てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2013年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年10月

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ホソミイトトンボ越冬型

田んぼの横の小さな雑木林を登っていくと
ホソミイトトンボがふらりと飛び立ちました。

ホソミイトトンボ2

3匹見ました。
「この先、こういったところで冬を越すのかな?」
成虫越冬するトンボがいると初めて知ったとき、わくわくしたのを
今でも覚えています。

今年初めて見たホソミイトトンボに出会うのは、これで4度目。
前回見た場所へは道路を歩いていっても40分はかかります。
目がなれてきたのもありますが、増えているかもしれません。





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| 昆虫 | 20:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・11

朝6時。
吐く息は白くて、思わず首にマフラーを巻きました。
マメイタ母さんはもういませんでした。(→過去記事

マメイタイセキグモ卵

残された4つの卵のう。4つ並んで、かわいい卵のう。

マメイタ母さんに始めて会ったのは8月18日。
会いにいくたび、小さな母さんから喜びをもらいました。


「母さん、ありがとう!」

マメイタイセキグモ
                              (8月19日撮影)


そして、同行してくださったTさん、どうもありがとう!





| クモ | 20:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マネキグモ

頭に荷物を乗せて漂うクモ1匹・・・

マネキグモ2


今日は風が強かったです。
糸でぐるぐる巻きにした獲物をちょこんと頭にくっつけるようにして
マネキグモが風にあおられていました。
あたふたして見えたその姿には愛嬌がありました。


マネキグモ

枝のはじっこまで行って、ようやく落ち着いたところです。
マネキグモはこのようにして獲物を運びます。
なかなか器用なもんですね。





| クモ | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キスジハネビロウンカ

「やっぱり逃げた・・・」

キスジハネビロウンカ

キスジハネビロウンカが方向転換して去って行く姿です。
毎年ちらっと見ますが、すぐ逃げられてばかりです。
ハネナガウンカ科のこの種は太陽の加減で翅が美しく輝いて見えます。
・・・うらめしい後ろ姿です。


キスジハネビロウンカ2

こちらは以前写したもの。(2010/8/3撮影)
なかなか芸が細かいのです。





| 昆虫 | 19:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨の朝、ハチと。

クマバチ

びしょびしょのクマバチがセンダングサにしがみついていました。
近づくと口元がかすかに動きます。
こういうのを見ると「ああ早く、お日さま顔出せ」と思います。


ハチ

エノコログサで夜を明かしたようすの小さなハチ。
こちらはもう水滴にくるまれて見えます。
近よると、くっ付けている左右の触角を少し広げました。


ハチ2

一輪だけ花をつけたツリガネニンジンと、ハチと蛾と。
蛾は洒落た雨宿りとなりました。





| 昆虫 | 20:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・10

今朝は雨。
「まだいるかな、いるかな・・・」(→過去記事

マメイタイセキグモ&卵嚢


マメイタイセキグモ&卵嚢2

「いたいた、いたよ!」
マメイタ母さん、まだまだ健在。
糸でつながっていた枯れ葉の先が今日は持ち上がっていて
様子が変わって見えました。
すき間からのぞけば卵嚢が4つ。先日の台風の後にまた1つ作ったようです。
このお尻のラインがたまらなくなってきました。





| クモ | 11:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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メスグロヒョウモンが産卵


そんなところにまで・・・

メスグロヒョウモン産卵

メスグロヒョウモンがエゴノキの葉上に止まるのが見えました。
しばらくすると、近くのキリまで飛んでいって頭上高く幹に産卵しました。
この辺りにいるヒョウモン類の幼虫はどれもスミレ食です。
「やっぱり変なところに産むんだなぁ」
その後ふらりと飛ぶと今度はエゴノキの幹や枝にも産卵しました。
しまいには看板にまで産卵です。

看板の淵を見てみました。小さな卵があちこちについています。

メスグロヒョウモン卵


こちらがそのお母さん。これは産卵の合間の姿です。
「ふう。ちょっとひとやすみ・・・」
そんなふうに見えました。

メスグロヒョウモン





| 昆虫 | 21:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・9

→過去記事

マメイタイセキグモ&卵嚢

昨日すでに確認済みではありますが。

雨にも負けず。台風にも負けず。

マメイタ母さんは今日も元気なようすです。
強風によってか、ぶら下がっていた卵嚢3つは上へと移動してますが、どれも無事。
まだまだ母さんは頑張ってます。





| クモ | 20:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハグロトンボの翅

ハグロトンボ

鳥がチョウの翅をパクッとやったときに出来たくちばちの跡を
『ピークマーク』といったりしますが。
では、こういった場合はどういうのかな。



| 昆虫 | 20:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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赤、赤、赤

飲み物を忘れ、いつもの道から外れて自動販売機へ。
ならばこの際と、予定していた虫見場所を変えてみました。

なぜか『赤』によく会う。

ジャコウアゲハ卵

行く先をジャコウアゲハがふうわり、ふわりと飛んでいました。
これは今まさに産卵した葉を裏返したところです。
飛び方を見ていると、自分に毒があることを知っているのかな、と思ったりします。

こちらがそのお母さん。

ジャコウアゲハ産卵

赤いお腹が毒っぽさを感じさせます。

あちこちに幼虫もいました。やはりところどころに赤が入ったりして。

ジャコウアゲハ幼虫


朽ち木をうろうろする赤いハチが目に入りました。

アリバチ♂

どうやらアリバチの雄のようです。
朽ち木のすき間にもぐり込んだりして終止落ち着かない様子。「何してるんだろう?」

やがて飛び去ったのでそこから離れ、1時間ほどしてまたのぞいてみました。
「おや、またきてる・・・」

アリバチ♂2

さっきと同じに、すき間にもぐったりして、うろうろ、うろうろ。
雌でも探しているのでしょうか?


ふと見た葉に、あやしい影。
さっそく回り込んでみました。するとーーー

ビロウドハマキ


ビロウドハマキ2

「わっ、ビロウドハマキ」
特徴ある模様に、初めての出会いでもすぐ解りました。
しかし頭がどっちなのかがすぐには解りませんでした。

『赤』に惑わされたのでしょうかーーー





| 昆虫 | 20:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒゲナガ科幼虫

ヒゲナガ科幼虫


ヒゲナガ科幼虫2

一見マダラマルハヒロズコガ幼虫と思いましたがそれより蓑が大きく質感も違います。
たぶんヒゲナガ科幼虫の一種だろうと思います。
すると幼虫は枯れ葉などを食べるようですが、この子は樹皮に生えたコケをなぜか
うんしょ、うんしょと登っていました。





| 昆虫 | 14:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・8

見上げれば、丸っこい影4つ・・・

マメイタイセキグモ


マメイタイセキグモ&卵嚢

昨日はもう暗かったため、今朝あらためて見にいきました。
麗しのマメイタ母さんは、もう一つ卵嚢を作りました。(→過去記事
一番下のが新しく作られたもので、昨日はそこにくっついていました。

真下を散歩中の人がシャカシャカと通り過ぎて行きます。
だれも気づかない・・・気づかない・・・





| クモ | 12:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夕暮れに

夕方の小一時間、マメイタイセキグモの様子を見にいった。
薄暗くて写真は撮れなかったが嬉しい、3つ目の卵嚢ができていた。


バスが来るまでの間、薄暗くなった空き地で時間つぶし。
17時15分。
ウスイロササキリがじっとしてた。そろそろ眠る支度だろうか。

ウスイロササキリ


17時30分。
ススキの奥でカメムシがひっそりと脱皮してる。エビイロカメムシあたりだろうか。

カメムシ脱皮


17時49分。
あのトリノフンダマシはそろそろ活動開始のよう。(→過去記事
これから粘球付きの網を作るんだろうな。

トリノフンダマシ


17時50分。
キアシトックリバチはもう動かない。
ここは毎シーズン17時前にもなるとあちこちでキアシトックリバチが休みだす。

キアシトックリバチ


17時54分。
ベニシジミももうお休みか。ではみなさん、また明日。

ベニシジミ





| 昆虫その他 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・7&トリノフンダマシ

5日ぶりに見にいきました。(→過去記事

マメイタイセキグモ&卵嚢

今朝も変わらずマメイタ母さんは卵嚢の下にくっついていました。
あー良かった。

やはり5日前。
粘球さしきもののそばにいたトリノフンダマシものぞいてみました。(→過去記事

トリノフンダマシ

あの粘球らしきものはありませんが同じ植物の葉裏でじっとしていました。

そしてすぐそばには卵嚢が。こちらももうお母さんのようです。

トリノフンダマシ卵嚢





| クモ | 21:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今朝は寒いくらいでした。

時刻7時11分。
「まだ寝てる。そろそろ起きるころですよ」

キタテハ
                                (キタテハ)



| 昆虫 | 10:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ウスバキトンボのころ

小雨ふる中、墓地のはじっこにある空き地をのぞくと
ウスバキトンボが休んでいました。

ウスバキトンボ

「ああ、今年もやってきていたんだね」
毎年北上してくるこのトンボに出会うと秋なんだな、と思います。
そしていつの間にか、いなくなっちゃう。
1日1日はゆるやかに流れます。



| 昆虫 | 21:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ササキリ交尾

もう薄暗く飛び交う虫も少ないころ。
時間ができたので1時間ばかり谷津に行き、さあ帰ろうと方向転換したら
目の前でササキリが交尾していました。

ササキリ交尾

この時期あちこちにいるのに交尾を見たのは初めてです。
というよりも、雌の産卵管が長いこういった直翅目の交尾自体が初めてでした。

すると間もなく・・・
「あっ、精包を出したぞ!」

ササキリ交尾2

下が雄と思われます。
雌はこの精包をしばらくお尻(腹)に付けたままでいて、いずれ食べるそうです。
栄養にも使うといったところでしょうか。
その間に受精が行われやすくなっているのかなと思います。

時間切れ、最後まで見届けることはできませんでしたが
初めて見た光景に得した気分でした。





| 昆虫 | 21:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・6

昨日は風が強く気がかりでした。

そして今日。
「やったあ!もう一つ卵嚢を作ったぞ」(→過去記事

マメイタイセキグモ&卵嚢

マメイタイセキグモ&卵嚢2

えらいぞマメイタお母さん。
こっちに向けたそのぷつぷつのお尻。愛しいもんです。
小さな空間から幸せをもらいました。





| クモ | 23:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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初めての

夜中に雨が降ったようです。

草むらは朝6時。
「おや、これはなんだろう」

トリノフンダマシ粘球

先端のしずくを触ってみると、ぺたっとくっついてなかなか離れない。
「ひょっとしてクモの粘球ではなかろうか・・・?」


トリノフンダマシ

横に張られた糸を伝っていくとトリノフンダマシが裏返って食事中。

下の写真をよく見ると電線のように糸が4本ほど横に伸びています。
下から3本目あたり、しずくが横に並んで付いている糸の先に
ぼんやりと写っている影が上の個体です。

トリノフンダマシ粘球4


反対側からも一部を写してみました。

トリノフンダマシ粘球3

トリノフンダマシ粘球5

少し引いてみました。どうやら糸同士が絡んでいるようです。
この横に伸びる数本の糸が集まったところに食事中の個体がいます。
左に糸を伝っていくとーーー

ここにいます。

トリノフンダマシ&粘球2


もっと引いてみました。
左端にトリノフンダマシが写っています。
その下方にも、しずくの付いた糸が向こう側に少し伸びていました。

トリノフンダマシ&粘球

トリノフンダマシの網は“同心円状円網”で、その横糸に粘球をつけるそうです。
粘球に引っかかった蛾などは結果吊られたようになり、餌食となります。

もしもこれがトリノフンダマシの網の一部だとしたらーーー
この個体が獲物を獲ていることから、通常の網の姿は今はもうとどめてなくて、さらに
昨夜の雨や湿気も手伝って今の光景となったのではないかとも思えました。


7時41分。もう一度見てみました。
通常なら回収されるであろう網はそのままで
トリノフンダマシは葉裏でいつものようにじっとしています。

粘球らしきものをまた触ってみました。「うーん、やっぱりくっつく」

トリノフンダマシ粘球2






| クモ | 22:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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初めての出会いでもすぐにわかりました。「コシボソヤンマ!」

コシボソヤンマ


コシボソヤンマ2

この虫見場所で今まで出会ったヤンマはサラサヤンマ、オニヤンマ、ミルンヤンマ、
カトリヤンマ。
いつもながら見えてないだけなんだと実感。

コシボソヤンマが飛び立ったのはこの辺り。ふと思い出したは1、2年前。
「あのとき、この水溜りから大型トンボが飛び立ったんだ」

水溜り

ここは雑木林のはじっこで薄暗く、縦2メートル、横1メートルほどの水溜りがある。
普段はこの向こうの道を通り過ぎるだけ、たぶん誰も水溜りを知らないだろう。

よく見ると、左手前の木にヤゴの抜け殻が2つあった。さて、何ヤンマかな。

ヤゴ

ヤゴ2

体調43ミリほど。この抜け殻はアゴが出ている。

もしもオニヤンマだとしてーーー
では卵を産んだと思われる3、4年前。
今ははびこる水生植物が当時はあまりなかったとして。
あの飛び跳ねるような産卵を、ここでもしたのかな。川まで10メートルはない。
あれこれ考えます。





| 昆虫 | 21:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のマメイタイセキグモ・5

1日おいて、また見にいきました。(→過去記事

おや、今朝はこっちにお尻を向けてます。

マメイタイセキグモ&卵嚢


今日は少し風がある。
ゆらゆらと揺れる姿を見ていたら「おっ、動きだした」

マメイタイセキグモ&卵嚢2

この先の空もようが気になります。





| クモ | 20:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トリノフンダマシ母さんと・・・

トリノフンダマシ&ハエ

ご飯中でしょうか。トリノフンダマシが何かをくわえています。
もうお母さんのようで、左奥に写っている茶色の丸いものは卵嚢です。

しかし、それよりも気になったのは・・・

この子です。
ハエの仲間のようですが、口に水滴のようなものが付いています。
もしかしたらこの子もお母さんになるころなのか、お腹がぱんぱんに見えます。

トリノフンダマシ&ハエ2

この水滴はなんなのか、
エサのおこぼれをもらって欲張りすぎたのか。さてなんなのか。





| クモ | 14:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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