てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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ソメイヨシノとカワトンボ


今日は仕事はひとやすみ。
飯能から北へ、T川の満開のソメイヨシノの下を歩いていると
目の前をぱっと横切った、ピカピカの青いからだ。
「あっ、カワトンボ!」

カワトンボ

コンパクトカメラしか持っておらず急いで1枚撮るとあっという間にもっと上の方へ。
「くうう、残念・・・」
テネラルの翅がなんとも魅力的でした。
今年は桜の開花が遅いおかげで、私には今まで見たことのない組み合わせです。
ちなみに、飯能の観察地でアサヒナカワトンボを過去一番早く見たのは4月27日。
さて、この地にいたのはアサヒナだったのかな?それともニホンカワトンボかな?


ドロムシ

道を替え、河原に下りて石を一つひっくり返すと、おやドロムシの幼虫が。
見ていると、正面の崖がずっとガサガサいっていて、誰かと思えば
イノシシが薮からこちらを見ていました。





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| 昆虫 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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センブリそのほか


これはネグロセンブリでしょうか。
「今年ももう出てきたんだ」と思い写していると、向こうに鳥好きMさんが登場。

クロセンブリか

「おや、こっちにも」
羽化したばかりなのか2匹ともじっとしていました。
さて、今シーズンも産卵を見ることができるかな。(→過去記事1過去記事2

クロセンブリか3


Mさん「シッポがぴょんとなっているの、見てみる?」。
それは、アシベニカギバ幼虫のことでした。
あっちにも、こっちにもいるよ、とMさんは次々にこの幼虫の案内をしてくれます。
ちなみにこの個体は、数日前からこの姿勢のままなのだそう。

アシベニカギバ幼虫


頭かくしてお尻かくさずでいるのは、アカコブコブゾウムシ。
別所で野ざらしで越冬していた個体はすでに枝から姿を消しました。(→過去記事

アカコブコブゾウムシ


前方を行く虫を追うと、それはウスチャジョウカイでした。
そして枯れ木に止まると、潜ろうとします。
「寒いのかな。眠いのかな。お腹がすいたのかな。かくれたいのかな?」

ウスチャジョウカイ


「おや、また戻ってきてる」
3日前のほぼ同時刻には越冬場所から姿を消していたムラサキシジミが
今日は戻ってきていました。

ムラサキシジミ

「ねえ、どこいってたの?」

ムラサキシジミ2


ウラギンシジミは今日もまだ動かない。(→過去記事

ウラギンシジミ





| 昆虫 | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ビロードツリアブたち


15時44分。
足もとに、もうお休み体勢でいるビロードツリアブが、1匹。

ビロードツリアブ

春がきたといっても、まだとうぶん寒さは続きそうで
午前中は曇っていたのもあるのか、午後になっても風は強めで
飛ぶチョウは4匹しか見ませんでした。

「これは、ほかにも翅を休めていそうだな」
そう思って周辺をうろつくと、ああ、やっぱりいた。

ビロードツリアブ2


あら、こっちにも。

ビロードツリアブ3


その近くに、もう1匹。

ビロードツリアブ4


さらに、もう1匹。

ビロードツリアブ6

確認したこの5匹は、西か西南に頭を向けて止まっていました。
隠れていく太陽が恋しいのかな?





| 昆虫 | 21:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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それぞれの春


もう活動開始しているだろうと思っていたのですが
まだ越冬体勢でいたウラギンシジミ。

ウラギンシジミ

ここは夕方にもなれば渋滞をおこす県道脇に植えられた木。
同じく経過観察していた越冬ムラサキシジミがいたのはもっと森の中で、そちらは
今日見ると姿を消していました。


コミミズク幼虫

あと数日もすれば羽化するであろうコミミズク幼虫。
この木では昨年産卵を確認(→過去記事)、
今年始めには枝先にうじゃうじゃ越冬幼虫がいたのですが、その後枝打ちされ
ほとんどがいなくなってしまいました。今日は11匹だけ確認。


シリブトガガンボ幼虫

コケ付近を見るとシリブトガガンボの一種の幼虫は、まだ幼虫のまま。(→過去記事
今シーズンは本当にたくさん見ました。今日も1本の木だけで3匹確認。


アカガエル幼体

水辺を見れば、もうアカガエルのオタマジャクシが泳いでいました。
それぞれの春の過ごしかた。





| 昆虫 | 20:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ルリイロスカシクロバ


黄色に映える黒い翅。
透けた感じがなかなかいい。ときどきちらっと見える体は青くきらりと輝いちゃって。

ルリイロスカシクロバ

「ブドウスカシクロバはもう出現しているのか。早いんだなぁ」
ぐらいな気持ちで数枚写したけれど、帰宅後に調べたら
どうも出現時期が違います。そこで、これはルリイロスカシクロバだろうと決定。

ルリイロスカシクロバ2


その幼虫の姿は特徴的で、何度も目にしてきたように思い
今まで写したのを見直すと、ほうらやっぱり出てきた出てきた。

ルリイロスカシクロバ幼虫
                             (2014/5/14)
この個体は体のあちこちに生える白い毛がなんだか気になるようで
こんなふうに首を曲げてはそのお手入れに余念なく見えました。





| 昆虫 | 23:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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