てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2018年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年05月

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ぺったんこヒラタアブ幼虫・そのほか


背中についたその花粉塊。花の戦略通りにこの個体は動いてくれるかな。
もしもそれが失敗ならば、いずれ巣の仲間に回収されるのかしらーーー

セイヨウミツバチ&花粉粒

花粉塊はラン科の花がもつ受粉方法。これをくっつけたハチを見ると嬉しくなります。


一見、葉が痛んだだけのようにも見えますがーーー

ヒラタアブ幼虫


それは、ぺったんこな姿のヒラタアブ幼虫の一種。アリはどう思っているのだろう?

ヒラタアブ幼虫&アリ


ヒラタアブの一種

しばらく見ていたら、また違うアリがやってきた。
ヒラタアブの幼虫は肉食。今はお腹が空いていて、だからぺらんとしてるのかな?
近くにもう1匹幼虫がいました。

ヒラタアブ幼虫&アリ4


小さな巣。ミヤマセセリのものでしょうか。細かなフンが散らばって見えます。

ミヤマセセリ巣か


フンといえば、この時期コナラの葉裏ではツマグロフトメイガ幼虫をよく見ます。
幼虫は自分のフンを綴って蓑を作ります。

ツマグロフトメイガ幼虫&蓑




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| 昆虫 | 22:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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結婚飛行前のムネアカオオアリ


4月6日にトゲアリたちに巣が襲われていたムネアカオオアリ。
(→過去記事1)(→過去記事2
この日、その後の様子を見てみると、なにやら巣の出入り口に集まっていました。

ムネアカオオアリ&羽蟻

「あっ、羽蟻が出てきてる!」
すると、次に雨が降った直後に結婚飛行が行われるのかしら。

ムネアカオオアリ&羽蟻2

トゲアリの襲撃を受け、だいぶ衰弱化したのではと気になっていましたが
それでも無事に結婚飛行へつなげることができたようです。嬉しくなりました。





| 昆虫 | 19:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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どんどん虫が見つかる本


素敵な御本をいただきました。

『どんどん虫が見つかる本』文一総合出版 / 鈴木海花・著 尾園暁・写真

どんどん虫が見つかる本

身近な虫からまだ私が見たことのない虫まで、美しい写真で紹介されていて
本を開いた瞬間に嬉しくなりました。
コラムを読めば、著者鈴木さんの虫への情熱が心地よく伝わってきます。

そう、今日はその著者鈴木海花さんに面白い観察場所へ案内していただきました。
鈴木さん、よくこんな隠れスポットを見つけられたなと感心していると、まもなく
今年初見のヤマサナエ♀が登場しました。水辺があるのっていいですね。

ヤマサナエ♀


肉食アカヘリサシガメはハルジオンをちゅーちゅー。

アカヘリサシガメ_convert_20180428173217


この土地はトンボエダシャク幼虫がよく目につきました。
そばにクリの木がたくさんあるのかな?

ヒロオビトンボエダシャク幼虫


ヒロオビトンボエダシャク幼虫もいましたよ。この2種は成虫姿もよく似ています。

トンボエダシャク幼虫


1本のナノハナにモンシロチョウ幼虫(たぶん)がたくさんいました。すると
おや、なにやら気になる物体がーーー

ナガメ卵&モンシロチョウ幼虫か


寄生バチの繭かと思って近づくと「ナガメの卵ですよ」と教えいただきました。
『わたしたちのカメムシずかん』という絵本も出版されている鈴木さん。
そのカメムシ愛を身近で感じることができて嬉しくなりました。

ナガメ卵&モンシロチョウ幼虫か2





| 昆虫 | 17:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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逆立ちムナキルリハムシ産卵


カラスのたくさんいる公園で。
足もとに目をやると、ムナキルリハムシが変な格好をしていました。

ムナキルリハムシ産卵

よく見ると後脚で糞を挟んでる。ふむ、さては産卵中だね。

ムナキルリハムシ産卵2

ハムシは、卵を糞でコーティングする種がいます。(→過去記事
でも今はその卵がよく見えない。
やがて後脚をぱたぱたさせたなと思ったら、ぽいっと放しました。
その後は、前脚で身繕をいして。

ムナキルリハムシ産卵3


すると、すぐ次の作業に取り掛かりました。
14時28分19秒。ねえ、なぜそんな格好になるの。

ムナキルリハムシ産卵5


29分16秒。卵らしきものが、ちらっと見えた。
ムシクソハムシの卵に比べると、ずいぶん小さいな。(→過去記事

ムナキルリハムシ産卵4


36分39秒。少しずつ、ウンチが付け足されてゆきます。
この後、41分04秒には糞卵をまたぽいっとして、後脚をぱたぱたさせました。

ムナキルリハムシ産卵6


44分20秒にはさらにまた糞卵を作り出し、57分43秒に
またぽいっとしました。
すると、どうやら1つ仕上げるのに13分ほどかかるようです。
逆立ち姿が愛らしいムナキルリハムシでした。

ムナキルリハムシ産卵7





| 昆虫 | 20:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミズイロオナガシジミ幼虫と


帰りのバスに乗り遅れちゃならないぞと急ぎだしたら、地面にきれいな緑色を発見。

ミズイロオナガシジミ幼虫

イラガ幼虫かな、と思いしゃがんで見ると、それは
ミズイロオナガシジミの幼虫でした。昨日の雨が影響して木から落ちたのかな?

ミズイロオナガシジミ幼虫


雨の後は、コケがみずみずしいですね。
そんな中に、まだ小さなクロミツボシアツバとみられる幼虫がいました。

クロミツボシアツバ幼虫か


同じ木にはキスジシロヒメシャク幼虫も、何匹も。

キスジシロヒメシャク幼虫か


こんな湿り気のあるコケでは、ヤスデの一種もよく見ます。

ヤスデの一種






| 昆虫その他 | 22:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒゲナガハナノミ大わらわ


森の入口、休耕田。
「あら、ヒゲナガハナノミの雄がたくさん飛んでいる・・・」
この休耕田の脇にあるガードレールにも何匹もいて、どれもじっとしていません。
昨日ほかの谷津では1匹も見ておらず、場所の違いもあるのでしょうが
雨が上がり、気温が上がったせいで一斉に羽化したようにも思えました。

みんな忙しそうにうろうろしてる。なんでかな?

ヒゲナガハナノミ♂


ところがこの1匹は皆と違い、じっとしていました。
上翅には土がついている。羽化したばかりかしら?

ヒゲナガハナノミ♀


すると周りにわらわらやってきて、1分もしない間にこんなことになりました。

ヒゲナガハナノミ♂♀


「交尾体勢だ」そこにもう1匹加わりました。
「でも変だぞ?」と思ったのは、ヒゲナガハナノミの雌は黒いからです。
しかし、触角の違いを見て、やはり真ん中にいるのは雌だとわかりました。
そこで、この雌個体はきっと羽化仕立てだから、体がまだ黒くないのだと思いました。

ヒゲナガハナノミ♂♀3

ばたばた逃げまどう雌に、くらいつく雄たち。すると
「あっ、さらにもう1匹来た!」

ヒゲナガハナノミ♂♀4


引きつづき逃げまどう雌を見ていたら、いつの間にか2匹と3匹になっていました。
画面ほぼ中央には雌がいて、雄2匹に今せまられています。画面右の2匹は雄同士。

ヒゲナガハナノミ♂♀7

雄にかぶさられている雄は、振り払えないでいます。
やがてもう雄を背負ったまま、雌のところへ迫りにきました。
この時点で、さっきまで雌のところにいた雄1匹がいなくなりました。

ヒゲナガハナノミ♂♀6


画面左には雌と雄。右には雄同士。まだ振り払えない。

ヒゲナガハナノミ♂♀7


ようやく雄を振り払い置き去りにすると、一目散に雌のところへ。そして、

ヒゲナガハナノミ♂♀8


「わっ、なんと強引な!」

ヒゲナガハナノミ♂♀9


そしてとうとう、間に割り込んでしまいましたよ。
今までは、静かに交尾体勢でいるヒゲナガハナノミをよく見ていたので
こんなにせわしない動きをする彼らがちょっと意外に映りました。

ヒゲナガハナノミ♂♀11





| 昆虫 | 18:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミドリシジミ幼虫と


雨が降りそうで降らないような、はっきりしない天気。
林道に入ると湿ったにおいがして、私はそのにおいが好きでつい微笑んでしまいます。
すると前から人が来るので、顎まで下ろしていたマスクで口元を隠したりして。

ハンノキを見ると、大小あちらこちらにミドリシジミの巣がありました。
1匹ぐらい散歩でもしていないかと探すと、食事中の個体を発見。

ミドリシジミ幼虫

うぶ毛が生えたような若葉と、その体がよく似て見えます。頭がよく見えないよ。

ミドリシジミ幼虫2


ミズキを見たらフタテンシロカギバがいました。お見合い中かしら?
てっきりシャクガかと思いました。食草はミズキだそう。

フタテンシロカギバ


湿気った谷津で、ひっそり羽を休めるコジャノメ1匹。夜には雨が降りますよ。

コジャノメ





| 昆虫 | 20:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マダラメバエ交尾そのほか


「シオヤトンボは、もう交尾しているんだ・・・」

シオヤトンボ交尾

季節の流れは早い。
日々いろいなことに追われていると、余計にそう感じるものなのでしょうか。

ミズキの花を見ていたら、葉影におかしな夫婦を発見。

マダラメバエ交尾


マダラメバエ交尾2

マダラメバエはおもしろい顔をしていますよね。
正面顔を見たかったのですが、残念。

そのミズキの枯れ枝には、ホタルカミキリが集合していました。

ホタルカミキリ交尾



トラフシジミ

トラフシジミがいると、ついカメラを向けたくなります。
この日はそのほかカラスアゲハ、ツマキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、
ヤマトシジミやベニシジミを見ました。
そんな中ミヤマセセリが飛ぶのを見て、まだいたんだと嬉しくなりました。

こちらも嬉しかったビロードツリアブ。
ついこの間まであんなにいたのに、いつしか見なくなりました。

ビロードツリアブ





| 昆虫 | 22:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アシブトチズモンアオシャクと


前日に見たアカシジミ幼虫はどこへいったかと探していると、
目にとまった、ひらひら。

アシブトチズモンアオシャク

「きれいね」と、隣で見ていたMさんもいいました。
毎日畑の作業をしているMさんにとって、虫は害虫となりがちですが
最近ウスタビガを卵から飼育中。うふふ

アシブトチズモンアオシャク2


あら、アマガエルが頭上で、のんびり。

アマガエルか


アカシジミはどこだと引きつづき探していたら、いつの間にか大きなウンチ。
しかもまだ、とぎれていませんから。

アマガエルか・脱糞





| 昆虫その他 | 21:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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花外蜜線


サクラの蜜線に、ハムシの一種が口をつけていました。
「私も舐めたいよ」と言ったかどうかはわかりませんがアリがうろうろしていました。

ハムシ&アリ

蜜線は、植物がアリを呼び寄せるためのもので、結果的に
イモムシなどを払うとも言われています。しかし
ヒロバツバメアオシャク幼虫などにはあまり効き目がないかもと思ったりします。
(→過去記事1)(→過去記事2

おや、こちらでも。なんだかおいしそうだ。

シモフリコメツキか
                            (シモフリコメツキか)




| 未分類 | 19:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アカシジミ幼虫と


右側の雄がちょっかいを出していたので交接するかなと期待しましたが残念でした。

シロスジショウジョウグモ
                 (シロスジショウジョウグモ右♂。19日撮影)



久しぶりの観察地へ行くとハルジオンがたくさん咲いていました。
季節の流れを速く感じます。
スイセンハナアブの体はむくむくしていて小さなマルハナバチといった感じですね。

スイセンハナアブ


見上げたコナラの葉にアカシジミの幼虫がいました。
「この時期もうこんなに大きくなっているんだ・・・」
見ていたら、するりするりと葉先へ降りてきた。

アカシジミ幼虫
                                 (葉裏から)
「食事だね」ときどき頭がちらりと見えます。

アカシジミ幼虫
                                 (葉表から)

越冬していたキマエアオシャク幼虫は緑色の体に変わっていましたよ。(→過去記事

キマエアオシャク幼虫


時刻は18時22分。
思わず揺らしてしまった枝にいたモンシロチョウ。
触角は開いていますが、もう飛び立つ気配はありません。
フジの花にて、白い姿がやけに似合って見えました。

モンシロチョウ





| 昆虫その他 | 21:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アシベニカギバ幼虫と寄生卵


何者かに産みつけられた、その卵。
そこ行くアリにでも、取ってもらえたらいいのにねーーー

アシベニカギバ幼虫&アリ


背中側、出っ張り部分に、白いつぶが、2つ。寄生バエのものかしら。

アシベニカギバ幼虫2


すぐ近くでは、なにやらうろつくハチが1匹。寄生バチなのかな?

アシベニカギバ幼虫


ゆっくりと、なぜだか身体をひねるので見ていたら、ほらまたやった。

アシベニカギバ幼虫3


寄生卵を、こすり取ろうとしているのかな?

アシベニカギバ幼虫4


向きを変えたなと思っていたら、また。

アシベニカギバ幼虫5


やっぱり、寄生卵を取りたいのかと思う。

アシベニカギバ幼虫6


やがて葉先に移動をすると、さっきのハチがそろりそろりと近づきました。
何かするのかと思いましたが、この後ぷいっとどこかへ飛んでいきました。

アシベニカギバ幼虫7


そして、葉を食べはじめたアシベニカギバ幼虫。ああこの先の運命や、いかに。

アシベニカギバ幼虫8





| 昆虫 | 20:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ニッポンヒゲナガハナバチ♂寝姿と


ん?あのあたり、なんだか違和感があるぞ。

ニッポンヒゲナガハナバチ♂

ニッポンヒゲナガハナバチ♂2

17時前。ニッポンヒゲナガハナバチ2匹が翅を休めていました。
雌とは違い触角の長い雄達は、集まって眠る習性があるようです。
近くにはもっと集合している場所があるのではと想像します。ああ見てみたい。
近縁にシロスジヒゲナガハナバチがいますが、この2種は前翅の脈で見分けます。


オドリバエの一種♂♀

毎度おなじみオドリバエの一種は、交尾をしながら雌はエサをむしゃむしゃ。
雄は雌にエサをプレゼント、その間に交尾します。


ヒロバツバメアオシャク幼虫
                        (ヒロバツバメアオシャク幼虫)
かわいい後ろ姿を見ーつけた。





| 昆虫 | 22:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムネアカオオアリVSトゲアリのその後


死骸がごろごろ。(→過去記事

ムネアカオオアリ巣前

前日に見たムネアカオオアリとトゲアリの戦いは
ひとまずの決着はついたように見えました。

ムネアカオオアリ巣


舞台となったムネアカオオアリの巣では、数匹がのそのそ動いています。
緩慢な動きなのは今日の寒さが原因なのか、それとも戦い後の疲れかーーー

ムネアカオオアリ


まるでボクシンググローブのようなのはトゲアリの頭部。
死んだって離れません。

ムネアカオオアリ


こちらはトゲアリに後ろ脚を噛みつかれたまま死なれ、引きずって歩いています。
こんな姿を多く見ました。周りには、頭部が転がっています。

ムネアカオオアリ2


こっちでも、頭などがごろごろ。

ムネアカオオアリ&トゲアリ死骸


まだやり合う者たちもいましたが、
お互いにその力はあまり残っていないように見えました。

ムネアカオオアリ&トゲアリ


昨日は列を作っていたトゲアリたちも今はその勢いはなく。
巣を見れば、のろのろと動く姿がありました。
力を蓄えたら、また何か事を起こすのでしょうかーーー

トゲアリ巣





| 昆虫 | 20:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムシクソハムシ産卵


「あっ、お尻あたりから透明なものを出したぞ」

これは産卵の合図です。(→過去記事

ムシクソハムシ産卵

風にあおられるコナラを見たらムシクソハムシがいました。
気になって見ていると、お尻付近からこの透明なものが見え出したので
産卵が始まるなとわかりました。
この透明なもの、卵と枝とをくっつける接着剤なのだと思います。
時刻は14時37分45秒。

38分17秒。「あっ、卵だ」

ムシクソハムシ産卵2


39分14秒。さっそくウンチを出し始めました。

ムシクソハムシ産卵3


43分56秒。ウンチで卵をどんどんコーティングしていきます。

ムシクソハムシ産卵4


風がこんなに強くなければ、卵を右回りにしてウンチを包むのか、左回りなのか
細かく観察できるのですが、今日は残念。

風
                      (画面中央やや下に、黒く写ってる)

57分23秒。この後58分19秒に、ウンチでくるりと包まれた卵を離しました。

ムシクソハムシ産卵5


すると、この枝を行ったり来たりしました。

ムシクソハムシ&卵


15時12分ころ。やがて食事を始めましたよ。

ムシクソハムシ食事

ムシクソハムシ食事2

体をかすかに動かします。そうして、また次の卵を産んでいくんだね。





| 昆虫 | 23:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムネアカオオアリVSトゲアリ


雑木林を歩いていると、木の根元付近にびっしりと黒いものが見えました。
「むむむ。なんだあれは?」

ムネアカオオアリ巣


近づいて見ると、そこはアリの巣。なんだかわらわらしています。
「結婚飛行の時期でもあるまいし、なんだろう?」

ムネアカオオアリ&トゲアリ


もっと近づいて見てみると。
「あっ、ムネアカオオアリがトゲアリに襲われてる!」

ムネアカオオアリ&トゲアリ2

それは、こっちでも、あっちでも。

ムネアカオオアリ&トゲアリ3


トゲアリは秋に女王が誕生すると、自分では巣を作らず
ムネアカオオアリの巣へ入り込み乗っ取ります。これを一時的社会寄生というそう。
だけど今はその時期ではありません。

ムネアカオオアリ&トゲアリ5


ムネアカオオアリだって、黙ってやられているわけではありませんよ。
トゲアリの触角にかみつくムネアカオオアリ。

ムネアカオオアリ&トゲアリ4
                      

ムネアカオオアリ&トゲアリ6


脚などにかみついたまま死んだトゲアリも多数。
それをふるい払えず、もたもたしていると次の敵がやってきてみるみる襲われます。
そんな場面を何度も見ました。

ムネアカオオアリ&トゲアリ7


ムネアカオオアリの巣の前で、数では圧倒的に勝って見えたトゲアリ。
では、このトゲアリはどこから来ているのかと列をたどって行くと、それは
すぐ近くのコナラの根元からでした。
左端に写るのがそのコナラ。ムネアカオオアリの巣は右端に写るクヌギ。

ムネアカオオアリ巣&トゲアリ巣


自分たちの巣で、わらわらしているトゲアリたち。

トゲアリ巣


ムネアカオオアリの巣では、両種の死骸が転がっています。
さて、この先どうなって行くのでしょうか。これは明日、また見にこなくては。

ムネアカオオアリ&トゲアリ7





| 昆虫 | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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飯能ではありません。


飯能から西へ。サクラでヒメヤママユ幼虫にあいました。

ヒメヤママユ幼虫

食事をしていたら葉のかけらが頭に乗ってしまったよう。なかなか取れません。
うふふ。

ヒメヤママユ幼虫2





| 昆虫 | 20:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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