てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2015年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年04月

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ヒオドシチョウに教わる


この時期、ちょっと開けた空間で
ヒオドシチョウが縄張りをはっているのを見ます。

ヒオドシチョウ

よく追いかけっこをしている印象の蝶なので、2匹が近くで翅を休める姿は
ちょっと意外に映りました。「ひょっとして雄と雌かな?」
しかしやがて解散となりました。

ここには樹液を出す大きなコナラが数本ありましたが、とうとう枯れて伐採処理。
花の吸蜜もしますが樹液食が強い印象なので、どうしてるのかな、と
思って見ていると、細めのコナラに静止している姿が。

ヒオドシチョウ2


ヒオドシチョウ4

穴にストローを入れ、樹液を吸っています。
「あんなところに樹液を出す木があったのか」

ところで。
この個体は裏翅に少しオレンジ色が出てますがちょっと珍しいことのようです。
気づかれましたか・・・?





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| 昆虫 | 20:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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交尾3種


落ち葉の斜面を歩いていると、お尻をくっつけたまま
ビロードツリアブが飛んでいました。

ビロードツリアブ交尾

地面に降りると羽ばたきを止めました。今は左が雄、右が雌。
ハチにも同じ傾向がありますが、このアブは目と目がくっついているのが雄です。

しゃがんで見ていると、とことこと目の前を横切るものが。
「あら、ツマグロオオヨコバイさんたち」

ツマグロオオヨコバイ交尾2


中央少し上にアブたち、右下にヨコバイたちの姿。

ビロードツリアブ&ツマグロオオヨコバイ交尾


どうもこのツマグロカップルは翅がかぶさって見えるほうに主導権があるようで
もう1匹を引きずるようにして移動すると、この場所で落ち着きました。
「今上にいる個体が雌なのかな・・・?」

ツマグロオオヨコバイ交尾


腰を上げ、頭上のアラカシを見ていると、そこには
新芽のようなカシアシナガゾウムシたちの姿が。

カシアシナガゾウムシ


カシアシナガゾウムシ2

これだと雌雄がすぐにわかります。
食事後なのか、2匹とも頭に屑が乗っかっていました。





| 昆虫 | 21:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コツバメとゴミ拾いのおかげ


3日前に出会った道で再びコツバメ1匹に会いました。(→過去記事
「ここが雄たちの占有行動の舞台なのかも?」
そう思いながら数枚写すと、私が来た道を戻るようにコツバメは飛び去りました。

追いかける途中にゴミが落ちてます。
観察中に目にしたゴミはなるべく持ち帰って捨てたいので手を伸ばすと
そばでするりと何かが動きました。
「・・・トカゲだ」

ニホントカゲ

するとニホントカゲは頭から穴へするする入っていきました。
「ああ、いかないでー」消えゆく尾が切ないです。
しかし巣穴を見たのは初めてで、これは嬉しいぞと見ていると、あら、顔出した。

ニホントカゲ2


ニホントカゲ3


約1時間後に見ると、またさっと巣穴に隠れ、奥からちらりと顔をのぞかせました。
この個体は越冬明け間もないのでしょうか。産卵時期はまだかと思ったのですが、
そもそも、巣穴にはどれほど依存しているのだろう。


コツバメ

渋いコツバメ。私の観察場所ではどこも見かけることが少ないです。





| 昆虫その他 | 20:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ビロードツリアブ♀給水


先端が好きなのでしょうか。

ビロードツリアブ給水

以前見た給水中のビロードツリアブは土から給水していたので
これはこの個体ならではの行動なのか、さてどうなのか。(→過去記事

ビロードツリアブ給水2

ずっと羽ばたいたまま。
やがて移動すると、今度は枯れ枝のようなものの先端に、飛びながら口吻をつけます。

ビロードツリアブ給水3


そしてまた移動をすると、ホバリングしながらやっぱり、先端へ。

ビロードツリアブ給水4

地面にはいくらでも水っけがあるのに、このビロードツリアブは
最後までそれをしませんでした。
水っけが強すぎても嫌なのでしょうか。
その地面ではフサオナシカワゲラ属があちこちで給水していました。





| 昆虫 | 17:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クスアオシャク幼虫


風にあおられるクスノキの枝を見たら、そこに枝じゃないものを発見。

クスアオシャク幼虫

見事な擬態。
サクラでお馴染みのヒロバツバメアオシャクの幼虫かと思いましたが
そちらはこの時期まだ小さいので妙だな、と感じました。

クスアオシャク幼虫2

もう終齢と思わせる大きさ。
「同じ種でも常緑か落葉かによって育ちにこんなに違いが出るのかしら」
そう思い、家で両種の写真を見比べると「あら、顔(角)が違う」。(→過去記事

このクスアオシャクは年2回発生のようなので、すると次世代の幼虫は
そのころの枝の状態を想像すると、体色が今とは違うのかもしれません。

クスアオシャク幼虫3

こちらは別個体。「その止まりかただとばれちゃうよー」





| 昆虫 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬明けのダンダラチビタマムシか



久しぶりに見たせいか、意外と大きかったんだなぁと思いました。

ところでーーー

ダンダラチビタマムシ2


ダンダラチビタマムシ

葉が痛んで茶色くなったそこをあえて選んで止まっているのかな。
それともたまたま?





| 昆虫 | 21:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コツバメの雲隠れ


帰り道を急いでいたら、足下から深いブルーグレーがちらちらと飛び立ちました。
「あなたは・・・コツバメ!」
この観察場所で出会うのは初めてです。

コツバメ
                            (画面中央にコツバメ)

コツバメは2、3度場所を変え、その後ここで翅を休めました。
「そんな奥にいないで出て来ておくれ」
しかしコツバメは翅を少しすり合わせたり、微妙に角度を変える程度で出てきません。

コツバメ8
                               (左向きに静止)

そうして6分が過ぎたころ。
コツバメは右回りに動きだしました。ちなみに今は右斜め上向きでいます。

コツバメ5


そして右向きーーー

コツバメ6


そして右斜め下向きーーー

コツバメ7


ーーーすると。あれれ、いなくなっちゃった!

コツバメ9

ほんの数秒の出来事。
コツバメは枯れ葉の影にすっと姿を消しました。
この日は強風で体感温度も低く、冬に逆戻りしたよう。
時刻は2時過ぎ。
「風よけで隠れたのかな?それとも明日まで、もう出てこないのかな?」
地面下から羽化して出てきたコツバメたちにとって
枯れ葉の下はほっとできる場所なのかも知れないな、なんて思ったりしました。

このあと30分ほど見ていましたが出てきませんでした。
近くでは鳥がしきりに落ち葉をめくってはエサを探していました。





| 昆虫 | 23:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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私はだれでしょう?


予想をつけて見に来ると、ああ、やっぱり。
でも一応、聞いてみようっと。

私「ねえねえ、なにやってんの?」
幼虫「繭、作ってんの」

クモヒメバチの一種

幼虫は体をくねらせ、ときに体の向きを替えながら、ていねいに、ていねいに
繭を作っているようでした。
ずいぶんゆっくりした動き。これじゃ、いつ完成するのやら。

そこで、1時間15分後にまた見ると。

クモヒメバチの一種2

私「それでも少しは進んだようだね」
幼虫「うん。がんばってんの」

クモヒメバチの一種4


さらに40分、時間をおいてから見てみました。

クモヒメバチの一種5

私「ちょっとだけ、また進んだようだね」
1センチ弱の体にけなげさを感じます。
幼虫「うん。ところで私がなんの幼虫か、知ってんの?」
私「もちろん。一昨日あなたを見ていたからね」

クモヒメバチの一種6


そんな幼虫のそばには、ひからびたクモの死骸が、1つ。

ヒメグモの一種か死骸



さて。それは2日前の23日のこと。
クヌギの幹でこの場面を見たとき、初めは
クモがイモムシを捕まえているのかと思いました。でもよく見るとーーー

クモヒメバチの一種

「ああ、ちがう。こりゃ反対だ」

クモヒメバチの一種

それはクモヒメバチの一種が、ヒメグモの一種と思われるものに
外部寄生している姿でした。
クモはもう動いていないようで、幼虫はクモの脚にばかり口元をつけては
何かしている様子でした。

いろいろな虫がいて、そこがまた面白いです。





| クモ | 20:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の越冬グモたち


活動を再開したゴミグモ数種たちはもうあちこちで巣を張っています。


こちらは3月2日にシュロの葉裏で見つけたムツトゲイセキグモ。(→過去記事
17日に見たときまではずっと同じところにいたのに、この日はいません。
「どっかにいっちゃったんだな・・・」と思いならが
周辺を探すと下の葉にちょこんとおりました。

ムツトゲイセキグモ

相変わらず、どこかちょっと骨っぽい。


2月24日に見つけたワクドツキジグモ。
一度は目の前で葉から降りましたが、その後は体の向きを変えているだけで
同じ場所にまだおります。(→過去記事

ワクドツキジグモ
                               (右向きに静止)
ちょっとお腹がふっくらしたような、そんなふうに見えないでもないような。


イセキグモ♂も変わらず同じ葉裏にくっついたまま。(→過去記事
さていつごろから雌を探しに行くのだろう。

イセキグモ♂





| クモ | 22:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シロヘリキリガ


前方で草に紛れてじっとしている蛾がいたので歩みを止めました。
するとどうしたことか私の足下目がけ、とことこやって来るではありませんか。

とことこ、とことことこ、とことこ。

シロヘリキリガ


日中でも活動するんだな、と思って見ていると
「こんにちは」と背後から近づいて来た女性に声をかけられました。
すると蛾は何を思ってか、
ササッと逆立ちするようになってお腹をこちらに向けると、ピタッ。

シロヘリキリガ2


私に軽く会釈すると女性は行ってしまいました。
「踏まれない、もう大丈夫だよ」と、そっと足元に触れてみたってもう動きません。

シロヘリキリガ3

「その姿は、隠れようとした結果かな?」
このシロヘリキリガの食草はブナ科やバラ科とありました。
そういえば、私がしゃがみ込んだすぐ横にはサクラが1本ありました。





| 昆虫 | 21:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お久しぶり


斜面をてくてく歩いていたら、頭上からふらりと降りてきた。
「ああ。この冬も越冬中のあなたにめぐり合うことができなかったよ」

ヒオドシチョウ

いつか、じっと越冬している姿を見つけたい。
では私はあと何回、冬を迎えることができるのかな、なんて数えたりして。
すると、そこそこ生きるとしたってチャンスはそれほど多くないぞと思うのです。

ヒオドシチョウはちょっと小山の山頂まで行けば、3月初めには
もう飛ぶ姿は見られるのですが、そこは人が多くてどうも行く気がおこらない。
その山頂では人間たちは不思議なほど飛び交うチョウたちに無関心です。


ベニシジミ

またてくてく歩いていたら、鮮やかなオレンジ色が目に飛びこんできて
はっとしました。
「ベニシジミさん、もう羽化していたんだね」
季節よ、あまり早く行かないで。





| 昆虫 | 20:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ふとした風景


「アカコブコブゾウムシさん。もうお花が咲いているんだよ」

アカコブコブゾウムシ

昨年10月10日にはすでにここにいて、28日からは移動した様子はありません。
なんとか顔を見たくて、これは見上げるようにして写しました。(→過去記事
選んだ越冬場所にもよるのでしょうが、アカコブコブゾウムシの越冬明けは
毎シーズンこの辺りではだいたい5月過ぎのものが多いです。


ヒメカギバアオシャク幼虫

経過観察していた幼木にいるこのヒメカギバアオシャク幼虫は
ちょっと大きくなっていました。
体の両側には前には無かった黒い点々が。


カギバアオシャク幼虫

カギバアオシャク幼虫がいるこのアラカシの芽はいよいよ大きくなっていて
色も少し黄緑色がかってきました。(→過去記事
幼虫もそろそろ動き出したので、こうなると見つけ出すのは大変です。




| 昆虫その他 | 20:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒゲナガガ科の幼虫


まずは2月14日のことから。

木の根元にふりつもった枯れ葉をどかしたら、こんなものがありました。

ウスベニヒゲナガ幼虫か

見た目はエグリトビケラのミノをうんと小さくしたみたい。
「ヒゲナガの一種のミノかな」
大きさ9・5ミリ。知らなければ見過ごしていたと思います。

ミノだけで種名は解らないので枯れ葉と一緒に我が家へ来ていただいていました。
霧吹きだけしているといつの間にか移動していたりして
糞が転がっているのに最近気がつきました。

そして今日。まじまじと見ているとーーー

ウスベニヒゲナガ幼虫か2

「あら、顔出した」

ウスベニヒゲナガ幼虫か3


ちなみにこのミノは両端から顔が出せるようになっています。
幼虫はミノごと逆立ちすると、そのまま向こう側へぱたんと裏返って倒れ
やがて倒れた側のミノの端からまたひょっこり顔を出しました。

面白い移動法です。




| 昆虫 | 23:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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続続・フチグロトゲエダシャク


3月4日にフチグロトゲエダシャクの発生場所を見つけてから
何度も通っています。(→過去記事
この日はぐんと気温が上がり風もおだやかで観察にはもってこいかと思いましたが
飛翔する雄の様子から発生ピークは過ぎたんだなと感じました。

相変わらず飛翔中の雄を目で追い続けるのは難しく、止まった場所までわかりません。
この日も2時ごろには飛ぶ姿を見なくなりました。

やがて風が出てくると枯れ草が忙しそうにゆれていました。

フチグロトゲエダシャク

「おや、あそこに1匹・・・」
がんばってススキにしがみついていましたが、やがてこのフチグロトゲエダシャクは
耐えきれずに、ぽとん。

「そこのほうがやわらかい風があたりそうだよ」

フチグロトゲエダシャク2


すでにこんな姿のものもーーー
愛おしい屍よ、標本にしてもらおうか。

フチグロトゲエダシャク死骸





| 昆虫 | 22:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またねトゲヒゲトラカミキリ


昨日は今年初のビロードツリアブを見ました。
今日は午前中から気温がぐんぐん上がったので「よし、いいだろう」と
まだ早いとは思いますが我が家にいたトゲヒゲトラカミキリを放しに行きました。
→過去記事

トゲヒゲトラカミキリ

ウメの花に誘導するとさっそく蜜のあたりに顔をうずめ、それから
花粉にも口を近づけました。
その後身繕いをちょっとすると、あっという間に飛んでいきました。
今日は春におなじみのモモブトカミキリモドキやヤマトシジミにも会いました。





| 昆虫 | 21:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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葉痕と語らう


白くぷちぷちして見えるのは誰の卵でしょうか。
「まるで飾り付けをしてもらったようだねぇ」「えへへ、そうなの」

オニグルミ&卵2

すき間を選んで産卵したのがよくわかる。
卵の母さんはあっちを向いたり、こっちを向いたりして産卵したんだろうな。
そう思っていると「こっちにもあるよ」。
声のするほうへ目線をずらすとーーー

オニグルミ&卵3

あら、本当だ。
卵はこの枝の裏側にも沢山ありました。1匹の母さんのものなのでしょうか。
ほかの枝も見てみましたがオニグルミではここにしか見つけられませんでした。

オニグルミ&卵


「あら、そちらは仲良さそうでいいね」
オニグモの一種でしょうか。オニオニコンビだね。

オニグルミ&オニグモの一種


オニグルミ&オニグモの一種2





| 昆虫その他 | 21:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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続・フチグロトゲエダシャク


田んぼの片すみで見つけたフチグロトゲエダシャクスポット。(→過去記事
ほかにもないかと周辺を見たりしています。
しかしまだ発見にはいたりません。

そんな訳で、より道していたら観察地点に着くころには1時過ぎていました。
まだぽちぽち飛んでいましたが2時前になるともう飛びません。
気温や時間帯にもよるのでしょうが、日が陰るとピタリと飛ばなくなりました。

「ならば、どこかで休んでいるはず」
ゆれる枯れ草を見ていると、ようやく1匹見つけました。

フチグロトゲエダシャク


そっと近づいても今日は逃げません。「やっとその立派な触角が撮れたよ」

フチグロトゲエダシャク2

見上げればこんな空。明日までもうそこから動かないのかな。

曇り空


カヤネズミの空き巣もありました。
生息環境が重なるのかしら。

カヤネズミ巣





| 昆虫 | 19:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のワクドツキジグモ


まずは3月4日のこと。
この日は気温が上がり、キタテハが飛び出しました。
経過観察中のミミズク幼虫は2日に見たのを最後にいなくなりました。(→過去記事

同じく経過観察中のワクドツキジグモを見に行くとーーー(→過去記事
あらら、ぽろっとシュロからおっこちた!

ワクドツキジグモ
                        (腹面。糸でぶら下がっている)
「わっ、いかないでー」

しばらくぷらんぷらんしていましたが、やがて地面近くの植物に静止。

ワクドツキジグモ2


「近づいただけで飛び降りるとは・・・次に来たときはもういないかもしれないな」
しかしこれでお別れとはさみしい。そこで、枯れ枝に乗せてシュロへ誘導しました。

ワクドツキジグモ3


翌日の5日に見ると。
「ああ良かった。同じ場所、同じ姿勢にもどってる」
刺激しないよう、この後はだいぶ距離をとって見るようにしていました。

ワクドツキジグモ4


そして、今日。
「おや、下向きに変わった!」

ワクドツキジグモ5

昨日までは上向きのままでした。

今日は昨日にうって変わり暖かくて、風もおだやか。
キタテハやアカタテハ、ルリタテハ、今年は6日に初見の
モンキチョウも飛んでいました。





| クモ | 20:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハムシ団子


このところ天気はぱっとせず、昨日はかなり雨も降ったので
今日は飛ぶだろうと思い、フチグロトゲエダシャクスポットへ行きました。
しかし太陽はほとんど現れず、風も強くて帽子が何度も飛ばされそうになりました。
「こりゃ、だめだ」

そんな中、足元のギシギシを見るとコガタルリハムシたちが動き回っていました。

コガタルリハムシ

「この寒い中、きみたちは元気だなぁ!」
雌1匹に雄4匹がまとわりついています。

「まてまて、まてー」

コガタルリハムシ2

春なんですねぇ。





| 昆虫 | 22:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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春かな


寒さがもどりましたが先日の4日と5日は気温が上がりました。
獲物を捕らえるクモを見て、春を感じた次第です。


ネコハエトリか
                               (3月5日撮影)
この日は風も強かったのですがネコハエトリでしょうか、
風にあおられながらも、獲物から離れやしません。

ネコハエトリか2

「ん?これは獲物に糸が付いているということかしら」


アサヒエビグモか
                               (3月4日撮影)
ヒメグモの一種を捕らえたのはアサヒエビグモあたりでしょうか。
そばで見ていたらいやだったのか、この後糸を出して風に乗ると
幹から離れていきました。
獲物は抱えたままでした。





| クモ | 23:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のフチグロトゲエダシャク♀


一昨日見つけたフチグロトゲエダシャクスポット。
昨日は雌を発見、今日再び行くともういませんでした。(→過去記事

フチグロトゲエダシャク卵

雌が止まっていたまさにそこには、隠れるようにして卵がありました。
愛おしいつぶつぶよ。


フチグロトゲエダシャク♂
                               (ほぼ中央に雄)

昨日に比べると風はおだやかでしたが安定した陽ざしはなく気温が下がりました。
それでもときおり雄が飛びましたが、
昨日のように草刈りされた地面付近を飛ぶ姿はあまり見られませんでした。





| 昆虫 | 15:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今日のフチグロトゲエダシャク


ふっくらした体。これから卵を産むのかな。

フチグロトゲエダシャク♂♀
                                   

昨日初めて会えたフチグロトゲエダシャク♂(→過去記事
素早い雄を追いかけて、ようやくそれと確認できました。
今日はさらに風も強く、背後から飛んでくるとまたたく間に前方に消えてゆきます。
静止はしてもらえませんでしたが何度も飛ぶ姿を眺めることはできました。

草刈りがされたところでは地面すれすれを飛ぶ雄をくり返し見ました。
雌を見つけられたのは、そんな場面から。

フチグロトゲエダシャク♂♀2

画面中央に雌、翅を広げてブレて映るのが雄です。
このあと雄は雌におおいかぶさって数秒だけ止まると飛んでいきました。
残念ながら交尾は不成立かな。

草むらの足元に雌がこんなふうにしているんだとこの目で見て知ると、
足を踏み入れるのが怖くなりました。





| 昆虫 | 17:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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飯能のフチグロトゲエダシャク


ファインダーをのぞいたとき、久しぶりに呼吸が乱れるのを感じました。
                        (走ったからではありません)

フチグロトゲエダシャク♂


「ひょっとしたら、あそこにフチグロトゲエダシャクがいるんじゃないのか・・・」
そこはとある休耕田の片隅。
数年前から田んぼが徐々に復活され、草ぼうぼうの空間が
今はだいぶ狭くなりました。

フチグロトゲエダシャク♂2

「すごい・・・すごい・・・」
発見に1人シャッターを押しながら、ぶつぶつとつぶやいておりました。
雌は翅がないので移動範囲は非常に狭いと想像します。
するとここがいつごろから荒れ地になっていたのかなどなど、気になり始めます。
             (所有者のいる土地ゆえ場所はお知らせ出来ません。)

数枚写すと、フチグロトゲエダシャクはあっという間に飛んで行きました。
この日は午後から都内へ行く用事があったため、そそくさと退散。
明日また行ってみよう。





| 昆虫 | 23:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムツトゲイセキグモ♀


シュロの葉裏は誰かが越冬してそうに思えて見たりするのですが
その割にはこれといった出会いが今までありませんでした。

しかし今日、見上げたシュロにいたのはーーーー

ムツトゲイセキグモ

「ムツトゲイセキグモさんじゃあないですか!
そんなところで越冬していたとはーーー」

先日、ワクドツキジグモを見つけてからというもの(→過去記事)、
どうも私の眼は知らず知らずにまたシュロを見るようになっていたようです。

ムツトゲイセキグモ2
                             (画面右向きに静止)
以前、違う場所で越冬していた個体は
見つけた12月23日から翌年3月26日まで同じヒサカキの葉上にずっといて、
その後少し移動をすると5月5日まで、同じ葉裏にずっといました。(→過去記事
今年こそはなんとか投げ縄姿を見たいものです。


この観察場所では2月25日にイセキグモ♂を見つけています。(→過去記事
今日もまったく動きなし。

イセキグモ♂
                               (下向きに静止)
ここでは過去に3匹、マメイタイセキグモ♀を見ています。
イセキグモ両種がいると判明した今、この雄がマメイタか、ムツトゲか
私にはもうわからない。





| クモ | 18:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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