラをかけ上がっていき、とうとう
幹で数秒の交尾が見られました。感動の瞬間です。
すると「おめでとうー!」の声。
ああ、リサさんは本当にムササビが好きなのだなぁと実感。

帰りのコンビニでは熊谷さんが皆にコーヒーのごちそうです。
「乾杯!」
3人のまだ興奮さめやらぬ顔を眺めるとこれまた幸せな気持ちになりました。
お三方はもう何日も足を運んでは交尾の瞬間を待っていたそうです。
そこに、ひょいっとやって来た私も交われたことに感謝、感激でした。





| ほ乳類 | 23:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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我が家にきたガガンボ幼虫


昨日我が家にやってきた、ガガンボ幼虫3匹が。

シリブトガガンボ幼虫
                        (ミカドシリブトガガンボか?)

今シーズンは40匹は見たであろうシリブトガガンボ幼虫。(→過去記事
例年は数匹見つける程度がなぜ多数目にしたのか、たまたまなのか、
土地の何かしらの変化に左右されたのか、成り年なるものがあるのか、または
温暖化うんぬんなのか、さっぱりわかりません。
                       

シリブトガガンボ幼虫2
                             (画面中央にウンチ)

この時期コケにはもうほとんどいなくて、この3匹も土にいました。
今日我が家での姿をそっと見ると、コケにいくつものウンチが残されてありましたよ。




| 昆虫 | 14:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬ホホジロアシナガゾウムシと


10日前の11月29日に見つけたホホジロアシナガゾウムシは
今日も同じところでじっとしていました。

ホホジロアシナガゾウムシ

成虫越冬するゾウムシといえば
カシアシナガゾウムシやアカコブコブゾウムシはよく見ますが、それらに比べると
ここいらの観察地では見る数が少ないです。
そういえばと、以前近くのヌルデに集まって産卵行動をしていた姿を思い出しました。


トビイロトビケラの一種

トビイロトビケラの一種。トビケラの翅には微細な毛があり鱗粉は無いそうです。
光のあたり具合で模様が浮かび上がっているように見えました。


ゴマフリドクガ幼虫

色鮮やかなゴマフリドクガの幼虫。そんな葉っぱでもまだ食べるのね。





| 昆虫 | 20:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キバガ科の一種か


とある虫を探してふらりふらり歩いていると、足元で小さな蛾が数匹飛びました。

キバガ科の一種か3

「こんなところでなにやってるんだろう?」
しゃがんで見ると、あら、枯れ枝で産卵姿勢。

お尻(腹)の先を伸ばしたり曲げたりしながら、あっちへいったり、こっちへきたり。
終止この枯れ枝にこだわっていました。

キバガ科の一種か


動いてくれないと、まず目に入らない大きさと、この翅の模様。
ちょっと地味すぎるのかな、種名まではわかりませんでした。

キバガ科の一種か2





| 昆虫 | 22:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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