てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2014年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年05月

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とけ込んで

「これはおもしろいな」

イモムシ


イモムシ2

クチバなどヤガ科幼虫かなと思いましたがよく解りません。
たまたまそこにいただけなのでしょうが、まるで痛んだ虫食い跡のよう。


足下でヤマトカギバが交尾していました。
なにがどうなっているのかすぐには解らなくて、ついまばたきをしたりして。

ヤマトカギバ交尾


せっかく鳥糞に似ているのに、オカモトトゲエダシャク幼虫は
葉裏で見ることがよくあります。
お決まりの、このおかしな格好。

オカモトトゲエダシャク幼虫





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| 昆虫 | 22:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コナラの巣

それは5ミリにもならない小さな巣。

ミヤマセセリか巣


そっとのぞけば黒い頭が見えました。

ミヤマセセリか巣2


「もう孵化していたんだ」まだ小さなミヤマセセリの幼虫。
葉っぱを食べて、体が大きくなって、巣を作り替えていって。
そうやって季節は移り、葉が落ちるとき地上に降りて幼虫のまま冬をむかえる。
春に成虫になるまでずいぶん長くも感じるけれど・・・
そのころ今と何が変わっているかな。


ミヤマセセリか巣3





| 昆虫 | 20:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミヤマシギゾウムシの産卵

虫こぶに産卵するゾウムシがいるのを知りませんでした。

ミヤマシギゾウムシ


揺れるコナラの虫こぶでゾウムシがうろうろしていました。
「風が強いから足場が落ち着かないのかな」
すると口吻を奥深く虫こぶに刺したのです。「へぇ!」。
虫こぶを食べるゾウムシがいたんだ、と思っていたら上の場面となりました。

お尻を離すとゾウムシはまたその穴に口吻を入れました。

顔の向きが面白いことになっています。

ミヤマシギゾウムシ11


その後うしろ脚をしきりにこすり合わせました。
こんなふうに口吻のお手入れもして。

ミヤマシギゾウムシ12


「もう一度見ないとはっきりしないな」
その後ゾウムシは同じ虫こぶに何度も口吻を刺しますが産卵にはいたりません。
他の枝まで行ったり来たりして、それは違う虫こぶを探しているように思えました。


結局もとの虫こぶに戻るとまた口吻を刺しました。「よしよし、今度はいいぞ」

ミヤマシギゾウムシ3


やがて体勢を変えると、その穴にお尻をくっつけてじっとします。

ミヤマシギゾウムシ4


「あっ、産卵管を抜くみたい」

ミヤマシギゾウムシ5


そして同じ穴にやはり口吻を入れます。

ミヤマシギゾウムシ8


そうして移動しはじめると、また後脚をすりすりすり。

ミヤマシギゾウムシ9

口吻を刺してからここまで13分。

「このゾウムシ母さん、あそこの虫こぶまでたどり着ければいいのにな」
そう思って見上げたら、おや、もう1匹見つけたぞ。

ミヤマシギゾウムシ10





| 昆虫 | 21:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またマメイタイセキグモ出のう

前回から14日たっての出のうです。(→過去記事

マメイタイセキグモ幼体

今回は26匹の幼体を確認。
それは昨年マメイタ母さんが3番目に作った卵嚢からでした。
前回の出のう(4月13日)は母さんが最後に作った4番目の卵嚢からでしたので、
もう2番目と3番目の出のうはないだろうと思っていました。
「フタをしておいてよかった・・・」寄生バチでも出てくるかと思っていたのです。

この後26匹のマメイタ幼体はタッパーに入れられ、バスに揺られて
元いた場所へと帰っていきましたとさ。





| クモ | 20:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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セスジオドリバエの交尾

獲物となっているのはヤリグモのようでした。

キアシセスジオドリバエか

キアシセスジオドリバエでしょうか。見上げた枯れ枝に止まっていました。

この類のセスジオドリバエの雄は獲物を抱えて群飛するそうです。
そして雌と巡り会うと飛んだまま獲物を渡してペアになるようです。

キアシセスジオドリバエか2

雌が雄から受け取った獲物を食している間に交尾します。
私はてっきり剛毛が生えているのは雄だとずっと思っていました。
「思い込みはいけないなぁ」虫からの戒めでした。





| 昆虫 | 20:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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なんだろう

夕方5時半。
じっとしていて、そろそろ休もうとしているようなベニシジミが2匹いました。

そのうちの1匹を画面で見ていたらーーーおや、へんだ。

ベニシジミ


ベニシジミ2

ストローとは別にヒゲのようなものが見えます。

標本を作るときにストローが左右2つに分かれてしまうことがあると
聞いたことはありましたが、それとは違うようです。
「・・・?」
よくわかりません。





| 昆虫 | 22:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お休みの準備

ヤマトキマダラハナバチ♂か

17時40分。
ヤマトキマダラハナバチ♂でしょうか。
腹を持ち上げたり翅を開いたり。しきりに後脚をこすり合わせたりしていました。

過去に写したキマダラハナバチを見てみると、なんとまあ
こんなお休み姿の多いこと。
日中は花にもぐったり地面をうろうろしたりといつも忙しく動き回ってみえます。


ヤマトキマダラハナバチ♂か2

18時2分。
休む準備がととのったようです。
寝る前に身なりを整えるのは、たとえば
お風呂に入ってから眠るような感じなのでしょうか。





| 昆虫 | 20:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トリックアート

これはグラデーションを効かせて描いた絵だ。

アシブトクチバ


近づくと飛び立って。止まったのでまた近づくと飛び立つ。
何度か繰り返すとこのホソオビアシブトクチバはいずれも下向きに止まりました。
「そうか。上向きだと光の作用でこのくりんと見える立体感が弱まっちゃうからだ。
自然光ならではの効果だね」

だけど。これも所詮は人間が考えてみたことです。

アシブトクチバ2





| 昆虫 | 20:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のコミミズク

コミミズ&カシアシナガゾウムシ


4月11日に羽化したコミミズク。(→過去記事
その後、数センチ場所を替えるぐらいで一昨日も同じ枝先にいました。
見ていたらカシアシナガゾウムシがとことこと通り過ぎていきます。
夕方の、のんびりした時間。


コミミズク

昨日は一日雨。
今日の午前中に見ると羽化した場所にほぼ戻っています。

そばにはカシアシナガゾウムシの姿が。
一昨日の子のように思えました。

カシアシナガゾウムシ





| 昆虫 | 20:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あのカトウツケオグモとの再会

昨年11月11日に見つけ
12月1日を最後にいなくなったカトウツケオグモ♀(→過去記事)。
もういないんだとわかっていても、そこに行くたびに
つい彼女のいたツバキをのぞき込んでいました。

昨日も何気にしゃがむとーーー

「んん?」

カトウツケオグモ


「えーっ、なんでまたここにいるのー?」

カトウツケオグモ2

思いがけない再会。
あのときのカトウさんなんだと思ったのは右の第4脚が同じく無いから。

ツバキの背は私の太ももぐらい。
その後枝が切られて以前よりスカスカになりました。

前回いたのは左の虫食い部分、今回いたのはは右下の痛んだ葉のところ。

カトウツケオグモ3


「もう何度も葉っぱに触れて見てきたのに・・・」
それでもどこかに隠れていたのか。狐につままれたような気分でした。

カトウツケオグモ4


「これは食事風景が見られるかもしれないぞ」
そう思い、今日は傘をさして見に行くと、どこにもいません。
「う〜ん、どうなってんだい」傍にある小さな社をつい眺めたりして。


次の再会はやってくるのかーーー

カトウツケオグモ5





| クモ | 21:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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しずく

ハエがうろうろしていました。


ツマグロオオヨコバイ

ツマグロオオヨコバイがお尻から出したしずく。しかし
「なんでお尻から離れたところにあるのかな?」。

理由はすぐにわかりました。
ツマグロオオヨコバイは植物から汁を吸い、おしっこのような排泄をします。
見ているとそれをぴょん、ぴょんと細かく飛ばしていました。
それが飛んだ先でぶつかって、ひとつの塊となったのです。


ツマグロオオヨコバイ2

しずくの味はどんなかな。
ほんのり甘いのかな?

このあとハエは一度離れ、また口をつけた瞬間にしずくはふっと消えました。
落っこちたのです。
こんなとき、ハエはなにを感じたりするのでしょう。





| 昆虫 | 19:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マメイタイセキグモ出嚢

マメイタイセキグモ出嚢
                              (4月14日撮影)


まずは一昨日の12日のことーーー

昨年マメイタイセキグモが落葉樹に作った卵嚢(→過去記事)。去年のうちに
見失わないよう、卵に巻き付いた枯れ葉ごとその木の下方に縛っておきました。

見ると枯れ葉の塊が崩れていて、肝心な卵が見あたりません。

マメイタイセキグモ卵嚢
                        (画面中央にその枯れ葉の残り)

「ああよかった・・・」少し離れたところに落ちていました。

マメイタイセキグモ卵嚢2
                               (中央の枯れ葉)

取りあえず持ち帰って、さてどうしよう、と思っていたら
翌13日の夜にさっそく5匹が出嚢しました。
それは4つあった卵嚢のうち、マメイタ母が最後に作った卵嚢でした。


そうして翌14日の朝。
6匹を確認し、では元いた場所へ連れて行こうと思ったら
あれよあれよと同じ卵嚢からまた出嚢が始まり、結局全部で23匹を確認しました。

マメイタイセキグモ出嚢2


糸を出しながら、みんな忙しそうに行ったり来たり。

マメイタイセキグモ出嚢3


子グモの扱いは商売道具でもある筆にしました。
これがなかなかソフトタッチなんですね。
母が卵嚢を作った木に絡み付くツタの葉裏に1匹ずつ移動させました。

マメイタイセキグモ幼体2

マメイタイセキグモ幼体3


さて。今年もめでたく母グモに出会うことができるでしょうか。

「みんながんばって育ってね!」





| クモ | 22:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またムシクソ母さん

「ああっ、時間がないのにーーー」

ムシクソハムシ

13時55分。
もう帰らなきゃならないのに出会ってしまったこの場面。
コナラにいたこのムシクソハムシは
ツバキで産卵していたツバキコブハムシ(たぶん)より小型。(→過去記事
ムシクソ母さんは、これから卵にウンチをコーティングしていきます。

「あっ、ウンチを出した」

ムシクソハムシ2

13時59分。
ツバキコブハムシ母さん同様、すでに卵と枝が粘液のようなもので繋がって見える。
この体にしては卵が大きく感じます。



ムシクソハムシ3

14時22分。
「半分くらいはコーティングできたかな?」



ムシクソハムシ4

15時21分。
ここまできたらほとんど動かなく見えました。
近くには仕上がった“卵ウンチ”が4つほどありました。
最後に卵を後脚から放すところまで見たかったのですが残念、時間切れ。
バスが当分来ないので片道約1時間の道をてくてくと帰りましたとさ。





| 昆虫 | 18:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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3年目の予想


カギシロスジアオシャクかなと思っていましたが。
今はクロスジアオシャクの幼虫ではないかと思っています。(→過去記事


まずは4月7日に写したもの。

クロスジアオシャク幼虫か

体長2・3センチほど。
見事若芽に紛れており、すぐには見つかりませんでした。

次は4月12日のもの。

クロスジアオシャク幼虫か2

体長2・5センチほど。
同じ枝先にいました。7日に比べ皮膚がゆるく見えます。
背中のとげとげが増えていて脱皮後それほどは経っていないように思えます。

なんとなく、もう1回脱皮しなくもないようなーーーさてどうなんでしょう。


〈追記〉
2014/5/14にて。カギバアオシャクと判明(→その記事





| 昆虫 | 18:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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羽化したコミミズク

1月20日に見つけたコミミズクの幼虫が羽化していました。

コミミズク羽化後2

コミミズク羽化後



こちらは昨日(10日)のもの。
6日に見たときはまだ越冬時と同じに枝の先端にいましたが移動したようです。
ここにはもう1匹幼虫がいましたが2度目の大雪の後にそちらは姿を消しました。
→過去記事)←今回羽化したのは右の個体。

コミミズク幼虫



まだどこか柔らかそうな雰囲気。

コミミズク羽化後3


2時間後に見るとだいぶ色付いていました。
昨日は同じ場所で4匹の成虫を確認。今日も4匹は同じ場所にいました。

コミミズク羽化後4



ここで気になったのは、3月15日にやはり同じ場所で見た成虫。(→過去記事
あの個体ははたして、本当に今年羽化した個体だったのかーーー
「色」が気になります。

コミミズク
                          (その後。3月18日撮影)





| 昆虫 | 23:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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会いたかった

カサカサカサ・・・
乾いた落ち葉の音が近づいてくる。

「あれは・・・マイマイカブリ!」

マイマイカブリ

見たという人がいなかったので、ここにはいないのかと思っていた。
初めての出会い。「なんてかっこいいんだ」

とにかく動きが速い。
あっと言う間に私の靴を乗り越え、さっさと通り過ぎてしまう。
「ち、ちょっと待って・・・」

マイマイカブリ2


「おーい、待ってったらー」

マイマイカブリ3


「・・・お尻からヒリヒリする酸を出すんだったよな」
ならばもうヒリヒリを味わってやろうじゃないの。

枯れ葉に潜るのをすくい上げると、一目散に肩まで登ってきた。

マイマイカブリ4

左右の前翅はくっ付き、後翅も退化していてマイマイカブリは飛べません。
だからこの長い足が必要なのでしょうか。

久しぶりにドキドキした出会い。
ヒリヒリは経験せずにすみました。





| 昆虫 | 18:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだいたムツトゲイセキグモ♀

7日のこと。


「とうとういなくなったか・・・」(→過去記事

ムツトゲイセキグモ♀

見つけた12月23日から少なくとも前回確認した3月26日までは
ずっとここで過ごしていました。生活感が残る葉っぱです。

ムツトゲイセキグモ♀2


「まだどこかにいないかな?」
そう思い周辺を見ているとーーー「あらぁ、ムツトゲさん!」

ムツトゲイセキグモ♀3
                               (4月8日撮影)
枝を15センチほど移動しただけ、今度は葉裏にいました。
今日(8日)また見ると1、2ミリ動いたのかな、と思える程度。

「本格的な活動はまだなのかな」。

そもそも、成長段階のいつ頃から投げ縄を振り回すのかーーー
捕まえる蛾との関係や発生時期などいろいろ気になります。





| クモ | 21:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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構造

葉上でじっとしているチャバネアオカメムシがいました。
回り込んで横から見てみるとーーー

「その口は、今どうなっている?」

チャバネアオカメムシ


「ああ、このことか」
先日、虫友さんがカメムシの口器の造りについて話してくれました。
ぼやんとしか理解できませんでしたが、目で見ると説明された内容が解ります。

種類にもよりますが、カメムシの口(黒い針部分)は通常は鞘に収まっていて
吸汁しようと刺すと鞘が折れるように針から離れます。
画面では、鞘はアゴに這うように今くの字になっています。


チャバネアオカメムシ

ところで。この植物はシュロのようですが、やっぱり吸っているのでしょうか。



サクラで産卵していたハチに会いにいくと、今日は6匹確認。(→過去記事
ハチの産卵管の構造もちょっと気になるところです。

ハチ産卵





| 昆虫 | 10:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハチと花外蜜腺

サクラのひこばえで産卵しているハチがいました。

ハチ産卵

「うーん・・・ハバチとかかな?」

ハチ産卵2


やがてお尻(腹)を茎から放すと、花外蜜腺まで行って止まりました。
「ああ、そうか。その蜜はアリだけのものじゃないんだね」

ハチ吸蜜


場所を替えるとまた吸蜜。産卵の合間のエネルギー補給かな?

ハチ吸蜜2


花外蜜腺は、蜜を出すことでアリなどを誘い、その結果
イモムシなどの食害を防ぐとも言われています。
しかし同じ木には経過観察しているヒロバツバメアオシャク幼虫(たぶん)の姿が。

ヒロバツバメアオシャク幼虫か


この木ではあちこちに同じハチがいてやはり産卵をしていました。
さて、どんな幼虫が誕生するのでしょう。

蜜が光っています。

ハチと花外蜜腺





| 昆虫 | 19:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オレンジ色の・・・


クロヒラタヨコバイ幼虫か

クロヒラタヨコバイとか、ツノゼミとか・・・
すぐに種名がわかるかな、と思ったけれどわかりませんでした。
この黒い脱皮殻はよく見かけるのですがーーー
まだオレンジ色のかわいい子。

クロヒラタヨコバイ幼虫か2





| 昆虫 | 20:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムシクソ母さん

今日もムシクソスポットをのぞくとーーー


ツバキコブハムシ産卵


産んだ卵に自分のウンチを塗り付けている母さんがいました。
これより小さいツツジコブハムシの産卵は何度か見ていますが
このツバキコブハムシ(たぶん)は初めてです。

ツバキコブハムシ産卵2


ツバキコブハムシ産卵3

後脚だけを器用に使い、すでにフンの塊となって見える卵を少しずつ、少しずつ
向かって右へ回します。そして卵にウンチを塗っていきます。
ジッと見ていないと見落としてしまう静かな動きです。「いじらしいなぁ」


さあ、いよいよ蓋をしたら完成です。

ツバキコブハムシ産卵4


「あらよっと」。見つけてから(トップ画像)ここまで20分。
この“卵ウンチ”と葉っぱは、もともと粘液のようなものでつながっていました。

ツバキコブハムシ産卵5


すると、どこかに隠してあった触角をピッと立てた母さんは、こっちを向きました。
なかなかの顔立ちです。
「いつまでも見てんじゃないわよ〜」とでも言っているのかな?

ツバキコブハムシ産卵6


その後お尻を向けると、じっと動かなくなりました。
やがて卵から孵化した幼虫は、母のフンケースをかぶって生活を始めます。

「母さん、ごくろうさん」。

ツバキコブハムシ産卵7





| 昆虫 | 23:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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男の子

雄のワクドツキジグモだったらな、と思いました。

ワクドツキジグモか♂

体長2ミリちょっと。雄の特徴がよく出て見えます。
とすると、亜成体か成体でしょうか。
似た種にトリノフンダマシ属がいますが、この時期はまだ
これほど触肢は発達していないように思えます。

ワクドツキジグモか♂2


ここでは昨年2度雌を見ています。(→過去記事1)(→過去記事2

ワクドツキジグモの幼体らしきこんな姿のものにも過去に会いました。

ワクドツキジグモか♂3
                          (2012/11/24撮影)

さてさて。真実はいかに。





| クモ | 20:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コツバメ

食草のアセビの花で。

コツバメ


日がさすとどこからかやってきて夢中で蜜を吸っていました。
ここは個体数が少ないようですが、花もまた少ないので
花の傍で待っていると出会えることがあります。

光の具合で翅の痛みが浮かび上がって見える。愛おしく感じました。





| 昆虫 | 19:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨のムシクソさんたち

ツバキコブハムシ


ツバキコブハムシのカップルが雨にぬれておりました。

今まで交尾中のムシクソハムシの仲間を何度と見つけていますが、こんなとき
たいてい雌は雄を乗せたまま歩き出してしまいます。

今日は雨にぬれて体も冷えていたのかもしれません。
ただただじっとしていました。

ツバキコブハムシ2





| 昆虫 | 23:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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