冬のおなじみさん
冬の友だち、アカコブコブゾウムシ。

2月15日に見たときからすると、ほんの少し移動していました。
枝にぎゅっとしがみつく、おなじみのこのポーズに
母性本能をくすぐられる人は多いようです。

常緑の枝で隠れるように越冬するものもいれば、この個体のように
雨風がしのげぬところで過ごすものも。「君のほうが春の目覚めは早そうね」
越冬ムラサキシジミは、下向きに体勢を変えていました。(→過去記事)

別角度から。前方でぴたりとくっつけている2本の触角が、いいかんじ。

こちらもおなじみのキノカワガ。
この色合いといい、本当にまあ上手く木の皮にとけ込んでいます。

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