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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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マメイタイセキグモ母さん


行方不明のギンシャチホコ幼虫を探していたら。(→過去記事
「あっ、投げ縄グモの卵嚢が4つある!」

マメイタイセキグモ♀&卵嚢

投げ縄グモとは、イセキグモのこと。
投げ縄のように、垂らした粘球をくるくる振り回して獲物を捕らえます。
とはいっても、その狩りの姿はまだ見たことはありません。(→過去記事

高い位置で少し距離はあるけれど、卵嚢は何度も見てきたので間違いはない。
では、成体もどこかにいないかなと周辺を探しましたが見つからず。
「ん?でもちょっとまてよーーーいた!」

マメイタイセキグモ♀&卵嚢2

卵嚢だと思っていたら、その1つはマメイタイセキグモ母さんでした。
以前、昼間のマメイタ母さんを約一ヶ月間観察したことがあります。(→過去記事
同じ観察地でしたが、ここは夜な夜なイノシシが多く出るスポット。
「危険だ・・・でも夜の観察はしたいなぁ」悩むところです。





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| クモ | 21:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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糸巻きワキグロサツマノミダマシ


左から右上へと、移動しながらワキグロサツマノミダマシが糸を回収していました。

ワキグロサツマノミダマシ

金色にも見える糸。せっせせっせとまとめてゆくよ。

ワキグロサツマノミダマシ2


あっという間に、小さな塊になってきた。

ワキグロサツマノミダマシ3


それはなんだか手毬のようで。

ワキグロサツマノミダマシ4


8本の脚には無駄がない。

ワキグロサツマノミダマシ5


さてと。これからその手毬どうするの?

ワキグロサツマノミダマシ6

あっ、糸を切った。

ワキグロサツマノミダマシ7


この後、切った糸にまた触れましたが、手放すと
左下にある葉陰休憩所へ、すすすと移動しました。私がじろじろ見ていたせいかしら。
手毬は再利用のため食べるのだと思われます。
ところで、ほかのクモの糸を食べることもあるのかな?

ワキグロサツマノミダマシ8





| クモ | 20:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ゲホウグモ卵嚢


5月17日に見たゲホウグモ。(→過去記事
翌日も同じ時刻に見に行きましたが、そのときはいませんでした。
その場所をこの日ひょいっと見上げると、ゲホウグモの卵嚢があるではないですか。

ゲホウグモ卵嚢2

見つけられなかっただけで、その後もここでゲホウグモは過ごしていたのですね。
その痕跡を見つけられて、ちょっと嬉しくなりました。

表面についているオレンジ色の糸。ときに桃色だったりしますが(→過去記事
どうしてこんな色になるのだろう?きれいです。

ゲホウグモ卵嚢





| クモ | 20:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コガネグモ♂♀


一昨日、Mさんの畑にコガネグモがいました。
この日もおじゃまして様子を見ると、脱皮したばかりで、しかも雄付きでした。

コガネグモ♂♀


見る角度を変えて、観察。
今は雄は脱皮殻の脚のところにいますが、しばらく見ていると
そろりと雌のお腹まで降りてきました。そしてーーー

コガネグモ♂♀2


体を前後に揺らしながら、激しく触肢で雌の生殖器周辺を刺激しました。

コガネグモ♂♀3


するとまた、上に移動をして、しばらく静止。

コガネグモ♂♀4


やがてまたお腹まで降りてくると、激しく体を前後に揺らしながら
触肢で生殖器周辺を掻きむしるような動作をします。

コガネグモ♂♀5


その一連の動きを、何度も何度も繰り返していました。

コガネグモ♂♀6


それに反応して雌が何度か暴れ出しました。すると雄は瞬時に雌から離れます。
「とっ捕まって食べられちゃかなわん」といったところでしょうか。

コガネグモ♂♀7

1時間40分後に見ても同じ様子でした。交接は成功するのでしょうか?

Mさんに「このクモは数を減らしているクモだそうですよ」というと、
「あっちにいるのもそうかな?」と言って案内してくれました。
無農薬のMさんの畑にて。帰りに大量のビワと、ジャガイモとズッキーニのお土産を。

コガネグモ♀





| クモ | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アリグモ♂♀


ああ、いなくなっちゃったーーー

アリグモ♂♀留守



それはまず2日前の5月28日から。
「ん?なにしてるんだろうーーー」
アリグモの雄と雌が、葉上で向き合ったまま動かずにいました。

アリグモ♂♀

左が雄、右が雌です。

アリグモ♂♀2

この後、雌が雄に近づき右第一脚でちょんっとすると、雄は一時葉裏に周り
そしてまた葉の表に出てきました。
その後十分以上経っても2匹は動かないので、足場が悪いこともあり退散しました。

アリグモ♂♀9
                              (左が雌、右が雄)

気になって、一時間後に見てみると。「あれ、雄が糸を張ってるぞ」
雌のほうはというと、これが全く動きません。「死んじゃったのかな?」

アリグモ♂♀3
                     (雄は裏返しになった姿勢で糸張り中)

暗いのでライトを当ててみました。すると「あっ、こっち見た」

アリグモ♂♀4


11分ほど見ていましたがその間、雌は一度も動かず、雄はせっせと糸張りを続け、
ときおり上顎を開いたりしていました。

アリグモ♂♀5


その翌日。この日は都内へ行かなければならず、でも2匹の行方が気になったので
朝7時前に出向き見てみました。すると「おや、また向き合ってる」。

アリグモ♂♀6


「あっ、こっち見た。目が良いね、すぐ気づかれちゃうなぁ」
これでは2匹の邪魔ばかりしちゃってますね。

アリグモ♂♀7


雄は雌に何度もちょっかいを出したかと思えば、この朝も糸張りをしているようで
お尻(腹)を左右に忙しそうに動かしていました。その間は雌は全く動きません。
それはまるで雄の働き具合を、厳しくチェックでもしているような。
間を開けながらも1時間40分ほど気にして見ましたが、いよいよ時間切れ。
2匹はめでたく交接までたどり着けたのでしょうかーーー

アリグモ♂♀8





| クモ | 20:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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