吸水中のミヤマカラスアゲハと
左がカラスアゲハ、右がミヤマカラスアゲハです。
なかなかとまらないウスバシロチョウを眺めながら、ふと川を見下ろすとーーー
「おっ、青光りするアゲハが3匹いる!」
ミヤマカラスアゲハは、いつもの観察地ではまず会えません。
焦る気持ちをおさえ、慎重に斜面を下りました。青光りとは、こんなふう。
このミヤマカラスアゲハは、1匹だけになっても堂々と吸水を続けていました。
腹先から定期的に水分を排泄します。
サカハチチョウも近くをひらひら。この蝶もいつもの観察地では見られません。
スギタニルリシジミの発生地では
あちこちでフデリンドウが咲いていました。(→過去記事)
場所を変え、ほんの小さな小さなとある池で。ホソミイトトンボが産卵中。
ホソミオツネントンボも産卵していました。
少し下ったところに茂った池があるので、そこから上がってきたのかなと思います。
見つけたときは連結しており、ほどけてしまって、あー残念。
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