てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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イトヒキミジンアリタケ

コナラの幹にアリの死骸がひっついていた。

イトヒキミジンアリタケ

頭からにゅっとなにか伸びています。
虫草のイトヒキミジンアリタケに感染したようです。
この菌類にやられたアリはがっしり踏ん張ってしがみつくようにして
死を迎えるようです。そして、ときがくればにゅっと伸びる。
なにかと都合がいいんでしょうね。

イトヒキミジンアリタケ2





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| 菌類その他 | 19:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シリブトガガンボ幼虫のその後

11月8日に見たミカドシリブトガガンボ(たぶん)幼虫。(→過去記事)
その後を確認しにいくと。

生息場所の乾燥が進んでいて
「見つかるかな?」
と思ったが、かえって緑の体色が目立ちすぐわかった。(↓画面ほぼ中央)

ミカドシリブトガガンボ幼虫

ミカドシリブトガガンボ幼虫2

もぐってます。

幼虫で越冬する意味ってなんだろう。
卵で越冬するもの、幼虫姿でのもの、蛹のもの、成虫。
それぞれの昆虫がそれぞれに適した姿を選んだ結果なのでしょう。
人間は真実に近づこうといろんな読み解きをしてみます。


キスジシロヒメシャク幼虫
(1/19。コマダラウスバカゲロウ幼虫と同居していたキスジシロヒメシャク幼虫)





| 昆虫 | 18:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の越冬ウバタマムシ・3

上が今日27日に写したもの。下は16日。
ん、何かが違うぞ・・・

ウバタマムシ

ウバタマムシ2


あっ!その後、両第2脚を動かしたんだね。
ふっふっふっ、ごまかされないぞ。





| 昆虫 | 22:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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カメムシたちの越冬

ときに大胆。ときにひかえめ。
カメムシはおのおの冬を乗りきろうとしている。

ツヤアオカメムシ
                             (ツヤアオカメムシ)

オオクモヘリカメムシ
                           (オオクモヘリカメムシ)

ウシカメムシ
                               (ウシカメムシ)
おなじみの越冬カメムシたち。
珍しい種でもない。ただじっとしているだけ。
だけど、春を待つこんな姿を見ると心になにかくるものもある。
それはけっして後ろ向きなものではないんだ。





| 昆虫 | 20:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キノボリトタテグモの巣にて

今日はキノボリトタテグモと思われる団地を発見。
こんなとき、たいがいは空き巣を見つけることから始まり
やがて入居中のものもじわりじわりと見えてくる。

そんな中、家主かまたは店子か。戸のはずれた巣の中に何者かがいた。

キシノウエトタテグモ巣

クモであることは確かなよう。「ちょいと拝借」なんて子がいたっていいよね。

戸のはずれた他の巣でも何者かの姿あり。やはりクモのようだ。

キシノウエトタテグモ巣2



キシノウエトタテグモ巣3

こちらは周りが崩れかけた空き巣。簡単に引っぱりだせました。

キシノウエトタテグモ巣4





| クモ | 17:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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このクモなんのクモ

不明クモ

不明グモ3

仕事で外へ出られず過去に写したものを気晴らしに、ちらちら。
これは昨年11月24日にササの葉裏にいた不明クモ。
体長約2ミリ。幼体でしょうか、お腹がしわしわなもんで
「はらぺこのトリノフンダマシかい?」なんて思ったが今もさっぱりわからない。
クモは雄と雌とで姿形がだいぶ違ったりもする。
「いったい誰なんだよ〜」
こうやって仕事がまた遅れてく・・・





| クモ | 12:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コマダラウスバカゲロウ幼虫

河原を歩いていると、岩にはり付く地衣類が目に入った。
「地衣といえばコマダラウスバカゲロウ幼虫!」

コマダラウスバカゲロウ幼虫

カメラをうんと近づけると、上体をくいっくいっと起した。
50平方cmぐらいに6匹確認。まだまだいそうだ。
環境などによって羽化年数はばらつくのか、小さな子が同居している時もある。
そのへんにうっかり手は置けない。

2匹います。ところで・・・共食いはするのかな。

コマダラウスバカゲロウ幼虫2
                             (12月30日撮影)


幼虫は身の周りの地衣などを体にくっつけて身を隠し、近づく昆虫その他を食べる。
ところ変われば様子も違ってくるようで、ここでは黒いものをくっつけていた。
(2010年4月14日撮影)

コマダラウスバカゲロウ幼虫3


(その後。5月29日)
大あごを出しながらの繭作り。27日にはすでに繭づくりは始まっていた。

コマダラウスバカゲロウ幼虫7


(6月1日)
一般的な白い繭とはちがう黒い繭ができていた。

コマダラウスバカゲロウ幼虫5


(6月9日)
外的な接触があったのか繭に少し変化あり。

コマダラウスバカゲロウ繭


(6月11日)
なにやら小さな穴が。

コマダラウスバカゲロウ繭2


(6月18日)
何者か脱出した形跡あり。繭の外側だけにカモフラージュ材を付けたのがわかる。

コマダラウスバカゲロウ繭3



ふと。この幼虫は私にとって発見する面白さを強く感じさせてくれた
一番はじめの昆虫かもしれないな、と思った。「初心忘れるべからず」

さて。どこにいるのかわかりますか?

コマダラウスバカゲロウ幼虫6

    
                        
                       (答え・右下に下向きにいます)





| 昆虫 | 23:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の越冬ウバタマムシ・2

ウバタマムシ

6日に発見した越冬ウバタマムシを確認しに。
「こんにちは。わたしはかわらず毎日元気にねてますよ」



| 昆虫 | 21:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クビキリギス♂

クビキリギス

この時期みどり色の体は特別きれいにみえる。
エノキの根元にかくれて越冬していたクビキリギス。
あたたかい頃に出会うより数倍嬉しく感じます。
「今はゆっくりおやすみよ」





| 昆虫 | 20:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオムラサキ幼虫の越冬

今日は虫友Tさんとお散歩。
並んでおにぎりを食べていると大きなエノキが目にはいる。
「オオムラサキ幼虫を探そう!」

エノキ

ポイントは環境の変化が少ない北側の根元。
絵描きが、光が一定な北側に窓のあるアトリエを好むという以前聞いた話を思い出す。
「しっていたとは幼虫、すごいぞ」

一枚ずつ落ち葉をめくると、出てきた、出てきた。

オオムラサキ幼虫

シーズン恒例の宝探しだ。
オオムラサキが好きなTさんは数十秒で3匹見つけてしまう。
「さすが・・・」
その筋の目を持っているって、すごい。



福音館書店“おおきなポケット”2011年1月号「こちらくさむら放送局」より。
こちらくさむら放送局





| 昆虫 | 16:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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イチモジフユナミシャク

生きてますよ。

イチモジフユナミシャク

動かないのでひっくり返してみたところです。
擬死というよりは寝ぼけていた印象。ただご臨終はそれほど遠くないかもしれません。
この後ふらり飛びたちました。

その雌。(2012/12/29)
同じ種でもこのように雌雄の差があるのを性的二形といいます。
そうなったにはそれなりの理由があるのでしょうがしかし進化とは不思議なもんです。

イチモジフユナミシャク2





| 昆虫 | 17:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ゴミグモ幼体

この時期クモの幼体をよく見るが幼体の識別は難しい。
でもゴミグモならすぐ解る。それは、このおしりのこぶこぶ。

ゴミグモ

クワの冬芽におりました。こうやってひたすら春を待つのでしょうか。
活動期には、網を張った巣の中央付近に集めたゴミを並べ、自分もゴミとなります。
そのときこのおしりのこぶこぶが上手くゴミと混じり合います。よくできてます。




ゴミグモ2
                            (2012/5/9撮影)




| クモ | 20:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またヒメカギバアオシャク幼虫

ヒメカギバアオシャク幼虫

ヒメカギバアオシャク幼虫2

常緑樹にいるものと落葉樹にいるものとではこれだけ色が違いました。

ヒメカギバアオシャク幼虫はけっこう繊細さん。
通常、上の個体のように前かがみで静止していますが、気配を感じると
下のように枝などから上体を起こします。
枝に触れたりすると、擬態スイッチがONになるみたい。



スケッチ
                                  スケッチ





| 昆虫 | 22:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の越冬ウバタマムシ

いるかな、いるかなーーー

ウバタマムシ5


ーーーいた、いた!

ウバタマムシ4

昨日の飯能は少し寒さが緩んだようです。
「動き出しちゃったかな?」とも思いましたが3日前に見たウバタマムシは
今日も変わらぬ姿でした。


まだ生きていたジョロウグモ♀。待ちこがれた雄はやってきたかーーー

ジョロウグモ


ふと「ネジレバネ」という寄生性昆虫を思いだしました。
スズメバチの働きバチは、基本的には冬を越しませんが
ネジレバネに寄生された働きバチは越冬するそうです。
そんなとき働きバチの体内ではいったい何がおきているのか・・・すごい世界です。





| 昆虫 | 17:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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越冬ウバタマムシ

成虫で越冬する場合もあるんだと、なにかで読んだことがあった。

ウバタマムシ

しかしこんなところ、こんな姿勢でもいいのかな。
「おいおい。そんなでいいのー?」

ウバタマムシ3

脚にそっと触れると動きはしないが、よしよし、生きている。
昨シーズン、この場所ではルリタテハが樹皮で越冬するのを観察した。
今回はみつからなかったが、かわりに出会えた。

ウバタマムシ2

触角をぴたっとくっつけてます。
またみにきてみようっと。





| 昆虫 | 17:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あるシャクトリムシの運命

冬虫夏草

時が止まってみえました。
虫草(菌類(シャクトリムシハリセンボンか)。体から何本ものびた部分)に
やられたようです。
自然界は無駄がないようによく感じます。
「うまくできてるなぁ」と思うことしばしば。
なんの役割でこのシャクトリは死んだかーーー





| 菌類その他 | 21:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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謹賀新年

キマエアオシャク幼虫からのご挨拶。

「あけましておめでとうございます。
どうぞすてきな1ねんをすごしてくださいね」

キマエアオシャク幼虫
                          (2012/12/29撮影)





| 昆虫 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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