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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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雨とクモ


ひとつの巣からクモタケ2つ。
巣の中にキシノウエトタテグモが2匹いたわけじゃないよね。

クモタケ


雨の日でも、クモは活動的な印象がわりとありますね。
ササグモは、オオトリノフンダマシとにらめっこ。

ササグモ&オオトリノフンダマシ


ナガコガネグモが捕まえているのは、何の甲虫だろう?

ナガコガネグモ


今の時期、こんなものがぶら下がっていても、小枝だと思って
手で払ったりしないでくださいね。こちらはマネキグモのお母さん(上)とその卵嚢。

マネキグモ&卵嚢


オナガグモのお母さんも、雨のなか卵嚢に寄りそっている。

オナガグモ&卵嚢


そして、クモといえばカマキリモドキ。幼虫はクモの卵嚢内を食べて育ちます。

ヒメカマキリモドキ
                            (ヒメカマキリモドキ)
移動中もほとんど鎌はたたんだままで、中脚と後脚でのそのそ歩いていました。
あっ。でもいま、鎌を利用して隣の花へ移動するぞ。





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| クモその他 | 22:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ゲホウグモ


19時半。道路の脇の、木と木の間で。
ゲホウグモが網を作り初めていました。
上手に観察したら明日以降もここで網を張ってくれるかな。
すると、あのかわいらしい卵嚢も見られるかしら?(→過去記事

ゲホウグモ





| クモその他 | 23:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬の夜のクモたち


19時前。
どこかにフユシャクはいないかなと、灯りを照らして見ていたら
小さなクモが糸の途中にいました。

キジロゴミグモ3


「なにしてるのかな?」
キジロゴミグモに似ています。触肢が目立って見えますが雄でしょうか?

キジロゴミグモ


あれ、こっちにはゴミグモもいる。
以前、1月11日に見つけてから3月17日まで同じところにいつづけた
ゴミグモを観察しましたが(→過去記事
ただじっとしてると思いきや、こっそり動いていたのかな。
このゴミグモもキジロゴミグモも、こんなふうに宙にいるとより寒そうだけど、
これから網を張るんじゃないよね。

ゴミグモ


冬の夜の林で活動しているのをよく見るのはアシヨレグモでしょうか。(→過去記事
そんな中、先日は幹の隙間からちらっとキハダカニグモが出てきていましたよ。

キハダカニグモ
                               (2月2日撮影)

クスミサラグモは、道路の柵でうろうろと。

クスミサラグモ
                               (2月2日撮影)

私はというと、夜の観察はふかふかのダウンジャケットの上に
防寒用ジャケットまで着て、分厚い帽子と手袋を着用。
寒い真冬の夜にも動いているクモがいるのを知りました。





| クモその他 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アラカシにテープ


数年前に名前がつけられたというクモマハエトリ。
第一脚が黒っぽいから、これは雄かな?

クモマハエトリ

そろそろ越冬準備のころでしょうか。
名前がつく前は、手すりなどによく出没すると情報をいただいたことがありました。
今はそのほか森の中だったり畑の脇だったりとちょくちょく見ます。(→過去記事

この日は、アラカシのひこばえにテープを張らせていただきました。

アラカシ印付け

昨シーズンは、この枝に越冬ヒメカギバアオシャク幼虫がいたのですが、ある日
切られてしまいました。土地の持ち主さんに、先日お話させていただくと、
「それならテープを張っておけば切らないよ」と言っていただいたのでした。うふふ。

さてさて、あなたたち。来春まで寒さに耐え忍ぶんだよ。

ヒメカギバアオシャク幼虫
                         (ヒメカギバアオシャク幼虫)

今日は柚子狩りと福みかん狩りをさせていただきましたよ。

福みかん
                           (福みかんとカマキリ卵)




| クモその他 | 21:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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埼玉県中央でクモ観察


この日の目的は、まずは2種のクモを発生地で見つけることから。
ではではーーーと、当りをつけて見ていくと、さっそく発見できました。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢

飯能でも何度が見てきた卵嚢がまず目に入ったのが良かったです。
奥には、今まで見てきた中で一番ふっくらして見えたムツトゲイセキグモの
お母さんがいましたよ。それはまだまだ卵を産みそうな。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢2

この日は、クモの研究者の新井浩司さんと、作家でエッセイストの鈴木海花さん、
Hirokou's Field Notes2のKさんとナゲナワグモ観察に同行させていただきました。

さてさて、見つかったかな〜?

観察風景


さくらんぼのようなかわいい卵嚢があったので新井さんに確認していただくと、
それはチリイソウロウグモのもので「提灯を並べたようにも作ります」。

チリイソウロウグモ&卵嚢


さい先が良いなと思ったのですが、その後イセキグモは見つからず。
Oさんも合流され、夜を待って一番の見せ場である投げ縄行動を期待しましたが
この日は残念、あとちょっとといった感じでした。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢3


直翅目にも精通されているKさんが「ここにクツワムシがいますよ」。
以前から見たいと思っていたのでこれは嬉しい!
ライトをあてても鳴き止まないのですね。
周辺にはクズがたくさんあって、褐色型♂の姿も。

クツワムシ♂


そして「こっちには雌が。産卵管がありますよね」と教えていただいて
雌雄同時に見ることもできました。雄に比べて雌は丈が長い印象です。

クツワムシ♀


ススキでは、タテスジグンバイウンカが交尾中。

タテスジグンバイウンカ交尾


「赤青・外来種コンビ」のアカボシゴマダラ幼虫とアオマツムシ。
なんだかおかしくて、鈴木さんに枝を持っていただいての撮影。

アカボシゴマダラ幼虫&アオマツムシ


「この時期にまだオナガグモ成体がいますよ」と新井さん。
通常なら6月ごろに見られる姿だそうで、近くに卵嚢も1つありました。
クモには、柔軟性のようなものをより感じたりします。
新井さんのお話はどれも興味深く、面白く、とても丁寧に話していただいて
クモにさらに興味を深めた一日でした。

オナガグモ





| クモその他 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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