てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月

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不明幼虫


20時半過ぎ。
湿地で、まだ10匹以上いるヘイケボタルの光を眺めてました。
すると、今は水の流れがない水路にも、2つの光が。
それはヘイケボタルより小さな光で、気になりライトをあててみました。

そこで見つけた2匹の幼虫が、これ。

不明幼虫

1センチちょっとの大きさ。
どうもウンモンヒロバカゲロウの幼虫か、またはその近縁のように思えます。
なぜ光って見えたのか、ホタルの幼虫でも食べていたのかな。
それとも、光っていたのは、これとは別の虫だったでしょうか。

こちらは今シーズン写したヘイケボタルたち。
今年は何度も見に行きました。
日没後、呼吸を合わせたように、あちこちで光り始めるあのときが、大好き。

ゲンジボタル
                               (7月6日撮影)




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| 昆虫 | 23:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のスジボソコシブトハナバチの寝床3


その後、だいぶ数が増えました。(→過去記事
5匹、5匹に分かれ、計10匹を確認。

スジボソコシブトハナバチ


スジボソコシブトハナバチ2


それとは引き換えに、黒いハチは数が少なくなりました。
この日は4匹だけがかたまってじっと休んでおりました。

黒いハチ





| 昆虫 | 22:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオトリノフンダマシ♂♀


この時期にもなると、オオトリノフンダマシ♀の周りに、雄が集まっています。
画面中には雄が2匹。

オオトリノフンダマシ♂♀2


その周辺をちょいと引いて見れば、ほかにも雄が4匹。画面中に計6匹の雄です。
「モテモテでいいね〜」と、心の中で何度もつぶやく私なのでした。

オオトリノフンダマシ♂♀





| クモ | 11:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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白いつぶつぶを探しに・2


その白いつぶつぶは、コケに紛れてあるそうで。
水辺に生えるコケをあちこち覗き見るも、この日も見つからずです。

そんな中で。「ん?これはなんだろう・・・」

コケ
                              
拡大してみると、なかなか可愛らしい形です。
コケに詳しいMさんに聞いてみましたがコケ由来のものではないようでした。

コケ2
                              (7月26日撮影)

これはなんのヤゴだ?

ヤゴ


水の中に、面白いものを発見。

エグリトビケラ幼虫か

水から引き上げ、パーツを組み合わせると。「ああ、やっぱりピッタリだ」

エグリトビケラ幼虫か2

これはエグリトビケラの幼虫の蓑と思われます。
幼虫は水中にある落ち葉を利用してこのような蓑を作り、その中に棲んでいます。
蓑を新調したばかりだったのかな。




| 昆虫 | 23:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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白いつぶつぶを探しに・1


ここ数日、とあるものを探しています。

そんなわけで昨日に引き続き
谷津へせこせこ向かっていたら、初見のアカアシオオアオカミキリに会いました。

アカアシオオアオカミキリ

「これはさい先がいいぞ」と思いながらカミキリを樹液の出ている幹へ運びました。
するとカミキリはしきりに身繕いをしました。

アカアシオオアオカミキリ2


昨日は雨で、オオシオカラトンボ以外は目立った虫を見ない谷津でしたが
今日はにぎやか。
ルリモンハナバチが忙しそうに、アキノタムラソウを行ったり来たり。

ルリモンハナバチ


そのルリモンハナバチの宿主の、おなじみスジボソコシブトハナバチ。(→過去記事
舌(口吻)が長い、長い。

スジボソコシブトハナバチ


ササグモ母さんは、孵化した子どもたちのそばでヨコバイの一種をくわえていました。
「この情況下でも食事はするのかな」

ササグモ母&幼体


そして水辺に着けば、ヒメアカネのテネラルが。
羽化間もないころの、このてらてらと独特に輝いて見える翅が好きです。

ヒメアカネ





| 昆虫 | 23:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のスジボソコシブトハナバチの寝床2


今宵いつもの根っこに、スジボソコシブトハナバチが1匹と、黒いハチが8匹。
すぐそばにあるほかの根っこにも、黒いハチ1匹がいました。(→過去記事

スジボソコシブトハナバチ&黒いハチ


3日前、スジボソコシブトハナバチが2匹休んでいた根っこには、3匹。
増えてきた、増えてきたよ。

スジボソコシブトハナバチ





| 昆虫 | 22:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のスジボソコシブトハナバチの寝床


今年は3日前から観察し始めたスジボソコシブトハナバチの寝床。
先日、彼らが翅を休めていた同じ根っこを見ると
今日は黒いハチばかり11匹がいました。(→過去記事

「おー、寄り集まって、いい感じ」

黒いハチ

ざっと見た感じでは、数あるほかの根っこにはいないようでした。

では、スジボソコシブトハナはどこへ行ったかと辺りを探せばーー。あー、いたいた。

スジボソコシブトハナバチ

今日は2匹をほかの根っこで確認。
こうやって夜を過ごすには、やっぱり仲間はもっといたほうが心強く思えちゃう。
大丈夫、今年もこれから仲間が増えるよ。





| 昆虫 | 22:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年のハネナガウンカの成る木と。カオジロヒゲナガゾウムシ


傘をさしての虫観察。
伐採木をちらっと見ると、小さく重なる2つの影が。

カオジロヒゲナガゾウムシ交尾

ちょっとしたことで、すぐぽろりと落ちてしまう繊細なカオジロヒゲナガゾウムシ。
雄のくりんと丸まった触角がいい。これは交尾成立とみていいいのかしら。
この後雄が雌の背中からどくと、雌は口吻で材を掘り、そして尻先(腹)を材に
くっつけました。雄の触角は通常に戻り、その間、雌のそばにずっといました。


アヤヘリハネナガウンカ

毎年恒例の“ハネナガウンカの成る木”。(→過去記事
今日はマエグロハネナガウンカ7匹、アヤヘリハネナガウンカ9匹を確認。
雨で枝が垂れ下がっていて見づらかったので、実際にはもっといたはずです。




| 昆虫 | 23:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年のスジボソコシブトハナバチの寝床


そろそろ出現したころかなと思い、彼らの寝床を覗いてみました。(→過去記事

するとすでに翅を休める1匹を確認、すぐもう1匹が飛んできて
数ある根っこを渡り歩き(飛び)、翅を休める場所を探します。
そうして選んだところは、やはりすでに1匹が止まっていた根っこでした。

スジボソコシブトハナバチ&黒いハチ2

翅を休めたばかりのときは、こちらの動きに敏感なので
灯りを使わずに2匹を見ていました。でもそのうち、
ここにほかにもハチがいたのだと気がつきました。そこで灯りをあてるとーー

「わっ、たくさんいた!」

スジボソコシブトハナバチ&黒いハチ2

スジボソコシブトハナバチ2匹と、黒いハチが8匹います。
以前にも、これと似た黒いハチと一緒に休む姿を見ていました。(→過去記事
賑わうこんな姿を見てしまったら、私の頬はもう緩みっぱなし。

ん?8匹だと思っていたら、もう1匹いたぞーー

スジボソコシブトハナバチ&黒いハチ6

ーーそれは、ここ。1匹だけ、ほかの根っこで休んでいました。

スジボソコシブトハナバチ&黒いハチ7


こちらも1匹で、違う根っこで翅を休めるスジボソコシブトハナバチ。

スジボソコシブトハナバチ

今日はこの“第一寝床”で休んでいたスジボソコシブトハナバチは3匹。
少し離れた場所にある“第二寝床”ではまだ確認できません。
彼らの季節は始まったばかりのようです。




| 昆虫 | 21:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クロコノマチョウ占有行動


19時過ぎ。
いつもの道しるべで今日も彼らは追いかけっこをしていました。

クロコノマチョウ占有行動

クロコノマチョウ占有行動2

昨年、少なくともこの森の3カ所で、薄暗くなると
クロコノマチョウが縄張りを張りに出てくるのを知りました。(→過去記事
そして今年もそれぞれの同じ場所で、やっぱり彼らを目にします。
それはまるで、約束でもされているかのよう。



| 昆虫 | 22:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今日のハネナガウンカ幼虫たち


今日は、我が家で産まれたトゲナナフシ幼虫たちを、
その母の古郷に放しに行きました。

道中にある“ハネナガウンカ幼虫の成る木”に立ち寄りましたが
まだ成虫誕生場面には出会えません。(→過去記事
下に写るイモムシは、苔むした場所でよく見かけるハバチの幼虫。正体を知りません。

ハネナガウンカ幼虫&ハバチ幼虫


下向きに静止。横に飛び出て見える部分、ここが目かなと思っていたのですが
拡大してみたらどうも目ではないようです。画面では、目はその内側みたい。

ハネナガウンカ幼虫


この立ち枯れは上半分ぐらいまで、新鮮に見える白いカビ(菌)が生えいています。
あちこちにコケも生えていて、大小の幼虫が今日は散らばっていました。
しっかりした雨が降らないからか白いカビもコケも立ち枯れ全体が乾いて見えます。
菌類食の彼らには都合が悪いかな。

ハネナガウンカ幼虫2


横に飛び出た部分が目のようにどうも錯覚してしまう・・・

ハネナガウンカ幼虫4
                             (こっち向きに静止)


前回と同じ場所にアシナガサシガメの一種がまだいました。
腹面をこちらに向けての静止。

アシナガサシガメの一種

蚊か

伸ばした脚に何者かが止まっています。
前回はハチと思われるものが触角に止まっていました。これは蚊の一種でしょうかね。





| 昆虫 | 20:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホタル観察前のマエグロハネナガウンカ



毎年見る“ハネナガウンカの成る木”(→過去記事
その真下に咲く花に止まっていました。

マエグロハネナガウンカ

時刻はもう19時半。
ハネナガウンカの成る木のほうには、アヤヘリハネナガウンカ2匹が
止まっているのがちらっと見えました。
その後20時を少し過ぎたころにまた見ると、どちらももういません。
彼らは夜行性なのでしょうか。

そんな間で、今日はヘイケボタルの交尾を初めて見ました。
ゲンジボタルはだいぶ少なくなりましたが、ヘイケの季節はまだ続くよう。
同行してくださったTさんありがとう。





| 昆虫 | 22:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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細かな雨の日に


まとわりつくような小雨の中、その後のハネナガウンカ幼虫が気になって
見に行きました。(→過去記事

歩いていて、ぱっと目に飛び込んできたのはムネアカナガタマムシの、赤。

ムネアカナガタマムシ


「ああ、中身ができてる・・・」と、つい思ったのはモンシロチョウの蛹。
数時間後には羽化していそう。

モンシロチョウ蛹

モンシロチョウ蛹2


「おっ、産卵中だ」それはキスジヒゲナガゾウムシでしょうか。
雌は少しずつ移動をして、腹先を前後にこまめに動かしては産卵場所を探ります。

キスジヒゲナガゾウムシ産卵

キスジヒゲナガゾウムシ産卵2

この類のゾウムシはたいていぽろりと落ちたりして雲隠れしますが
今日は産卵に集中しているのか、いつもより見ていられました。
しかしにじり寄ると動きは止まり、雌は雄を乗せたまま材の裏へと消えてっちゃった。

そばでは、ミスジマイマイが交接中。

ミスジマイマイ交接2

管が2つ見えたような、すると互いに交換し合えていたのかな。
あなたたちは雌雄同体だもんね。

ミスジマイマイ交接


道の真ん中にはヒキガエル。
近づくと逃げようとしましたが、背中を触ってから喉のあたりをそっと擦ると
じっとしていました。

ヒキガエル


さて、お目当てのハネナガウンカ幼虫です。先日よりはだいぶ数が減っていました。
よく見ると白い菌に口吻を突き刺しています。
道中、アヤヘリハネナガウンカに会ったのですが、その幼虫あたりかしら?

ハネナガウンカの一種・幼虫


アシナガサシガメ類には出会っても、あの細い体が撮りにくくて
あまりちゃんと写してきていませんでした。
でも今回は気になるものがあったので写してみたのですがーーー

アシナガサシガメの一種&極小バチ

それは触角に下向きに止まっている極小のハチ(たぶん)。
しかしアシナガサシガメといえば、やはりこのカマに注目すべきなのかな。

アシナガサシガメの一種&極小バチ3


上から見ると、こんな感じ。
この時点で極小バチ(たぶん)はもう姿を消していました。

アシナガサシガメの一種&極小バチ2





| 昆虫 | 23:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホタルの夕べと、我が家のトゲナナフシ


・・・写真は写しませんが
今宵もホタルを見てきました。昨夜は21時過ぎの観察、今夜は20時前後。
昨夜に比べると今日は4倍ほど光って見え、時間帯が違うと発光数が変わるんだと
見て納得しました。
まだ光り始める前には今年初めてのヒグラシの鳴き声を聞き、モリアオガエルは
2匹が競うように歌っていました。


そんな傍らには、交尾中のクロコガネがいましたよ。

クロコガネか・交尾



帰宅すると、昨年6月24日から我が家にいたトゲナナフシがお亡くなりに。
家では2回脱皮を確認、見ていないだけで、まだしていたのかもしれません。
一昨日までの8日間のうちに、まだ6つの卵を産みました。(→過去記事

トゲナナフシ成虫
                               (7月2日撮影)                       
上の写真は2日に写したもの。
もう葉っぱは食べませんでしたが、霧吹きで水をあげるとよく飲みました。





| 昆虫 | 22:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クロマドボタル♂の窓


なるほど。確かに、窓みたいに透けていますね。

クロマドボタル♂


クロマドボタル♂2

クロマドボタルはゲンジやヘイケに比べると見かけることが私は少ないです。
この雄とは全く違った、特異ともいえる容姿の雌にはまだ出会えていません。
よく行く観察地では、ゲンジボタルのピークが過ぎました。





| 昆虫 | 23:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハネナガウンカ幼虫の成る木


昨年、ハネナガウンカの一種の幼虫を見つけた立ち枯れで。(→過去記事

「わー、たくさんいる!」
前回は数匹だったのに、目につくだけで40匹はいたでしょうか。

ハネナガウンカの一種の幼虫
                      (画面やや下に重なる2匹、計3匹)

そばを通るたび、今年も幼虫が発生していないかと確認だけはしてきました。
9日前に見たときは気がつかなかったのに、もう終令かと思える大きさの幼虫も
あちこちにいます。「・・・どこにいたんだろう?」
そして、このハネナガウンカはいったい何者なのかーーー
そこで、飼育も考えますが菌類食の彼らを育てられるか不安です。
「・・・これだけいれば、そのうち羽化に立ち会えるかも・・・」
なんて、甘い考えがプカプカと。
ひとまず、ライトも持参していなかったので後日出直すことといたしました。





| 昆虫 | 21:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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