てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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その後のカギバアオシャク幼虫


ここは寺内の立派なお墓の真裏。
「失礼しますね」と手を合わせ裏に回ると、目的のものはすぐ見つかりました。
「あら、大きくなったねぇ」

カギバアオシャク幼虫

昨年11月15日に見つけたカギバアオシャク幼虫。
しばらくの間見失っていて、すっかり姿が変わっていました。(→過去記事
幼虫姿が似ているカギシロスジアオシャクに比べると、だいぶ大きな虫です。

敷地出口に向かって歩いていると、じっとこちらを見ている鳥が。
それはシロハラさんでした。

シロハラ





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| 昆虫その他 | 20:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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静かな谷津で


もう日は陰ってしまったけれど、谷津までてくてくと歩いてきました。
アセビにコツバメがきていないかな、とちょっと期待しましたが
太陽が姿を消した谷津は肌寒くて、そのせいか飛ぶ蝶は1匹もいませんでした。

そんなアセビで、脱皮したばかりのクマダハナグモ♂を発見。

クマダハナグモ♂か


よく見ると、左第一脚だけが透明で、短い。
「脱皮で再生したんだな」
たとえ短くとも、生きていく上できっと頼りになるね。
この後、8本の脚をそろえ伸ばしたままの姿で、ぷらぷらと風にゆられていました。

クマダハナグモ♂か2


今シーズン初見のヒゲナガガは、ミドリヒゲナガの雄でした。
翅の先は谷折りのデザインになっていて、光加減ではここが黄色に見えました。
「なんでこんなデザインになったのだろう?」

ミドリヒゲナガ♂


もう人通りのない林道の脇ではカシアシナガゾウムシが静かに食事をしていました。

カシアシナガゾウムシ食事中





| 昆虫その他 | 21:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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春と野菜


テングチョウが樹液を吸う姿って、今まであまり見てこなかったように思います。

テングチョウ

この場所はミツマタが植えてあり、もうそろそろ虫たちで賑わうころ。
見に行ってみれば、この日いたのはルリタテハにテングチョウ。
なぜかミツマタは吸蜜せず、それよりもすぐ近くにあるコナラの樹液を吸いに
かわるがわるやってきました。

後からきたテングチョウが右上から近づくと、もといた個体は翅を広げて自己主張。

テングチョウ2



ベニシジミ

畑を歩くと、ネットの隙間から入り込んだのかベニシジミがいました。
春はあっという間にやって来ていました。

でも、ホホジロアシナガゾウムシは野ざらしのまままだ動かない。(→過去記事

ホホジロアシナガゾウムシ


リンゴコブガ幼虫も、越冬スタイルのまま。(→過去記事

リンゴコブガ越冬幼虫


前回見たときにすでに枝を移動していたカギシロスジアオシャク幼虫はというとーーー

カギシロスジアオシャク幼虫


お腹が空いたようです。(→過去記事

カギシロスジアオシャク幼虫2


帰りにMさんの畑に行くと、お土産の野菜を用意してくれてありました。
いつもありがとうMさん!

野菜数種





| 昆虫その他 | 23:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだ越冬中


昨年10月15日に見つけたリンゴコブガ幼虫の越冬巣は、
今日もなんら変わらず、こんなふう。(→過去記事

リンゴコブガ越冬幼虫

残念、もうひとつあった越冬巣は、その後持ち主さんに枝を伐られて行方不明に。

昨年12月19日に見つけたホホジロアシナガゾウムシも、
まだ同じ枝で越冬中。(→過去記事

越冬ホホジロアシナガゾウムシ


カシの葉の隙間をのぞきこんだら、あららぽろっと何か落っこちた。

アシマダラヒメカゲロウ

それはアシマダラヒメカゲロウのよう。
「擬死しているのかな、それとも寒くてすぐに動けないのかな?」
しばらくすると、すくっと起き上がりました。「おどかしてごめんよー」

ん?これは、なんだろう。

不明

不明2

近くにも、もうひとつ。「何かの空繭や、クモの巣や卵嚢のあとかーーー」
結局よくわかりません。

カギシロスジアオシャク幼虫がいた雑木林で、
まだいないかと探していると(→過去記事)、ヤママユの卵が。

ヤママユ卵

そばにいた畑のMさんに教えると、これがなかなか良い反応を。
それにはまずは、畑の農作物につかない虫であることが第一条件のようです。

ちらほら咲き出したアセビを見ていると、葉の隙間でじっとしている
ツマグロオオヨコバイがいました。

越冬ツマグロオオヨコバイ


動く虫がいない中、雑木林をちらちら飛ぶ蛾の姿。
追いかければ、それは今が旬のシロフフユエダシャク♂でした。

シロフフユエダシャクか





| 昆虫その他 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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また越冬ムラサキシジミと


とくに冬になるとよく目にするマネキグモ。

マネキグモ


「ほらほら、これがクモだよ」と言っても、
「なんだかよくわからないなぁ」となる人はきっと多いのだろうな。

マネキグモ2


常緑樹に枯れ葉が引っかかっている。こういうのはね、ちょっと怪しいの。

ムラサキシジミ


うっすら光をあてると、ほらムラサキシジミがやっぱりかくれていた。

ムラサキシジミ2

「どこどこ、どこ?」となる人は、やっぱり多いのかしら。
ここのところ続いていた強風のせいか、少し前に見つけていた越冬ムラサキシジミは
枯れ葉とともに姿を消してしまいました。(→過去記事
さてこの個体はいつまで見続けることができるかな?

ムラサキシジミ越冬





| 昆虫その他 | 22:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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