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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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シリジロヒゲナガゾウムシ産卵


なにやら小さな黒いかたまりがあるなと近づくと
それはシリジロヒゲナガゾウムシ2匹でした。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵

奥にいるほうは体の動きが前後するので、材を掘っているのだとわかりました。
手前の個体は、特徴ある触角を広げて、その姿を見守っている様子。

やがて奥の個体が向きを変えると、その頭部を手前の個体が
触角で、ちょんちょんちょんと触れるのです。「産卵だな」
その後オスの触角は、動かなくなったメスの頭部をはさむように
両側に置かれていました。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵2


少しするとオスは動き出し、メスの背後にまわります。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵3


今度は後ろからはさむようにして触角でメスを守って見えます。
触角には繊細に神経がかよっているのを感じます。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵4


オスも動かずこの体勢で4分。静かに時間が流れます。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵5


と、ここで静かな時間は急に終わりとなりました。
オスは、新たにやってきたオスに向かっていきました。

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵6


画面ほぼ中央が産卵していたところです。
シリジロヒゲナガゾウムシの産卵を見たのは2度目でした。(→過去記事

シリジロヒゲナガゾウムシ産卵痕





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| 昆虫 | 20:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハバチ幼虫脱皮


赤く変身しました。

不明ハバチ幼虫


脱皮して間もない不明ハバチ幼虫。プチトマトを連想します。

不明ハバチ幼虫2


その2日前の8月3日の姿がこちら。

不明ハバチ幼虫3


さらに4日前の7月30日はこんなふう。(→過去記事

不明ハバチ幼虫4


その後、体色が濃くなり夜には枝から地面に降りていました。
土を用意すると、前回同様あっという間にもぐって行きましたよ。(→過去記事

不明ハバチ幼虫5


こちらは同じ土地にあったマインから羽化したタカハシトゲゾウムシ。(→過去記事
これで山地でも低地でも生息しているのを確認できました。
このまま春までどこかに身を隠すのでしょうか。

タカハシトゲゾウムシ羽化後
                                 (8月4日)




| 昆虫 | 20:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ハバチ幼虫再び


先週見つけた同じ木に、またハバチ幼虫がいました。

不明ハバチ幼虫

前回の個体は赤っぽい印象でしたが(→過去記事
この個体はオレンジ色がなかなかきれいです。

ツゲの葉を食べるコエビガラスズメ幼虫。擬態効果を感じるデザインです。

コエビガラスズメ幼虫


ジャノメチョウを目で追っていたら、車にピタッとね。

ジャノメチョウ


誰だろうケシキスイの仲間の幼虫かな?

不明幼虫





| 昆虫 | 22:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スジボソコシブトハナバチ2020


7月24日には、すでに飛ぶ姿を見ていたので
そろそろいるはずだとライトをあてて寝床を見回ると、いました。

スジボソコシブトハナバチ

「久しぶり!」
今年もやってきましたスジボソコシブトハナバチの季節。(→過去記事
第一寝床にまだ3匹だけ。ほかの寝ぐらにはきていませんでした。

今年は何匹集まるかな?

スジボソコシブトハナバチ2





| 昆虫 | 21:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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不明幼虫のその後


てっきり死んでしまったのかと思ったら、これは脱皮殻でした。

不明幼虫・脱皮殻

先日、種名が知りたくて我が家においでいただいた不明幼虫。(→過去記事
2日ほど家を空けており、この日帰宅して見ると、地面に降りてじっとしていました。

不明幼虫2

「雰囲気が変わったなぁ」ちなみに発見時はこんなふう。

不明幼虫3


「ああっ、ちょっと待ってよー」
急いで土を用意したら、あっという間に土にもぐっていっちゃった。

不明幼虫4





| 昆虫 | 21:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムナビロオオキスイか。産卵


遠目で見たとき、ちらっと感じたオレンジ色。
「産卵中では」と思い近づくと、ああやっぱりでした。

ムナビロオオキスイか産卵


すると、こちらの気配に気がついたようで上へ上へと登っていきます。
そこで数分おいて見ると、また産卵スタイルでいました。

ムナビロオオキスイか産卵2

さらに数分あけると、またこんなふう。

ムナビロオオキスイか産卵3

てっきりヨツボシオオキスイだと思っていましたが、あらためて調べると
とても似た種にムナビロオオキスイがいると知りました。
そこで見直してみると、どうも背中の細かな凸凹具合から
この個体はムナビロのように思います。2種をずっと混同していたと思われます。

オオキスイは樹液でいつも当たり前のように目にしていても、その幼虫時代を
何も知らないでいました。
樹液スポットではほかの虫に目が行き、どうしてもおきざりに。
オオムラサキと、交尾中のアオカナブンを写してきたつもりの画像を見直すと、
「あれ、写っていたの」と、この度もそんな扱いになってしまっていたのでした。

オオムラサキ&アオカナブン交尾&カナブン&ムナビロオオキスイか





| 昆虫 | 22:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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不明幼虫とタカハシトゲゾウムシ


飯能から少し山地へ。
サクラがあったので、タカハシトゲゾウムシがいた痕跡はないか探したら
すでに脱出済みのものと、まだ蛹が入っていそうなマインをひとつずつ見つけました。
そんなサクラの木で、さらに探していたら、なにやら赤っぽい幼虫を発見。

「あら、きれい」

ハバチ幼虫か

弱った結果の色味かとも思いましたが、元気な様子。
てっきりカギバ科の幼虫だと思ったのですが帰宅後、写真を見直すとーーー
「あれ、これはハバチの幼虫かな?」

ハバチ幼虫か2

種名が知りたくて我が家に来ていただきました。無事に羽化できますよう。


いつものように虫ケースの中を確認すると、先日持ち帰っていた
タカハシトゲゾウムシのマインから成虫が脱出していました。(→過去記事
この時期の蛹は秋ごろ羽化するのではないかと予想していたのですがハズレ。

タカハシトゲゾウムシ羽化

サクラの葉に移動させようと筆先を背後に伸ばすと、そのたびに体をフッと浮かせ
後脚をのばしました。
この特徴ある後脚は威嚇にも使われるようです。





| 昆虫 | 20:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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季節は流れ


この日はあちこちでクロコノマチョウ幼虫の小集団を見ました。

クロコノマチョウ幼虫&オオトリノフンダマシ幼体
                        (オオトリノフンダマシ幼体と)

クモを食べていたクモはクモ喰いのヤマトカナエグモでしょうか。

ヤマトカナエグモか


今年もアカハネナガウンカの季節がやってきましたね。

アカハネナガウンカ


もうむっちむちのギンシャチホコ幼虫。いつ見てもおもしろい姿です。

ギンシャチホコ幼虫





| 昆虫その他 | 20:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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森のサクラと


サクラの葉裏でちらほら見かけるのはセモンジンガサハムシの幼虫でしょうか。
脱皮殻を3つ背負っているようなので、すると今は4齡かな。

セモンジンガサハムシ幼虫か


こちらは脱皮した頭部を順々に頭に重ねていくリンゴコブガ幼虫。
推定、今は6齢か7齢。

リンゴコブガ幼虫


ゼリーみたいな透きとおった幼虫を葉裏で発見。アカイラガの若齢幼虫のよう。

アカイラガ幼虫


カギバイラガも何匹もいましたよ。

カギバイラガ幼虫


昨年はこの森で大発生していたモンクロギンシャチホコ幼虫。(→過去記事
今シーズンはどうか控えめに・・・

モンクロギンシャチホコ幼虫


かわいい卵嚢のまわりにいたのは出嚢して間もないイソウロウグモの一種かな。

イソウロウグモの一種か


朽ちた屋根にストローをのばしていたクロヒカゲ。ブルーグレーにはっとします。

クロヒカゲ


ここのところ見かけるノコギリカミキリ。

ノコギリカミキリか





| 昆虫 | 23:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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小さな小さな池と


息を止めたままで一周できてしまいそうな小さな小さな池。(→過去記事
久しぶりに立ち寄ったらキイトトンボが産卵していました。

キイトトンボ産卵
                        
飯能から北にて。
2年前、キイトトンボを見つけてからこの池に興味を持ったのですが、秋になると
水が抜かれ植物も刈られて、それから遠のきました。
とあるイベントのためですが、今年はどうなるのかな。

ハラビロトンボの幼虫は乾燥に強いそう。
この日はショウジョウトンボも産卵していました。
以前マルタンヤンマやアジアイトトンボの産卵もこの池で観察しました。

ハラビロトンボ交尾
                            (ハラビロトンボ交尾)

近くにある神社の鳥居を背景に
クモの糸にアヤヘリハネナガウンカがかかっていました。

アヤヘリハネナガウンカ


参道にはサクラが数本あり、そこにいたのはモンクロギンシャチホコ幼虫。
痛んだサクラの葉の端がまるまっているように見えました。

モンクロギンシャチホコ幼虫&ムカデ幼体


ひょっとして、ここにもいるかもーーーと思い、
タカハシトゲゾウムシのマインを探すと1つ見つけました。
特徴のあるマインなのでわかりましたが、(→過去記事
このゾウムシ、数が少なそうですが案外あちこちに生息していたりして?


あれは毒蝶ならではの飛びかたなのかーーー
のんびりしたホソオチョウを見ていたら翅を休めました。簡単につかまりますね。

ホソオチョウ


場所を移動し、ちょっと高地へ。すると「あーーーっ、キカマキリモドキだ!」

キカマキリモドキ

このあと、あっという間に飛んで行っちゃった。
飯能の観察地にもいるそうですがまだ見たことがありません。

18時過ぎ。そろそろおやすみのころかな。

スミゾメハキリバチか
                           (スミゾメハキリバチか)




| 昆虫 | 22:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シカ親子と


そろそろ17時になるころ。
ガサガサッと斜面で音がするので、見るとシカ親子が立ち止まっていました。

シカ親子

親は警戒音を何度も発します。
雨が今にも降りそうな薄暗いとき。もう湿地まで降りてきていました。

そんな湿地にいるヘイケボタルはまだお休み中。

ヘイケボタル


同種同士のようにも見えましたが、さてどうだろう。

ハエトリグモ


今年は幼虫をたくさん見たギンスジアオシャク。(→過去記事
なかなか美しいなと思います。

ギンスジアオシャク


こちらは銀ではなく金のキクキンウワバ。
逃げないよう、うっすらライトを当てると翅が輝きました。

キクキンウワバ


この見なれない幼虫はだれだろう?カギバ幼虫をイメージしましたが、さて。

不明幼虫


デザインがちょっとおもしろいネジロキノカワガ幼虫。

ネジロキノカワガ幼虫


痛んだ葉っぱの端が丸まったように見えたホソバシャチホコ幼虫。

ホソバシャチホコ幼虫


相変わらずおもしろい形のギンシャチホコ幼虫。

ギンシャチホコ幼虫


見上げたコナラにヤママユの繭が2つ。どれとどれだかわかりますか?

ヤママユ繭2つ





| 昆虫その他 | 20:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マミジロハエトリと


舗装路の脇にある草むらを眺めながら谷津へ向かって歩いていると
巣を製作中のマミジロハエトリに会いました。

マミジロハエトリ

「そんなふうに、たくさん糸を巻いていくんだね」

マミジロハエトリ2


産卵中のヒカゲチョウ。
多少の雨などなんのその、せっせせっせと卵を産んでいました。

ヒカゲチョウ

ヒカゲチョウ卵


「その影は、さてはギンシャチホコ幼虫だな」この幼木にもう一匹。

ギンシャチホコ幼虫


赤いキノコがきれいです。

キノコ


ヒメハラナガツチバチでしょうか。雨にぬれてびっしょり。

ヒメハラナガツチバチか


2時間ほどの観察を終えた帰り道。
マミジロハエトリの巣作りはさらに進んでいました。

マミジロハエトリ巣


次回来た時には、もうこの巣は閉じられているのかしら?

マミジロハエトリ3





| 昆虫その他 | 20:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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始まりと終わりは


この日は久しぶりにTさんとご一緒して、朝観察をしました。
現地に着くと、あららTさんのカメラにバッテリーが入っていません。
一旦戻り、ふたたび現地に着くと、先を行くMさんの後ろ姿がちいさく見えました。

「ははーん。さては数日前に孵化したというオオムラサキを放しに行くところだな」
追いつくと予想は当たり、ならばと3人で大きなエノキを目指しました。

オオムラサキ♂

オオムラサキにお別れを言うMさんから、親心が伝わってきました。

Tさんが見つけたのはブドウスズメの幼虫でしょうか。
丸まった葉のようでおもしろい。

ブドウスズメ幼虫か


模様のあるアマガエル。

アマガエル


今シーズン初見のマエグロハネナガウンカ。

マエグロハネナガウンカ


交尾中のクロハナムグリ。

クロハナムグリ交尾


なんだかメルヘンチックに見えたカノコガの交尾。

カノコガ交尾



帰宅後、まだ少し時間があったので今度は一人谷津へ、てくてく。
それはクモタケのころ。

クモタケ


アサヒエビグモでしょうか。つかまえているのはヨコバイか、ウンカ幼虫なのかーーー

アサヒエビグモか&ヨコバイ幼虫か


背後から首筋に、ふぁさっと飛んできた。
それは羽化直後と思われるオオアオイトトンボ。体がとてもやわらかそう。

オオアオイトトンボ


ホタルガが飛ぶ姿を見ていたら、ヤマサナエがキャッチ!

ヤマサナエ&ホタルガ


ムラサキシジミが飛び回り、何かに執着してる。
近づいてみたら、どうやら鳥糞を吸っているようです。
近づいても逃げる気配がなく、しばらくすると今度は地面に舞い降りて
ストローを土に伸ばしていまた。

オオムラサキ♂2





| 昆虫 | 20:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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タカハシトゲゾウムシ・レポート


この日は我が家で羽化したタカハシトゲゾウムシ3匹を元いた森へ放しに行きました。

タカハシトゲゾウムシ

現地での成虫観察時は、ぽろんと葉から落下するのを2、3度見ましたが
この日は狭い虫入れから解放されたせいか元気に飛ぶ姿がありました。


こちらは家で幼虫を観察したもの。

タカハシトゲゾウムシ幼虫

タカハシトゲゾウムシ幼虫2

食事終了時に穴を空け、後ずさりして定位置へ戻ります。なぜ穴を空けるのだろう?
穴の数を知れば若齢時や緊急時は別として何度食事をしたかある程度わかるのかも。
この個体は持ち帰った翌日には食事を止め、20日ほどで羽化しました。
現地で孵化を確認してから約40日での羽化です。
ちなみに産卵から孵化までは約一ヶ月かかりました。(→過去記事

これは我が家でマインの中を覗き見た別個体。特徴的な脚がすでに見えています。
くるくる体勢を変えていて、繊細な時期かもと思いこれ以上手を出すのはやめました。

タカハシトゲゾウムシ羽化?



我が家で羽化した3匹は同じ森で産まれましたが、それぞれのポイントは離れており
分けて戻しました。少し時間を空けてから、戻したサクラの1つを見ると
「ふむふむ。こんなところにいましたか」すると、

タカハシトゲゾウムシ2


「あれ、ここにもいる!でもこれは我が家で羽化した個体ではないぞ」

タカハシトゲゾウムシ4

このサクラには同じ成長速度のマインがもう1つあり、そちらは残しておいたのです。
左に写るのがマインのある葉で、隣の葉もこのように食痕がたくさんありました。
羽化後あまり移動しないのでしょうか、それともやがてどこかへ移動するのかしら。

タカハシトゲゾウムシ3

年何回発生なのか気になります。
我が家で羽化した3匹を数日間おいておきましたが、もくもくと食事するのみでした。

今シーズン見つけた産卵痕やマインは合計24つ。
タイミングをみて持ち帰ったマインはそのうち3つ、合わせて4つの
羽化を確認しましたが、残り19は産卵痕やマインが最後まで育ちませんでした。
この日も経過観察していた残りのマイン1つを持ち帰りました。
さてどうなるかな?





| 昆虫 | 22:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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薄暗い中で


この日は我が家で羽化したタカハシトゲゾウムシ3匹を放しに
もと居た森へ出かけました。

17時すぎ。
小さな社のそばで交尾しているアオシャクの一種に目がとまりました。
暗い中、驚かさないようそっと見ていたら、おや、近くにもう1匹蛾がいましたよ。

クロクモエダシャク&アオシャク交尾
                      

交尾していたのはヒメウスアオシャクあたりでしょうか。
うっすらライトをあてて撮影。

アオシャク交尾


単独でいた蛾はクロクモエダシャク。
成虫はよく見かけますが、幼虫となると擬態の見事さゆえか
探さないとなかなか出会えません。(→過去記事

クロクモエダシャク


羽化して間もなさそうなクサカゲロウの一種がいました。
繭は見つからなかった。

クサカゲロウ羽化





| 昆虫 | 20:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ぽつぽつ雨


雨の止み間に翅をひろげたヤマトシジミ。美しさにはっとしました。
飛行準備かな?

ヤマトシジミ


こちらは飛ぶ気配のないキアゲハ。触角はとじたまま。
昨夜からずっとこうしているのかな?

キアゲハ


アオハナムグリは多少の雨などへっちゃらな様子。
しずくが作る色の変化がおもしろくてシャッターをきりました。

アオハナムグリ


泊まる場所選びがなかなかニクいねと思ったギンスジキンウワバ。
翅の模様はくしゅっとした枯葉の一部のようでもありなんだかトリックアートみたい。

ギンスジキンウワバ


むくむくしたヤママユ幼虫。引いて見ると、これが見事に周りにとけ込んでいます。
すぐ近くを通る人がいたけれど、まったく気づく様子なし。

ヤママユ幼虫





| 昆虫 | 20:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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山地にて


何かをくわえながらトコトコ行くザトウムシ。
地元ではあまり見た記憶のないトゲザトウムシのようです。

トゲザトウムシ


こちらもいつもの観察地ではまだ見ていないアオクチブトカメムシ。
横から見たら、ずいぶん太い口吻なのでちょっと驚きました。

アオクチブトカメムシ


幼虫も波上で風に揺れていました。

アオクチブトカメムシ幼虫


初めて見たベニシタヒトリ。色鮮やかなオレンジの下翅にはっとして追いかけました。
このあと飛ばれてしまい、残念。

ベニシタヒトリ


久しぶりに見たゴマケンモン。
ウメノキゴケに紛れていたら、まずわからなかったなぁと、ブツブツひとりごと。

ゴマケンモン





| 昆虫その他 | 20:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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久しぶりの里山


この日は風が強く、クリの木も大きく揺れていました。
そんな葉陰に、ちらっと見えた茶色のかたまり。
だれかが交尾しているのだと思いよく見ると、
サビキコリの上にシマトビケラの一種が乗っかっていました。

サビキコリ&シマトビケラの一種

風が強いのでしがみついている様子です。似たような柄に、ついクスッとね。

組体操でもしているようなヒメアシナガコガネたち。

ヒメアシナガコガネ


最盛期に見に行けなくて心残りだったハラグロオオテントウ。

ハラグロオオテントウ


3ヶ月ぶりの観察地。緊急事態宣言中は自粛していましたが、Mさんから
「梅の実と玉ねぎがまってます」と連絡をいただき久しぶりに、てくてく。
おかげさまで今年も梅シロップ作りができました。

梅


18時過ぎ。ツツジでぱたぱたしているモンキチョウがいました。
「なにしているんだろう?」

モンキチョウ


そこには、もう1匹モンキョウの姿あり。するとこれは黄色型の雌で間違いないかな?
触角はすでに閉じられています。

モンキチョウ2


先ほどの個体はこの雌の周辺をもう一度ぱたぱたしたあと近くで翅を休めました。

モンキチョウ3


引いて見れば、こんなかんじ。まず気づかずに通り過ぎてしまうだろうな。
こういうのが好きです。

モンキチョウ4





| 昆虫その他 | 20:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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新開孝さん新刊



少年写真新聞社『虫のしわざ図鑑』 写真・文 / 新開孝

虫のしわざ図鑑

新開孝さんの新刊本です。情報量が多く、読み応えたっぷり!
ほかの虫に気を取られ、あのとき見過ごしてきてしまったーーー
あの“しわざ”はなんだったんだろう?ということがあります。
そんな謎解きにもとっても役立つ御本です。
私はさっそく、本文にあるミミズクの産卵痕を見て
「あっ、あそこにあった痕はこれだったんだ!」となりました。
“しわざ”を知ることは嬉しい。その虫に一歩近づけたような気分になります。
しかし、虫とは職人であり芸術家でもあるなと、ページをめくるたび
あらためて思うのでした。


カタツムリの痕は、てんてんてん・・・と、こんなふうにもなるのですね。
こんな“しわざ”も御本に載っていますよ。

ミスジマイマイ




| その他 | 14:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨の日に


大きなしずくをくっつけたまま葉を登ったり下ったり。それでも落ちないしずく。
けっこう重たいのではないかな?

ナミテントウ


ヒゲコメツキは葉陰にかくれて、じっと雨宿り。

ヒゲコメツキ


ドロバチの一種はいさぎよく、雨を体で受けていました。
小雨になったら知らぬ間にいなくなっていた。

ドロバチの一種


キタテハのこの止まりかたを見て、長く続く降りではないなと感じました。

キアゲハ


雨がぽつぽつ程度になるとこのキアゲハも、翅を広げて少しして飛んでいきました。

キタテハ


緑にとけ込んでいたシュレーゲルアオガエル。

シュレーゲルアオガエル





| 昆虫その他 | 21:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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