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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2019年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年09月

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キスジセアカカギバラバチ


毎年1度ぐらいは出会えているでしょうか。(→過去記事・1)(→過去記事・2
この個体は結構大きく感じました。幼虫時のエサに恵まれていたのかな。

キスジセアカカギバラバチ

キスジセアカカギバラバチは面白い生活史をおくります。
葉に産み落とされた卵はまず、その葉を食べるイモムシの体内に取り込まれます。
その体内で孵化した幼虫は、先に宿っていた寄生幼虫を食べて育つのだというーーー
そのためか、雌はとても小さな卵を大量に産むそうです。
見ていると、産卵場所はまるで手当たり次第のように思えます。

ちょんっ。これがこのハチの産卵姿勢。

キスジセアカカギバラバチ3


ちょんっ。見ていると、この三分の一の葉の面積だと産むのはだいたい3カ所。

キスジセアカカギバラバチ2


ちょんっ。こんなふうに葉の縁に産んでいきます。

キスジセアカカギバラバチ4


そして、ときどき身繕い。今は後脚をすりすり。

キスジセアカカギバラバチ5


すぐにまた、ちょんっ。
短い間にどんどん産んでいきます。それにはきっとこの鍵腹が機能的なのですね。

キスジセアカカギバラバチ6

イモムシからあるときこのハチが羽化してきたら驚くだろうな。
今度この周辺でイモムシを見かけたら飼育してみようかしらーーー





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| 昆虫 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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四国へ・5


四国5日目、最終日。ホテルから見た松山城。

松山城


この日は山地で虫探しです。
駐車場の前にある池ではさっそくタカネトンボが登場、縄張りを張っていました。
その池ではアカハライモリたちが水苔に集まって、なにやらもそもそ。

アカハライモリ


飛ぶトンボは撮影できず、じゃあ止まっているトンボをと。クロイトトンボ属かな?

クロイトトンボ属か


「よくいるマダラアシナガバエだな」と思いましたが
捕食中とわかると途端にカメラを向けちゃう。捕まったのはキノコバエの一種かしら。

マダラアシナガバエ捕食中


四国にはエダナナフシの雄がごく普通にいるようで、この度2匹見ました。
そういえば雌には1度も出会わなかった。

ナナフシモドキ♂


Sさんが見つけたクロマドボタルの仲間の幼虫。ぶらさがって食べる姿がおもしろい!

クロマドボタルの仲間・幼虫



霧の中、なにを撮影する人よ。

Sさん&Kさん
                              (Sさん&Kさん)
「わーっ、エゾゼミだ」
それはまるで3人が来るのを待っていたような好位置に。

エゾゼミ


落ちついたもので、入れ替わり立ち替わり近づいても動じません。
口吻をときどき動かしては食事をしていました。

エゾゼミ2


そのほかカメムシ目にたくさん出会えました。
Kさんが池からすくって見せてくれたのは初見のミズカマキリ。大きいんだな!

ミズカマキリ


あとは、緑にとけ込んで見えたツノアカツノカメムシや、

ツノアカツノカメムシ


卵塊や幼虫姿もいつか見てみたいと思ったナシカメムシ。

ナシカメムシ


んーと、あなたたちは誰だったっけ。

カメムシ幼虫


〆めのトホシカメムシは、幼虫にも会えました。
私にとって初めての虫旅は、SさんKさんお二人のおかげで
本当にたくさんの虫に出会えました。そして四国よ、ありがとう!

トホシカメムシ





| 昆虫 | 21:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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四国へ・4


「ウナギだ!」とKさんの声。
2匹あっという間に見失った。自然下で初めて見ました。

ウナギ


この日は、ニシキキンカメムシの発生地へ。
途中、シコクトゲオトンボはいないかと立ち寄った川辺でしばし虫探し。

樹皮下にいたのは初めて見るクチキコオロギ。

クチキコオロギ


ほかにもだれかいないかな?と立ち枯れを見ると、前から見たかった
アカザトウムシがいました。
いつもの観察地と違えば、見えてくるものもまた違っておもしろいですね。

ニホンアカザトウムシか
                          (ニホンアカザトウムシか)

Sさんが探してくださったクロセセリ幼虫。
前日トンボ王国で成虫を初めて見たばかりでした。

クロセセリ幼虫


こちらがそのときの成虫。いつもの観察地では見られません。

クロセセリ


ニシキキンカメムシの発生地は、うっすら霧がかかっていました。
まずは、それまでのエサだったツゲの実で探しましたが幼虫は見当たらず。
「越冬前でもう移動しているのだろう」と目星をつけた木でSさんが探すとーーー

「わー、いた!」

ニシキキンカメムシ幼虫


やがて、ほかの木でもちらほらと。しかしなんて輝きなんだろう。

ニシキキンカメムシ幼虫2


そのほか、やはり初めて見たアオスジカミキリや

アオスジカミキリ


初めてコクヌストも見ました。

コクヌスト


そのほか、帰りに寄った川辺では、未だ見たことがなかったナミハンミョウと

ナミハンミョウ


サツマヒメカマキリ幼虫を見つけました。初見ばかりの1日でお腹もいっぱい。

サツマヒメカマキリ幼虫


そして車窓からヤマドリも。

ヤマドリ





| 昆虫 | 22:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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四国へ・3


四国3日目はトンボ王国へ。
その道中、道路の脇に飛ぶイシガケチョウを初めて見ました。
そこには食草のイヌビワがあったので探すと、Sさんが幼虫を見つけてくれました。

イシガケチョウ幼虫
                                  (左が頭)

面白い姿。すると卵も見つかりましたよ。

イシガケチョウ卵


トンボ王国に着いて小さな池をじっと覗き込んでいると
だんだんと生き物たちの姿が見えてきます。
こちらは初めて見るマダラミズメイガ幼虫。近くに成虫の姿もあり。

クロスジマダラミズメイガ幼虫か


まず目についたのは未成熟なコフキヒメイトトンボ♂。
よく観覧するとあるかたのブログでは、ここに姿の似ている
モートンイトトンボもいるようでした。

コフキヒメイトトンボ♂未成熟


そのコフキヒメイトトンボが成熟した姿がこちら。ずいぶんと違うじゃないの。

コフキヒメイトトンボ♂


右上に赤く写るのは未成熟な雌。

コフキヒメイトトンボ♂&未成熟♀


アジアイトトンボにも似て見えるけれど、この産卵中なのは成熟雌かな?

コフキヒメイトトンボ♀か


ベニイトトンボも、たくさんいました。

ベニイトトンボ交尾


奥に写るは産卵中のキイトトンボ。そのほかこの日見たのは
アジアイトトンボやアオモンイトトンボ、クロイトトンボ、オオイトトンボに
モノサシトンボ、ウチワヤンマ、ギンヤンマ、ヒメアカネ、交尾中のハグロトンボや
チョウトンボなどなど
たくさんのトンボを一度に見ることができるこんな環境が維持管理されていて
とてもうらやましく思うのでした。

キイトトンボ交尾&ベニイトトンボ交尾





| 昆虫 | 21:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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四国へ・2


何見る人ぞ?

ツノクロツヤムシ


四国旅2日目は、ブナ帯へツノクロツヤムシを見に行きました。
この虫はブナ帯に生息していて、朽木の中で基本一生を過ごすという。
親は朽ち木を噛み砕いて幼虫に与えるという、なんとも愛らしい生態の持ち主です。

手でも割れるぐらいもろい材にいるそうで、Sさんがそれらしい朽ち木を割ってみると
早々と姿を現しました。「・・・すごいな!」
茶色いほうは新成虫です。

ツノクロツヤムシ2


よく見ると、頭部両側にツノがある。

ツノクロツヤムシ3


「そこはあなたの個室だったのかい?」1つの朽ち木に8匹いました。

ツノクロツヤムシ4


観察した後は、新しい朽ち木にお引越し。「みんな、どうもありがとう!」

ツノクロツヤムシ5


この林道は、初めて見るヒメキマダラヒカゲがたくさんいました。
笹薮で怪しい動きをする1匹を目で追っていたら、産卵を始めましたよ。

ヒメキマダラヒカゲ産卵


飛び去った後には12つぶの卵が。
後にSさんに卵を見てもらおうとするも、もう探し出せなかった。失礼しました。。

ヒメキマダラヒカゲ卵


そのほかにも、初見の虫に出会えましたよ。
いつか見てみたいと思っていたアカフハネナガウンカや、

アカフハネナガウンカ


こちらも見てみたかったホシシリアゲ。

ホシシリアゲ


直翅目にお詳しいKさんにその場で名前を聞いたけれど、さてなんだったか・・・
ムツセモンササキリモドキか、スルガセモンササキリモドキかな。

ムツセモンササキリモドキORスルガセモンササキリモドキ


こちらはホソクビツユムシかしら。

ホソクビツユムシ


場所を変え、その日の夜の観察で。
クサキリがひっそり脱皮していました。

クサキリ脱皮





| 昆虫 | 20:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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四国へ


最後に飛行機に乗ったのはもう15年ほど前でしょうか。雲が下にあるーーー

飛行機から見た空


8月21日から25日まで虫に会いに四国へ行ってきました。
初めての四国、こんな嬉しい機会を与えてくださったのは
昆虫写真家Sさんと、レンジャーのKさん

初日の目的の1つはクロツバメシジミに会うことでした。
小さく可憐なチラチラ飛ぶシジミよ。17時前。止まればあまり動きません。

クロツバメシジミ


こちらは2匹。どれどれ、指で触れてみようかねーーー

クロツバメシジミ2


ーーーと、愛でているのはSさん。ほら、動かない。

クロツバメシジミ3


このあと観察地を離れて、夜19時から久万高原町面河山岳博物館主催の講演会
カメラがとらえた昆虫たちの輝き/新開孝」に参加。
日本にも輝く虫がたくさんいるものだなと、興味深くお話に聞き入りました。

宿のそばのコンビニでは、夜な夜なたくさんの虫が集まるという。
見ればヘビトンボやコクワガタ、アケビコノハなどでにぎわう中
ちょっと気になったこの蛾は誰だ。

不明蛾


四国旅は続きます。





| 昆虫 | 21:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コブハサミムシ


そのハサミの形、さてはアルマン型のコブハサミムシ♂だね。

コブハサミムシ♂

今の時期は葉と葉隙間で間で休むことが多いのでしょうか。
この日、目線ほどの高さで4匹のコブハサミムシを見つけました。

こちらのアルマン型はナミテントウ2匹と同居中。そのほかルイス型と雌もいました。

コブハサミムシ♂2


前回この土地に来たときにいたトゲグモにまた会えました。(→過去記事

トゲグモ


点点点・・・となっている、この特徴的な外枠の糸。

トゲグモ網


いつもの観察地より標高が高いので、ヤマと名のつくイメージから
ヤマキマダラヒカゲがいるかもと意識してみましたが、いたのは
おなじみのサトキマダラヒカゲばかりでした。

サトキマダラヒカゲ交尾


こちらもヤマと名のついたヤマクダマキモドキ。
いつもの観察地で見るのはサトクダマキモドキばかりだったような?(→過去記事

ヤマクダマキモドキ


あらら、ムシヒキアブに捕まっているのは
ミノオキイロヒラタヒメバチではないの。(→過去記事

ムシヒキ&ミノオキイロヒラタヒメバチ





| 昆虫その他 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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早朝観察


朝5時15分。
第二寝床を見ると、ちょうど1匹が飛び立っていくところでした。(→過去記事
画面中には4匹。

スジボソコシブトハナバチ
                         (スジボソコシブトハナバチ)

前方でなにやらひらひら。止まったところをそっと近づいて見ると、
それは交尾中のビロードナミシャクでした。

ビロードナミシャク交尾


5時24分。スジボソコシブトハナバチの第一寝床に着けば、皆あれよあれよと
飛び立っていくところでした。こちらは一番最後までいたお寝坊さん。
この時点でアキノタムラソウではまだスジボソコシブトハナバチと
トラマルハナバチしか見ませんでした。

スジボソコシブトハナバチ2


あっ。羽化前のキタキチョウ蛹。
羽化に立ち会えるかなとチラチラ覗いていましたが、気が付いたときは、もう空っぽ。

キタキチョウ羽化前


そして蛹のあったマメ科植物には、寄生バチの空繭がいくつもありました。

寄生バチ繭か


過去に2度出会ったことのある薄暗い林道で
久しぶりにイシサワオニグモに会いました。色鮮やかなオニグモです。(→過去記事


イシサワオニグモ





| 昆虫その他 | 23:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のシャクトリムシハリセンボンと


湿地の脇の林道。そこの狭い範囲では
アリがしがみ付いて死んでいるのを何度か見ます。(→過去記事

こちらは虫草の一種アリタケが発生。

アリタケ


足元にツクツクボウシタケが見えたので、ちょっと掘りおこしてみましたよ。

ツクツクボウシタケ


以前見つけたシャクトリムシハリセンボン2つのその後を確認してみました。
雨の日と違い乾いた印象。(→過去記事

シャクトリムシハリセンボン2


こちらは、頭部分に違う菌が存在しているような?
子嚢果も若干増えたように思えます。

シャクトリムシハリセンボン


これは何のキノコかな?

キノコの一種





| 菌類その他 | 22:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年のアキノタムラソウ便り


「あんた!
そんなところで待ち伏せて、私たちを食べようったってそうはいかないよ!」

スミスハキリバチか&カマキリ幼虫

ーーーとでも言っているような。
スミスハキリバチでしょうか、しつこくカマキリの頭周辺を飛んでいました。

スミスハキリバチか&カマキリ幼虫2


そのスミスハキリバチなどに寄生するのが、このヤノトガリハナバチ。
腹先が尖っているのが特徴。

ヤノトガリハナバチ


ルリモンハナバチは、毎年同じような写真しか撮れず。
せめてもう少し、生態に迫った場面をおさえてみたいな。
それにはまず、宿主のスジボソコシブトハナバチの巣を見つけないとだめかしら。

ルリモンハナバチ


そのスジボソコシブトハナバチよ。どこで巣を作る。

スジボソコシブトハナバチ


そのほかアキノタムラソウにトラマルハナバチやクマバチ、ヒラタアブがいました。
昨年は花が少なかった場所ですが、植物に詳しいとある女性が
保護団体がする草刈り時に、機械ではなく手で刈ることを進めてくれたそう。
生き物はつながっていますものね。なんてありがたいんだ。





| 昆虫 | 21:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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イモムシの風景


寄生されているイモムシも多いこの時期。

オオチャバネセセリ幼虫か&寄生バエ蛹

オオチャバネセセリの幼虫でしょうか。寄りそうように、寄生バエの蛹が2つ。

おや、セミヤドリガ幼虫がもそもそしてる。小さな黒い目ふたつ。

セミヤドリガ幼虫


見上げると、真上にはクモの網にかかったセミの姿が。「ああ、なるほど」
セミに寄生していたこのセミヤドリガ幼虫は、囚われの身となったセミの体から
うまく脱出したようです。

セミ


コナラにいたのはマエキカギバ幼虫。
姿が似ているアシベニカギバ幼虫は、この日も何匹も見ました。

マエキカギバ幼虫


同じコナラにいたこの幼虫は、何者だろう?

不明幼虫


アオシャクの一種なのでしょうか。この幼虫もたくさん見かけました。

アオシャク幼虫か


逆立ちしているみたいなのはモモスズメ幼虫か。

モモスズメ幼虫か


コエビガラスズメ幼虫。なかなか美しく感じました。

コエビガラスズメ幼虫





| 昆虫 | 20:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ。5


トゲトゲの彼女に会えたのは5年ぶりでした。

トゲグモ

いつもとは違う観察地で。
発見時はお腹側から、ただならぬ形に思えて裏側にまわって見るとトゲグモでした。

人生2度目の出会い。すると、網に特徴があることに気がつきました。

トゲグモ網

画面左の上隅に小さく写るのがトゲグモ。
少し解りにくいですが、網の一番外側の糸が、点点点・・・となっています。

この土地にはスミナガシが何匹もいました。
地元の観察地でも発生が確認されていますが、そちらではまだ見ておらず。すると、
「おっ、いいねぇ」
アオカナブンの交尾姿を写していたら、入り込んできてくれましたよ。ところがーーー

スミナガシその他


小型のスズメバチがやってきて、スミナガシを追いやってしまいました。
その名もホンシュウキオビホオナガスズメバチ。地元飯能の観察地にはいません。

ホンシュウキオビホオナガスズメバチその他


そのほか、気になった虫はというとーーー

顔に何かくっついたままでいるコガネオオハリバエや、

コガネオオハリバエ


ヨコバイを運んでいるハクサンツヤアナバチ(たぶん)。そして、

ハクサンツヤアナバチ


花の中にいるハチたちなどでした。

ハチ





| 昆虫その他 | 23:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のスジボソコシブトハナバチたち


ああマルタン、もっと近くで産卵しておくれーー

マルタンヤンマ産卵

もう6年前、同じ土地で産卵を見ているマルタンヤンマ。(→過去記事
いまだ模様の青い雄には出会えません。
ひっそりと静かに。飛んでいるのを目で追っていなければ
そこで産卵しているとは絶対に気づかなかった。

ひっそり脱皮していたのはオオカマキリ幼虫かしら?
このあとハイカーが駆け足でやってくると、体勢を変え蔦につかまりました。

カマキリ脱皮


「増えた増えた」
スジボソコシブトハナバチは第一寝床に計15匹が休んでいました。(→過去記事
近くの崖地でも2匹組と、1匹で休む姿もありましたよ。

スジボソコシブトハナバチ

スジボソコシブトハナバチに寄生するルリモンハナバチは、17時も過ぎたころには
姿がありません。彼らがどこで休むのかも気になります。

そして第二寝床には今シーズン初めて4匹を確認。
こちらは三日前には4匹で休んでいた第三寝床。
画面左上で待機しているコガネグモの一種が気になります。するとーーー

スジボソコシブトハナバチ2


あ!なんてこった。
この後どうなったかは、ご想像におまかせを。

スジボソコシブトハナバチ3





| 昆虫 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夕方散歩


バサバサッと大きな音がして一瞬、何事かなと
すると6メートルほど離れたところに、枝の塊が落ちてきました。

林道

見上げると、ずいぶん高いところから落ちてきたのがわかりました。
そんな枝にはどんな虫がいるのだろう?と見ようとすると
散歩の男性がやってきて、枝を引きずり笹薮に入れちゃった。

急に落ちてきて、あなたもびっくりしたかい?

ハイイロチョッキリ
                            (ハイイロチョッキリ)

折れた小枝に見えたけど、でも、ちょっとまてよ。

ムクツマキシャチホコか


二度見ならぬ、三度見してしまいました。近づいてみれば、やっぱり枝じゃない。
翅先の、まるで枝の皮が剥がれて見えるところがお見事です。

ムクツマキシャチホコか2
                          (ムクツマキシャチホコか)

遠目でも、その大きさに違和感あり。
クロコノマチョウは葉上に止まる印象があったので、するとさては産卵中だね。

クロコノマチョウ産卵


飛び去った後を見れば新鮮な卵が10つぶ。そのほか近くで6つぶ産んで行きました。

クロコノマチョウ卵


今日の第一寝床には昨日と同じ11匹。
第三寝床は1匹減って4匹休んでいました。(→過去記事

スジボソコシブトハナバチ
                         (スジボソコシブトハナバチ)

帰り道、ライトに照らし出されたのは、斜面のくぼみにちょこんといたヒキガエル。

ヒキガエル





| 昆虫 | 22:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夕方からの風景


人家の向かいの草むらでクロヒカゲが産卵していました。

クロヒカゲ産卵


産卵した葉をめくって見れば、みずみずしい卵。

クロヒカゲ卵


薄暗い林道で翅音がするので見るとクロスズメバチがふらふらホバリングしています。
そこには脚だけになったカマドウマに群れるムネアカオオアリがいました。
クロスズメバチはなかなか飛び去りません。エサを横取りしようとでも思ったかしら?

ムネアカオオアリ&クロスズメバチ


お面(脱皮した頭部)を見せ合って、にらめっこでもしているのかな?
この日はあちこちでクロコノマチョウ幼虫をたくさん見ました。

クロコノマチョウ幼虫


ススキでうろうろしていたのはホソバセセリ幼虫かキマダラセセリ幼虫なのか?

ホソバORキマダラセセリ幼虫


シリアカハネナガウンカの成る木を見ると、この日は5匹を確認。(→過去記事
これから増えると思われ、昨年は一度に26匹確認しましたが
木が大きくなるにつれ分散する彼らを全て数えるのは難しくなりました。

シリアカハネナガウンカ


昨日は2匹だったスジボソコシブトハナバチの第三寝床に今日は5匹。(→過去記事

スジボソコシブトハナバチ


もう暗い中ひっそりとウスバカゲロウが産卵してる。
前日同様、ライトに反射した光る眼がそこにいるんだと教えてくれました。

ウスバカゲロウ産卵




| 昆虫 | 20:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年もスジボソコシブトハナバチの季節



スジボソコシブトハナバチ

18時46分。
今年もスジボソコシブトハナバチが
お休み処にコロコロ丸くなって休んでいます。(→過去記事
例年ぶら下がっていた根っこがなくなり、分散して休んでいました。

近くで3匹。

スジボソコシブトハナバチ2


その近くで、また3匹。

スジボソコシブトハナバチ3


第三寝床には2匹だけでした。これからもっと集まるかな?

スジボソコシブトハナバチ4


17時51分。まだ明るいうちに見たクロカナブンの交尾。雌は食欲旺盛のよう。

クロカナブン交尾


18時56分。日が短くなったのを感じます。
セミ幼虫にそっとふれると少し動きます。羽化する足場はそこで決定かい。

セミ羽化前


振り返ると、細い月。

月



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