コミミズクの産卵
ああ、とうとう見ることができた。コミミズクの産卵を。(→過去記事)

この日、ナイショの「コミミズク成虫の成る木」を見ると3匹しか確認できません。
そこで、いつもはやり過ごす隣にあった同じ樹種を見ると11匹確認できました。
これはそのうちの1匹です。
発見時にはすでに産卵管を刺していて、もそもそと動かしたりしながら
30分後に抜きました。
ブナ科に意識がいきがちでしたが好む樹種は実はそれなりに多いのかもしれません。
人があまり見ていない珍しい虫に出逢えたときの感動と。
珍しい虫ではないけれど、人があまり見ていない生態に触れられたときの感動。
私は生態をより見たいのだと思います。
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