てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2016年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

アセビにハナグモ3種


16時過ぎ。空には雲がかかり寒かったです。
日が出ていた昼間には飛ぶ虫たちで賑わったであろう谷津の姿を想像したりして。

静かな中で、それでも誰かいないかと思い、頼りにした背の低い1本のアセビ。

コハナグモ

見ると、クモがあちこちにかくれていました。
これはアセビの花でいつも会うコハナグモ。

こちらはハナグモ。アブをしとめていますよ。

ハナグモ


こちらはクマダハナグモ。
ハナグモ、コハナグモよりは会うことが少ないです。なかなか渋いの。

クマダハナグモ





スポンサーサイト

| クモ | 23:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

冬のような陽気にて


今日は昼間2時間ほど虫見を。
ときどき空からポツリと雨が落ちたりもして、まだ冬のような寒さでした。

そんな中、カシに誰かいないかと見ていたら、よたよたと歩くナガタマムシの一種が。
「寒いから動きがにぶいんだな・・・」
と思っていたら、あら、雨をなめはじめたよ。

ナガタマムシの一種

こういった虫の仕草を見るのがいい。
彼らの生活にほんの少し近づけたような気分になるから。

そのあと、またよたよたと歩いていって、やがてこの場所で休憩となりました。

ナガタマムシの一種2


こちらは同じカシでやはりじっとしていたカシワクチブトゾウムシと思われるもの。

カシワクチブトゾウムシか


元気なヒラタアブたちも、今日は休んでいるばかり。

ヒラタアブの一種


冬の友達、コミミズク幼虫は、まだ幼虫でいる。

コミミズク幼虫


同じく冬の友達のキマエアオシャク幼虫。
おかしな格好をしているな、と思っていたら、こちらに気がついたようで
このあと体をピーンとそらしましたよ。

キマエアオシャク幼虫





| 昆虫 | 18:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

またビロードツリアブ


ビロウドツリアブがまたホバリングをしているな、と思って見たら
すすすーと、真下へ降りてきました。

「ん?なにしてるんだろう」

ビロウドツリアブ


ビロウドツリアブ2

まるで花の蜜でもなめているような姿。
給水らしきものは何度か見ていますが、ここは水っけはなさそうだし。
(→過去記事・1)(→過去記事・2
まだ寝に入る時刻でもない。そこになにか美味しいものでもあったのかな。





| 昆虫 | 21:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ミヤマセセリと


今日は小一時間だけ虫見へ。すると
谷津から出てきたOさんを見つけました。
「何かいました?」「ミヤマセセリとヒオドシチョウがいました」

そこで谷津に到着すると、さっそくのご登場。

ヒラタハバチの一種か2
                               (ミヤマセセリ)
「春だー!」と言わんばかりのこの姿よ。
毎年、当たり前のように現れてくれる。いつまでも、その当たり前でいてほしいよ。


ヒラタハバチの一種か

そのすぐ脇ではヒラタハバチの一種と思えたハチが、葉影でじっとしていました。
こちらは今はお休みモードかな。

2月11日から見ている不明いもむしは、場所を少し移動していました。

不明幼虫

不明幼虫2

まだ寒いころ、じっと過ごしていたのは二股に別れた左の枝。
いたのは枝の中間で、そこに脱皮殻がまだ白っぽく残って見えます。(→過去記事
そのときと見比べると倍ほどの大きさになりました。さて、だれなんだろう。





| 昆虫 | 20:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

眠るビロウドツリアブ


17時42分。誰もいない静かな谷津でビロウドツリアブが休んでいました。

ビロウドツリアブ

毎シーズンこの寝姿に出会っています。
「口吻が長いから、いつもこんな姿勢なのかな」
うんと近づいても、もう動きません。

ビロウドツリアブ2


コナラの芽ではタマバチの一種が産卵姿勢。
2月ごろによく見るタマバチとは違い、だいぶ小さいです。
ところでこの個体、生きていたのかな。

タマバチの一種か





| 昆虫 | 20:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

アカバナミツマタで


今日は久しぶりに行った森で
ルリタテハ、アカタテハ、キタキチョウ、テングチョウに会いました。

テングチョウ
                               (テングチョウ)
そんな越冬蝶たちに再会して
「ああ。今シーズンも彼らの越冬場所を見つけられなかったな」と、
冬がいってしまった寂しさを思うと同時に、もう春を喜んでいる自分がいました。

春といえば、かわいいこのコロコロさん。
ビロウドツリアブは季節の移ろいを実感させてくれます。

ビロードツリアブ





| 昆虫 | 19:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ヒメエグリバ幼虫


階段にお尻と左ひじをつき。
寝そべるような体勢で写していたもんだから、この自転車に乗る人は
「なんだ?」と思ったでしょうね。

ヒメエグリバ幼虫2

そんな私がなにを写していたかというと、画面ほぼ中央の石と石とが重なる辺り。

ヒメエグリバ幼虫

一目でそれと解るデザインのヒメエグリバ幼虫2匹。
どこで越冬していたのかな、枯れ葉の下かな、それともこのままでしょうか。
若葉が出てくるのを今か今かと待っているように思えちゃう。
ヒメエグリバは成虫でも越冬します。(→過去の成虫写真





| 昆虫 | 19:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

もうヒメギス幼虫


ヒメオドリコソウで食事中のハナアブをしゃがんで見ていると。
私のもっとすぐそばで、小さなヒメギス幼虫も食事をしていました。

もうヒメギス幼虫

もう孵化しているのですね。
まっ先に春を私に告げにきてくれたのは、今年はこの子だったようです。





| 昆虫 | 22:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

フチグロトゲエダシャク交尾


昨年、卵から飼育したフチグロトゲエダシャク。(→過去記事
一昨日に飼育箱をのぞくと、中で雌が羽化していました。その雌は、
腹の先にあって雄を呼ぶためのフェロモンを出す器官をすでに伸ばしていました。

そして今日。太陽もほとんど出ずに寒い日でしたが
この雌を発生地へ放しにいきました。(→過去記事

フチグロトゲエダシャク♀

入れてきたタッパーから出すと、さっそくまた腹の先から、にょきっと。
「こんな薄暗くて寒い日でも雄を呼ぶのか・・・」
前回放した個体はその日が寒かったせいもあるのか、すぐ枯れ草にもぐっていました。

30分が経ち。「こんな天気じゃ、さすがに雄はきやしないかーーー」
と帰りかけると。なんとまあ、雄が近づいてきたではありませんか。「お、やった!」

フチグロトゲエダシャク♂♀
                              (画面中央下に雄)

しかしこの雄はどうも上手く飛べないのか、まるで地面を這うようにしてバタバタと
あっちへいったり、こっちへきたり。翅などは痛んだ様子はありません。
「寒いから上手く飛べないのかしら?」

でもさすが、雌を探し出しました。

フチグロトゲエダシャク♂♀2


そしていよいよ近づくと、雌は伸ばしていた器官を引っこめましたよ。

フチグロトゲエダシャク♂♀3



フチグロトゲエダシャク♂♀4

よかったねー、よかったねー、と。心の中で私は連呼しておりました。


フチグロトゲエダシャク♂♀5

この触角の違いや、いかに。
雌を探し出すためにはこの触角が必要なのだと、あらためて納得します。


フチグロトゲエダシャク♂♀6

ずずずーっと、寒くて鼻をすすりながら
命というものを妙に切なく感じてみたり、繋げていくことの貴さを、思ってみたり。
兎にも角にも幸せな気分になって見ていました。





| 昆虫 | 20:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

トゲナナフシ孵化


ここのところちょっとばたばたしており、数日ぶりに一時帰宅。
昨年から飼育中のトゲナナフシの安否確認中、その飼育ケースの中で、なんと
もうチビちゃんが誕生です。

「おー、かわいい」

トゲナナフシ孵化

まだ1センチもない大きさ。よく見ると孵化したものがほかにも数匹いました。

「あれれ、まてよ・・・」この飼育ケースの中でフンと一緒にちらばっていた卵を
タッパーにまとめて入れていたのを思い出しました。
そのタッパーの中を、いそいで見てみると。

「まだ1匹だけ。それも孵化の真っ最中だ!」

トゲナナフシ孵化2

しばらくもじもじしていましたが、この後めでたく卵ケースから脱出しました。

こちらがその親のトゲナナフシ。長生きをしてくれてます。(→過去記事

トゲナナフシ
                            (画面中央・縦に静止)




| 昆虫 | 11:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。