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てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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クモタケのころ


この時期、冬虫夏草クモタケが
キシノウエトタテグモの巣の扉を持ち上げ出現します。(→過去記事

クモタケ


オオチャバネセセリ幼虫の巣が雨で浸水してる。大丈夫なのかしら。

オオチャバネセセリ幼虫か


雨宿りにした葉は少し頼りなかったかな。
ラクダムシはしずくを受けるたび、上体をクッと反らします。

ラクダムシ


日中ひらひら飛んでいる昼行性トンボエダシャクも今は静かに雨宿り。

トンボエダシャクか


キタキチョウも、葉の裏で翅を休めてる。

キタキチョウ


ツマグロバッタはもう成虫になっていたんだね。

ツマグロバッタ


あれ、そこで休んでいるのはゲホウグモじゃないのかな?

ゲホウグモか

一時間半後に見ると、小雨が続いた中でも円網は完成していました。
時刻は20時。ホタル鑑賞に配慮してその撮影はやめておくことに。


小雨降る谷津。もうすぐホタルが降りてくるころに。

谷津





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| 昆虫その他 | 20:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コガネグモ♂♀


一昨日、Mさんの畑にコガネグモがいました。
この日もおじゃまして様子を見ると、脱皮したばかりで、しかも雄付きでした。

コガネグモ♂♀


見る角度を変えて、観察。
今は雄は脱皮殻の脚のところにいますが、しばらく見ていると
そろりと雌のお腹まで降りてきました。そしてーーー

コガネグモ♂♀2


体を前後に揺らしながら、激しく触肢で雌の生殖器周辺を刺激しました。

コガネグモ♂♀3


するとまた、上に移動をして、しばらく静止。

コガネグモ♂♀4


やがてまたお腹まで降りてくると、激しく体を前後に揺らしながら
触肢で生殖器周辺を掻きむしるような動作をします。

コガネグモ♂♀5


その一連の動きを、何度も何度も繰り返していました。

コガネグモ♂♀6


それに反応して雌が何度か暴れ出しました。すると雄は瞬時に雌から離れます。
「とっ捕まって食べられちゃかなわん」といったところでしょうか。

コガネグモ♂♀7

1時間40分後に見ても同じ様子でした。交接は成功するのでしょうか?

Mさんに「このクモは数を減らしているクモだそうですよ」というと、
「あっちにいるのもそうかな?」と言って案内してくれました。
無農薬のMさんの畑にて。帰りに大量のビワと、ジャガイモとズッキーニのお土産を。

コガネグモ♀





| クモ | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クリの花で


クリの花にはいろんな虫が集まります。だから大好き。

カメノコテントウ

アブラムシ喰いのカメノコテントウが花穂に顔を埋めていました。
どうもアブラムシを食べているようではありません。

同じくアブラムシ喰いのハラグロオオテントウも。
顔を上げて、またぐぐぐっと埋めたところ。

ハラグロオオテントウ


ストローを動かしながら少しづつ前進するアカシジミ。歩きにくそうです。

アカシジミ


吸蜜するキンモンガ、ヒロオビトンボエダシャクなどがいる中で、小さいけれど
ちょっと目を引いたこの蛾はだれだろう。

不明蛾


クリの花でおなじみの二種。
なぜかこのアシナガコガネは、クロハナムグリの背中の上に
どうしても乗っていたいようで、ずっと付きまとっていました。

クロハナムグリ&アシナガコガネ


エグリトラカミキリも花粉をもぐもぐ。

エグリトラカミキリ


チャミノガ幼虫でしょうか。こちらは花穂の中心を抱えなら、むしゃむしゃ。

チャミノガ幼虫か


「あっ、ムネグロメバエ!」すると、ぷいっと飛んでった。

ムネグロメバエ





| 昆虫 | 22:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヒメカマキリモドキ


一昨日に続けてこの日も別所でヒメカマキリモドキに会えました。(→過去記事

ヒメカマキリモドキ


見ていると身繕いを始めましたよ。その動きは、なんだか猫を連想しました。

ヒメカマキリモドキ2
                      

少しづつ、静かに上がっていきます。「何してるのかな?」
すると、その前方にはいつの間にかカメムシの影が。

ヒメカマキリモドキ3
                     (画面中央やや左の上にカメムシの影)

なかなか姿を現しませんでしたが、あるとき意を決したかように
スススッと出てくると、カメムシはそのまま上へさっさと行ってしまいました。

ヒメカマキリモドキ4
                          (画面右上にカメムシの姿)

約一時間半後に見ても同じ葉の裏にいて風に揺られていました。

ヒメカマキリモドキ5




| 昆虫 | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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思い出のコメツキムシ


「コメツキムシだ、なつかしい!」
観察地ではたくさん目にする虫でも、ここは実家のある都内。嬉しい再会でした。

コメツキムシの一種


子供のころの虫との思い出というと、一番にくるのはコメツキムシかもしれません。
あるとき「この虫はひっくり返すとパチンと跳ね返る」と知りました。
それを教えてくれたのは、誰だったのかーーー
虫が少ない環境と、しれた子供の行動範囲、それでもコメツキムシにはときどき出会え
見つけると必ず「パチン」を試しました。
続けてやると動きが劣り、虫のか弱さをおぼろげにも感じました。


コメツキムシの一種2
    
                         
近くにあった造園屋の敷地も無くなり、
いつのころからかコメツキムシを見なくなりましたが、成長していく当時の私には
ただ見えなくなっていただけかも知れません。

環状七号線から家に向かう、とある坂道にて。





| 昆虫 | 21:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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雨のススキ原


「待ちに待った雨だ・・・!」
レインウェアと雨用の帽子を買い、観察を楽しもうと思っていたのに
なかなか降らないでいました。
ようやくこの日、雨が降ったので、わくわくして出かけました。

すると谷津の入り口で、なにやらバタバタしている虫がいましたよ。

オオツノトンボ

「あーーーっ、オオツノトンボだ!」

オオツノトンボ2

生きているのを初めて見ました。(→過去記事
この出会いだけでも雨の中、出てきた甲斐がありました。

「あれ?そこにいるのは・・・」

ヒメカマキリモドキ

「ヒメカマキリモドキだ!」

ヒメカマキリモドキ2

翅がセロファンみたい。触角をぴくぴくさせ、近づいたら体勢を変えました。

昨日見たキタテハは、今日も同じ場所で雨をやり過ごしていましたよ。

キタテハ


「あら、なぜ、こんなところにムラサキシジミがいるんだろう?」

ムラサキシジミ

すると、もう1匹。その後この個体はここから飛び出しました。

ムラサキシジミ2


ヒメウラナミジャノメも、今日はじっとしている。

ヒメウラナミジャノメ


オオチャバネセセリも、しっとりと。

オオチャバネセセリ


ススキの葉陰で雨宿りしているのはクサヒバリかな?

クサヒバリ科か


アカサシガメは、ヨツボシテントウダマシをちゅーちゅーと。
雨だろうとお腹は空くものね。

アカサシガメ&ヨツボシテントウダマシ





| 昆虫 | 23:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アカスジかアオスジか


穴の向こうを見てみると。「ふむ。どうやらもう蛹になっているようだ」

アカスジORアオスジアオリンガ蛹


さて誰だろう?と裏側を見ると、特徴的な繭ですよ。

アカスジORアオスジアオリンガ繭

アカスジアオリンガかアオスジアオリンガの繭だろうと思います。
しかし、なんでまたわざわざ穴の空いたところで蛹になったのかな。

アカスジORアオスジアオリンガ蛹2


そしてこの日は穴なしのコナラの葉裏でもう一つ。

アカスジORアオスジアオリンガ繭2


フジの葉では、特徴的な食痕が。先端には小さな幼虫がいます。

コミスジ幼虫
                               (コミスジ幼虫)

仲の良いトゲアリがいるなと思ったら、それぞれ脚をアリに噛みつかれていました。
片方の個体には、アリの頭部だけもくっついています。
「何があったのかしら?」
どんなに振りはらおうとしても、噛みついたアリは離れないでいました。

トゲアリ&アリ





| 昆虫 | 20:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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おやすみメスグロヒョウモン♂と


「おや、初めて見るハナノミだ」
モンハナノミでしょうか。残念、近づいたらぴょんっと消えてった。

モンハナノミ


葉陰にいたアカコブコブゾウムシは、頭を動かしていたので食事中かと期待しましたが
動きを止めちゃった。

アカコブコブゾウムシ


少し遠く、オレンジ色した大型の蝶が、ひらひらひらひら。
見失わないよう目で追って、やがて翅を休めたので近づいて見れば
メスグロヒョウモン♂。

メスグロヒョウモン♂


そのまま2時間が過ぎ。
「そういったところで夜を明かしていたの」そろそろ帰るね、おやすみよ。

メスグロヒョウモン♂
                                 (画面中央)




| 昆虫 | 20:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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昨日のそのほか


んん?このシルエットは誰だろうーーー

トビケラ?

触覚が面白いところに付いてるような。
蚊の大群を払いながら、トビケラかしらと考えている間にいなくなっちゃった。

湿地ではヘイケボタル♂の姿がありました。「今年もあなたたちの季節がきたんだね」

ヘイケボタル


久しぶりに見たラクダムシ♀。

ラクダムシ


あっ、みーつけた!

オオミズアオ
                              (オオミズアオ♂)

休む枯葉もおりました。

キタテハ
                                 (キタテハ)

ヒメウラナミジャノメは、この2時間弱前からすでにお休み態勢。

ヒメウラナミジャノメ


19時ちょっと過ぎたころ。誰もいない帰り道。

ヤブキリ脱皮
                              (ヤブキリ♀脱皮)




| 昆虫 | 23:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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リンゴコフキハムシ


「また変な格好しているぞ・・・」(→過去記事

リンゴコフキゾウムシ産卵か

前脚と中脚で何か持っているようだけど、よく見えない。

リンゴコフキゾウムシ産卵か2


じろじろ見ていたら、もぞもぞし始めて、「あっ、首元に何か落としたぞ」。

リンゴコフキゾウムシ産卵か3


それは葉上にころがった。
茶色いその粒をよく見たいけれど、おどかしたくはないしなぁ。

リンゴコフキゾウムシ産卵か4


こちらは昨日見たリンゴコフキハムシ。やっぱり何か持っていますね。

リンゴコフキゾウムシ産卵か5


卵を糞で包むハムシ母さんは何度も見ていますが
(→過去記事・1)(→過去記事・2)(→過去記事・3)(→過去記事・4
どれもその作業は後脚で行なっていました。
やっぱりこれも産卵場面なのかしら。





| 昆虫 | 20:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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梅雨入りし


枝先に向かってもそもそ動いていたヤママユ幼虫がいました。
二時間ほどたってまた様子を見に行くと、これがなかなか見つかりません。
ようやく見つけると、葉っぱになっていました。

さて、どこにいるかわかりますか?

ヤママユ幼虫

体が平べったく見える不思議。

ヤママユ幼虫2


同じ木で見つけたもう1匹は、頭を左右にゆっくり動かしていました。
「繭を作り始めたかな」

ヤママユ幼虫3


脱皮中のヤブキリ♀。触角を繊細に扱う様子が私は特に好きです。

ヤブキリ脱皮中


羽化して間もないオオシオカラトンボ。茶色いのは抜け殻です。ただじっとしてた。

オオシオカラトンボ羽化後


クモ喰いヤリグモは今なにを食べてる?

ヤリグモ食事中


ちっちゃなカエルはアカガエルかしら。

アカガエルか


そろそろモリアオガエルが孵化するころ。

モリアオガエル卵塊





| 昆虫その他 | 22:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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家屋のアダンソンハエトリ♀


都内に行ったおり、屋内にいたアダンソンハエトリ♀。
足元で、オレンジ色した何かをくわえているのが見えました。
「我が家でも何度も見ているけれど、家の中でどんなものを食べているんだろう」
出先でもこんなときは、ありがたいコンパクトカメラの出番です。


アダンソンハエトリ♀&ヒメカツオブシムシ幼虫

「ふむふむ。さてはヒメカツオブシムシの幼虫だな」
幼虫は衣類なども食べますので、一般的には嫌われ者扱い。
ならば、こんな写真を見せたなら、少しはクモの評価が上がるのかしら。





| 昆虫その他 | 21:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クルミにて


めでたく見つかったムラサキシャチホコ幼虫以外にも(→過去記事
この日クルミでさまざまな虫に出会いました。

シロシャチホコ幼虫

初めて出会ったシロシャチホコ幼虫。黄色の体があんがい葉に溶け込んで見えます。

こちらはバイバラシロシャチホコ幼虫でしょうか。クルミでおなじみさん。

バイバラシロシャチホコ幼虫か


オニグルミノキモンカミキリも変わらずに。

オニグルミノキモンカミキリ


クルミではクルミハムシをよく見ます。
その幼虫を食べるカメノコテントウの卵を幼虫、成虫ともにいくつも見ました。

カメノコテントウ卵


リンゴコフキハムシはこんな姿でじっとしているのを何度か見ます。
ひょっとしてこれが産卵スタイルだったりするのかな?

リンゴコフキハムシ


産卵スタイルでいたヤツボシツツハムシ。

ヤツボシツツハムシ


ハスオビヒゲナガカミキリの見事なその触覚の長さよ。

ハスオビヒゲナガカミキリ

そのほか、オオミズアオの卵があちこちにありました。





| 昆虫 | 22:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムラサキシャチホコ幼虫


ムラサキシャチホコ幼虫をこの目で見てみたくて、昨日
クルミの木が何本もある土地へ行ってきました。
ここは昨年虫友Sさんが幼虫を見つけているので、いるのは確実だと思い
河原のクルミを何本も見てまわっていると、とうとうーーー

「ーーーいた!」

ムラサキシャチホコ幼虫

まだ小さく、1センチといったところでした。
それでももう独特な形をしているのがわかります。「食痕がある。そこ食べたのかな」

ムラサキシャチホコ幼虫2


続けて探し歩いているとーーー「いた!今度は大きいぞ」

ムラサキシャチホコ幼虫6


「葉っぱの傷みに似ているなぁ」この溶け込みように、うっとりします。

ムラサキシャチホコ幼虫4


「あっ。あそこにも、いた」ひたむきに葉を食べて見えました。

ムラサキシャチホコ幼虫6

気になったので、翌日も見に行きました。するとーーー

ムラサキシャチホコ幼虫5

前日と同じ場所で、変わらずすごい食べっぷり。
「あれ?でも、まてよーーー」
こんなにモリモリ食べているのに、前日と同じ葉にいるとは妙です。
そこで前日の画像と見比べると、同じに見えて左隣の葉に移っていたと解りました。
葉を2枚食べ終えていたのですね。

あの驚く擬態の成虫に会いたい。
飼育もチラリと考えましたが、いつか自然下で出会えたときの感動を夢みて
この場を後にしました。





| 昆虫 | 21:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオミスジマルゾウムシ


下草がすっきり払われたとある森は、いつにも増して虫が少なく感じました。
ただでさえこの日は時間がなく、これじゃ消化不良だぞと思い
以前幼虫を見たオオミスジマルゾウムがいたタブノキへ。(→過去記事

するとーーー「あ、いたいた」

オオミスジマルゾウムシ


「食事中だね」
オオミスジマルゾウムシはシャイなせいか食事風景を見たのはこれが初めてでした。
ファインダー越しに見ていると、頭をかすかに左右に動かすのがわかります。
葉には食痕と糞がたくさん散らばっており「まさか全部あなたのものじゃないよね?」

オオミスジマルゾウムシ2


「あっ、ウンチした」

オオミスジマルゾウムシ3


すぐそばの葉には静止中の個体がいましたよ。

オオミスジマルゾウムシ4


そして、もう1匹。

オオミスジマルゾウムシ5


産卵姿も見てみたいのですが、
ここの森は一株だけあったキンランも草刈機でバーッと刈りますので
このタブノキのひこばえもいずれまた刈られちゃうかな。





| 昆虫 | 20:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アリグモ♂♀


ああ、いなくなっちゃったーーー

アリグモ♂♀留守



それはまず2日前の5月28日から。
「ん?なにしてるんだろうーーー」
アリグモの雄と雌が、葉上で向き合ったまま動かずにいました。

アリグモ♂♀

左が雄、右が雌です。

アリグモ♂♀2

この後、雌が雄に近づき右第一脚でちょんっとすると、雄は一時葉裏に周り
そしてまた葉の表に出てきました。
その後十分以上経っても2匹は動かないので、足場が悪いこともあり退散しました。

アリグモ♂♀9
                              (左が雌、右が雄)

気になって、一時間後に見てみると。「あれ、雄が糸を張ってるぞ」
雌のほうはというと、これが全く動きません。「死んじゃったのかな?」

アリグモ♂♀3
                     (雄は裏返しになった姿勢で糸張り中)

暗いのでライトを当ててみました。すると「あっ、こっち見た」

アリグモ♂♀4


11分ほど見ていましたがその間、雌は一度も動かず、雄はせっせと糸張りを続け、
ときおり上顎を開いたりしていました。

アリグモ♂♀5


その翌日。この日は都内へ行かなければならず、でも2匹の行方が気になったので
朝7時前に出向き見てみました。すると「おや、また向き合ってる」。

アリグモ♂♀6


「あっ、こっち見た。目が良いね、すぐ気づかれちゃうなぁ」
これでは2匹の邪魔ばかりしちゃってますね。

アリグモ♂♀7


雄は雌に何度もちょっかいを出したかと思えば、この朝も糸張りをしているようで
お尻(腹)を左右に忙しそうに動かしていました。その間は雌は全く動きません。
それはまるで雄の働き具合を、厳しくチェックでもしているような。
間を開けながらも1時間40分ほど気にして見ましたが、いよいよ時間切れ。
2匹はめでたく交接までたどり着けたのでしょうかーーー

アリグモ♂♀8





| クモ | 20:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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歩道で


観察地への入り口に向かって、ゆるい登り坂を歩いていくと地面に懐かしい姿を発見。
「おや、トラフホソバネカミキリさん」(→過去記事

トラフホソバネカミキリ

こんなところに佇んで、どうしたのかなと思ったら
あっという間に飛んで行っちゃった。画像は翅を広げ始めたところ。

初めて出会ったベニモンアオリンガは、その頬紅がちょっと取れちゃっているような。
また個体変異もさまざまなようです。

ベニモンアオリンガ


梅の実はないかなと見上げていたらクロスジヘビトンボがいました。

クロスジヘビトンボ


谷津にあるクワではハラグロオオテントウの幼虫が何匹も。
今年はにぎやかになりそうです。

ハラグロオオテントウ幼虫





| 昆虫 | 22:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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飯能から北で


足元でぱたぱたしてる翅が傷んだコジャノメ。近づいて見ると、
「そのふさふさは、なんなんだ〜?」

コジャノメ

雄に固有のものかなと思ってみたり、でもよくわからない。
そこで、昆虫写真家Sさんにお聞きして、発香鱗だと教えていただきました。
発香鱗はチョウのグループによって形状が異なり、場所も違うそうです。
求愛のとき、雄から雌へ届けられる香りがここから出るのですね。


あっ、アオハダトンボ♂!

アオハダトンボ

ちらっと見えている腹先の裏の白いところ。
これも大事な部分で、ここを反らし雌に見せつけるようにして求愛します。
アオハダトンボはハグロトンボにとても似て見えますが、ミヤマカワトンボに
より近縁なのだとか。ちなみにハグロトンボにはこの白い部分がありません。

こちらはミヤマカワトンボ♂。
この画像だと分かり難いですが、やはり白い部分があります。

ミヤマカワトンボ


この日はとても暑い日でした。キイロスズメバチ(たぶん)も、きっと暑かったよね。

キイロスズメバチか
                                  (給水中)




| 昆虫 | 21:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クロナガタマムシ産卵と


切り株でクロナガタマムシ(たぶん)がもそもそしていました。
これは怪しいぞと思って近づいて見ると産卵していましたよ。

クロナガタマムシ産卵


こちらがその切り株。
ナガタマムシは相変わらず警戒心が強く、そろりと近づくもトコトコ離れていって
なかなか撮影させてくれません。

クロナガタマムシ産卵場所


切り株のふちにはなぜか頭のない2体の死骸。何があったんだろう?

クロナガタマムシか死骸


この観察地で1本だけあるクルミ。土地の持ち主さんが十数年前に植えたのだそう。
大きなお腹が邪魔しながらもクルミハムシは葉っぱをむしゃむしゃ。

クルミハムシ食事中


一昨日見たアカコブコブゾウムシはこの日も同じところでご休憩。(→過去記事
その40分後に再び見ると態勢が少し変わっていました。
時刻18時23分。そろそろ今日の行動開始といったところかしら。

アカコブコブゾウムシ


何を食べてるのアオオサムシ。

アオオサムシ





| 昆虫 | 20:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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梅の実を探して


ちらっと見えた、特徴あるその模様。

チズモンアオシャク


状態の良い実はあまり見つからないけれど、探していたらあなたに逢えたよ。

チズモンアオシャク2
                            (チズモンアオシャク)

梅の実を求め、あちこち見てまわり、こりゃ裏年かしらと思ったり。
だけど、手に届くところには無くても、うんと高いところには実が成ってたりするので
先客がいたのかもしれません。出遅れたかな?

あら、あなたもその先客のひとりかな。

ツツムネチョッキリか

ツツムネチョッキリか2
                           (ツツムネチョッキリか)

地面をトコトコ行くのはハッカハムシ。「待て待て、まてー」

ハッカハムシ





| 昆虫 | 21:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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