てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2018年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年04月

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ツバキコブハムシと谷津


前日ヒサカキにいたコブハムシは
この日もほぼ同じ場所でじっとしていました。(→過去記事
その大きさから「これ・・・ツバキによくいるのと同種かも?」と思い、ならばと
4年前から見ているツバキコブハムシの観察スポットへ行きました。(→過去記事

するとーーーおー、いたいた。

ツバキコブハムシ2

ツバキコブハムシ
                               (下向きに静止)
6匹ほど確認。「ふむふむ、食事をしたようだね」
そのうち1匹はヒサカキで確認。調べるとツバキコブハムシはヒサカキも食べるよう。

もっといないかとガサガサやっていたら、おや、マネキグモを驚かしちゃったかな?

マネキグモ

この日は、ラッピングをしたエサを背負っているマネキグモを何匹も見ました。
こちらは上とは別個体。そのエサを肌身離さず持つ姿がちょっとかわいいね。

マネキグモ2
                               (下向きに静止)


ほかの観察地では、鈴木海花さんとヒロバツバメアオシャク幼虫を観察。
海花さんはこの幼虫がとくにお好きなようで、いつまでもうっとり眺めていましたヨ。

ヒロバツバメアオシャク幼虫


ここの河筋はオツネン、ホソミオツネントンボがなかなか多いようです。
越冬後もオツネンは茶色のままですが、それは婚姻色というのか
水色になったホソミオツネンもこの日はふらふらしていました。

ワカバグモ&オツネントンボ
                        (ワカバグモ&オツネントンボ)




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| 昆虫その他 | 22:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ワカバグモ&コナダニそのほか


ワカバグモ♀がワカバグモ♂を食べているようにも見えましたが、さてどうだろう?

ワカバグモ

もしも、そうだとしても。求愛にはまだ時期が早いように思えたので
ただたんにパクリとやられてしまったのかな。
ちなみに以前、交接を見たことがあるのは5月14日のことでした。

ワカバグモ2


そんな姿をしていたって、見破っちゃうもんね。

ムシクソハムシ
                       (ムシクソハムシの一種・頭は右)

ん?なんだか見なれないハチがとまったぞ。

ハナバチ&コナダニか

その背中はーーーツツハナバチなどに寄生するという、コナダニの一種だろうか?
この後すぐ、ぷいっとどこかへ飛んでいった。

ハナバチ&コナダニか2


飛んでいくミヤマセセリを目で追っていたら、行く先で翅を休めました。
そんな彼らの寝姿はどんななのか見てみたいな。(→過去記事

ミヤマセセリ


彼らの“しわざ”を見つけたので、近くにきっといるだろうと探したら。
ああやっぱりおりました。これで今シーズン5匹目のカギバアオシャク幼虫。
その姿は越冬時より一回り大きくなっていました。(→過去記事

カギバアオシャク幼虫





| 昆虫その他 | 00:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒロバツバメアオシャク幼虫を探して


ヒロバツバメアオシャク幼虫を探そうと枝を見ると。(→過去記事
おや、あなたはだあれ?

不明幼虫

その透きとおった体色と小ささから、肉眼で見ただけだとアブラムシのよう。だけど
それと比べると動きがすばしっこくて、どうも違います。
「おーい、まってくれー」
カメラを向けるも足場が悪く、無理ができません。

とことことこ・・・

不明幼虫2

「うーん。どうもヨコバイ幼虫のようだな」
とことことこ・・・

すると。おや、お目当の幼虫を、みーつけた。

不明幼虫&ヒロバツバメアオシャク幼虫


まだ1センチちょっとのヒロバツバメアオシャク幼虫。
ねえ、背中をとことこされて、こそばゆくない?

不明幼虫&ヒロバツバメアオシャク幼虫2





| 昆虫 | 16:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フチグロトゲエダシャクと



ああ、やっと止まってくれたーーー

フチグロトゲエダシャク

3年前。
とある休耕田で発生しているのを知ったフチグロトゲエダシャク。(→過去記事
今年も3月11日と12日も見に行っており、12日は多かったです。
それから比べると飛ぶ数は今日は5分の1にも満たないように感じました。
この生息地はかなり狭い範囲なので環境が変わったら彼らはどうなるのかと考えます。
雌には翅はありません。


15時16分。キマダラハナバチの一種がもう翅を休めていました。

キマダラハナバチの一種

コナラの芽にいたので、その小ささから一瞬タマバチかと思いました。
早いお休みだと思いましたが、今日はまた気温が下がったものね。

キマダラハナバチの一種2





| 昆虫 | 22:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬幼虫の、その後


頭をゆったり動かしてヒメカギバアオシャク幼虫が食事をしていました(→過去記事

ヒメカギバアオシャク幼虫

若芽のところなどの食痕から、以前からかじっているのは解っていました。
「いよいよ、本格的な活動再開かな」

ヒメカギバアオシャク幼虫2

ちなみにこちらは3月12日の姿。葉が2枚なくなっている。
11日に葉の付け根をかじっていたので、そんなことが原因かもしれません。

ヒメカギバアオシャク幼虫3


同じく経過観察中のカギシロスジアオシャク幼虫は
若芽に頭をつっこんでいました。(→過去記事

カギシロスジアオシャク幼虫

「寝てるのかな?」

カギシロスジアオシャク幼虫2

こちらは3月11日のもの。このときはまだこれといった変化はありませんでした。

カギシロスジアオシャク幼虫3


キマエアオシャク幼虫は「おや、体を伸ばしたね」(→過去記事

キマエアオシャク幼虫

こちらは3月11日のもの。下向きで、まだくりんとしたままでした。

キマエアオシャク幼虫2

こちらは別個体。食べ痕がかわいいな。

キマエアオシャク幼虫3


残念、経過観察していたカギバアオシャク幼虫は、姿を消してしまいました。
これは最後に見た3月11日のもの。すでに食事を再開していました。(→過去記事

カギバアオシャク幼虫


「ねえ。あの子のその後を知らないかい?」
同じアラカシの隣の枝にカシアシナガゾウムシがいました。顔には屑がついています。
カシアシナガゾウムシは3月2日に他所で食事中の個体を見ています。

カシアシナガゾウムシ


ちびミノムシも、蓑に包まれこっそり活動再開です。

ミノムシ





| 昆虫 | 21:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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鈴木海花さんと、てくてく


「あの虫なんだろう?」「ゴミムシかな?」
丸太のベンチに座り、のんびりしていると。落ち葉の間を通行中の黒い虫が1匹。
何者か確認したくても、まあじっとしてくれません。

キバネアシブトマキバサシガメ

動き回り、いいかげん疲れたのかな。ちょっとの間止ると触角のお手入れをしました。
それは、同じ谷津で以前にも見たことのある
キバネアシブトマキバサシガメでした。(→過去記事

そんなマキバサシガメを見つけたのは
「虫目で歩けば」でおなじみの、作家でエッセイストの鈴木海花さん。
今日は鈴木さんと虫目になっててくてく歩きました。あー楽しかった!


海花さん

お目当てのヒメカギバアオシャク幼虫を探している鈴木さん。
じっと静かに探されるそのお姿には上質な空気感がありました。
さて、見つかったかな〜?

小川の脇を行くと、足もとでツツツーと飛んだホソミオツネントンボ♀。
お腹が空いていたようで、虫を狙っていました。

ホソミオツネントンボ


こちらも、鈴木さんが見つけてくれたツノゼミ。
ちょこちょこした動きが、なんともかわいいですね。

マルツノゼミ

楽しい一日、またご一緒できる日が楽しみです。





| 昆虫 | 22:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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絵本


フレーベル館・キンダーメルヘン3月号
    「はるののはらのおたのしみかい」作/すとうあさえ・絵/伊藤知紗

はるののはらのおたのしみかい

春を楽しむ生きものたち。
野原の迷路で遊んだり、かくれんぼをしたり、草花をいじったり。
すとうさんの、そんな楽しいお話に、絵を描かせていただきました。





| 仕事 | 11:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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探し虫


例年、よく行く谷津周辺で当たり前のようにいたとある幼虫が
今シーズンはなぜか見つかりません。
そこでこの日は、数回しか行ったことのない谷津へ、そこにはいるだろうと
予想をして行きました。


タマバチの一種
                          (産卵中のタマバチの一種)

すると幸い、お目当ての幼虫はすぐに見つかったので、森伝いに他所へ移動を。

初めて通る道は発見があって面白いですね。
「ふむふむ、ここにはコハナバチかヒメハナバチ団地があるんだな・・・」

コハナバチORヒメハナバチ
                (巣から出るコハナバチORヒメハナバチの一種)                

ひっそりと翅を休めているのはシロテンエダシャクか。

シロテンエダシャク


小山では、数匹のアカタテハが縄張り争い中。

アカタテハ


ヒメフンバエの背中(胸部)が緑色がかって見えてなかなか奇麗だなと。

ヒメフンバエ



ヤマシギ羽

おなじみの林道では、あまり見たことのない羽根を発見。
「鳥好きKさんに、お土産にしよう」
それはヤマシギの初列風切の外側の羽根ということでした。





| 昆虫 | 22:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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飯能から、少し北で



カギシロスジアオシャク幼虫


カギシロスジアオシャク幼虫2
                        (カギシロスジアオシャク幼虫)

1本のコナラの幹の途中から、横に伸びた細い枝に、2匹。
ちょっと足を止めただけなのに、こんな簡単に見つかることもあるなんて。





| 昆虫 | 23:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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