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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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地元の谷津で


「オジロサナエじゃないかな」
そう言われ、翅を休めた姿を見れば、ああやっぱりオジロサナエ♂でした。

オジロサナエ♂

通いなれたこの谷津で、オジロサナエを見たのは私は初めてでした。
発見してくれたのは、昆虫写真家のSさん。
この日はSさんと、作家のこれまたSさんと、3人で虫探し。

「暑い暑い・・・」
と日陰に入れば、昆虫病原菌に侵されたカミキリムシが。
センノカミキリでしょうか、写真家Sさんが見つけてそっと置いてくれました。

センノカミキリか&昆虫病原菌


「原始的な昆虫です」と、やはり発見し教えてくれたのはナガヒラタムシ。
この虫もここで見るのは初めてでした。
このあと体をそっと傾けて、今チラリ出ている右前脚を引っ込めたのを、私は見たぞ。

ナガヒラタムシ


危なっかしく積み重なった伐採木の奥にいたウバタマムシ。
Sさんが持ってこようとするも「危ないからやめて」と作家Sさん。
しかし「せっかくだから」と持って来てくれました。お二人ともが、やさしい。

ウバタマムシ


Sさんが接写しているのは、なんだ〜?

ツクツクボウシの塔

これは“セミの塔”。
ツクツクボウシは羽化にともない、ミミズのような土の塊を地面に作るそう。
その理由など、こんな身近な存在なのに解らないことがいっぱい。だから虫は面白い。

そして虫探しは翌日へと続くのでした。





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