てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2013年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年04月

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キバネアシブトマキバサシガメ

地面をうろうろと。ちょっと見はゴミムシのようでした。

キバネアシブトマキバサシガメ

立派な口吻、確かにサシガメです。
昨年はこの口吻でチューチューしている場面に会いました。(→過去記事
場所にもよると思いますが、ちょいちょい会える相手ではないようにも感じます。
しかしここは前回とはまったく違う場所。
まだまだ見えてないだけかもしれませんね。





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| 昆虫 | 17:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだいるオオクモヘリカメムシと

発見した1月27日から同じ葉上にいるオオクモヘリカメムシです。(→過去記事

オオクモヘリカメムシ

最近は近づくと動くが、また見に行けばやっぱりそこにいる。
このヒサカキの葉をチューチューとしているときもありました。
「そうか。食事場所で越冬すれば春になってもすぐ移動しなくてすむわけだ」
当たり前のことに気付かされた。


ヒオドシチョウ

占有行動ばかり見てきたので、吸蜜はヒオドシチョウの新しい一面を見たようでした。
越冬明けのぼろぼろの翅。こういうの、いいんだな。


翅といえば。さっぱりときめているハスオビエダシャク。

ハスオビエダシャク

落ち葉の上にいたらまず気づかなかっただろう。
枯れ葉を模しているならばシンプルにこだわった感じかな。
この子の場合、虫食いのような翅の痛みが高得点。





| 昆虫 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オレンジ色のマルハナバチ

落ち葉の上を歩いていたら足下からふいに飛び立った。

トラマルハナバチ

低空飛行後すぐ降り立ったところです。
この時期コマルハナバチの新女王が巣にする場所を探して
地面に潜ったり出たりしていますが、こちらはトラマルハナバチでしょうか。

近づくと低空飛行後またすぐ降り立ち、今度は落ち葉に隠れました。

トラマルハナバチ2

トラマルハナバチ3

この新女王は巣の場所探しというよりも
外の明るさがまぶしいよ、まだ寝ていたいんだよ、といった感じ。
時々もそもそとはするものの、じっとこのままでした。





| 昆虫 | 23:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬明けのオツネントンボ

水辺を登ったところでおにぎりを食べていたら、ふらりやってきた。

オツネントンボ

少し開けたこの場所では19日にホソミオツネントンボに会っていた。(→過去記事
「同じ子かな?」そう思いシャッターを押したとたん、頭上のしげみへ消えていく。
拡大してみれば、それは一度しか見たことのないオツネントンボだった。
2種ともに産卵時期まではこういった場所で過ごすのだろう。
「へぇ!ここにもいたんだ」
ちょっとした発見がうれしい。





| 昆虫 | 19:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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茶色の越冬幼虫(蛾)たち

「あっ、こんなとこにいる・・・」
このコナラのひこばえはもう何度も見ていたのに。
ここでは初めてのキマエアオシャク幼虫です。

キマエアオシャク幼虫

シーズン中うまいこと隠れていたのだろう。
「へっへっへーっだ」。
幼虫よ、今の気分はそんなとこかい?


キバラヒメアオシャク幼虫

よく見たらキバラヒメアオシャク幼虫も2匹同居している。
「へっへっへーっだ」。
「へっへっへーっだ」。
この幼虫は首の後ろの小さなこぶこぶが特徴。

こぶこぶといえば。
なんといっても経過観察中のハミスジエダシャクと思われるこの幼虫。(→過去記事

ハミスジエダシャク幼虫か

最近は見る度に移動をしているが、このクリはまだ芽吹かない。
「早く芽吹いておくれよぉ」。
「早く芽吹いてあげておくれよぉ」。





| 昆虫 | 22:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のアカコブコブゾウムシ

2月15日から見続けているアカコブコブゾウムシ。(→過去記事
最近では少し場所を替えながらもまだまだ枝にだきついている。

アカコブコブゾウムシ&クモ

枝を引きよせてみた。
家に帰り、写した画像を見てみるとーーーん?なにやら脚にくっついてるぞ。


アカコブコブゾウムシ&クモ2

「あっ、クモ!」
一瞬ドキッとしたが、まさか食べやしないよね。だってこの体格の差。
ねえ、そうでしょう、クモさんよ。





| 昆虫 | 18:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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特別な存在

思いもよらぬ嬉しい出会いです。
「あっ、きみはーーー!」

コツバメ

コツバメ2

コツバメは私にとってちょっと特別な存在。(→過去記事
この場所で会えるとは思っていなかった。
頭の中で何かが一気に沸き立つようで、呼吸のリズムもちょっと変になった。
こんなだもの、ピントなんて合やしない・・・
それはまるで十代の、片思いの人を偶然見かけたようなーーーうん、そんな感じかな?





| 昆虫 | 21:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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モンキキナミシャク

飛び立って、初めてそこにいたんだと知ることが多い。

モンキキナミシャク2

モンキキナミシャク

蛾の魅力のひとつは周りにとけ込むところかなと私は思う。
しかしこのモンキキナミシャク、よく見るとなかなか渋い柄をしています。
そんなところもまたまた魅力。





| 昆虫 | 22:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬明けおめでとう!

経過観察中のいもむしがあちらこちらで死にだした。
生き物たちの動きが活発になれば当然なのだろう。そんななかーーー

「ホソミオツネントンボよ、おめでとう!」

ホソミオツネントンボ


「ツチイナゴも、おめでとう!」

ツチイナゴ


「キチョウたち、おめでとう!」

キチョウ


ルリタテハ、アカタテハ、テングチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、
今日出会ったその他多くの虫よ、越冬明けおめでとう!





| 昆虫 | 21:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トビモンオオエダシャク

3日前のこと。
地面にトビモンオオエダシャクがうずくまっていた。

トビモンオオエダシャク

「おいおい。踏まれちゃうぞ」
小さな土の塊にしがみついていました。いま脚が見えないのはそのためです。
土中で蛹越冬とあるので羽化したばかりかもしれません。
すぐ脇は斜面。土と一緒に崩れてきたのかな。

トビモンオオエダシャク2

この時期にだけ羽化する春の蛾です。





| 昆虫 | 14:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のコケガ亜科(?)幼虫と

10日に見たコケガ亜科かなと思う幼虫を探してみた。(→過去記事

コケガ幼虫&クヌギカメムシ幼虫

15センチほど移動をしていました。
うまいこと、樹皮のすき間に入り込んでいます。
よく見ると孵化したばかりのクヌギカメムシの幼虫との同居でした。
画面上にぷちぷちと見えるのがその幼虫達。
こういった場所はなにかと安心出来るのかもしれませんね。





| 昆虫 | 23:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スプリング・エフェメラル

文句なしの春です。

ミヤマセセリ

まだ1匹ですがいました。
毎年このミツマタは咲き、決めごとのようにミヤマセセリはやってきます。

早春に出現する蝶は毛深い傾向にあるようです。
スプリングエフェメラル・・・春の儚いもの・・・春の妖精・・・
素敵な響き。





| 昆虫 | 23:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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朽ち木の上のベニボタル

ひだまりでぽーっとしていました。

ベニボタル

ヒシベニボタルか、ムネアカテングベニボタルあたりでしょうか。
この類は毎年4月中頃から見る印象でいました。
越冬態については解りませんでしたが、幼虫は朽ち木で見つかることが多いようです。
久しぶりに鮮やかな色を見ました。





| 昆虫 | 20:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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春の蛾

眠っているのでしょうか。

アトジロエダシャク

アセビの花にうずまるようにアトジロエダシャクが2匹いました。
その他に小さな青いハチ、シャクトリムシ、グンバイムシ、ハナグモ。
ビロウドツリアブとキリガの仲間と思われる蛾は忙しそうに蜜を吸っていました。

春がきた喜びと同時に冬が去っていく寂しさを感じます。
でも越冬していたいもむしが少しずつ葉を食べだすのを見ていると、
すべてはゆるやかにつながっているんだなと感じます。





| 昆虫 | 22:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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強風のなか・・・

ものすごい風だった。
今年の最高気温ということだが、こう風が強いと昆虫もこもってしまうだろう。
ムラサキシジミは樹木と共に風にあおられ、止まれずに困って見えた。

相変わらずウスタビガの繭が目につく。12コの卵付き。

ウスタビガ繭&卵


観察中のウバタマムシは2月26日に見たのを最後に、越冬場所から消えていた。
同じく観察中のオオクモヘリカメムシはまだ同じ葉上にいたが、すぐ葉裏へ隠れる。
今にも飛びそうに思えた。(→過去記事

オオクモヘリカメムシ


見失っていたコケガ類の幼虫と思われるけむしを見つけた。(→過去記事
上手に周りにとけ込んでいる。見失うわけだな・・・

コケガ亜科幼虫


シロトゲエダシャクの雌でしょうか。こちらも見事、樹皮にとけ込んで見えました。
お腹が反って見えます、産卵は無事にすんだのかしら。

シロトゲエダシャクか





| 昆虫 | 17:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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うろうろゾウムシ

見上げた葉上にヒゲブトクチブトゾウムシがいた。

ヒゲブトクチブトゾウムシ

葉裏に行ってみたり、左右に体の向きを変えたり。落ち着かない様子。
やがて覚悟を決めたように飛んで行きました。
2メートルほど離れたコナラの幹まででしたがね。


ナカスジカレキゾウムシ

こちらはナカスジカレキゾウムシ。のぞきこんだらポトリと落ちた。
擬死してくれるとは、シーズン到来を感じさせてくれニクい。


アカコブコブゾウムシ

こちらは経過観察中のアカコブコブゾウムシ。(→過去記事
一昨日まで左上に写る枝のY字部分にいたがその後移動を。
ああ、そういえば。巣はまだなかったがこのクモは一昨日には枝先にいたんだ。


ホホジロアシナガゾウムシ

同じく経過観察中のホホジロアシナガゾウムシ。(→過去記事
こちらはまだまだ動きなしです。





| 昆虫 | 22:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬明けのツノゼミ

トビイロツノゼミ

トビイロツノゼミでしょうか。
この類は気配を感じるとよく向こう側へと隠れてしまうのですが
今日は日向ぼっこでもしているようでした。
まずは長い冬を越えた喜びにしたっていたのかな。
久しぶりに見た近縁のツマグロオオヨコバイも同じようにしていました。


近くのコナラの幹に秋にキスジシロヒメシャクに似た幼虫がいたのを思い出しました。

キスジシロヒメシャク幼虫

こちらも無事に冬を越えたようです。
今日は春に出現するシロテンエダシャクの成虫も見ました。
いよいよ、です。





| 昆虫 | 20:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒオドシチョウ

いよいよ啓蟄。
「そろそろ出てくるころだな・・・」
そう思い、いつもより少し足をのばした。

ヒオドシチョウ

いました、越冬明けのヒオドシチョウです。毎シーズンこの小山で出会います。
この1匹しかいませんでしたが、忙しそうに飛び回っていました。
やがて仲間がやってくれば、雌をめぐっての激しい「占有行動」が見られるでしょう。


この場所で出会ったヒオドシチョウを描きました。
(福音館書店“おおきなポケット”2010年5月号「こちらくさむら放送局」より)

くさむら放送局5月号





| 昆虫 | 19:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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