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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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少し高いところへ



「その体色は初めて見るハナムグリだ」
なかなかの大きさ、見分けのポイントである上翅には馬蹄形の点刻があり
ムラサキツヤハナムグリのようです。

ムラサキツヤハナムグリ

見ているとオレンジ色したブラシ(口器)を両側からちょこちょこ出して
それで花粉をかき込むように動かして食事をしていました。

頭上、クモの糸でくっついた葉と葉の隙間で誰か休んでいたので、そっと開くと
いたのはコブハサミムシ♂。地面でしか見たことがなかったけれど飛んできたのかな?
アルマン型のこのハサミを見たのは初めてのように思います。

コブハサミムシ♂


手を上げて「はーい」のポーズでいるのはアシナガムシヒキ。

アシナガムシヒキ


「この大きなハチは・・・だれ?」
のたのた動き回っていたのは、やはり初見のヨウロウヒラタハバチでした。

ヨウロウヒラ口ハバチ


「ふむ。あなたは以前にも見たことがあるよ」
それは、見事な金属光沢のハラアカマルセイボウ(たぶん)。

ハラアカマルセイボウか


「あっ、こっちにもいた」するとーーー

ハラアカマルセイボウか2


あっという間にツヤハナバチの一種に場所を奪われましたとさ。

ツヤハナバチの一種


地面に気になる穴があったので見ていると、ツチスガリが入っていきました。
そう、このハチはハラアカマルセイボウの寄生相手です。

ツチスガリ



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