てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2017年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年03月

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冬のおなじみさん


冬の友だち、アカコブコブゾウムシ。

アカコブコブゾウムシ

2月15日に見たときからすると、ほんの少し移動していました。
枝にぎゅっとしがみつく、おなじみのこのポーズに
母性本能をくすぐられる人は多いようです。

アカコブコブゾウムシ2

常緑の枝で隠れるように越冬するものもいれば、この個体のように
雨風がしのげぬところで過ごすものも。「君のほうが春の目覚めは早そうね」

越冬ムラサキシジミは、下向きに体勢を変えていました。(→過去記事

越冬ムラサキシジミ

別角度から。前方でぴたりとくっつけている2本の触角が、いいかんじ。

越冬ムラサキシジミ2


こちらもおなじみのキノカワガ。
この色合いといい、本当にまあ上手く木の皮にとけ込んでいます。

キノカワガ





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| 昆虫 | 17:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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風の強い日


ウスタビガ空繭
                             (埼玉県R林道にて)

ここのところ風の強い日が多いです。そんな中
初めての道をガサガサ行くと、古びたウスタビガの繭が落っこちていました。
そういえばこの繭にも成虫にも、ここしばらく会っていなかったように思います。
もう色あせた繭でしたが、ちょっぴり嬉しくなりました。





| 昆虫 | 19:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のシリブトガガンボ幼虫


昨年12月12日から
我が家で越冬中のシリブトガガンボの一種と思われる幼虫。(→過去記事
今日様子を見ると1匹だけ出てきており、姿を見るのは久しぶりでした。

シリブトガガンボ幼虫

だいぶ赤っぽくなっていて、冬の色を思わせます。(→過去記事
「コケを食べてに出てきたのかな?」
そろそろ春を感じとったのかしら。





| 昆虫 | 12:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お知らせ


ベイブ
                         伊藤知紗(映画・ベイブより)

今日2月20日(月)〜3月11日(土)まで
南青山ピンポイントギャラリーにて
「復刻名画 Pinpoint キネマトグラフ」展があります。

私も参加いたしました。





| 仕事 | 00:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだ越冬中


昨年10月15日に見つけたリンゴコブガ幼虫の越冬巣は、
今日もなんら変わらず、こんなふう。(→過去記事

リンゴコブガ越冬幼虫

残念、もうひとつあった越冬巣は、その後持ち主さんに枝を伐られて行方不明に。

昨年12月19日に見つけたホホジロアシナガゾウムシも、
まだ同じ枝で越冬中。(→過去記事

越冬ホホジロアシナガゾウムシ


カシの葉の隙間をのぞきこんだら、あららぽろっと何か落っこちた。

アシマダラヒメカゲロウ

それはアシマダラヒメカゲロウのよう。
「擬死しているのかな、それとも寒くてすぐに動けないのかな?」
しばらくすると、すくっと起き上がりました。「おどかしてごめんよー」

ん?これは、なんだろう。

不明

不明2

近くにも、もうひとつ。「何かの空繭や、クモの巣や卵嚢のあとかーーー」
結局よくわかりません。

カギシロスジアオシャク幼虫がいた雑木林で、
まだいないかと探していると(→過去記事)、ヤママユの卵が。

ヤママユ卵

そばにいた畑のMさんに教えると、これがなかなか良い反応を。
それにはまずは、畑の農作物につかない虫であることが第一条件のようです。

ちらほら咲き出したアセビを見ていると、葉の隙間でじっとしている
ツマグロオオヨコバイがいました。

越冬ツマグロオオヨコバイ


動く虫がいない中、雑木林をちらちら飛ぶ蛾の姿。
追いかければ、それは今が旬のシロフフユエダシャク♂でした。

シロフフユエダシャクか





| 昆虫その他 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬カギシロスジアオシャク幼虫


ああ、やっと見つけた・・・

カギシロスジアオシャク幼虫

うまくできてる。この姿、この体勢よ。自然の不思議を思わずにいられようか。

カギシロスジアオシャク幼虫2

もう何年も前から冬になると意識するも、出会えずにいました。
若葉の育ちとともに動き出した個体は何度か見ており、いるのは確実でした。
そんな中、姉妹版ともいえる越冬カギバアオシャク幼虫は
ちょくちょく見つけられるようになりました。(→過去記事

カギバアオシャク幼虫

過去の画像から。
この時期の2種を比べると、カギバアオシャクの幼虫のほうが少し大きいです。
くりんとまるまるその姿にどれだけ心ときめかせてもらっているか。





| 昆虫 | 22:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トイレのクロテンフユシャク♂


埼玉県F峠の女子トイレにて。

クロテンフユシャク♂

「ん、まてよ・・・」
と思い、もう一つあった個室を確認すると、そこにももう1匹。
カメラを持っていなかったので携帯で撮りました。
今になって考えるとあのシャッターの電子音、場所がら
ほかに人がいたらかなり怪しまれたと思います。
ついでに男子トイレも見てみましたが、そこには1匹もいませんでした。
それはこの蛾が男の子だからというのとは、なんの関係もないと思います。
(ちなみにフユシャクの雌は翅が退化しており飛べません)





| 昆虫 | 23:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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また越冬ムラサキシジミと


とくに冬になるとよく目にするマネキグモ。

マネキグモ


「ほらほら、これがクモだよ」と言っても、
「なんだかよくわからないなぁ」となる人はきっと多いのだろうな。

マネキグモ2


常緑樹に枯れ葉が引っかかっている。こういうのはね、ちょっと怪しいの。

ムラサキシジミ


うっすら光をあてると、ほらムラサキシジミがやっぱりかくれていた。

ムラサキシジミ2

「どこどこ、どこ?」となる人は、やっぱり多いのかしら。
ここのところ続いていた強風のせいか、少し前に見つけていた越冬ムラサキシジミは
枯れ葉とともに姿を消してしまいました。(→過去記事
さてこの個体はいつまで見続けることができるかな?

ムラサキシジミ越冬





| 昆虫その他 | 22:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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なんの菌


昨年10月27日に、枝にしがみついて死んでいるトゲアリが
何匹もいました。(→過去記事
その後、だれかさんが持ち帰ったりもあって忘れていましたが
今日その辺りを見ると、こんな姿のものがありました。

トゲアリ死骸&キノコか

アリタケといえばイトヒキミジンアリタケを思い浮かべますが、
それとはどうも様子が違います。(→過去記事
虫友さんもほかのものを写しており、それもやはり背中から3本、
なんだかが同じように伸びて見えました。





| 菌類その他 | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トゲナナフシ孵化


トゲナナフシが孵化しました。

トゲナナフシ孵化

この子の親は、2015年6月に我が家にやってきた個体です。(→過去記事
親は2015年秋ごろから卵を産みはじめ、2016年の7月に亡くなるまで
いくつも卵を産みました。
その産み落とされた卵の孵化率が低かったので、翌年に持ち越されるのかもなと
思っていました。(→過去記事
発生地ではトゲナナフシをやたらたくさん見る年と、あとは
全く見ない年とありました。
かくれんぼ上手な相手なので、これもたまたまかもしれません。





| 昆虫 | 17:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬のカラスハエトリ♀


とくべつ暖かな日でもないのに、雨もポツポツふってるのに
カラスハエトリ♀がポツンと葉上にいました。

カラスハエトリ♀

「なにやってんの、寒くないの?」
のぞき込むと、すぐこちらを向きました。つぶらな瞳が、いいじゃないの。
やっぱり寒いのか緩慢な動きで、のっそり葉裏へ行ったり
でも私がまたのぞき込むもんだから、いやになってか、また葉上へ出てきたり。

カラスハエトリ♀2

やがてゆっくりと隣の葉へ移りました。するとそこには、巣が。
そうしてすんなり入っていきました。
誰かの空き屋でしょうか、それとも、このハエトリが作った越冬用の巣なのかな。
以前には雄の越冬用の巣を見ています。(→過去記事

カラスハエトリ♀3

「冬場はじっとしているだけかと思ってたけど、なにしてたのかな?」
入ったきり、もう出てはきませんでした。
すぐ上では極小バチが、しきりに触角を葉に打ちつけておりました。





| クモ | 22:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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