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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

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電車の中で


都内からもどり、すぐに着替えをして谷津に向かいました。
なぜかというと、電車内にいたこのアケビコノハを放すため。

アケビコノハ

飛び回るので、乗客に叩かれやしないかそわそわしました。
そのおかげで鮮やかなオレンジ色の下翅を見ることはできましたよ。

草陰でひっそり羽化したセミがいました。

セミ羽化


泥バチの巣を壊すジガバチ。何度も竹筒にもぐっては土を掘り出していました。

ジガバチ


平べったいカイガラムシのようなのは、キノコムシの幼虫かしら?

キノコムシか


その後見失っていたムツトゲイセキグモ。同じ木で再会できました。(→過去記事
昨夜は投げ縄を振り回したのかな?周りに見える糸はこのイセキグモのものかしら?

ムツトゲイセキグモ


帰り道、歩道でじっとしていたクロカミキリ。
もう暗いし踏まれちゃならないぞと移動させようとして、何度も指を噛まれました。
なかなか痛かったです。

クロカミキリ





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| 昆虫その他 | 22:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ナガヒラタムシを探していたら


葉上で休んでいたナガヒラタムシ。
もう少し近くで見たくて葉をたぐりよせようとしたら、ぽろんと落ちてった。

ナガヒラタムシ


どこいった、どこいったーーー?と地面を探していたら、セミの塔を発見。
約3・5センチの高さがありました。

セミの塔


その後、またどこいった、どこいったーーー?と探していたら。
むむむ、怪しげな2本のひょろひょろを発見。

カメムシタケ


そこで、そうっと掘りおこしてみるとーーー
ああ、やっぱりカメムシタケだ。

カメムシタケ2


さて、このカメムシは誰だろう?

カメムシタケ3


カメムシタケを元あったところに埋めもどして、まだ
ナガヒラタムシを探しているとーーー
んん?これはナガサキアゲハの幼虫では?

ナガサキアゲハ幼虫か

なんでまた、こんなところにいるのーーーと、よく見ると。枝が切られていました。

まだ数本の枝が落ちていたので、念のため確認すると、おや、まただ。

ナガサキアゲハ幼虫か2

巧妙な鳥糞擬態ゆえの悲劇でしょうか。または気にもとめられなかったかな。
自然を守るといったコンセプトのある土地だとちょっぴりね、うら悲しや。





| 菌類その他 | 20:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ツチスガリとハナバチとハラアカマルセイボウ


足元でゆらゆら飛ぶハチがいました。
どうやら2匹くっついているようです。「・・・交尾中かな?」
そこでしばらく見ていると、ようやく着地しました。

ツチスガリ&コハナバチか

「ん?2匹は種類が違うぞ」

そしてもう一度飛び立つと、またゆらゆら。次に着地したのは、巣穴でした。

ツチスガリ&コハナバチか2


「さてはツチスガリだな」
抱えていたのはコハナバチでしょうか、それを一旦地面に置くと
穴に入って行きました。

ツチスガリ&コハナバチか3


巣穴の中で方向転換したようで、今度は頭から出てきましたよ。

ツチスガリ&コハナバチか4


そして、ハナバチの一種を巣穴に引き込んでいきます。

ツチスガリ&コハナバチか5


ああ、消えていくハナバチよ・・・

ツチスガリ&コハナバチか6


最後に、中から土で蓋をされてしまいました。

ツチスガリ&コハナバチか7


周辺を見ると、ほかにもツチスガリの巣がいくつもあり
幼虫の餌にするハナバチを運んでいました。
近づきすぎてしまい、巣上にハナバチを置いたまま飛び去る個体もいました。
このときハナバチは麻酔をかけられているようで、ほとんど動けないでいました。

すると、ツチスガリに寄生するハラアカマルセイボウもちらほら視界に入ってきます。
この巣穴には今ツチスガリが上向きでいます。

ツチスガリ&ハラアカマルセイボウ

この後ハラアカマルセイボウが飛び去ったので、巣穴を見ようと
刈り草をどかすとーーー

「あっ、こっちを見てる」

ツチスガリ


「ありゃりゃ、土で塞がれちゃった」

ツチスガリ&コハナバチか8

この土地にはハラアカマルセイボウが多くて、この日もヒメジョオンに
何匹もきていました。(→過去記事

ハラアカマルセイボウ&アリ
                    (アリに運ばれるハラアカマルセイボウ)




| 昆虫 | 23:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ・4。


生きているのを初めてみたニワハンミョウ。
飯能の観察地ではトウキョウヒメハンミョウしか見ておらず、それに比べると
ずいぶん大きいですね。

ニワハンミョウ


こちらも初めて見たフノジグモ。
黄色と黒の模様が一瞬、毒グモのようにも見えました。
雌は黄色と赤とがいるそうです。

フノジグモ


ジャノメチョウは、地元観察地では1年に一度会えるかどうかくらいかな。

ジャノメチョウ


ミヤマカラスアゲハ♂が1匹、花を渡り飛んでおりました。

ミヤマカラスアゲハ





| 昆虫その他 | 21:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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そろそろ梅雨明け


ヒサカキの前で立ち止まると、そこにまだ小さなホタルガ幼虫が何匹もいました。

ホタルガ幼虫

葉の表面を削るようにして食べてます。まるで窓でも作っているみたい。

こちらはユズの葉上にて。脱糞しながら食事しているのは誰だろう?

不明幼虫


あら、まだゲンジボタルがいる。

ゲンジボタル



伐採木スポットで、久しぶりにウバタマコメツキに会いました。
前回見たのはもう8年ほど前でしょうか、ウバタマムシより出会うことが私は少なく
これが2度目です。このあとこちらに向かって飛んできてくれましたよ。

ウバタマコメツキ


あ、マエグロハネナガウンカだ。

マエグロハネナガウンカ2

積み重ねられた木の陰に2匹。
朽ち木にくっついてここまで運ばれてきて、成虫になったのかな?

マエグロハネナガウンカ


体を左右にゆっくり振りながら、口吻を材に刺しているオオゾウムシ。
食事中なのか、それとも、穴を開けて産卵するつもりかしら?
そもそも、交尾はもう済んでいるのかな。
残念時間切れ、見届けることはできませんでした。

オオゾウムシ♂♀





| 昆虫 | 21:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムツトゲイセキグモ幼体と


薄暗い水辺の地面の上で、ぽつんと白く浮かびあがって見えました。
それは昆虫病原糸状菌におかされた蛾の変わりはてた姿でした。
どこか怪しげな魅力を感じたりしてーーー

昆虫病原糸状菌2


画面中央、肉眼ではヨコバイやウンカの脱皮殻だと思ったけれど、でもまてよ。
とりあえず、手で触れずに1枚撮って確認してみるとーーー

ムツトゲイセキグモ

あら、まだ小さいムツトゲイセキグモ幼体だ。
次回来たときも、まだここにいてくれるかしら?
そもそも、成長段階のいつごろから、投げ縄は振り回すのだろうーーー

ムツトゲイセキグモ2


もう何年も前に伐採されたモミノキで
ヨツスジハナカミキリがひっそり産卵していました。

ヨツスジハナカミキリ産卵





| 昆虫 | 22:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオバギボウシで


ちゅーちゅーちゅー
あれっ、そんなところから蜜を吸えるの?

コチャバネセセリ
                             (コチャバネセセリ)

ちゅーちゅーちゅー
どうやら穴が空いていたようです。なぜかな?
「えへへ。ここからだったらわたしでも蜜が吸えるんだもんねー。」

コチャバネセセリ2


あら、すぐそばでハナバチが鋭い口吻を花の根元に刺して、蜜を吸ってるよ。
「見られたかー、いひひひ。」
そうか、盗蜜の真犯人はハナバチだったんだね。

コハナバチか
                            (コハナバチの一種か)

もたもたもた。
「みんなはいいなぁ。この重い体が邪魔をして、わたしはなかなか味わえないよ」

アオカナブン
                              (アオハナムグリ)

ぶうぅ〜ん。
そこへ、トラマルハナバチもやってきた。

アオカナブン&トラマルハナバチ


「この花はね、もぐって味わうものよ。しかし、あー忙しい!」
と言ったかどうだか分かりませんが、トラマルハナバチは蜜集めに忙しいようで
ギボウシの花を渡り歩いて(飛んで)おりました。

トラマルハナバチ





| 昆虫 | 20:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ・3。続き


「おっと。待って待ってー」
サッサか行ってしまうので、足で行く手をふさぎました。
                              (埼玉県某所にて)
ハネナシサシガメ

前回この土地に来たとき、見慣れない大きなサシガメが数匹いて印象に残りました。
翅がないので幼虫かなとも思いましたが、それにしては大きな体に違和感が。
そこで「サシガメ」「翅がない」で検索するとハネナシサシガメだとわかりました。
北方系のようで、ときに有翅型も出るようです。

ハネナシサシガメ2
                              

そのすぐ近くでは、ホオズキカメムシをちゅーちゅーしている
アカヘリサシガメの姿もありました。通常は赤いふちがこの個体は白っぽい。

アカヘリサシガメ&ホオズキカメムシ



葉の間で、誰か休んでいるのが見えました。
そこで、正体を探ろうと思っても、葉と葉がくっついていて隙間からよく見えない。
「なんでかな?」するとーーー

ツヤスジコガネORツヤコガネか

あっ、後脚で葉をおさえてる。

ツヤスジコガネORツヤコガネか2
              
たまたまでしょうか。それとも、こんな技を身につけているのかな。
この後、手にしていた枝がはね返ってしまい、ぽろんと
地面に落っこちて、もうどこへやら。
それはツヤスジコガネか、またはツヤコガネだったのかーーー




| 昆虫 | 21:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ・3


マムシの幼体。ブルーグレーがなかなか洒落て感じました。

マムシ幼体

マムシというと、もう少し水っぽいところにいるのをイメージしていましたが
周辺に水辺はありません。そして、わりと標高が高いところにもいるのだなあと。

引いて見ると、こんなふう。カナヘビより少し大きいといった印象でした。

マムシ幼体2
                               (画面ほぼ中央)

この土地に前回来たときにハラアカマルセイボウがいた1株のヒメジョオンを見ると
この日もいましたよ。(→過去記事
体が美しく輝いてみえます。

ハラアカマルセイボウ


そして、その寄生相手であるツチスガリも来ていました。

ツチスガリ


あら、あなたはアカガネコハナバチ♂かな。雄は集まって休みます。(→過去記事

アカガネコハナバチ♂か


そして、近くに数株あるヒメジョオンスポットも立ち寄ると、そこには
ハラアカマルセイボウが10匹は来ていたように思います。


いつもの観察地では見た記憶がないオオマルハナバチが
リョウブの花で休んでおりました。

オオマルハナバチ

続きます。




| 昆虫その他 | 20:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨観察・4


雨が降る中、クサカゲロウの一種の幼虫が、背負う屑を脚で持ちながら
あーでもない、こーでもない、とやっていました。

クサカゲロウ幼虫

背負っていた屑もまた載せ直したりして、どうもしっくりこないようです。
このあと雨の降りが強くなると、えいやっと背に乗せて
ささっと葉裏へ消えてゆきました。どこか親しみを感じる一場面でした。


セイヨウミツバチがしずくだらけで雨宿り。
カメラを近づけると触角を動かすものの、18時半を過ぎてもこのままでした。
今夜は巣へはもう戻らないのかな。

セイヨウミツバチ


アゲハ幼虫は、雨も気にせずムシャムシャ。

アゲハ幼虫


あ、あんなところでヘイケボタルがやすんでる。

ヘイケボタル


左から右へ、のんびり移動中のヒダリマキマイマイを写していたら、何か動いたぞ。
「あら、そんなとこにいたの」動いたのはナナフシの前脚でした。
脚の置き場に困って見えて、ちょっとおもしろかったです。

ヒダリマキマイマイ&ナナフシ


昨年に発生していたハネナガウンカの一種の幼虫がいた小さな朽ち木を見ると。
「やあ。今シーズンも会えたね」(→過去記事

ハネナガウンカ幼虫
                             



| 昆虫その他 | 23:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨観察・3


白い針が何本も伸びてます。
                      (虫草シャクトリムシハリセンボン)
シャクトリムシハリセンボン

子実体(針部分)に、子嚢果がちょこっとついていますね。

こちらは経過観察中のもので、子嚢果がたくさんありそうです。(→過去記事
すると、こっちのほうが育ちが早いということで・・・良いのかな?

シャクトリムシハリセンボン2


同じ木でじっと雨にうたれていたのはハッカハムシ。
脚などに見られる深い青の輝きが今は見えない。

ハッカハムシ


チダケサシにヒメトラハナムグリ。
体がびしょびしょでトラ模様がはっきりせず、てっきり
マメコガネかセマダラコガネかと思いました。

ヒメトラハナムグリ


「むしゃむしゃむしゃ。雨だってお腹がすくもんね」

バイバラシロシャチホコ幼虫2
                        (バイバラシロシャチホコ幼虫)

オバボタルを食すササグモ。
体内に毒があったと思ったけれど、鳥などにしか有効ではないのかな。

ササグモ&ウバボタル





| 昆虫その他 | 20:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クロメンガタスズメ


それはトタン屋根の下で雨宿りしていました。

クロメンガタスズメ


「わっ、大きい!」頭から翅先まで8センチほど。

クロメンガタスズメ2

そこだけ陽でもあたっているような人面デザインはもとより、この渋い翅模様。
迫力があり見応えじゅうぶんです。
南方系の蛾だそうで、ほかの観察場での発生は聞いていましたが、この度初めて
出会いました。


キオビツチバチ♀

雨にぬれるキオビツチバチ♀2匹を谷津で見ました。ほかのハチたちはどこいった?


ビロードハマキ

虫に関心のない人がビロードハマキを見たら、蛾とは思わないかな?





| 昆虫 | 20:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ・2


ルリジガバチがヤブガラシにきていました。

ルリジガバチ

ちなみに、青く美しく輝くミドリセイボウの宿主です。
ルリジガバチは既存の穴に狩ったクモを運び入れ産卵しますが、その穴を
鳥糞の白い部分で塞ぐんだとか。今度探してみたいです。(→過去記事

あら、あそこでも青く輝いているよーーー

バラルリツツハムシか産卵

バラルリツツハムシでしょうか、以前にも産卵を見たことがあります。(→過去記事
こんな逆さま姿での産卵はムナキルリハムシで見たことがありました。(→過去記事

バラルリツツハムシか産卵2


オオボシオオスガでしょうか。似たような姿のものを同じ木で何匹も見ました。
なるほど、糸を張らして蛹になるのですね。

オオボシオオスガか


久しぶりに見たニホンヒラタタマバチ。以前見た観察地は失われ。(→過去記事

ニホンヒラタタマバチ


ヨツボシモンシデムシはその食生活もあってか、体にダニがいっぱいいて「わっ。」と
なることが多々ありましたが、この個体はちょっとメルヘンチックな雰囲気ね。

ヨツボシモンシデムシ


帰るころ。お休み準備のジガバチさん。

ジガバチの一種





| 昆虫 | 21:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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少し高いところへ



「その体色は初めて見るハナムグリだ」
なかなかの大きさ、見分けのポイントである上翅には馬蹄形の点刻があり
ムラサキツヤハナムグリのようです。

ムラサキツヤハナムグリ

見ているとオレンジ色したブラシ(口器)を両側からちょこちょこ出して
それで花粉をかき込むように動かして食事をしていました。

頭上、クモの糸でくっついた葉と葉の隙間で誰か休んでいたので、そっと開くと
いたのはコブハサミムシ♂。地面でしか見たことがなかったけれど飛んできたのかな?
アルマン型のこのハサミを見たのは初めてのように思います。

コブハサミムシ♂


手を上げて「はーい」のポーズでいるのはアシナガムシヒキ。

アシナガムシヒキ


「この大きなハチは・・・だれ?」
のたのた動き回っていたのは、やはり初見のヨウロウヒラタハバチでした。

ヨウロウヒラ口ハバチ


「ふむ。あなたは以前にも見たことがあるよ」
それは、見事な金属光沢のハラアカマルセイボウ(たぶん)。

ハラアカマルセイボウか


「あっ、こっちにもいた」するとーーー

ハラアカマルセイボウか2


あっという間にツヤハナバチの一種に場所を奪われましたとさ。

ツヤハナバチの一種


地面に気になる穴があったので見ていると、ツチスガリが入っていきました。
そう、このハチはハラアカマルセイボウの寄生相手です。

ツチスガリ



| 昆虫 | 20:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨観察・2


雨でも脱皮はするもの。

ヤブキリか脱皮

ヤブキリ♀でしょうか、後翅に細かなしずくがついています。
最後の脱皮を終え、いよいよ成虫になったようです。

葉裏でルリボシカミキリがもそもそしていて、やがて葉上に出てきました。
そこだと雨にぬれるだろうに、なにがしたかったのかな?

ルリボシカミキリ


コナラの葉裏で雨宿りしていたのはハラグロカミキリモドキ♂。
この特徴のある触角は雄のみのものだそう。

ハラグロカミキリモドキ♂


モンキチョウは2本の触角をほぼくっつけて、雨にうたれていました。

モンキチョウ


やがて小雨になり、帰るころになると、クロコノマチョウを数カ所で見ました。
縄張りに入り込んだようで、するとカメラを構えた私の右手に2度触れていきました。

クロコノマチョウ


「あっ、そこにあるのはシャクトリムシハリセンボン!」

シャクトリムシハリセンボン


帰り道、もう暗い舗装路で、何か塊が見えました。
よく見ると、それはヒキガエル。「そんなところにいると踏まれちゃうよ」

ヒキガエル





| 昆虫 | 22:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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しずくしずく


水滴が重そうだなぁと見ていたら。あら、首を傾げて前脚で払いましたよ。

マルボシハナバエ

マルボシハナバエでしょうか。
カメムシ類に寄生するそうで、いつか卵を産みつけるその瞬間を見てみたい。

しずくに風景が写り込んでる。

ドロバチの一種2

それはドロバチの一種のよう。

ドロバチの一種


こちらはツチバチの一種でしょうか。水滴と一体化してますね。

ツチバチの一種か


ああ、早く雨が上がるといいね。

ドロバチの一種3
                             (ドロバチの一種か)

君はアブか?ハチか?

アブかハチか


アカハナカミキリの触角に並んだ水滴がちょっと面白い。

アカハナカミキリ


子グモたちは糸で雨からも守られているようで。

子グモたち


3日前に見たオナガグモのお母さん。
この日も卵嚢に寄りそっていました。(→過去記事

オナガグモ&卵嚢





| 昆虫その他 | 20:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨とクモ


ひとつの巣からクモタケ2つ。
巣の中にキシノウエトタテグモが2匹いたわけじゃないよね。

クモタケ


雨の日でも、クモは活動的な印象がわりとありますね。
ササグモは、オオトリノフンダマシとにらめっこ。

ササグモ&オオトリノフンダマシ


ナガコガネグモが捕まえているのは、何の甲虫だろう?

ナガコガネグモ


今の時期、こんなものがぶら下がっていても、小枝だと思って
手で払ったりしないでくださいね。こちらはマネキグモのお母さん(上)とその卵嚢。

マネキグモ&卵嚢


オナガグモのお母さんも、雨のなか卵嚢に寄りそっている。

オナガグモ&卵嚢


そして、クモといえばカマキリモドキ。幼虫はクモの卵嚢内を食べて育ちます。

ヒメカマキリモドキ
                            (ヒメカマキリモドキ)
移動中もほとんど鎌はたたんだままで、中脚と後脚でのそのそ歩いていました。
あっ。でもいま、鎌を利用して隣の花へ移動するぞ。





| クモその他 | 22:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨観察


独特な、羽化したての翅。


オニヤンマ


エゴノキの実につかまって羽化したオニヤンマが、雨に耐えておりました。
暗いうちに羽化したのだろうと思います。初飛行は今しばらくおあずけかな。

オニヤンマ2


すぐそばの枝ではゲンジボタルもお休み中。

ゲンジボタル


んん?足元にあるのは、鳥の糞だろうかーーー

モントガリバ幼虫か

一応確認してみると鳥糞ではありませんでした。
モントガリバの幼虫でしょうか、もう少しで騙されたままになることに。

モントガリバ幼虫か2


アシベニカギバ幼虫は、すぐ見破っちゃったもんね。

アシベニカギバ幼虫


前日に見たヒメカギバアオシャク幼虫2匹。(→過去記事
見ていると、上の個体はアリが来ると体をよじらせ、強く抵抗します。
下の個体はというと、なすがまま。個性のようでもあり面白いです。

ヒメカギバアオシャク幼虫


フジに3匹いたのはヤマトフキバッタの幼虫でしょうか。
しばらく見ていたら雨の降りが強くなってきましたが
もそもそ葉っぱを食べ出しました。

ヤマトフキバッタ幼虫か





| 昆虫 | 20:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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降りそうで降らない


のび〜る、のび〜る・・・

カタツムリ

カタツムリがのびのび活動する今日このごろ。
たたんだ傘をリュックの横にさし、空の様子を伺いながらの虫探しです。

笹にいたのはキスジホソマダラの幼虫でしょうか。
以前、同じ笹で見るゴイシシジミの幼虫と間違えたことがあったなあ。

ヤスジホソマダラ幼虫


コナラにいたのはヒメウスアオシャク幼虫かしら。今期2度目の発生になるのかな。

ヒメウスアオシャク幼虫


画面右方向に反る葉柄を、アオシャクの幼虫と見間違いました。
だれど、よくよく見てみると。
「あっ、ヒメカギバアオシャク幼虫が2匹いた」さて、どこだかわかりますか?

ヒメカギバアオシャク幼虫


むむむー、そこも怪しい。

ホソバシャチホコ幼虫

いたいた。ホソバシャチホコ幼虫。

ホソバシャチホコ幼虫2


笹薮で誰かいないかと、しゃがんで見たら。
ちょっと清楚なクロフハネナガウンカがいましたよ。

クロフハネナガウンカ


結局、傘を開くこともなかったなと、ちらっと傘に目をやると
なんと、ビニール傘の隙間にマダニがいるではありませんか。
また持ち帰ってしまうところでした、ほっ。

マダニ





| 昆虫その他 | 22:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ニッポンクモヤドリヒラタヒメバチ産卵


今にも雨が降りそうで、降ってこない。
そんな重たるい空の下、虫を探して林道を歩いていました。
飛ぶ虫もいないので視点を変えてみようとヒョイっとしゃがみ込むと
あら、怪しげな影を発見。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵


なんだか産卵しそうだなと思い、立ち位置を変えてみて
葉の隙間から伺っていると、腹先をくいっと曲げましたよ。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵2


クモの卵嚢に産卵するヒメバチは、このたび初めて見たように思います。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵3


卵嚢はコガネグモのもののようです。
ヒメバチは落ち着きがなく、産卵針を刺しては抜く作業をくり返します。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵4

深く刺し込んでいきます。産卵管がやわらかそうだなぁ。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵5


すると針の先で左右を探るような仕草をしました。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵6


また針をスッと刺すとーーー

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵7


ーーーその先で探ります。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵8


約一時間見ていましたが、休むことなく何度もくり返していました。

ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵9


この場を離れ5分ほどすると、林道を猛スピードで走り抜けていく人がいました。
一人が通るだけでも両脇の葉に触れる狭い道、ヒメバチは飛び去ったかもしれません。
帰り際に見ると、ヒメバチはいませんでした。


ニッポンヤドリヒラタヒメバチ産卵痕

のちに卵嚢を見ると針で刺した跡がたくさんありました。
この卵嚢だと何匹育つ算段かな。卵は無事に送り届けられたのでしょうか。
ちなみに2匹の小さなハチはその後もいました。2次寄生かしら。

ヒメバチの正体が気になり昆虫写真家Sさんに問い合わせると、このハチは
ニッポンクモヤドリヒラタヒメバチのようで
この属は皆コガネグモに寄生するそうだと教えていただきました。
自分が知る知識などほんのひとかけらでしかないのだなとあらためて思います。





| 昆虫 | 21:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トビナナフシ幼虫脱皮


川に覆いかぶさるように生えた植物の葉裏で、脱皮をし始めた誰かが見えました。

トビナナフシ幼虫脱皮


「あっ、トビナナフシの幼虫だ」
ナナフシモドキやトゲナナフシの脱皮は見ていますがトビナナフシは初めてでした。

トビナナフシ幼虫脱皮2


左右に体をかすかに揺らしながら、最初に中脚がぬけました。

トビナナフシ幼虫脱皮3


次に前脚、そして後脚の順にぬけ、さらに長い触角へと続きます。

トビナナフシ幼虫脱皮4


触角が抜けてからは、しばらく静止。
そうして約7分が経つと、最後に残った腹先をするりとぬきました。
見始めから約17分後のことでした。

トビナナフシ幼虫脱皮5


まだ生体のオナガグモほどの大きさ。細身の体といい、ちょっと似て見えました。

トビナナフシ幼虫脱皮6





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