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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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いろいろな虫


畑のMさんのお宅の前では、毎年ショウリョウバッタモドキが見られます。

ショウリョウバッタモドキ交尾
                                  (交尾中)
シャイなのか、すぐ葉の向こうにすすっと身を隠そうとします。
その体はススキに見事にとけ込んで。
気がつかないだけで案外あちこちにいるのかもしれませんね。

川沿いを歩くと、ホソミイトトンボ♀がいました。「この川で発生しのかな?」

ホソミイトトンボ♀


小さな橋ではいつからか
アサマイチモンジが縄張りを張るようになりました。(→過去記事
近縁のイチモンジチョウもここで縄張りするのかな?

アサマイチモンジ


通り際にあっていつも樹皮を確認するネムノキではときどきキノカワガを目にします。

キノカワガ


そして、こちらはネムノキの住人(住虫)、カキバトモエ幼虫。
どちらも見事に樹皮に溶けこみます。これもいつもの風景。

カキバトモエ幼虫


8月20日にキシタアツバを見た全く同じところで。(→過去記事
この日は幼虫を5匹確認。少し小さな個体は、黄色地に黒の模様でした。

キシタアツバ幼虫


クモ食いのクモ、オナガグモ。ただ今ハナグモを補食中。

オナガグモ&ハナグモ


カラスゴミグモが食べているのはヨコバイかな?

カラスゴミグモ





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| 昆虫 | 20:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アリに教わる


ひこばえでヒメカギバアオシャク幼虫を見ていたら(→過去記事
「ここにはムラサキシジミ幼虫もいるんだよ」とアリが教えてくれました。

ムラサキシジミ幼虫

アリたちは、こちょこちょ動いていて、どこか忙しそうに見えます。
「頭はどっちかな?」それはアリの動きを見ているとすぐにわかりました。
今2匹が口をつけているあたりには蜜腺があります。すると頭は上ですね。

ムラサキシジミ幼虫2

このように蜜腺に惹かれてアリが集まるおかげで
幼虫は結果的に外敵から身を守れたりします。

あ、ここにもいた。

ムラサキシジミ幼虫3


あら、すぐそばにも、もう一匹。

ムラサキシジミ幼虫4


ーーーあの幼虫は、ずいぶん人気があるな!

ムラサキシジミ幼虫5


「このひこばえには、いったい何匹いるんだろう?」これで、5匹目です。

ムラサキシジミ幼虫6


またいた。6匹目。

ムラサキシジミ幼虫7


これで7匹・・・。

ムラサキシジミ幼虫8


あそこにも、いた。8匹目。

ムラサキシジミ幼虫9

ひこばえの向こう側は斜面になっているため探せませんがもっといるかも知れません。
こんな葉の裏側は通常なら見つけにくいところですが、アリがいるのでわかりました。





| 昆虫 | 21:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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9月のヒメカギバアオシャク幼虫たちと


アラカシのひこばえで。
誰かいないかなと脚をとめるとヒメカギバアオシャク幼虫がいました。

ヒメカギバアオシャク幼虫

「大きいなぁ」
越冬時に見る姿より大きく、2・5センチはありました。
もう今すぐにでも蛹になる準備を初めそう。
「すると、年何化だろう?」8月7日に羽化を見ていますが
その幼虫時は色が白っぽく、印象が違って見えました。(→過去記事

ほかにもいないかな、と視線をずらすと「ーーー小さいな!」
まだ1センチほどの幼虫を見たのは初めてでした。食事していて眠くなったの?

ヒメカギバアオシャク幼虫2


さらに「あっ、また小さいのがいた」

ヒメカギバアオシャク幼虫3

こちらも、ほぼ1センチ。この小さな幼虫も年内羽化するのかな、それとも?

ヒメカギバアオシャク幼虫4

このひこばえでは、さらに2センチ弱の幼虫もいて、計4匹に会えました。
今までは冬を感じてから探す幼虫でしたが、一年を通して何度も出会えたのですね。

私もいるよ、と視界に入ってきたヒメウスアオシャク幼虫。誰かの卵がある。

ヒメウスアオシャク幼虫





| 昆虫 | 20:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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幼虫たち


相変わらず、見事な擬態だなと思うのです。

ギンシャチホコ幼虫
                              (画面中央やや下)
静止中、しばらく見ていたら少し後進して、食事を始めたところの写真です。

食べ終わると今度は少し前進して、先ほどと同じ位置でまたお休みのポーズ。

ギンシャチホコ幼虫2
                            (ギンシャチホコ幼虫)
擬態とはいったいなんなんだと、見つめながら思います。

同じクリにリンゴコブガ幼虫がいました。
この幼虫は、脱皮した殻の頭部を頭の先に並べていきます。おもしろい生態。

リンゴコブガ幼虫


ツノのような尖りがあるヒロズイラガ幼虫ですが、この尖りがない個体もいます。
何か意味があるのかな、ないのかな。

ヒロズイラガ幼虫


こちらは尖りなし。尖りはカラーリングのみです。

ヒロズイラガ幼虫2


クルミを見ると、オオミズアオ幼虫がいました。
そんな枯れたような葉っぱを食べて、おいしいのかな?

オオミズアオ幼虫


帰り際、畑のMさんはいつものように、たくさんの野菜を用意してくれていました。
「そうだ。あのクルミにオオミズアオ幼虫が4匹いましたよ、手の届く位置です」
すると「えっ、本当!?」と、Mさんの表情がぱっと変わりました。
Mさんは、今年初めてウスタビガの飼育をしてから、虫への興味が広がっています。
オオミズアオも飼育しそうだな。しめしめ。





| 昆虫 | 22:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キスジハネビロウンカの翅


キスジハネビロウンカに会ったなら、翅を輝かせて見たいもの。
そこで枝をたぐり寄せ、木漏れ日のあたるほうへ向けました。

キスジハネビロウンカ

シャボン玉をとばすのが好きだったのを思い出します。

光があたらないと、こんなふう。

キスジハネビロウンカ2


近くには、アヤヘリハネナガウンカもいました。
やはり翅が虹色に輝きますが、なんだか飛ばれてしまいそうで、そのままに。
この狭い空間では少し前にマエグロハネナガウンカの産卵を見ています(→過去記事
ここは菌類食のハネナガウンカ数種の発生場所かもしれません。

アヤヘリハネナガウンカ





| 昆虫 | 20:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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