てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2012年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年12月

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キスジシロヒメシャク幼虫か

コケスポットでおなじみのシャクトリ虫。

キスジシロヒメシャク幼虫

静止姿勢はいつも逆さま。本を見るとキスジシロヒメシャクの幼虫に似ています。
それによればコケ類食とあった。
コケにまぎれて食べ放題って感じね。





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| 昆虫 | 21:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒカゲチョウ幼虫

若葉の色。みずみずしくてきれい。

ヒカゲチョウ

成虫はたくさん見るのに幼虫は初めてだから不思議。
気にとめていなかった。みれば周辺のササにも食痕がある。
ヒカゲチョウ幼虫はみどり色で冬を越します。
食草の下方の葉裏にいることが多いと、そう本にはあった。
虫が少ないと思う冬。足下でひっそり生きてます。





| 昆虫 | 23:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あぁウスタビガ2頭

25日に見たウスタビガのその後が知りたくて。翌26日、小雨の中見にいくと。

他のウメの木にあった繭に異変ーーー

ウスタビガ
                                (26日撮影)
触角だけ出してる。一瞬、
「雨をやりすごして羽化する気だな」と思った。でも変だ、
ならば繭の中はどうなっているーーー
そして今日。見にいけばわずかな希望は消えてった。

ウスタビガは卵を1カ所に数個うみます。この木に繭はこの一つだけ。
25日のものもそうでした。(→過去記事)
その25日の空繭は翌26日にはへこんでた。
そこにいたウスタビガはおらず、落ち葉にまじって雌の翅が1枚、風にひらひらと。
自然界は厳しいな。





| 昆虫 | 18:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ウスタビガ雌の羽化

すっかり葉を落としたウメの枝に、羽化したてのウスタビガがぶら下がっていた。

ウスタビガ

背中側を写したいけれど日のあたり具合で影になる。そこで時間をおいてみた。

ところが「あっ、向こう側へ回り込んじゃった・・・」
夜行性のウスタビガ。昼の眩しさは苦手なのか、それともたまたまだったのか。

ウスタビガ2

雌はこのまま雄を待ち、第一回目の産卵を自分がすごした繭の表面にしたりする。
さて、今夜めでたく雄はやってくるかな・・・?







| 昆虫 | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオトビモンシャチホコ母さん

この時期見かけるオオトビモンシャチホコ。
出産ラッシュをむかえたようです。

オオトビモンシャチホコ

お母さんは産んだ卵に自分のお尻の毛をかぶせます。
枝に毛がかたまって着いているのがわかりますか。
保護する意味があるのでしょう。ここにいくつもの卵がかくされているのです。

オオトビモンシャチホコ2

こんな術を身につけていることに驚かされます。
今日はいくつもこんな卵塊や、お母さんたちをみました。
お母さん、がんばって。

オオトビモンシャチホコ3





| 昆虫 | 17:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ナカオビキリガ&ヘーネアオハガタヨトウか

1本のサクラの木。樹皮にとけ込んでみせる蛾が2頭いた。

ナカオビキリガ

ヘーネアオハガタヨトウ

まずは上の写真。このナカオビキリガを幹の南側にて発見。
写していたら、幹の東側に出っぱりを感じた。
回りこんで写したのが下のヘーネアオハガタヨトウでした。
この蛾はこの角度からではたぶん気がつかなかったと思います。
だってこのとけ込みよう。なかなかやってくれますね。





| 昆虫 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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気になるヤマトカギバ(蛾)幼虫

ヤマトカギバ
                         ヤマトカギバ成虫・スケッチ

(〜続き)
ヤマトカギバ幼虫は以前から気になっていたことがある。

写真中央にいる幼虫に、なにか気づかれませんか。

ヤマトカギバ11
                          (2012/10/27撮影)


つぎはこちらを(上とは別個体)。

6月14日 /15:16 / 食事中

ヤマトカギバ5


同日 / 15:39 / 休息中

ヤマトカギバ6


同日 / 17:39 / 食事中

ヤマトカギバ7


6月15日 / 11:54 / 休息中

ヤマトカギバ8


6月18日 / 12:14/ 休息中

ヤマトカギバ9


同日 / 12:49 / 食事中

ヤマトカギバ10

幼虫は食事以外の休息場所に
自分の体色に似た枯れた葉のあたりを選んでいるようにもみえます。
まるで巣をもつ類の幼虫が食事をしに外出して、また巣へ戻ってくるみたい。
これは葉上に枯れた部分があるときにかぎったことかもしれませんが。
小さな昆虫の奥底にある知恵を垣間みれたような気分でした。





| 昆虫 | 22:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヤマトカギバ(蛾)の越冬蛹

11月20日。蛹のついた葉がいよいよ落ち葉となりそうだ。

ヤマトカギバ

時を逆戻りしてみよう。

10月14日。蛹となったばかりのころ。

ヤマトカギバ2


10月12日。まだ前蛹のすがた。

ヤマトカギバ3


10月10日。幼虫は蛹になるための部屋作り中。

ヤマトカギバ4


ヤマトカギバ幼虫は以前から気になっていたことがある。
ひきつづきーーー






| 昆虫 | 21:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホソバネマガリガ幼虫か

丸く切られた葉っぱのかけら。
本で見たばかりだったので、なんなのかすぐにわかった。

ホソバネマガリガ幼虫


8ミリほどの小さなかけら。裏返したらこんなふう。
「おーい、なにするんだよー」
といったかどうだかわかりませんが。黒い頭の家主はさっそく顔をだした。

ホソバネマガリガ幼虫2

これはホソバネマガリガ幼虫か、またはその近縁種。
小さな蛾の幼虫は、こんな小さな蓑を作って生活しています。
蓑がかぶさっていた葉の表面がはぎ取られているのはこの幼虫の食痕。

ホソバネマガリガ幼虫3

葉のかけらを2つ合わせた蓑は、少なくとも2カ所を糸で接着して見えます。
そんなわけで、幼虫は頭を、引っ込めては違うところから、
また引っ込めては違うところから出します。
蓑がひっくり返されて困ってみえる・・・ごめんね。





| 昆虫 | 22:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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もぐるベニシジミ

今日は“木枯らし一号”がふきました。
そんな中ベニシジミがスイバの葉に何度ももぐり込むのがみえました。

ベニシジミ

「きっと産卵だな・・・」
翅をぱたりととじると、布団にでも横たわるように体を倒し、後ずさりしながら
下へ下へとすき間にすべり込んでいきます。

やがてゆっくりとはい出しました。

ベニシジミ2

ベニシジミ2

ベニシジミ7

ベニシジミ9


左に写っている葉っぱにもぐっていました。
今は翅を広げてじっと日光浴をしているところです。
寒い中、ご苦労さま。

ベニシジミ6





| 昆虫 | 17:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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会いたかったケンモンミドリキリガ

このようなとき、どうしますか?

ケンモンミドリキリガ

ケンモンミドリキリガ2

私はもう自然のなりゆきに任せちゃう。
三者三様、百人百様。人の心の動きもさまざまで。
人間ならではの感情もあってまた然りです。
後からやってきた虫友さんはいたたまれずに
とうとうこの肉食のヨコヅナサシガメ幼虫を引き離しにかかりました。
さて、その結果はーーー





| 昆虫 | 21:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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トホシカメムシ

トホシカメムシ

久しぶりの登山。
ヒザに疲労を感じながら山を降りてくると、視界に入った虫一匹。
「あら、こんなところで出会うとは」
昨日図鑑で知ったばかりのトホシカメムシだ。
肩のいかつさがいいな。図鑑では感じなかったこの大きさも。
フッと疲れを忘れさせた粋なカメムシでした。





| 昆虫 | 11:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ダイミョウセセリの越冬巣

ダイミョウセセリ4

10月10日。
葉を2枚合わせた巣があった。
中をのぞくと黒い頭、白い体のダイミョウセセリ幼虫がいた。



ダイミョウセセリ2

10月17日。
すき間から幼虫が見える。
気のせいか頭が少し小豆色がかってみえた。



ダイミョウセセリ3

11月7日。
すっかり冬のよそおい。
幼虫は巣ごと地上に落ち、やがて蛹となる。
雨がふり、強い風がやってきて、雪にうもれるときもある。
小鳥につつかれるものもいれば、人に踏まれることだって・・・
それでも春がくれば成虫たちは姿を見せてくれるんだ。





| 昆虫 | 23:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シリブトガガンボ幼虫

この時期になれば探しはじめる。わずか1cmほどの幼虫を。

ミカドシリブトガガンボ

ミカドシリブトガガンボ2

この幼虫はミカドシリブトガガンボか、またはその近縁種。
きっとコケ食なのでしょう、自分もコケそっくりになっています。


コケに寄りそう生き物もいる。
ガの幼虫、ハチ幼虫、ユスリカ幼虫、ハエ幼虫、クマムシなどなど。
コケを越冬場所にするアブラムシもいれば、産卵場所にしたホタルやトンボもいる。

このガガンボは幼虫越冬のよう。これからの季節じっくり探すのも悪くない。
上の2匹を、さて見つけだせるかな・・・?

ミカドシリブトガガンボ3





| 昆虫 | 22:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アオバハガタヨトウ

すごい蛾がいたもんだ。

アオバハガタヨトウ6


前日は雨。そんな次の日は苔がいきいきとしてみえる。
サクラの幹をながめたら、苔の中から輪郭がふっと浮かびあがった。


アオバハガタヨトウ2

「うう〜ん・・・」もう、うなるしかない。

自分が苔に似ていると、やっぱり思っているのかな。
それとも偶然、ただそこに止まっただけなのか。
「擬態、保護色」とはよくいうけれど真実はどこにある・・・それは、この子の中?


アオバハガタヨトウ3





| 昆虫 | 19:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒメノコメエダシャク

脚をちぢめて、この子は今なにをしているのでしょう。

ヒメノコメエダシャク


数十秒前に写したもの。
次の瞬間パラリと落ちた。擬死したもよう。

ヒメノコメエダシャク2

遠目ならば枯れ葉、近くではひからびた蛾がひっかかっているだけにも思う。


ヒメノコメエダシャク3
                             (10月27日撮影)
それにしても・・・無茶な体勢をしてみえるぞ。
回り込んでみたら左の3脚だけで葉につかまっていた。
バランスをとるようなお尻(腹)がいいね。





| 昆虫 | 20:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒメヤママユ

ピンク色した蛾がいた。

ヒメヤママユ

暖かそうな色。暖かそうな風合い。
今日は寒かったので鼻をすすりながらヒメヤママユを写した。
こんな雰囲気のセーターでも買おうか。

ヒメヤママユ2





| 昆虫 | 18:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コブガ科の繭

全長1.2cm。
こんな繭を作る蛾がいるとは知らなかった。

クロスジコブガ繭
                              (10月3日撮影)
画像を見て驚いた。
「これほどの細かい作業をするのはだれだろう?」
繭は枝からはがした皮を張り合わせて作ってある。

クロスジコブガ繭2

作者はクロスジコブガ幼虫あたりでしょうか。
蛾の繭といえば、そのほとんどを吐いた糸で作る印象もあった。
「まだまだ知らないことばかり!」
自然界の職人も凄いもんだと感心しました。


クロスジコブガ繭3





| 昆虫 | 17:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホソミオツネントンボ

体をぴかぴか輝かしたオオアオイトトンボたちが飛ぶなかに・・・

枯れ枝が飛んでいた。

ホソミオツネントンボ

こちらはホソミオツネントンボ。
“オツネン”とは“越年”のことで、成虫越冬します。
目に映る昆虫が少ない中、嬉しい存在ではありませんか。
やがて春になり成熟すると「枯れ枝」は水色になります。
きっと長い冬の間にはいろんな危険も待ち構えているでしょう。
そう思うとこの地味な体色にも意味があるんだとしみじみ思えてくるのです。





| 昆虫 | 19:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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