てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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冬のカラスハエトリ♀


とくべつ暖かな日でもないのに、雨もポツポツふってるのに
カラスハエトリ♀がポツンと葉上にいました。

カラスハエトリ♀

「なにやってんの、寒くないの?」
のぞき込むと、すぐこちらを向きました。つぶらな瞳が、いいじゃないの。
やっぱり寒いのか緩慢な動きで、のっそり葉裏へ行ったり
でも私がまたのぞき込むもんだから、いやになってか、また葉上へ出てきたり。

カラスハエトリ♀2

やがてゆっくりと隣の葉へ移りました。するとそこには、巣が。
そうしてすんなり入っていきました。
誰かの空き屋でしょうか、それとも、このハエトリが作った越冬用の巣なのかな。
以前には雄の越冬用の巣を見ています。(→過去記事

カラスハエトリ♀3

「冬場はじっとしているだけかと思ってたけど、なにしてたのかな?」
入ったきり、もう出てはきませんでした。
すぐ上では極小バチが、しきりに触角を葉に打ちつけておりました。





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| クモ | 22:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオトリノフンダマシ♂♀


この時期にもなると、オオトリノフンダマシ♀の周りに、雄が集まっています。
画面中には雄が2匹。

オオトリノフンダマシ♂♀2


その周辺をちょいと引いて見れば、ほかにも雄が4匹。画面中に計6匹の雄です。
「モテモテでいいね〜」と、心の中で何度もつぶやく私なのでした。

オオトリノフンダマシ♂♀





| クモ | 11:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヤマトカナエグモ♂♀


交接体勢のヤマトカナエグモがいました。

ヤマトカナエグモ♂♀


交接は成立しているのかな?していないのかなーー?と、
角度を変えて見てみても、風が邪魔して大きさ4ミリほどのこのクモたちの
繊細な部分はよく見えません。

ヤマトカナエグモ♂♀2

40分経っても大きな動きがないので、いったんこの場をあとにして、
30分後にまたのぞいてみました。すると、

「あら、離れてる」。

ヤマトカナエグモ♂♀3
                     (右枝先に雌、左に空間で静止する雄)

ほどなくして雄は動きを開始。だんだんと雌に近づいていきました。そして、

ヤマトカナエグモ♂♀4


「おやまた交接体勢」。
このとき雌はなんの抵抗もなく、すんなり雄を受け入れて見えました。

ヤマトカナエグモ♂♀5





| クモ | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ネコハエトリ♂♀


スイバの花穂の奥で、何者かたちがぐるぐると追いかけっこをしていた。

ネコハエトリ♂♀


動きが止まって見えたので近寄ると、それはネコハエトリの雄と雌でした。
「交接の時期なんだね」

ネコハエトリ♂♀2

左の黒い腕をしているのが雄、右のお尻(腹)の模様が見えているのが雌。
雄は下向き、雌は上向きでいます。
画面上に切れて写るのは脱皮殻で、この雌のものと思われます。

じっとしている雌の腹を、雄は前のほうの脚でリズミカルに
何度も叩くようにしていました。
その後、角度を変えて見ると、腹もリズムをとるように動かしていました。


ネコハエトリ♂♀3

しばらくすると、雄だけ出てきました。
「よく見えなかったけど、交接は成功したのかい?」
「ふふん。俺をだれだと思ってるんだい」
なーんて、言っていたりしてね。





| クモ | 22:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アセビにハナグモ3種


16時過ぎ。空には雲がかかり寒かったです。
日が出ていた昼間には飛ぶ虫たちで賑わったであろう谷津の姿を想像したりして。

静かな中で、それでも誰かいないかと思い、頼りにした背の低い1本のアセビ。

コハナグモ

見ると、クモがあちこちにかくれていました。
これはアセビの花でいつも会うコハナグモ。

こちらはハナグモ。アブをしとめていますよ。

ハナグモ


こちらはクマダハナグモ。
ハナグモ、コハナグモよりは会うことが少ないです。なかなか渋いの。

クマダハナグモ





| クモ | 23:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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