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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2017年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年01月

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ミノオキイロヒラタヒメバチとアミメクサカゲロウと


昨年12月14日に見つけたミノオキイロヒラタヒメバチ。
この日見ると、同じ葉の少し左上に移動していました。(→過去記事

ミノオキイロヒラタヒメバチ2


こちらは、ほぼ移動なし。相変わらず脚を広げて踏ん張ってます。

ミノオキイロヒラタヒメバチ


同じ空間のカシの木で越冬中のアミメクサカゲロウ3匹はというと・・・
同じ葉の上方に少し移動していて「おや、天地も逆になってるぞ」(→過去記事

アミメクサカゲロウか2


2匹目はどこかと探すも、これがなかなか見つかりません。
「ああ、やっといた」見つかれば何のことなく同じ葉にいました。

アミメクサカゲロウか


3匹目はもう全然見つからないので「飛んでいっちゃったかな?」と
あきらめかけたころ、あら、こんなところにもミノオキイロヒラタヒメバチさんが。

ミノオキイロヒラタヒメバチ3


その2枚となりの葉にやっと見つけ出しました。「あれ・・・同じ葉にいたんだね」
見つからないのは上手く葉に溶けこんでいる証拠かな。

アミメクサカゲロウか3


するとその近くで「あれ、ここにもいた!」新しく4匹目を見つけました。
同じく葉脈にそって止まっています。「やっぱり、この止まりかただ・・・ふふふ」

アミメクサカゲロウか4


ちなみにこちらは、重なった葉を持ち上げたらいた
アミメクサカゲロウより小型のクサカゲロウの一種と、ミドリヒメカゲロウ。

ミドリヒメカゲロウ&クサカゲロウの一種
                             (12月26日撮影)

こちらも12月14日に見つけたときからずっとこの葉上にいるクサカゲロウの一種。
止まりかたには、葉表と葉裏の違いもまた関係しているのかな。

クサカゲロウの一種


そのクサカゲロウの隣の葉で越冬中のハチ。
ヒメバチの一種でしょうか、こちらも12月14日からここで冬越ししています。

ヒメバチの一種か





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| 昆虫 | 20:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クロナガアリとクロコノマチョウ2匹


畑の脇で、この日もクロナガアリがせっせと草の実を運んでおりました。

クロナガアリ

秋になると地上での活動を再会するクロナガアリは、草の実を集めることから
収穫アリとも呼ばれていますが、死んだ虫などを運ぶこともあるそう。

ムラサキシジミが越冬していたすぐ足もとで。(→過去記事
ふわりふわりと飛び立ったのは、クロコノマチョウ。

クロコノマチョウ

しばらくすると、体を少し横たえました。

こちらも同じ空間で、ふわりふわふわ飛び立ったクロコノマチョウ。

クロコノマチョウ2

降り立った場所が悪かったのか、翅が少し開いたままでいました。
オレンジ色が、ちらりとね。





| 昆虫 | 21:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムラサキシジミが計16匹


枯れ葉に隠れるようにしている越冬ムラサキシジミを1匹見つけ、
ああ、今シーズンも越冬姿を見られたなと喜んでいるとーーー

「ーーーああっ!すぐそこに、集団でいるじゃないの!!」

越冬ムラサキシジミ6匹


越冬ムラサキシジミ6匹2

画面中に6匹。
ムラサキツバメほどの大集団は作らずとも、このムラサキシジミも
集まって越冬することもあると知ってはいました。
ようやくそんな場面に出会えたなと、さらに喜んでいるとーーー

「なんと!こっちには、7匹いる!!」

越冬ムラサキシジミ7匹

「むむ・・・しまった」
枝を揺らしてしまったのか、よく見たら手前の個体の触角が開いています。
飛びたたられてはいけないぞと、いったんこの場から離れ30数分後に戻ってみると。

「ーーーああ、よかった。触角が閉じてる」

越冬ムラサキシジミ7匹2


ちなみに、最初に見つけた1匹は、この枯れ葉の中にいます。

越冬ムラサキシジミ3匹


「ここですよ。」

越冬ムラサキシジミ


ん?ちょっと待てよと、裏側を見てみると。おやおや、そこにも2匹の姿が。
この画面中には、その3匹が映り込んでいます。さてさて、それがどれだか解るかな?

越冬ムラサキシジミ3匹2





| 昆虫 | 20:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムササビ観察


空から毛が降ってきた。

ムササビの毛
                      (ムササビの毛。12月23日撮影)

12月23日。
ムササビを深底愛するリサさんに声を掛けていただいて
青梅に発情期を迎えたムササビを見に行きました。場所は通称・MK神社。

到着すると、ここでずっと観察を続けているトモさんが、すでにスタンバイ。
トモさんの写真は素晴らしくて、そこでここからはトモさん撮影の写真です。

16時30分も過ぎたころ。
初めての場所にて境内をうろつく私に「知紗姐〜」と呼ぶリサさんの興奮した声。
見ると、なんと地面にムササビがいるではないですか。

友さん撮影ムササビ
                               (トモさん撮影)
それは雌がいた樹洞から2頭が転げ落ちてきたものでした。
いつもは樹上の住人が、地面でキョトンと固まっていて「これはおもしろい!」
と思うやいなや、急にスイッチが入ったように2頭は樹に賭け登って行きました。

友さん撮影ムササビ2
                               (トモさん撮影)
2頭の目が光って写ります。

その後、樹洞に戻った1頭。

友さん撮影ムササビ3
                               (トモさん撮影)
これは、繁殖期に起こった出来事。
この日は30回ほど彼らの滑空を見たと思います。

翌日はAさんとMさんも一緒に計6人で観察を。

友さん撮影ムササビ4
                        (ムササビ滑空・トモさん撮影)
この日は計20回ほど滑空を見られたでしょうか。
それは後尾成功後の雄の鳴き声なのか
「キュロロロロッ・・・キュロロロロッ・・・」といつまでも聞こえていました。
熊谷さとしさんからはいつものように面白いお話が聞けて、興味深い二日間の経験でした。





| ほ乳類 | 22:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬ハイイロリンガとハトムネヨコバイの一種


今シーズンも越冬中のハイイロリンガを見つけました。(→過去記事

ハイイロリンガ越冬

この編み編みの翅の模様が、葉が痛んでいる部分に似て見えるのです。
上手くできているなと思います。

ハイイロリンガ越冬2


カシの冬芽に紛れているのは、だれだ。

ヨコバイ


ヨコバイ2

ちゅーちゅーちゅー
口吻を刺しているのはハトムネヨコバイの一種かな。





| 昆虫 | 21:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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イセキグモ♂とオオミスジマルゾウムシ越冬


いつも素通りするまだ背の低いタブノキ。
何気に立ち止まってみるとーーー「おや、イセキグモ♂さん!」

イセキグモ♂

このお尻の白い斑紋が目印。
すぐ近くではムツトゲイセキグモ♀の越冬を観察したことがあります。(→過去記事

2、3ミリと小さく、風もあって上手く写せないでいると
「しまった!動き出しちゃったぞ」

イセキグモ♂2

もそもそ・・・もそもそ・・・

イセキグモ♂3

でもこの寒さのせいか、またすぐ同じ姿勢で静止しました。

タブノキならオオミスジマルゾウムシがいるのではないかと探してみるとーーー
「ああ、やっぱりいた」
この観察地では何度も見かけてきているゾウムシです。(→過去記事

オオミスジマルゾウムシ2

なぜいるかなと思ったかというと、12月14日にほかのタブノキで
やはり越冬中のオオミスジマルゾウムシを見ていたからです。
では、そちらはどこかと探してみるとーーー

オオミスジマルゾウムシ

前回いたところから数センチ移動していました。
このゾウムシ、越冬中もちょこちょこ動いているのかもなと思いました。





| 昆虫その他 | 20:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アワフキとヨコバイ


誰かいないかな、と
アラカシの冬芽を見ていたら、そこにアワフキがいました。

モンキアワフキか&ヨコバイの一種

モンキアワフキでしょうか。
ファインダーをのぞき込むと、おや、ちょっと待てよ・・・

「みーつけた」小さなヨコバイが、新芽にちょこんとかくれておりました。

モンキアワフキか&ヨコバイの一種2


コナラでは、交尾している2匹の姿が。産卵はこの冬の間にするのでしょうか。

モンキアワフキか交尾





| 昆虫 | 21:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ニシキオニグモか&卵嚢2


カメラを近づけたら、もそっと動きました。

ニシキオニグモ&卵嚢


ニシキオニグモ&卵嚢2

昨日見つけたニシキオニグモと卵嚢。(→過去記事
この寒空の下、まだ動く力が残されていることに、強さと、愛おしさを感じました。





| クモ | 23:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミノオキイロヒラタヒメバチの越冬


「あっ、やっぱり、いた」

ミノオキイロヒラタヒメバチ


ミノオキイロヒラタヒメバチ2

何度か観察した同じ空間で、
今シーズンもミノオキイロヒラタヒメバチが越冬していました。(→過去記事

「おや、こっちにも、もう1匹」

ミノオキイロヒラタヒメバチ3


ミノオキイロヒラタヒメバチ4

とても小さな社のあるこの空間は、木がだいぶ伐られて
以前に比べると風通しが良くなりました。
それでも同じ場所で越冬している彼らを見ると、ちょっとホッとしますね。
おや、よく見たら、お隣さんがいましたよ。





| 昆虫 | 22:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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緑、みどり、ミドリ


その緑色に光があたると、体が浮かび上がって見えました。

クサカゲロウの一種
                           (アミメクサカゲロウか)
クサカゲロウの一種が、カシの葉裏で越冬中。
「翅がキラキラしていて、きれいだな」
だけど、それよりも私が気になったのは、この止まりかた。
何を言いたいのか、すぐに解ったかたもいるかと思います。

クサカゲロウの一種2


同じ木に、おや、もう1匹。「あっ。やっぱりこの止まりかた・・・」

クサカゲロウの一種3


おやおや、さらに、もう1匹が。

クサカゲロウの一種4

クサカゲロウの一種5
                                  (右向き)
葉脈と体や触角が、うまく重なり合っています。
それが3匹も揃うと、もうこれは何か秘密がありそうな気が。
さてこれを見て、どう思われますか。

ヒメツユムシが、幹をちょこちょこ登っていきます。
ときどき止まると、こんなふうに脚のお手入れを。

ヒメツユムシ

またどんどん登っていきます。ヒメツユムシは肉食なのだそう。
そういえば、この虫はどこで産卵するのかな?

ヒメツユムシ2


葉の隙間にちらっと見えた緑色。
真冬に一番見かけるカメムシと言えば、やはりこのツヤアオカメムシでしょうか。

ツヤアオカメムシ


松葉じゃないよ、これはオナガグモ。

オナガグモ
                               (下向きに静止)

この時期になると、コケでまあよく見かけるキナミシロヒメシャクと思われる幼虫。

キナミシロヒメシャク幼虫


キノカワガを見ていたら、すすすーと頭上からコハナグモがやってきました。

コハナグモ


コナラの樹皮の間には、これもよく見るクヌギカメムシの一種の卵塊があり。

クヌギカメムシか卵塊


近くでは、ちょうど産卵体勢の成虫もいましたよ。

クヌギカメムシか産卵





| 昆虫その他 | 21:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ニシキオニグモか&卵嚢


「あっ、久しぶり!」
コナラの幹にニシキオニグモと思われる大きなクモがじっとしていました。

ニシキオニグモか

右第一脚と第二脚が触れているのは、このクモが産んだと思われる卵嚢。
3年前にも同じ状況のものを見ています。(→過去記事

ニシキオニグモか2

卵嚢の表面に木屑やコケがくっついています。カモフラージュですね。
樹皮やコケをかじっては、せっせせっせとこの作業をこなしたのでしょう。
画面には全ては映っていませんが、周辺にかじり取った跡がいくつもありました。

ニシキオニグモか3
                        (画面下にかじり取った跡あり)

卵嚢に寄り添って、クモは最後のときが来るまで生きぬくのでしょう。
今日は今年一番の寒さだとも。
寒空の下、ひっそりとした森で。
クモの体の中には、まだ命が詰まっているのを感じました。





| クモその他 | 19:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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モエギザトウムシか


前方を、横切っていくザトウムシが1匹・・・

モエギザトウムシか

「待てー」と追いかけたら、もう止まってはくれない。
細く、弱々しいも早い脚どりよ。

モエギザトウムシか2
                               (下向きに静止)
モエギザトウムシでしょうか、ようやく倒木の影でひとやすみ。
ぷちぷちっとついている黒いものが眼です。
この時期に出会うザトウムシは珍しく思えて「幼体かな」と思ったのですが
モエギザトウムシは卵越冬のよう。するとこれは成虫の生き残りということかな。





| 昆虫その他 | 22:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬ウラギンシジミ


「なんでそんなところで越冬体勢に入っちゃったの・・・」

越冬ウラギンシジミ


越冬ウラギンシジミ2

もう何日ここにいるのでしょうか。
冬がいよいよ深まれば、たえきれなくなった枯れ葉は枝から離れていくのでしょう。
それが冷たい風吹く日なら、このウラギンシジミはどうなるのかな。
いつも常緑樹での越冬姿ばかり見ますが、以前にも落葉樹で
こんな姿を見ていました。(→過去記事
常緑で越冬するものと思いがちでしたが、それは
つまりは場所選びに成功した後の姿を見ていただけなのかもしれません。





| 昆虫 | 18:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカギシロ&カギバアオシャク幼虫と、そのほか


「うーん、見つからない。どこへ行っちゃったんだろう・・・」
枝をたぐり寄せ、目を凝らし見ていたら。ああようやく見つけました。

カギシロスジアオシャク幼虫

なんのことはない、前回いた枝の同じところに、くりんと丸まっていました。
「顔も茶色くなった。いよいよ越冬体勢だね」(→過去記事

カギシロスジアオシャク幼虫2


近くにあるアラカシにいたカギバアオシャク幼虫は、枝を移動していました。

カギバアオシャク幼虫

頭を冬芽に突っ込んだままのその姿は、前回見たときより少し大きくなったよう。
「ふむふむ。どうやら脱皮したような」(→過去記事

カギバアオシャク幼虫2


タマバチの一種でしょうか。近くで産卵中のものがいました。
「冬芽と間違えて、幼虫をチクッとしそうになったらちょっとおもしろいなぁ」

タマバチの一種か・産卵


寒くて動けないのか、やはり同じ木でじっとしていたカマバエ。
この個体は右前脚を失っているようでした。

カマバエ


交尾中のモンキアワフキと思われる2匹。「そのしずくは、おしっこかしら?」

モンキアワフキか・交尾



「大根、持ってく?」
いればいつも立ち話をする畑のおじさんは大根2本を引き抜いてくれました。
「そこに通して縛るといいだろ」
リュックの吊り下げ部分と大根とを一緒に縛ったこの紐は
寒起こし中だったおじさんが、拾い上げ手渡してくれた根っこなのでした。

大根2本





| 昆虫 | 23:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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