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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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いろいろな虫


畑のMさんのお宅の前では、毎年ショウリョウバッタモドキが見られます。

ショウリョウバッタモドキ交尾
                                  (交尾中)
シャイなのか、すぐ葉の向こうにすすっと身を隠そうとします。
その体はススキに見事にとけ込んで。
気がつかないだけで案外あちこちにいるのかもしれませんね。

川沿いを歩くと、ホソミイトトンボ♀がいました。「この川で発生しのかな?」

ホソミイトトンボ♀


小さな橋ではいつからか
アサマイチモンジが縄張りを張るようになりました。(→過去記事
近縁のイチモンジチョウもここで縄張りするのかな?

アサマイチモンジ


通り際にあっていつも樹皮を確認するネムノキではときどきキノカワガを目にします。

キノカワガ


そして、こちらはネムノキの住人(住虫)、カキバトモエ幼虫。
どちらも見事に樹皮に溶けこみます。これもいつもの風景。

カキバトモエ幼虫


8月20日にキシタアツバを見た全く同じところで。(→過去記事
この日は幼虫を5匹確認。少し小さな個体は、黄色地に黒の模様でした。

キシタアツバ幼虫


クモ食いのクモ、オナガグモ。ただ今ハナグモを補食中。

オナガグモ&ハナグモ


カラスゴミグモが食べているのはヨコバイかな?

カラスゴミグモ





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| 昆虫 | 20:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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そのほかの虫たち


クズを見ていたら、食事中のオジロアシナガゾウムシが数匹いました。
「あっ、ここにも・・・」と思ったら、それはボーベリア菌におかされた姿でした。

ボーベリア菌


この時期、クズの花にはよくウラギンシジミ幼虫がいますね。
見ていたら小さな穴を発見。

ウラギンシジミ幼虫

そばにはこれまた小さな幼虫がいましたよ。
すると頭を穴につっこんで、食事を始めました。

ウラギンシジミ幼虫2


アカイロトリノフンダマシが、慌てたように移動をしている。

アカイロトリノフンダマシ

ササの葉裏で休んでいたのに、細い道に車が入ってきてたもんだから、大慌て。
田んぼの持ち主さんの軽トラックがぎりぎり通れる道に、
バス釣りをしに来る車が出入りするようになりました。
溜池のフェンスは破かれた。あのブラックバス、どこからきたんだ。

ウラギンシジミ幼虫2


ん?おかしな姿のクモがいるぞーーー

アズチグモ&ハナグモ♂

と、裏側から見ると、それはアズチグモとハナグモでした。
なんとも緊張感がありました。

アズチグモ&ハナグモ♂2


大きな蛾の姿に少し驚いたら、それはムクゲコノハでした。
仕事で描いたことはあってもその鮮やかな下翅をまだ生では見たことはあらず。
この木は樹液を出しており、オニベニシタバも来ていました。

ムクゲコノハ


帰り道。面白い形の雲。

空





| 昆虫その他 | 23:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アリに教わる


ひこばえでヒメカギバアオシャク幼虫を見ていたら(→過去記事
「ここにはムラサキシジミ幼虫もいるんだよ」とアリが教えてくれました。

ムラサキシジミ幼虫

アリたちは、こちょこちょ動いていて、どこか忙しそうに見えます。
「頭はどっちかな?」それはアリの動きを見ているとすぐにわかりました。
今2匹が口をつけているあたりには蜜腺があります。すると頭は上ですね。

ムラサキシジミ幼虫2

このように蜜腺に惹かれてアリが集まるおかげで
幼虫は結果的に外敵から身を守れたりします。

あ、ここにもいた。

ムラサキシジミ幼虫3


あら、すぐそばにも、もう一匹。

ムラサキシジミ幼虫4


ーーーあの幼虫は、ずいぶん人気があるな!

ムラサキシジミ幼虫5


「このひこばえには、いったい何匹いるんだろう?」これで、5匹目です。

ムラサキシジミ幼虫6


またいた。6匹目。

ムラサキシジミ幼虫7


これで7匹・・・。

ムラサキシジミ幼虫8


あそこにも、いた。8匹目。

ムラサキシジミ幼虫9

ひこばえの向こう側は斜面になっているため探せませんがもっといるかも知れません。
こんな葉の裏側は通常なら見つけにくいところですが、アリがいるのでわかりました。





| 昆虫 | 21:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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9月のヒメカギバアオシャク幼虫たちと


アラカシのひこばえで。
誰かいないかなと脚をとめるとヒメカギバアオシャク幼虫がいました。

ヒメカギバアオシャク幼虫

「大きいなぁ」
越冬時に見る姿より大きく、2・5センチはありました。
もう今すぐにでも蛹になる準備を初めそう。
「すると、年何化だろう?」8月7日に羽化を見ていますが
その幼虫時は色が白っぽく、印象が違って見えました。(→過去記事

ほかにもいないかな、と視線をずらすと「ーーー小さいな!」
まだ1センチほどの幼虫を見たのは初めてでした。食事していて眠くなったの?

ヒメカギバアオシャク幼虫2


さらに「あっ、また小さいのがいた」

ヒメカギバアオシャク幼虫3

こちらも、ほぼ1センチ。この小さな幼虫も年内羽化するのかな、それとも?

ヒメカギバアオシャク幼虫4

このひこばえでは、さらに2センチ弱の幼虫もいて、計4匹に会えました。
今までは冬を感じてから探す幼虫でしたが、一年を通して何度も出会えたのですね。

私もいるよ、と視界に入ってきたヒメウスアオシャク幼虫。誰かの卵がある。

ヒメウスアオシャク幼虫





| 昆虫 | 20:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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幼虫たち


相変わらず、見事な擬態だなと思うのです。

ギンシャチホコ幼虫
                              (画面中央やや下)
静止中、しばらく見ていたら少し後進して、食事を始めたところの写真です。

食べ終わると今度は少し前進して、先ほどと同じ位置でまたお休みのポーズ。

ギンシャチホコ幼虫2
                            (ギンシャチホコ幼虫)
擬態とはいったいなんなんだと、見つめながら思います。

同じクリにリンゴコブガ幼虫がいました。
この幼虫は、脱皮した殻の頭部を頭の先に並べていきます。おもしろい生態。

リンゴコブガ幼虫


ツノのような尖りがあるヒロズイラガ幼虫ですが、この尖りがない個体もいます。
何か意味があるのかな、ないのかな。

ヒロズイラガ幼虫


こちらは尖りなし。尖りはカラーリングのみです。

ヒロズイラガ幼虫2


クルミを見ると、オオミズアオ幼虫がいました。
そんな枯れたような葉っぱを食べて、おいしいのかな?

オオミズアオ幼虫


帰り際、畑のMさんはいつものように、たくさんの野菜を用意してくれていました。
「そうだ。あのクルミにオオミズアオ幼虫が4匹いましたよ、手の届く位置です」
すると「えっ、本当!?」と、Mさんの表情がぱっと変わりました。
Mさんは、今年初めてウスタビガの飼育をしてから、虫への興味が広がっています。
オオミズアオも飼育しそうだな。しめしめ。





| 昆虫 | 22:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キスジハネビロウンカの翅


キスジハネビロウンカに会ったなら、翅を輝かせて見たいもの。
そこで枝をたぐり寄せ、木漏れ日のあたるほうへ向けました。

キスジハネビロウンカ

シャボン玉をとばすのが好きだったのを思い出します。

光があたらないと、こんなふう。

キスジハネビロウンカ2


近くには、アヤヘリハネナガウンカもいました。
やはり翅が虹色に輝きますが、なんだか飛ばれてしまいそうで、そのままに。
この狭い空間では少し前にマエグロハネナガウンカの産卵を見ています(→過去記事
ここは菌類食のハネナガウンカ数種の発生場所かもしれません。

アヤヘリハネナガウンカ





| 昆虫 | 20:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アジアイトトンボ産卵と



小さな小さな池へ行くと、この日はアジアイトトンボ♀がツーツーツーと
飛んでいました。(→過去記事
しばらく見ていたら、潜水産卵を始めましたよ。

今は、翅先はまだ水に潜っていません。

アジアイトトンボ潜水産卵


そして「あ、全部入っちゃった」。

アジアイトトンボ潜水産卵2

そのほか池では、ショウジョウトンボ♂とアオイトトンボ♂が1匹づつと、
シオカラトンボ♂に、ギンヤンマ♂は雌が来るのを待ちわびていました。

草むらでは、産卵に忙しいイチモンジセセリが飛び回っていました。

イチモンジセセリ産卵


ひとつずつ、こんな卵を産んでいきます。

イチモンジセセリ卵


公園のトイレに入ったら、地面にうずくまるシモフリスズメがいました。
私に起こされると、鳴き声ともつかないかすかな音を鳴らしていました。

シモフリスズメ


外の木へ誘導したら、あっという間に擬態名人(虫)になりました。

シモフリスズメ2





| 昆虫 | 20:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ツノトンボ幼虫


縁あって飼育していますツノトンボ幼虫。
ほとんど動かない姿はコマダラウスバカゲロウ幼虫を思い起こします。(→過去記事

ツノトンボ幼虫

しばらくの間、その立派なアゴでノシメマダラメイガ幼虫を
ぎゅっと挟んでいたけれど、食事できていたのか、よくわからない。
私がこの辺だろうと想像していた口元へはエサが運ばれないのです。
養分はどうやって吸うのかな?でも確かにお腹は膨らんで、少し茶色になりました。
あれこれ想像して、そこで初めて「吸収顎」という言葉にたどり着きました。

そうか、アゴから養分を吸収できていたんだね。

ツノトンボ幼虫2





| 昆虫 | 23:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ちびちびハネナガウンカ幼虫


18時半にもなろうとするころ。
一昨日見た、白いちびハネナガウンカ幼虫を再び探してみました。(→過去記事
ただでさえ暗い場所、ライトをあてると大きな幼虫2匹は今日も切り株の上に。
白いつぶはいくつも確認できますが、それがカビか幼虫か、それ以外か
肉眼では分かりません。

しばらくするとーーー
切り株の上に、白いつぶが登って(動いて)いくのがわかりました。
「これは、一昨日の個体よりさらに小さいぞ!」

ハネナガウンカ幼虫

大きさは1ミリもなさそうです。

ハネナガウンカ幼虫2


よく見るサイズの幼虫と比べると、こんなに小さい。
孵化して間がないのでしょうね。

ハネナガウンカ幼虫3

背の低い切り株にいる数匹が、全て同種かどうかはわかりませんが。
この白いちびちびハネナガウンカ幼虫を見ると、幼虫越冬なのかなと思ったり。
ちなみに、ハネナガウンカの成虫は11月になっても見ています。(→過去記事





| 昆虫 | 22:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の白いハネナガウンカ幼虫


前回から一週間たってしまったけれど
その後のハネナガウンカ幼虫たちが気になり見てみました。
お目当は、あの白く小さかった物体。(→過去記事

するとーーー「あっ、いた!」

ハネナガウンカ幼虫
                                  (下向き)
やはりハネナガウンカの幼虫だったようです。
体に模様もついて、この一週間の間に脱皮したのかしら。

ハネナガウンカ幼虫2


肉眼ではよくわからず、写真を拡大して判明しました。実際の大きさは、こんなふう。

ハネナガウンカ幼虫3


こちらは5ミリほどの個体。
前回、この切り株では白い個体以外は3匹確認しており、今回も同数を確認。
前回写したものより、どれも翅芽(翅になる部分)が発達して見えました。
羽化が近いのかな?すると、あの白いチビ幼虫も年内羽化するのでしょうか。

ハネナガウンカ幼虫4
                                  (右向き)

いつも側面にいる姿を見ていましたが、この日は2匹が上に出てきていました。
そこにカメラを置こうとして気がついたわけです。
立ち枯れにいるときより数は少なかったりしますが、環境され整えば
こんな低い切り株でも出会うことができるのですね。
踏んでしまいそうな足元で、ひっそり命をつなぐ菌類食の彼らが愛おしく思えました。

ハネナガウンカ幼虫5





| 昆虫 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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埼玉県中央でクモ観察


この日の目的は、まずは2種のクモを発生地で見つけることから。
ではではーーーと、当りをつけて見ていくと、さっそく発見できました。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢

飯能でも何度が見てきた卵嚢がまず目に入ったのが良かったです。
奥には、今まで見てきた中で一番ふっくらして見えたムツトゲイセキグモの
お母さんがいましたよ。それはまだまだ卵を産みそうな。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢2

この日は、クモの研究者の新井浩司さんと、作家でエッセイストの鈴木海花さん、
Hirokou's Field Notes2のKさんとナゲナワグモ観察に同行させていただきました。

さてさて、見つかったかな〜?

観察風景


さくらんぼのようなかわいい卵嚢があったので新井さんに確認していただくと、
それはチリイソウロウグモのもので「提灯を並べたようにも作ります」。

チリイソウロウグモ&卵嚢


さい先が良いなと思ったのですが、その後イセキグモは見つからず。
Oさんも合流され、夜を待って一番の見せ場である投げ縄行動を期待しましたが
この日は残念、あとちょっとといった感じでした。

ムツトゲイセキグモ&卵嚢3


直翅目にも精通されているKさんが「ここにクツワムシがいますよ」。
以前から見たいと思っていたのでこれは嬉しい!
ライトをあてても鳴き止まないのですね。
周辺にはクズがたくさんあって、褐色型♂の姿も。

クツワムシ♂


そして「こっちには雌が。産卵管がありますよね」と教えていただいて
雌雄同時に見ることもできました。雄に比べて雌は丈が長い印象です。

クツワムシ♀


ススキでは、タテスジグンバイウンカが交尾中。

タテスジグンバイウンカ交尾


「赤青・外来種コンビ」のアカボシゴマダラ幼虫とアオマツムシ。
なんだかおかしくて、鈴木さんに枝を持っていただいての撮影。

アカボシゴマダラ幼虫&アオマツムシ


「この時期にまだオナガグモ成体がいますよ」と新井さん。
通常なら6月ごろに見られる姿だそうで、近くに卵嚢も1つありました。
クモには、柔軟性のようなものをより感じたりします。
新井さんのお話はどれも興味深く、面白く、とても丁寧に話していただいて
クモにさらに興味を深めた一日でした。

オナガグモ





| クモその他 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後の小さな小さな池


ここは史学好きなかたが来る公園で虫観察をする人は見ませんが
キイトトンボが発生しているのを知ってから興味を持ちました。(→過去記事
今日立ち寄ると敷地全面が草刈りされ、水生植物もほとんど刈られ
ショウジョウトンボがぽつんと1匹だけ、枯れ枝で翅を休めていました。
キイトトンボたちは無事産卵・孵化にこぎつけたかな。

どこかにまだいないかと敷地の柵の外がわを見てまわると
アオイトトンボが34匹。うち雌は2匹だけでした。
下方に立ち入れない池があり、そこから上がってきているのか、どうなのか。

アオイトトンボ♂三匹
                                (画面中3匹)

マユタテアカネの体が赤くなった雄型の雌。
雌は翅が無色のものと、このように翅先に褐色斑が出るものといます。

マユタテアカネ雄型の雌・褐色斑入り

そのほか、シオカラトンボ、ヒメアカネ、ミヤマアカネが柵の外にいました。

小さな小さな池ではパトロール中のギンヤンマ♂2匹がいて
近づくと足元でカエルが1匹跳ねました。誰だろう、ヌマガエルかな?

カエル





| 昆虫 | 23:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のアカガネコハナバチ♂たちと


昨日一昨日にひき続き、まだまだ暑い日。
人もあまり通らないのか、細い道の真ん中に生えた葉にとまって
オオチャバネセセリが交尾していました。
「そこを通らせてくださいな」

オオチャバネセセリ交尾


16時前。アカガネコハナバチの集合場所を見ると、
数匹の雄がお気に入りの葉をめぐって飛び回っていました。(→過去記事
そして17時すぎ。見るとお気に入りの葉を寝床にするため4匹がスタンバイ。
すると、単独でそれぞれほかの葉にとまっていた2匹が仲間にくわわっていきました。

アカガネコハナバチ♂たち2

「今日は6匹で夜をむかえるようだね」

アカガネコハナバチ♂たち


10数センチ離れたところにいるこの2匹は集団には参加しないよう。
「裏切りはなしだよ」「おう。明日までよろしくな」なんて言ってたりして。

アカガネコハナバチ♂たち3

夜になって激しく雨が降りました。みんな大丈夫だったかな。




| 昆虫 | 21:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハネナガウンカの一種・幼虫


7月17日にハネナガウンカの幼虫がいた切り株を見ると
同じ面にまた3匹くっついていました。(→過去記事

ハネナガウンカの一種・幼虫

せいぜい3、4ミリでしょうか。以前は白い菌上にいましたが、今はそれがなく
周りに溶けこんで見つけにくいです。
「まさか同じ個体じゃないよね。すると年二化とか、またはほかの種なのか・・・」
と、写真を見ていて、気がついた。

ハネナガウンカの一種・幼虫2

「この、真ん中に白く写るのは、ちびハネナガウンカ幼虫では?」
いま下向きとして、顔部分、横に張り出した形が似てる。

菌類食の彼ら。飼育をして、正体を判明させたいけれど、難しい。
もう少し大きくなってからなら、可能かしら。

ハネナガウンカの一種・幼虫3





| 昆虫 | 23:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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小さな雑木林にて


樹液を出している木の根元で。「あら、まだ雄がいたんだね」

オオムラサキ♂翅
                             (オオムラサキ♂翅)

樹液スポットでは、今日はどの木もクロカナブンが目につき
カナブンは1匹しか見ませんでした。

クロカナブン

しかし数が減りました。
7月29日に見たときは1本の木に両カナブンがざっと数えただけで28匹も。

カナブンたち


この日、樹液の近くではボクトウガ幼虫を2匹見ました。
この肉食幼虫は材をかじり樹液を出させ、それに寄ってきた虫を補食します。
こちらは8月14日に見た個体。

ボクトウガ幼虫

材をくわえては、トンネルのような巣を補強中でした。

ボクトウガ幼虫3


コナラの葉に目をやれば、しわざ虫を発見。ホソバネマガリガ幼虫かしら。

ホソバネマガリガか


アリバチは相変わらず枝を行ったり来たり。食事姿を一度見てみたいな(→過去記事

アリバチの一種


「あっ、またあった」
先日もこの雑木林で、殻になったツノトンボの卵塊に似たものを見ていました。
卵塊は3、4分歩いた先にある休耕畑にありますが
それらとは環境や卵を産む場所が違います。(→過去記事
「以前、死骸を見たオオツノトンボのものだったりして?」(→過去記事
ここではツノトンボ幼虫の一種のハヤニエ姿も見ていました。(→過去記事

ツノトンボの一種・卵塊殻


16時35分。もう翅を休め出したキタキチョウ。
台風前、何か察知したのかな?

キタキチョウ


帰り道を急いでいると。あら、道の脇で仲良く2匹。

キタテハ交尾

キタテハ交尾2

交尾中のキタテハを見るのはこれが二度目。(→過去記事
時刻は17時22分。触角が見えないので、このまま夜をむかえるのかな。
陽が落ちるのが早くなりました。





| 昆虫 | 22:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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まだいたツノトンボ♂


面白い目の輝きをーーー


ツノトンボ♂


ツノトンボの目は、いつも面白いなと思って見ます。(→過去記事

ツノトンボ♂2

ツノトンボの卵塊のその後を見てまわっていたら、
草むらから何か飛び出しました。(→過去記事
「あの飛びかたは、あやしいぞ」慎重に後を追うも逃げられること数回。
ようやく確認できるとやはりツノトンボでした。
幼虫がすでに続続と孵化している中で、雄がいたのは意外でした。

こちらは7つあったうちの最後の卵塊。ほかは全て孵化して幼虫は姿を消しました。

ツノトンボ卵塊
                                 (翌日孵化)
この観察地で見てきたツノトンボの発生場所は、3年前から手入れされず
草が伸び放題に。
飛ぶのがあまり上手に見えない彼らにとって、草丈があり密集していて
棲みにくくなったのではと気になっていました。
去年、その脇の歩道で卵塊を数個見つけていて、そこから歩いて1分弱の休耕畑で
今回始めて姿を見ました。

もしもこの休耕畑が来年の今ごろも同じ状態だったら。
ここでなら夜観察が出来るかもしれないな。





| 昆虫 | 21:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ベッコウハゴロモとアリ


「あれ?あのアリ、なにやっているんだろう・・・」

ベッコウハゴロモ&アリ

ベッコウハゴロモのお尻(腹)に顔を近づけて、動かない。
だけどよく見ると、触角だけはパタパタと忙しそうに動かしていました。
それはアブラムシの甘露をねだるときのようなしぐさ。

ベッコウハゴロモ&アリ2

この日は暑さがぶり返したので、水分がほしいアリが
ハゴロモの排泄物をもらおうとしたのかな?それとも、頻繁にある行動なのかーーー

ハゴロモから排泄される水滴が確認できないかと角度を変えて見てみましたが
頭上さらに距離があるのと、台風の影響か風が強く、枝が揺れてわかりません。

ベッコウハゴロモ&アリ3

見始めから9分後、大型のアリがやってくると、このアリは逃げてゆきました。
だけどその後また戻ると、ハゴロモのお尻周辺でうろうろしていました。





| 昆虫 | 19:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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休耕田で


上手に整列して見えます。

ツノトンボ幼虫

ツノトンボ幼虫2

二日前、休耕田でツノトンボの卵塊を7つ見つけました。
1つはすでに抜け殻で、1つは孵化したばかりの幼虫たちがじっとしていました。
今日見るとさらに3つが孵化しており、幼虫たちはまだ留まっていました。

まだ卵がないかと見てまわると、足もとから見なれない蛾が飛び出しました。

キシタアツバ

ファインダー越しに見るとなかなか渋く魅力的なデザイン。キシタアツバのようです。
羽化したばかりと思われる翅の鱗粉を見て、これは初見だと思いましたが、
でも翅がすれていたら見送ってしまっていたかもしれない。

キシタアツバ2


テングスケバはあまり出会う回数が少ないのと、この面白い造形に、
いるとつい写してしまいます。産卵姿に出会いたいな。

テングスケバ


帰るころ。足もとにいたアカハネナガウンカ。

アカハネナガウンカ





| 昆虫 | 21:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年のアカガネコハナバチの寝床


毎年、秋になると同じ場所でかたまっているアカガネコハナバチ♂(→過去記事
今年は例年より早く全面的に草刈りがされてしまい心配でしたが、
彼らはまるで約束でもしているように、いつものところで集まっていました。

アカガネコハナバチ♂たち


上に写る3匹から10センチも離れていないところで。
休む場所をめぐってまだ落ち着かないでいる4匹。

アカガネコハナバチ♂たち2


こちらも10センチほど離れたところにいて、触角をくっつけてじっとしてる。

アカガネコハナバチ♂


そんな彼らの塊から80センチほど離れたところで、さらに1匹じっとしていました。
「もしや・・・」と思ってみると、それはやっぱり雌でした。
雄と雌は、触角の長さが違いますね。

アカガネコハナバチ♀

アカガネコハナバチは、女王の娘たちも共同で、
女王の産んだ子どもの世話をするようです。「きっと巣が近くにあるんだね」
そして、雄バチは秋になって出現するのだとか。
すると、このかたまっている雄バチたちと交尾する雌も、出現しているころなのかな?





| 昆虫 | 20:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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水辺にて


いつも脇を歩く水路で、ギンヤンマ♂が行ったり来たりしていました。
「雌を探しているんだな」
しばらく見ていたら、川に生える草でひと休みです。

ギンヤンマ

池のトンボの印象だったギンヤンマでしたが、以前、水路で産卵するのを見てからは
柔軟性があるのだと思うようになりました。(→過去記事

写真を撮って立ち上がると、水面を赤茶色のトンボがスススーといくのが見えました。
「さてはコシボソヤンマ♀だな」
産卵でもしていたのでしょうか、今度はスッと上昇し、翅を休めました。
先日この流れの先で産卵姿を見ています。(→過去記事

コシボソヤンマ♀


それをどこで見ていたのか、この雌目がけて雄がやってきました。
が残念、雌はあっという間にどこかへ姿を消しました。
これがその雄。一般的には夕暮れ時などに活動すると言われていますが真昼のこと。

コシボソヤンマ♂

この川では、そのほかシオカラトンボとハグロトンボを見ました。

そんな流れの先では、初めて見るシラホシスカシヨコバイがいました。
お尻の飾りが面白いのね。

シラホシスカシヨコバイ
                                  (右が頭)




| 昆虫 | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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