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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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今年のアキノタムラソウ便り


「あんた!
そんなところで待ち伏せて、私たちを食べようったってそうはいかないよ!」

スミスハキリバチか&カマキリ幼虫

ーーーとでも言っているような。
スミスハキリバチでしょうか、しつこくカマキリの頭周辺を飛んでいました。

スミスハキリバチか&カマキリ幼虫2


そのスミスハキリバチなどに寄生するのが、このヤノトガリハナバチ。
腹先が尖っているのが特徴。

ヤノトガリハナバチ


ルリモンハナバチは、毎年同じような写真しか撮れず。
せめてもう少し、生態に迫った場面をおさえてみたいな。
それにはまず、宿主のスジボソコシブトハナバチの巣を見つけないとだめかしら。

ルリモンハナバチ


そのスジボソコシブトハナバチよ。どこで巣を作る。

スジボソコシブトハナバチ


そのほかアキノタムラソウにトラマルハナバチやクマバチ、ヒラタアブがいました。
昨年は花が少なかった場所ですが、植物に詳しいとある女性が
保護団体がする草刈り時に、機械ではなく手で刈ることを進めてくれたそう。
生き物はつながっていますものね。なんてありがたいんだ。





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| 昆虫 | 21:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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イモムシの風景


寄生されているイモムシも多いこの時期。

オオチャバネセセリ幼虫か&寄生バエ蛹

オオチャバネセセリの幼虫でしょうか。寄りそうように、寄生バエの蛹が2つ。

おや、セミヤドリガ幼虫がもそもそしてる。小さな黒い目ふたつ。

セミヤドリガ幼虫


見上げると、真上にはクモの網にかかったセミの姿が。「ああ、なるほど」
セミに寄生していたこのセミヤドリガ幼虫は、囚われの身となったセミの体から
うまく脱出したようです。

セミ


コナラにいたのはマエキカギバ幼虫。
姿が似ているアシベニカギバ幼虫は、この日も何匹も見ました。

マエキカギバ幼虫


同じコナラにいたこの幼虫は、何者だろう?

不明幼虫


アオシャクの一種なのでしょうか。この幼虫もたくさん見かけました。

アオシャク幼虫か


逆立ちしているみたいなのはモモスズメ幼虫か。

モモスズメ幼虫か


コエビガラスズメ幼虫。なかなか美しく感じました。

コエビガラスズメ幼虫





| 昆虫 | 20:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のスジボソコシブトハナバチたち


ああマルタン、もっと近くで産卵しておくれーー

マルタンヤンマ産卵

もう6年前、同じ土地で産卵を見ているマルタンヤンマ。(→過去記事
いまだ模様の青い雄には出会えません。
ひっそりと静かに。飛んでいるのを目で追っていなければ
そこで産卵しているとは絶対に気づかなかった。

ひっそり脱皮していたのはオオカマキリ幼虫かしら?
このあとハイカーが駆け足でやってくると、体勢を変え蔦につかまりました。

カマキリ脱皮


「増えた増えた」
スジボソコシブトハナバチは第一寝床に計15匹が休んでいました。(→過去記事
近くの崖地でも2匹組と、1匹で休む姿もありましたよ。

スジボソコシブトハナバチ

スジボソコシブトハナバチに寄生するルリモンハナバチは、17時も過ぎたころには
姿がありません。彼らがどこで休むのかも気になります。

そして第二寝床には今シーズン初めて4匹を確認。
こちらは三日前には4匹で休んでいた第三寝床。
画面左上で待機しているコガネグモの一種が気になります。するとーーー

スジボソコシブトハナバチ2


あ!なんてこった。
この後どうなったかは、ご想像におまかせを。

スジボソコシブトハナバチ3





| 昆虫 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夕方散歩


バサバサッと大きな音がして一瞬、何事かなと
すると6メートルほど離れたところに、枝の塊が落ちてきました。

林道

見上げると、ずいぶん高いところから落ちてきたのがわかりました。
そんな枝にはどんな虫がいるのだろう?と見ようとすると
散歩の男性がやってきて、枝を引きずり笹薮に入れちゃった。

急に落ちてきて、あなたもびっくりしたかい?

ハイイロチョッキリ
                            (ハイイロチョッキリ)

折れた小枝に見えたけど、でも、ちょっとまてよ。

ムクツマキシャチホコか


二度見ならぬ、三度見してしまいました。近づいてみれば、やっぱり枝じゃない。
翅先の、まるで枝の皮が剥がれて見えるところがお見事です。

ムクツマキシャチホコか2
                          (ムクツマキシャチホコか)

遠目でも、その大きさに違和感あり。
クロコノマチョウは葉上に止まる印象があったので、するとさては産卵中だね。

クロコノマチョウ産卵


飛び去った後を見れば新鮮な卵が10つぶ。そのほか近くで6つぶ産んで行きました。

クロコノマチョウ卵


今日の第一寝床には昨日と同じ11匹。
第三寝床は1匹減って4匹休んでいました。(→過去記事

スジボソコシブトハナバチ
                         (スジボソコシブトハナバチ)

帰り道、ライトに照らし出されたのは、斜面のくぼみにちょこんといたヒキガエル。

ヒキガエル





| 昆虫 | 22:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夕方からの風景


人家の向かいの草むらでクロヒカゲが産卵していました。

クロヒカゲ産卵


産卵した葉をめくって見れば、みずみずしい卵。

クロヒカゲ卵


薄暗い林道で翅音がするので見るとクロスズメバチがふらふらホバリングしています。
そこには脚だけになったカマドウマに群れるムネアカオオアリがいました。
クロスズメバチはなかなか飛び去りません。エサを横取りしようとでも思ったかしら?

ムネアカオオアリ&クロスズメバチ


お面(脱皮した頭部)を見せ合って、にらめっこでもしているのかな?
この日はあちこちでクロコノマチョウ幼虫をたくさん見ました。

クロコノマチョウ幼虫


ススキでうろうろしていたのはホソバセセリ幼虫かキマダラセセリ幼虫なのか?

ホソバORキマダラセセリ幼虫


シリアカハネナガウンカの成る木を見ると、この日は5匹を確認。(→過去記事
これから増えると思われ、昨年は一度に26匹確認しましたが
木が大きくなるにつれ分散する彼らを全て数えるのは難しくなりました。

シリアカハネナガウンカ


昨日は2匹だったスジボソコシブトハナバチの第三寝床に今日は5匹。(→過去記事

スジボソコシブトハナバチ


もう暗い中ひっそりとウスバカゲロウが産卵してる。
前日同様、ライトに反射した光る眼がそこにいるんだと教えてくれました。

ウスバカゲロウ産卵




| 昆虫 | 20:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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