てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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タマヤスデたち


つ・・・つつつ・・・つつ・・・と。
あの緩慢な動きが、ちょっとでも見てとれるでしょうか。

タマヤスデ3


障害物があれば。もたもた・・・もたもた・・・

タマヤスデ2


そして。よたよた・・・よたた・・・。

タマヤスデ


今日はなぜかタマヤスデが何匹もコケを歩いていました。
以前見たものは落ち葉の下でしたが、これは天候にもよるのでしょうか。
画面中には3匹。このあとまもなく雨となりました。

タマヤスデ4


タマヤスデ5

横から見ると、こんな感じ。
ダンゴムシと同じようにまるまりますが、それに比べ脚がたくさんありますね。
また飼育したい気分でした。(→過去記事





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| その他 | 23:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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新開孝さん新刊本「むしこぶみつけた」


ポプラ社「むしこぶみつけた」 新開孝 / 写真・文

新開孝さん本「むしこぶみつけた」


先日、絵本作家のKさんから3枚の画像が届きました。
「写真のあおむしみたいなの、何かわかりますか?
前2枚は隣の庭の桜の葉にいて、虫のわりには白っぽく動きがない。
3枚目は我が家の桜で、いかにもあおむしらしい感じ。」
それは一見どれも同じ虫のようにも見えますが、前2枚は葉の淵にできた虫こぶで、
残り1枚はキバラモクメキリガの幼虫でした。

新開孝さんの新刊本「むしこぶみつけた」。
そんな、何かのようにも見えちゃうおもしろい形をした虫こぶを紹介しています。
写し出された幼虫や蛹の姿はかわいらしくて、外見からはわからない虫こぶ内部を
覗き見ることができます。
タマバエの蛹の形にはちゃんと意味があると知って、
虫の不思議の奥深さを実感しました。虫たちへの興味の幅がくっと広がる絵本です。





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新開孝さん新刊本


内容たっぷり、大大満足!

新開孝さんの本

わくわくが、ページをめくる度にずっと続きました。

虫との接しかたも、十人十色。
ある人と感覚が似ているようで、でもどこかは違っていたり。
まるっきり重なる人などいないのかも。そこがまた面白くてなにかを学べるところ。
この本で「しわざ」を知って、そこから虫に興味を持つのも良いなと思います。

このたび私の名もチラリ載せていただきました。
虫が仲介してくれたご縁、嬉しいです。


ベニシジミ幼虫
                         (画面中央・2月18日撮影)
こちらは先日写したベニシジミ幼虫。
この本でも紹介されていました。
さあ「しわざ」を知って、虫を探しにまいりましょう!





| その他 | 10:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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新開孝さん講演会


この日は編集Rさんと、銀座教文館でおこなわれた新開孝さん
講演を聞きにいきました。

新開孝さん講演

興味深く楽しい話がどんどんどんどん続きます。
中でもとくに惹かれたのは、私の憧れの虫のダイコクコガネの糞球の話。
その造りにはとても巧妙な技と知恵が隠されていたんだとこのたび初めて知りました。

新開孝さん講演4


新開孝さん講演3

これは擬態名虫のアケビコノハを見つめる新開さん。
きっと発見当時の感動や、この蛾に対する思いなどなど、胸に深く置かれて
話されているのでしょうか。ふっと愛おしそうに、柔らかな目をされます。



銀座の空

銀座の空にあった、うろこ雲。
人は多いけれど、どこか幅があるようで安心できる街。Rさん、ありがとう。





| その他 | 20:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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なにする人ぞ


炎天下日傘をさし、壁に向かってうずくまる人がいる。
何してるんだ?

Mさん


横からちらっと様子をうかがうと、コンパクトカメラを取り出し何かを写している。

Mさん2


やがてその人はすっと立ち上がり、そろりそろりと歩き出す。
おっと、また止まった。何か見つけたようだぞ。

Mさん3


なんだなんだ、なんなんだ?

Mさん4


「サンプルにいただこう」
そう言うとその人はひかえめに、ほんのちょっぴりコケをつまんだ。

Mさん5

これは「ムシメガネ」ブログのMさん。
この後Mさんと六義園で涼むと「雨が降ったらすごくきれいですよ」と
この敷きつめられたコケについても教えてもらいました。

六義園


Mさんのコケへの愛はものすごく純粋で、なんの欲の欠片もなく
そんな姿に貴さをも感じました。

「しかしコケを見ているMさんって怪しい女に見えるんですよー」
と、後に会った編集Yさんに話しました。これは最大の褒め言葉でもあります。
するとYさん。「虫を見ている伊藤さんだって同じですよ」
ふむ。こっちはどうも違う意味で言われたような。





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