てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2017年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年05月

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その後のナカボソタマムシの一種


昨日見たナカボソタマムシがいたコナラの葉を見ると今日もいました。(→過去記事

「また食事中でしたか」

ナカボソタマムシの一種


食べ終えると、休憩に入ったナカボソタマムシ。

ナカボソタマムシの一種3

下の画像は昨日の夕方に食事し終えたときのもの。
比べてみると葉っぱの減り具合が見てとれます。

ナカボソタマムシの一種4


他のコナラにいたダンダラチビタマムシ。
こちらは幼虫地代リーフマイナーです。(→過去記事

ダンダラチビタマムシ





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| 昆虫 | 21:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の竹筒で


何本も積み重ねられた竹筒の前で、
ツツハナバチの雄たちが飛び回るのを確認したのは4月18日のこと。
今日その竹筒の中から、じっとこちらを見ているものがいました。(→過去記事

ヒメハナバチか


ヒメハナバチか3

「雌たちが巣作りを始めたんだな」
ほかにもたくさんいて、ちょこまかと忙しそうに
竹筒から飛び立っていくものがいたり、戻ってきたり。
きっと幼虫のエサになる花粉や蜜を運んでいるのだなと思いました。

ヒメハナバチか2


その竹筒スポットから、目と鼻の先のところで
忙しそうにしている彼女たちに、ばったり。

ヒメハナバチか4

ここは彼女たちの採掘場になっていたようで、土を運んでいる様子。

ヒメハナバチか5

ヒメハナバチか6

ツツハナバチは、竹筒の中に作る子どもたちの部屋と部屋の仕切りの壁に
土を利用するのだとか。
子どもたちは夏ごろ羽化すると、そのまま外には出ずに冬を越し
春に活動を始めるそうです。





| 昆虫 | 20:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ひっそりと


ジンガサハムシやカメノコハムシの交尾を見つけると、つい
頬が緩んでしまいます。

イチモンジカメノコハムシ交尾
                    (左向きで。イチモンジカメノコハムシ)

こちらはオドリバエの一種。
雄は獲物を雌にプレゼント。受け取った雌が食事をしている間に交尾が成立です。
雄と雌が群れ飛んでいる場面にたびたび出くわしますが
今日は時間が遅かったのか、3カップルだけ確認です。

オドリバエの一種交尾


林道の脇に生える植物にふっと目線を下ろすと。
「おや、アシベニカギバ幼虫だ」
ここにイモムシがいるとは、ちょっと気がつきにくいですね。

アシベニカギバ幼虫


「真横からも写してみよう」
すると、もう一匹いることに気がつきました。さて、どこにいるかわかるかな。

アシベニカギバ幼虫2匹


この観察地に来るたびに、気にして見ているタヌキの溜糞場。
今日やっとセンチコガネを確認しました。
数匹いて、耳をすますと「ギュッ・・・ギュッ・・・」と小さく聞こえました。

センチコガネ





| 昆虫 | 21:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ナカボソタマムシの一種


風にゆれるコナラの葉で、じっとしているタマムシが1匹。

ナカボソタマムシの一種か

体調7ミリほど。上翅にはうっすらと模様があります。
「だれかな、だれかな?」
見ていると動き出しました。とことこ、とことこ・・・

ナカボソタマムシの一種か2


しばし歩いた後、今度は葉っぱを食べだしましたよ。

ナカボソタマムシの一種か3


少食なご様子。食べ終えると、またじっとしました。
向かって左がわの葉の縁が、今回食べ終えた跡。

ナカボソタマムシの一種か4

イチゴにつくシロオビナカボソタマムシに似て見えますが、これはコナラ。
イチゴ類は周辺にあっても、この観察地ではまだ見たこともなく
それに比べると模様が剥げたように薄くて輝きも弱い印象。
「うーん。だれかなぁ」
結局よくわかりませんでした。





| 昆虫 | 20:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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君は僕のもの


ぎゅっと抱えこんだまま、放しません。

ヒメハナバチか♂♀

これがコハナバチかヒメハナバチなのか解りませんが。(追記→ツツハナバチの一種)
もともとはドロバチ用に用意された竹筒に向かって雄が群れ飛んでいました。
中から羽化して出てくる雌を今か今かと待ちわびているようです。
もう待ちきれないのか、巣の中へ入っていく雄が何匹もいました。
竹筒に巣を作る種って誰だろう?


ヒメハナバチか♂♀2
                            (左。近づいてきた雄)
捕まえた雌を、ライバルたちは何度も奪いにやってきます。
その度に持ち上げた後脚を使って追い払っていました。
雌を抱え込んだ雄はアゴのあたりを雌の頭にこつんこつんと
ぶつけるようにしていて、同意を求めて見えました。

竹筒に向かい飛び回る雄を捕まえたコアシダカグモが、むしゃむしゃ。

ヒメハナバチか&コアシダカグモ



アカハネムシの<br />一種♂♀

こちらはアカハネムシの一種。
右の雄は何度も頭突きをするようにして求愛していました。
左の雌は、ただじっとしています。
途中、小さな雄がやってきて雌に乗りかかりましたが
そちらのことはまるで相手にしませんでした。





| 昆虫その他 | 21:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカギバアオシャク幼虫


ここは寺内の立派なお墓の真裏。
「失礼しますね」と手を合わせ裏に回ると、目的のものはすぐ見つかりました。
「あら、大きくなったねぇ」

カギバアオシャク幼虫

昨年11月15日に見つけたカギバアオシャク幼虫。
しばらくの間見失っていて、すっかり姿が変わっていました。(→過去記事
幼虫姿が似ているカギシロスジアオシャクに比べると、だいぶ大きな虫です。

敷地出口に向かって歩いていると、じっとこちらを見ている鳥が。
それはシロハラさんでした。

シロハラ





| 昆虫その他 | 20:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ソメイヨシノとカワトンボ


今日は仕事はひとやすみ。
飯能から北へ、T川の満開のソメイヨシノの下を歩いていると
目の前をぱっと横切った、ピカピカの青いからだ。
「あっ、カワトンボ!」

カワトンボ

コンパクトカメラしか持っておらず急いで1枚撮るとあっという間にもっと上の方へ。
「くうう、残念・・・」
テネラルの翅がなんとも魅力的でした。
今年は桜の開花が遅いおかげで、私には今まで見たことのない組み合わせです。
ちなみに、飯能の観察地でアサヒナカワトンボを過去一番早く見たのは4月27日。
さて、この地にいたのはアサヒナだったのかな?それともニホンカワトンボかな?


ドロムシ

道を替え、河原に下りて石を一つひっくり返すと、おやドロムシの幼虫が。
見ていると、正面の崖がずっとガサガサいっていて、誰かと思えば
イノシシが薮からこちらを見ていました。





| 昆虫 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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静かな谷津で


もう日は陰ってしまったけれど、谷津までてくてくと歩いてきました。
アセビにコツバメがきていないかな、とちょっと期待しましたが
太陽が姿を消した谷津は肌寒くて、そのせいか飛ぶ蝶は1匹もいませんでした。

そんなアセビで、脱皮したばかりのクマダハナグモ♂を発見。

クマダハナグモ♂か


よく見ると、左第一脚だけが透明で、短い。
「脱皮で再生したんだな」
たとえ短くとも、生きていく上できっと頼りになるね。
この後、8本の脚をそろえ伸ばしたままの姿で、ぷらぷらと風にゆられていました。

クマダハナグモ♂か2


今シーズン初見のヒゲナガガは、ミドリヒゲナガの雄でした。
翅の先は谷折りのデザインになっていて、光加減ではここが黄色に見えました。
「なんでこんなデザインになったのだろう?」

ミドリヒゲナガ♂


もう人通りのない林道の脇ではカシアシナガゾウムシが静かに食事をしていました。

カシアシナガゾウムシ食事中





| 昆虫その他 | 21:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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