てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

2012年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年10月

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ヤブヤンマ産卵

この場所にいるのは知っていた。
でも私自身まだ確認はしていなかった。
そして今日。溜池の淵を歩けば、足下から飛び立つヤンマが一頭。
「目が青い・・・」
しゃがんで待てばすぐ足下に戻ってきた。

ヤブヤンマ

こちらはヤブヤンマ。
それほど警戒心はなく、それよりも産卵に神経を注いでいる様子。
雄は鮮やかな青い目をしており、雌はこのような鈍い青であったり緑だったりします。


ヤブヤンマ2

ヤブヤンマは直接水中に産卵せず、水辺近くにします。
小刻みに翅を振るわせて産卵するのを見ていたら、それは産卵による
ちょっとした力みのようでもありました。
出現時期としてはもう遅いくらい。出会えたことに喜びがいっぱい。





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| 昆虫 | 21:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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カワセミ

カワセミ

小さな人工池にギンヤンマが飛んでいた。
最近はクロスジギンヤンマが秋にも発生するそうだ。
この2種のハイブリット、スジボソギンヤンマなんてのもいる。
「本当にギンヤンマかな?」
目を凝らして見ていると、視線を横切る瑠璃色の影。
「あら、こちらも“空飛ぶ宝石”さん」
心奪われ。ふと我にかえれば。ギンヤンマはどこへやら。





| 鳥その他 | 18:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ドングリの季節

18日。見上げたドングリにシギゾウムシがいた。

コナラシギゾウムシ

刺した口吻を支点に、時計回りにくるくると。ゆっくり移動をしていました。
「産卵かな?」と思いしばらく待ちましたがこの後立ち去りました。
産卵時はもっと深くどんぐりを掘った後に卵を産みつけます。

その為か雌は雄に比べ長い口吻をしています。左が雄。

コナラシギゾウムシ2


9月3日に出会ったハイイロチョッキリ。
こちらはドングリに産卵後「チョッキリ!」と枝ごとやって地面に落とします。

ハイイロチョッキリ



スケッチ
スケッチ





| 昆虫 | 22:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ミヤマセセリ幼虫

重なったコナラの葉に、どこか不自然さを感じた。
「ん?ところどころ糸で止まっているぞ・・・」

ミヤマセセリ巣

すき間からのぞけば、葉と葉の間にイモムシを発見。(左が頭)

ミヤマセセリ幼虫

ミヤマセセリ幼虫2

こちらは春におなじみのミヤマセセリの幼虫。こんなふうに巣を作ります。
巣が枯れる頃には地面へ移動して幼虫のまま冬を越し、
落ち葉の間でやがて蛹になります。

こちらが成虫。左上が雄、右下が雌。(2011/4/10撮影)
スプリングエフェメラル(=春の妖精)等と言われるミヤマセセリ。
今は真逆の季節。存在を思い起こさせられちょっと不思議な気分でした。

ミヤマセセリ





| 昆虫 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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タマゴタケ

かわいいタマゴタケがぽこんぽこんと顔出した。

タマゴタケ

奥の方のはもうすぐ傘が開きそう。おや、だれかさんにかじられた跡があるぞ・・・
ちなみにタマゴタケは美味だそうで、もちろん人間も食べられるそうです。



福音館書店・2008年10月号「おおきなポケット」にて。キノコを描きました。
おおきなポケット






| 菌類その他 | 19:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヤゴの脱皮

ヤゴ

なんのヤンマ幼虫だろう・・・
ときどき体をゆらゆらと左右に揺らしちゃったりしてさ。
溜池にいた不明ヤゴ。
クロスジギンヤンマか、ルリボシヤンマか。はたまたヤブヤンマかーーー



| 昆虫 | 21:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ダイミョウセセリ幼虫

ふと足下に生えるヤマノイモを見れば。
まだ5ミリ程しかないダイミョウセセリの幼虫が葉っぱをムシャムシャとやっていた。

ダイミョウセセリ幼虫



ダイミョウセセリ幼虫2

ひととおり食べ終えると、幼虫は例の場所を目指しそそくさと移動をする。
そこはーーー

ダイミョウセセリ幼虫6

ダイミョウセセリ幼虫4

ダイミョウセセリ幼虫5

ダイミョウセセリ幼虫の巣。
幼虫はお腹が空くと葉っぱを食べに外出をし、巣へとまたもどります。
幼いながら自分の家をもっているだなんて、ちょっとうらやましい。



ダイミョウセセリ幼虫
スケッチ





| 昆虫 | 20:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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久々のマムシ

マムシ

散策へ出るとヘビにも出会う。
彼等の住む場所へ自ら足を踏み入れるのだからこれは当然。
ヤマカガシ、アオダイショウはよく見掛けてもマムシは1度しか会っていなかった。
そして今日、久々の再開。
私に気が付くと体を滑らすようにして斜面を登り、さっさと逃げる。
時折尾の先を小刻みに振るわせて音をたて、追いかける私を威嚇しながら。
「おーい、待ってくれー、その美しい体を見せておくれよー」
すたこらさっさと消えてった。





| 爬虫類その他 | 19:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ウラギンシジミ

久しぶりに出掛けたM界隈。
いつの間にか、クズの花があちこちで咲いていた。
「クズと言えば、花びらを食べるウラギンシジミ幼虫・・・」
そう思ってのぞけば、さっそくご登場。

ウラギンシジミ

顔は左側に隠れています。つまり、ツノのようなものが2つある方がお尻。
アリ等がやってくると、ここからフサフサしたものを出して追い払います。
それを見たくて少しばかり触れてみましたが頭をクイクイッと持ち上げただけ。
・・・ケチねぇ。

タイミング良く、成虫と卵も見つけました。

ウラギンシジミ成虫

ウラギンシジミ卵



スケッチ
スケッチ





| 昆虫 | 23:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオセイボウ

くらくらする美しさ。

オオセイボウ

彼等の好きなコセンダンギク(たぶん)の葉裏でモジモジしていた。
初めてオオセイボウに会ったのは昨年。一瞬にして心を奪われたものです。



| 昆虫 | 22:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キタキチョウの給水

足下からキタキチョウが舞った。
この道を通ればいつも思い出す。
「そうだ。ここは彼等のたまり場だったな・・・」
待っていれば、やがて1頭、2頭と戻って来た。

キタキチョウ

キタキチョウ2

なぜかみんなかたまって給水。
そこが特別においしいのか・・・それとも、皆一緒だと安心できるのか。
彼等の気持ちを聞いてみたい。





| 昆虫 | 19:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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吸い戻し行動

ストローは足下にある鳥糞へ。お尻(腹)の先はクイッと曲げて。
さて、このチャバネセセリは何をしているのでしょうーー?

チャバネセセリ


こちらはオオチャバネセセリ。腰を下ろして一休み中クツにやってきた。
おや、この子もお尻をクイッとしたぞ。

オオチャバネセセリ


あっ、お尻から水滴が・・・!

オオチャバネセセリ5


すると長いストローで、これをちゅうちゅうとやりました。
お尻から水滴を出しては、ちゅうちゅう。また出しては、ちゅうちゅう。
何度も何度も繰り返します。
きっと、クツにしみ込んだ何かしらの養分を吸い取っているのでしょう。
ちなみに鳥糞の白い部分は尿酸。人間でいうおしっこです。

オオチャバネセセリ4






| 昆虫 | 19:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオイトトンボ

オオイトトンボ

いつものフィールドであっても、まだまだ初めての出会いがあるから、面白い。
こちらはオオイトトンボ。
小さく繊細な体。そこにいても、うっかり見落としてしまうほど。
「やっと見つけたね。ぼく、ずっとここにいたんだから」
そんな声が聞こえてきそう。





| 昆虫 | 17:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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