てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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寄生ノミバエ誕生


6月16日に、ノミバエの一種がナミテントウ蛹に産卵するのを確認。(→過去記事
それは蛹化の瞬間を狙った寄生行動で、小さな体に宿った繁殖行動に感動しました。

そのときのもの。
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化2


「草刈りされたら終わりだぞ」
その後を知りたいと思った私は翌日になって蛹を持ち帰り毎日様子を見ていました。

6月22日。
小さなつぶが4つ、バラバラにあることに気がつきました。「蛹だ!」

寄生ノミバエ蛹

寄生ノミバエ蛹2


「すると、この蛹が羽化することはもうないのだな」中は空っぽなのでしょうか。

寄生ノミバエに産卵されたナミテントウ蛹


そして7月6日。とうとう羽化しました。
4つの蛹のうち羽化したのは3つ。大きさからすると雌が2匹と思われます。
こちらはそのときの雌。メロンのかけらを入れると舐めました。

寄生ノミバエ羽化





| 昆虫 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またホタルを見に行って


6月29日にホタルを見た場所へ。(→過去記事
すると前回と比べて半分ほどしかいませんでした。
時間帯もほぼ同じなため、発生ピークが過ぎたようです。

ちょっぴり寂しいなと思っていると、細い流れの中から大小いくつもの光りがーーー
ゲンジボタルの幼虫は2年で成虫になるものもいるそうなので
ライトをあててみました。すると

スジグロボタル幼虫

「むむむ・・・これはゲンジではないぞ」
体調5ミリ強、どうやらスジグロボタルのよう。
この個体はなかなかの光を放っており、か弱いヘイケボタルのようでもありました。
ここは今年スジグロボタルがたくさんいたのですが、では
この幼虫は今年産まれたものなのかな。(→過去記事

帰りに寄ったコンビニでは、光に誘われたミミズクの姿が。

ミミズク

ミミズク2

あら。そこって、透けていたんだね。





| 昆虫 | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨のトラマルハナバチの巣


ようやくまとまった雨が降ったこの日。
時刻は17時半も過ぎたころ
降り出した雨もなんのその、トラマルハナバチの巣の入り口には
出入りする彼女たちの変わらない姿がありました。(→過去記事

後脚に付けて持ち帰った白い花粉は、なんの花のものだろう。

トラマルハナバチ巣

傘を持たずに出た私は、久しぶりにびしょびしょになりました。
暑さでほてった体に丁度いい、これも夏の味わいかな。





| 昆虫 | 20:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ジャコウアゲハ幼虫そのほか


むしゃむしゃ葉っぱを食べるジャコウアゲハ幼虫を見ていたら
コアシナガバチが立ち寄りました。

ジャコウアゲハ幼虫&コアシナガバチ

ジャコウアゲハは体内に毒を持っていますが、それを知ってかどうなのか
コアシナガバチはまたすぐ飛び去っていきました。

ヤマトシジミがお尻(腹)を曲げて、先端をこすりつけるように前進しています。
「何しているの、かゆいのかい?」

ヤマトシジミ

よく見ると、先端にオレンジ色したものがある。「君は雄かね?」

ヤマトシジミ2

すぐ近くには交尾中のものもいました。

ヤマトシジミ交尾


6月25日に発見したトラマルハナバチの巣は、今日も健在なよう。(→過去記事

トラマルハナバチ巣


ネズミモチの花を食べていたのは、シマケンモン幼虫でした。

シマケンモン幼虫


卵が孵化するとエサキモンキツノカメムシ母さんはこうやって幼虫たちを守ります。
でもその黒いつぶつぶ、寄生された卵のようなーーー

エサキモンキツノカメムシ





| 昆虫 | 21:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハネナガウンカの一種の幼虫


たぶん、ここにいるんじゃないかな・・・と思って見てみたら
ああやっぱりいてくれました。

ハネナガウンカの一種・幼虫
                               (下向きに静止)
この体色は初めて見ました。
これが齢の違いによるものなのか、種の違いなのかはわかりません。

こちらは近くにあった別の朽ち木にいたもの。長い口吻が尖って見えます。

ハネナガウンカの一種・幼虫2
                               (上向きに静止)

さらに別の朽ち木にて。
この個体は食事中のようで、口吻を材に突き立てて体を揺すっていました。

ハネナガウンカの一種・幼虫3
                               (ほぼ正面向き)
すると、先ほどまで誰もいなかったのに、いつの間にやら背後から接近者がーーー

ハネナガウンカの一種・幼虫4

ここで、ちょっとした小競り合いが発生。相手に向けて前脚を持ち上げたりしました。

ハネナガウンカの一種・幼虫5

すると、元居た個体は去って行きました。

ハネナガウンカの一種・幼虫6

この場を勝ち取った個体は、どうしたかというと・・・

ハネナガウンカの一種・幼虫7

ほぼ同じ場所で、口吻を刺してやはり体を揺すりはじめました。
同じようにしか見えない場所も彼らにはどうも違いがあるような。

ハネナガウンカの一種・幼虫8
                (口吻はほやけてしまい、上手く写っていません)



| 昆虫 | 20:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホタル調べ


この日は、いつもホタルを見る谷津とは別の観察地へ
ホタル発生の様子を見にいってみました。

薄暗い中で、こちらは最後の脱皮をしていると思われるヤブキリ。

ヤブキリ脱皮2


19時半前にはゲンジもヘイケもちらほらと光りだし
狭い空間には私一人、贅沢な時を過ごすことができました。

20時過ぎ、帰りに寄った樹液スポットでは
フシキキシタバ、キシタバ、フクラスズメ、ウスヅマクチバ、オオゾウムシ、
カブトムシ、オオスズメバチなどなどが来ていました。

フシキキシタバ&キシタバ&フクラスズメその他

たくさんいたフシキキシタバは白ライトに反応しやすいのか、
私の顔にもピシピシと何度もぶつかって来ました。

フシキキシタバ


大型のノコメセダカヨトウは葉に逃げたっきり、樹液に戻ってきませんでした。
そのしずくは、あなたのおしっこかしら。

ノコメセダカヨトウ





| 昆虫 | 21:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トラマルハナバチの巣



脚に花粉をたくさんくっつけて。これはトラマルハナバチの帰宅風景です。

トラマルハナバチ


休耕田を歩いていたら、大きなマルハナバチが地面に吸い込まれるように
いなくなるのが見えました。近づいてみると
「これは・・・マルハナバチの、巣への入り口だ・・・!」。

トラマルハナバチ2


春になると、越冬から目覚めたマルハナバチの女王が
地面にもぐったり出たりして巣にする地下空間をあちこちで探しています。
どんなところで営巣するのかずっと見てみたいと思っていたのでこの出逢いは嬉しい。

トラマルハナバチ3


1メートルほど離れて見ていたら私のすぐ近くで「ギュッ、ギュッ」と音がしました。
彼女たちの発する音だと気がついたので、見ると地面の下をもぞもぞと動いています。
「何してるのかな、通路を整えているのかな?」それとも巣の拡張かしら。

トラマルハナバチ4

この土地の持ち主さんとはよくお話をさせていただいているので
観察が続けられるように頼んでみよう。





| 昆虫 | 20:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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サクラとトゲナナフシ幼虫


枯れ木で、トラフホソバネカミキリがうろうろしていました。

トラフホソバネカミキリ

「相手を探しているのかな?」
木を見上げると、上のほうにも何匹もいました。
ちょっと解りづらいですが、画面中だけでも3匹。

トラフホソバネカミキリ2


その木では、クロフトモモホソバエらしきものが産卵を。
忙しそうにあっちこっち動いて、ゆっくり見せてはもらえません。

クロフトモモホソバエか産卵


こちらはヤマイモハムシの幼虫でしょうか。
幼虫たちは自分のウンチを身につけます。
こんなふうにハムシはウンチに縁があるものが多くて、そこにまた惹かれます。

ヤマイモハムシORキイロクビナガハムシ


あら、タカラダニはカメムシの卵もチューチューやるのかな。

カメムシ卵&タカラダニの一種


このサクラの幹にはなぜかトゲナナフシがよくいます。
今年もいるかなと思い、しゃがんでしばらく見ているとようやく2匹見つけました。
相変わらずかくれんぼ上手です。

トゲナナフシ幼虫





| 昆虫 | 22:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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君の名は


葉の陰で身づくろいしているホタルがいました。

ノハラボタル

「はて・・・君はだれたい?」
オバボタルのようだけど、どこか違う。
それよりは体が細長く見えて触角が頼りない感じ。

しばらく見ていたら、奥から出てきました。

ノハラボタル2

「ああ、そうか。オバボタルと違って前胸背板のふちが黒くないんだ」

ノハラボタル3

ちなみに下がオバボタル。色彩変異かな、とも思いましたがそれでも違和感は残り
前胸背板の形も違って見えます。

オバボタル
                              (5月30日撮影)
少し調べると「ノハラボタル」と呼ばれているものがいました。それは
1983年に確認された外来種なんだとか。「なるほど、そういうことかー」

クロハナボタル

こちらはクロハナボタル。赤くないけれどベニボタル科です。





| 昆虫 | 19:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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谷津散歩


あら。よく見ると、お供がいましたよ。

スズメバチ巣2

ヒラタアブの一種と

ヒラタアブの一種にくっついていました。
翅を休める足場にしただけなのかな、それともほかの理由があるのかな。

溜池に覆いかぶさるコナラを見ると、ヤママユガの幼虫がいました。
周りの葉にうまくとけ込んでいます。

ヤママユガ幼虫


マダラアシゾウムシはというと、周りにとけ込んではいませんでしたが
なんだか解らない物体に見えますね。

マダラアシゾウムシ


雨の中、ヤブキリ幼虫がイチゴをムシャムシャ食べていました。
それ、美味しいの私も知ってるよ。

ヤブキリ幼虫





| 昆虫 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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昼間のヘイケボタル


夜にたくさん飛ぶ姿は見ても、昼のホタルはあまり見ていません。

どんなところで休んでいるのかな、こんなところかなーーーと
思ってのぞくと、さっそく見つかりました。

ヘイケボタル

胸の赤色が目印となって、すぐホタルだとわかりました。
日陰がちょうどいい感じですね。

溜池の淵にある杭をみたら、また面白いほど簡単に見つかりました。
薄暗くて湿った場所が似合います。

ヘイケボタル2





| 昆虫 | 20:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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宿主テントウ蛹とカトカラとホタル調査


今夜はホタル調査に同行を、その前に
昨日観察をした寄生されたナミテントウの蛹を見に寄りました。(→過去記事

「ここからまたあの寄生バエが出てくるんだな」
見た目からは解らない世界がありますね。

ノミバエの一種に寄生されたナナホシテントウ蛹


フシキキシタバでしょうか。夕暮れ時の樹液スポットで一番目立っていました。

フシキキシタバか


この日のホタルの発生状況は、目視できたのはゲンジボタル2匹に
ヘイケボタル約40匹。ピーク時にはどれだけ増えているのでしょうか。





| 昆虫 | 21:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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寄生ノミバエとナミテントウ蛹化


観察地に着く前から、すでに空はゴロゴロぽつぽつし初めていました。

「こうなると目につく虫が少ないな・・・」
ひとまず谷津に着いて、経過観察中のフトハサミツノカメムシの孵化状況だけは確認。
その後はあてもなくふらふら。そんな中、なに気に足もとを見るとーーー


おや、なんだこれは?
(16時50分45秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化

「君たち・・・密談中かい?」
(16時51分44秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化2

ナミテントウの幼虫は蛹化中もあるのか、ときどき体を持ち上げます。
だけど向こう4匹のハエは微動だにせず、緊張感がそこにありました。
手前の個体だけは、翅がチラチラ光って見える瞬間がありました。
(16時53分41秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化3


17時04分02秒あたりから、1匹が少しずつ、ほんの少しずつ、
テントウムシ幼虫に近づきました。4匹はじっとしたままです。
「あっ、登るぞ」
(17時06分02秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化5

そうっと登ってからは、ほとんど動きません。4匹は変わらず動かない。
(17時16分33秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化6

テントウムシはというと、ときどきこんなふうに体を持ち上げました。
(17時17分06秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化7

その後、テントウムシ上の個体だけは向きを何度か変えました。やがて、
雨と風が出てきて葉っぱがだいぶ揺れましたが、彼らには何ら問題ないようでした。

そして、いよいよ、はじまり、はじまり。
(17時36分52秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化9

(17時37分10秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化10

(17時37分29秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化12

「あっ、お腹の先が伸びてる!」
ここで重要なのは、テントウムシの蛹化が進んだ瞬間に伸びたということ。
彼らはこの時を待っていたのだと解りました。
(17時37分49秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化13

すると、残り4匹がいよいよ動き出しました。
(17時38分24秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化14

(17時38分48秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化15

「あっ、いつの間にか交尾してる!」
(17時39分31秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化16


この後アリがやってきたり、ほかの個体もわちゃわちゃと動き出して
17時40分26秒、交尾中の2匹は少し離れたところに移動。
(17時42分17秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化17

残りの3匹は葉裏へ回ったり飛んだりして、雌を探して見えました。
(17時42分29秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化18


雌が戻ってきました。すると、もうおだんご状態に。
(17時50分06秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化19

または、電車ごっこでもしているような。
(17時50分53秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化20

17時51分34秒ごろには、少し動きが落ち着きました。
(18時01分51秒)交尾体勢
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化21

ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化22

また、わちゃわちゃとなりました。
(18時03分47秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化23

やがてまた、動きが少し落ち着きます。
(18時07分17秒)交尾体勢
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化24

そしてまた、わちゃわちゃ。
(18時08分48秒)
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化25

雌は、まとわりつく雄たちを後脚でけっぽったりもします。
そうして葉っぱから振り落とされる雄を何度か見ました。
(18時10分28秒)交尾体勢
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化26

(18時16分05秒)交尾体勢
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化27

このあと別の葉っぱに移動を、18時21分39秒まで2匹はくっついたままでした。
その後また戻ってくると、ふたたび交尾体勢に。

18時23分55秒「あっ、産卵管を伸ばして動きが止まった!」。
(18時25分44秒のもの)産卵中
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化28

18時28分06秒に産卵体勢は崩れました。

その後もわちゃわちゃと、交尾体勢とを繰り返し、ふたたび産卵体勢になったのは
19時01分14秒でそれが私が見た最後でした。

(18時41分46秒のもの)交尾体勢
ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化29

ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化30


ちょっと調べてみたら、テントウムシに寄生するノミバエで
「Phalacrotophora」というのが出てきました。
なんなのかは私はよくわかりませんが、彼らの面白い生態には少し近づけたようで
それが嬉しくて興奮しました。

また、動画で見直すと雌が蛹の周辺をうろつきながら頭で葉をつつくような仕草が
何度もあり、なにやら儀式めいて見えてちょっと面白かったです。




| 昆虫 | 20:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミヤマアカネ♀


昨日見た今シーズン初見のミヤマアカネ。
羽化してまだ間もなそうなその体には、右下翅だけ帯がほとんどありませんでした。

ミヤマアカネ♀
                        (北埼玉にて。6月15日撮影)

しばらく身内の入院やケガや面倒な雑用や、自身の仕事もあり
ゆっくり観察できずにいます。だけどこんなときだからこそ、たとえ
小さなものでもなるべくブログにしていこうと思いました。


今日はそんな折り、とっても面白い場面に出くわしましたよ。

ノミバエの一種&ナミテントウ蛹化

虫好きなかたはこの先に、どんな展開があると予想されますか?
観察時間は約2時間。さてその内容は、後ほど。




| 昆虫 | 20:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ギンモンカギバ幼虫


ふふふ。ウンチ虫が好きな私は、だまされやしませんよー

ギンモンカギバ幼虫

ギンモンカギバ幼虫2

「ここに、私の好きなウンチ虫がいます」
そう言っても、Sさんはしばらく解らないふうで、そのうちに
「・・・?これですか?」と。うふふいい反応。


ギンモンカギバ幼虫3

見ていると、やがてもそもそっと動き出して、そして方向転換。
今度は葉っぱをムシャムシャとやりだしました。

ギンモンカギバ幼虫4

そこで少し葉っぱに触れてみると、カギバ幼虫お決まりのポーズで静止。
前から見てみたかった幼虫です。

ギンモンカギバ幼虫5





| 昆虫 | 21:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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モリアオガエルとコロギスとSさんと


この日は編集Sさんと谷津を少し歩きました。

「そうだ、ここはモリアオガエルがいるんですよー」
というと、すぐさま
「あ・・・いましたよ」と。
まさかこんなぴったりのタイミングでーー⁈と思い
指さすほうを見ると、なんと、あれまあ、本当にいたではありませんか。

モリアオガエル4

じゃあここで毎年出逢えるかと言えば、そうたやすい相手ではなく。
さてはSさん、なにか目に見えぬもの持っているな。

モリアオガエル2

毎年卵塊が作られる木の下まで移動してみると、ぽつんとひとつ作られていました。

モリアオガエル3


その真下、まとまった雨が降らず、だいぶ減った溜め池をのぞくと
「あら、シュレーゲルアオガエルさん」。

シュレーゲルアオガエル


「ここに脱皮したばかりのコロギスがいますよ」
そう伝えると、Sさんはコンパクトカメラをコロギスの背後にまわして撮影を。
するとコロギスは地団駄を踏むように脚をバタンバタンとやって威嚇。

コロギス脱皮後

そこで以前、道で弱っていたコロギスをはじにどけようと持ち上げたら
強く噛まれ、血がだいぶ出たのを思い出しました。なかなか気が強いようです。

コロギス脱皮後2

「コロギスの地団駄、おもしろいものが見えたな!」
Sさんどうもありがとうございました。





| 爬虫類その他 | 19:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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青梅とカラスゴミグモ



「わー、立派な梅!」

青梅

昨日はMさんの畑で梅狩りをさせていただきました。
梅酒はもちろんのこと、一昨年作った梅シロップのおいしさが忘れられません。
去年はこんなに良い梅も手に入らず、できもいまいちでした。

収穫した梅をしゃがんでガサゴソやっていたら、数センチ先にカラスゴミグモが。

カラスゴミグモ

少ない種ではなさそうですが、なぜかこれが初見。
なかなかおもしろい姿だなと思います。


梅シロップ&梅酒

昨日と今日に仕込んだ梅酒と、梅シロップ。
梅シロップは、青梅と角砂糖を一対一の割合に、あとは何も入れません。
ああ今年はおいしく仕上がりますように!





| クモその他 | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムネアカセンチコガネ


18時過ぎ。
家庭菜園ほどの大きさの畑の横を歩いていると
足もとをふらふらと飛ぶ、あざやかなオレンジ色が。「マルハナバチかな?」
それにしては色が濃すぎる。
追いかけると遠ざかりそうなので着地するのを待って、近づいていきました。

ムネアカセンチコガネ♂

「おーい、出てきておくれ」もうだいぶ奥までもぐっています。

「あっ、その背中のオレンジ色はーー」

ムネアカセンチコガネ♂2


「初めて見るセンチコガネだ!」
それは図鑑などでしか見たことがなく
「こんなの、どこにいるのかな?」と思っていました。

ムネアカセンチコガネ♂3

「あっ、飛んだ!」

ムネアカセンチコガネ♂4


これは次いつ出会えるか解らないぞと思い、プラケースに入っていただき
ちょっぴり観察を。この丸っこい体つき。ふさふさの毛。
動いていると、より目立つ触角。小振りなツノをたずさえて、男の子のようです。

ムネアカセンチコガネ♂5

このムネアカセンチコガネは、センチコガネといっても
どうやら菌痕菌などを食べるよう。
観察中、3度飛んでいく姿を見届けましたが、どれも着地するとすぐ潜りました。

「なごりおしいけれど、そろそろお別れね」とプラケースを傾けると、さっさと脱出。
もう上翅を開き出しているなと思って見ているとーーー

ムネアカセンチコガネ♂6

「あっ、飛んだ」ではさようなら。

ムネアカセンチコガネ♂7





| 昆虫 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のフトハサミツノカメムシ卵


5月21日にサクラで産卵を見たフトハサミツノカメムシ(たぶん)。(→過去記事
その後、卵の様子を気にしていますが、まだ孵化しません。

こちらは5月31日のもの。このときの卵の数は57個。

フトハサミツノカメムシ卵


6月3日に見ると、色が変わっていました。下は6月4日撮影のもの。

フトハサミツノカメムシ卵2


そして6月9日。孵化はまだでした。字書き虫の通った痕が、ちょっといい感じ。

フトハサミツノカメムシ卵3

フトハサミツノカメムシ卵4

みんな、いつ出てくるの?





| 昆虫 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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東の谷津にて



ヤマトシリアゲ

フジの葉上で。
シジミチョウの蛹に似て見えましたが、それをチューチューやっている
ヤマトシリアゲがいました。


ハムシ

黒いハムシが3匹。
葉裏では小さくも激しい戦いがおこなわれているようです。


シリアゲコバチ産卵
                                 (産卵体勢)
ツツハナバチが産卵していた竹筒スポットで。(→過去記事
今日はその竹筒に5、6匹のシリアゲコバチが群れていました。
丈夫な産卵管だなと思います。


ドロバチか

体から背にかけて茶色く粉っぽいハチが飛んでいたので様子をうかがうと
薪材の穴にもぐっては木屑を掘り出して捨てている最中でした。さてあなたは誰だ。





| 昆虫 | 20:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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