てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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まだ生きているアミガサハゴロモ

アミガサハゴロモ

そっと触れると右・・・左・・・と
回転でもするような動きをします。それは
止まっていたぜんまいがふと動きだしたような、そんな感じでもありました。

木もれ日の中、ちょっと神々しくも思えました。





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| 昆虫 | 22:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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脚がいっぱい

ヤスデ

落ち葉の下を白いものがサッといきました。
かき分け探し出すとすでに丸まっています。
ヤスデの一種でしょうか、白い体は脱皮後だからかもしれません。
こうやって見ると、なかなかうまくできているなと思います。





| その他 | 19:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬のともだちです

「そろそろかな」と思いひこばえに目をやると、さっそくお出ましです。

ヒメカギバアオシャク幼虫

こちらはヒメカギバアオシャク幼虫。
目にする虫が少ない冬に幼虫姿のままでいるありがたい存在。
うっすら緑色がかっているところがなかなかいいなと思います。


キマエアオシャク幼虫

同じひこばえにいた逆さまのキマエアオシャク幼虫。
ちょこんとした、しっぽみたいなお尻が魅力的。

この先、葉が落ちればもっと見えてくるでしょう。
彼らを探すのも冬場の楽しみのひとつです。





| 昆虫 | 23:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカトウツケオグモ・4

陽も射さず寒い日でした。
「カトウさんはそろそろ動かなくなるのだろうか?」

カトウツケオグモ


カトウツケオグモ2

「あら、今日は下向いてる」
まだこっそり動いているようです。

今夜は雨と風が強くなるという予報。
カトウさんは右の第四脚を失っているのでちょっと心配なのでした。





| クモ | 19:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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センチコガネ

林道を歩いていたらセンチコガネがもそもそしていました。

センチコガネ

なにしているのかな?
たった今、土から這い出してきたようなすがた。

「あ、よっこいしょ」

センチコガネ2


「えいやっ」

センチコガネ3


出てきた穴は、その周辺だけ土の様子が違います。

センチコガネ4


近くに同じような穴がぱっと見ただけで4つありました。
これらそばには誰かの糞の残骸がありました。

センチコガネ5

本にはセンチコガネは秋に産卵するとあります。
糞を地中に埋めてそこに卵を産むので
ひょっとしてあのセンチコガネは母だったのでしょうか。





| 昆虫 | 20:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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かくれんぼ

「ああ。これじゃ見つからないわけだ・・・」

虫が1匹かくれています。わかりますか?

ムラサキシジミ


答えはムラサキシジミ。
この秋はコミスジ幼虫をあまり見てないな、と思い
その食草のフジに目をやったらいました。


ムラサキシジミ2

時刻16時30分。
触角をピタリとくっつけているところをみると、今日はこのままお休みのご様子。
よく、このチョウはどういったところで寝ているのかな、と思っていました。

越冬は数匹まとまって木の枯れた葉の裏などで過ごします。
それを見つけようと、木を見上げては探しますが、いつも首が痛くなり終了。
この冬こそ見てみたいです。





| 昆虫 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハサミツノカメムシ♂

枝を引き寄せてみれば早いけど、なるべくならそっとしておきたい。

「おーい。こっち向いてよー」

ハサミツノカメムシ


「あっ。こっち見た」

ハサミツノカメムシ2


そのままゆっくり右回り。

ハサミツノカメムシ3


ゆっくり。ゆっくり。

ハサミツノカメムシ4


まだまだ、ゆっくり。

ハサミツノカメムシ5


そして、ピタリ。
「おや、ごくろうさん」
気を効かせてくれたのかな?

ハサミツノカメムシ6

真上からも見たかったけど、それは贅沢かしら。
せっかくの好意を無駄にしないようそっと立ち去りました。





| 昆虫 | 21:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカトウツケオグモ・3

「ああ良かった、今日もいたぞ」(→過去記事

カトウツケオグモ

そうっと、そうっと・・・時間があればのぞきに行ってます。
動きはなくても会えるだけで嬉しい。憧れた相手とはそんなものでしょうか。


こちらは16日の姿。
前日の雨が影響したのかわかりませんが、この日は少しだけ移動をしていました。

カトウツケオグモ2

この先の冬をどう過ごすのか。
気になります。





| クモ | 18:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ツクネグモ&ハラダカツクネグモ

白い体がきらっと輝いて見えました。

ツクネグモ

「あなたはだあれ?」
体長は2ミリもないように見えます。


気がつけばいつの間にかお尻をこっちに向けていました。
よく見るとこれがなかなか面白い形。

ツクネグモ2


名前はツクネグモ。それはつくね芋に似ているからとか。

ツクネグモ3



こちらは割とよく見るハラダカツクネグモ。

ハラダカツクネグモ
                          (2013/10/24撮影)
これまた小さなカタツムリと一緒のところを失礼して葉を裏返してみました。
奇怪なこの形に惹かれます。





| クモ | 22:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フトハサミツノカメムシ♂

2センチはありそうな大きさです。

フトハサミツノカメムシ3


最近は越冬を前にしたカメムシによく出会います。
ツヤアオカメムシ、チャバネカメムシ、エサキモンキツノカメムシなどなど
種類もたくさん。
そんな中、ハッとしたのがこのフトハサミツノカメムシ。

フトハサミツノカメムシ4

「わっ、大きい!」
そしてこの特徴あるハサミ。
このあと地面に降り立つと、もそもそと落ち葉にもぐっていきました。
初めての出会いです。





| 昆虫 | 16:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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かくれ身の術

「合格です」

キクキンウワバ

キクキンウワバ(蛾)がススキの葉裏に逆さまになって止まっていました。
これがなかなか上手いこと周りにとけ込んで見えます。

一見、枯れ草が引っかかっているのかと思いました。
蛾の好きなところのひとつに、このかくれ身の術の上手さがあります。
偶然にも見破ることができると嬉しいです。


キクキンウワバ2





| 昆虫 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカトウツケオグモ2&キジロゴミグモ

咳止めシロップが効かなかったので錠剤に替えてみた。
これがよく効きました。と、いうことで
昨日、今日と小一時間虫見にでました。

まずは昨日のカトウツケオグモ(13日)。

カトウツケオグモ

前日と変わりなし。(→過去記事
今日は接写用カメラを少し近づけました。
頭胸部のふちが白く見えます。この白がはっきりとした
ヘリジロツケオグモという似た種が沖縄県にいるそうです。
この2種はくさい臭いを出して、それに寄ってきたハエなどを捕食するとか。
うーん、かっこいい。

そして今日(14日)。

カトウツケオグモ

「あれ、初見の姿勢に戻っちゃった」
昨日カメラを近づけたせいなのか、またはこっちのほうが
おさまりがいいのか?


昨日(13日)はキジロゴミグモのその後も見にいきました。(→過去記事
「おや、いない・・・」

キジロゴミグモ


よく見ると、糸を張っていた枝の根元にひっそりといました。
「そろそろ越冬準備に入るのかな?」

キジロゴミグモ


そして今日(14日)。

キジロゴミグモ2

こんどは少し上の枝に移動をしています。
越冬姿を追いたいものです。





| クモ | 19:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のカトウツケオグモ

咳止めシロップを飲んでカトウツケオグモのその後を見に行った。(→過去記事

「あっ、いたいた!」
昨日と同じ体勢でそこにいました。しかし咳き込んだせいで危険を感じたのか
いつの間にか体勢を少し変えてます。

カトウツケオグモ

「ここで越冬してくれると凄く嬉しいんだけどな・・・」
そう思うほど逃げられやしないかと近づくことができません。
いよいよマクロレンズが欲しくなりました。





| クモ | 17:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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会いたかったカトウツケオグモ発見!

2日間、風邪による発熱でじっとしていました。
今朝は熱が下がり、ならば「1時間だけね・・・」と虫見へ。


数年前の大規模間伐後あまり手入れがされない雑木林。
この冬はここをじっくり見ようと思っていました。


カトウツケオグモ

まず足を止めたのはクモの糸が見えたから。しかし家主は見あたりません。
せっかくだからとその幼木の下方へと目線をずらしていきました。

「ん?奥になんかいるぞ」

カトウツケオグモ3


「んんんんーーー!?」

カトウツケオグモ4


「あーっ、いたいた!いたいたいたいた!!!!」

カトウツケオグモ5

恋い焦がれたカトウツケオグモです。
せいぜい5ミリほど。ニクいほどの鳥糞っぷりです。
あまりの嬉しさに風邪も吹っ飛んだかもしれません。

近づくと少し動きます。姿勢が不安定に見えたので深追いは止め
ここにいるんだと知ったことがもう満足で、そっと退散しました。

明日もいればまた続編をーーー





| クモ | 17:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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白いゴミグモ

「あっ、まだいたんだ・・・」
初めて見たのはもう20日以上も前。

キジロゴミグモか


「何という名のゴミグモかな」
じっとながめていたら顔に見えてきた。

キジロゴミグモか2


白がきれい。まるで漆喰のような。

キジロゴミグモか3

あるかたからキジロゴミグモではないかと教えていただいた。


「うん。秋っぽくていいね」

キジロゴミグモか4





| クモ | 21:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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とある虫の死

冬虫夏草
                      (ヨコバイまたはアワフキの一種か)          
雨が上がりの夕方。
吐く息はうっすら白くて動く虫も少なく。

薄暗い中歩いていくと、ふと目に止まった真っ白な冬虫夏草。
静かな時間。





| 菌類その他 | 21:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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秋のハネナガウンカ

あいかわらず、すぐお尻を向けちゃう恥ずかしがり屋さん。

マエグロハネナガウンカか
                         (マエグロハネナガウンカか)

先月いたアヤヘリハネナガウンカは見あたりません。



今シーズンも“ハネナガウンカの成る木”では
たくさんのハネナガウンカに出会えました。(→過去記事

「ありがとう、ハネナガウンカの成る木。ありがとう、ハネナガウンカたち!」

アヤヘリハネナガウンカ
                (アヤヘリハネナガウンカ・2013/7/7撮影)


マエグロハネナガウンカ
              (マエグロハネナガウンカか・2013/8/19撮影)


「来シーズンまた会おうね!」





| 昆虫 | 23:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シダクロスズメバチ

円陣を組んで樹液を吸うオオスズメバチのそばで
シダクロスズメバチがうろうろしていた。
大きさはミツバチほどにしか感じられない。
「あれじゃ円陣に割り込めないな・・・」
やがて地面へと転げ落ちた。

シダクロスズメバチ

樹液を吸いたいのだとばかり思っていたら、
樹液を吸いにきたハエをしとめていた。「ああ、なるほど!」


秋の樹液スポットはまだまだ命がうごめいている。

シダクロスズメバチ2





| 昆虫 | 22:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アオバハゴロモかな

田んぼの脇を歩いていたら、足下でぴょんと跳ねる(飛ぶ)アオバハゴロモ1匹。

アオバハゴロモか

いつもなら踏まないように、ただやり過ごすだけだけど
どこか気になったこのハゴロモ。
「あれ?翅にラインがある・・・」


アオバハゴロモか2

「こんなハゴロモいたっけ?」
調べるがわからない。変異というものなのか。

ハゴロモは知らん顔でトコトコ歩いていきました。





| 昆虫 | 20:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コカマキリ緑色型

どの角度から見ようと、顔だけはクイッとこちらに向けるのです。

コカマキリ緑色型

ずっと脇を閉めているので、拾った松の枯れ葉でちょいっとやって
トレードマークのカマ模様を少し見せてもらいました。
ハラビロカマキリの褐色型は割と見るのですが、コカマキリの緑色型は初めて。
「ありがとう」
見たい、見たいと思っていました。





| 昆虫 | 20:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アリのような・・・

大きさ6ミリほど。
一見アリのようだけど、目を近づけてよーく見れば、どこか違う。
「触角が長いぞ。産卵管も付いてるし・・・」

ハネナシヒメバチ3


こちらに気がつくと、細かく触角を動かして忙しそうに歩き出しました。
お尻(腹)を持ち上げてはパタンと下ろす動作をくり返します。

ハネナシヒメバチ2

「まるで翅が取れちゃったヒメバチみたい。
“ハネナシ(翅無し)ヒメバチ”なんて種がいたりして」
そう思ったら、おりました。
ヒメバチ科ハネナシヒメバチ属
全てではないようですが雌には翅が無いそうです。

翅を持たない生活史にふと思いめぐらします。





| 昆虫 | 21:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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