てくてく日記

絵本作家・伊藤知紗の自然観察日記(その他もろもろ)。

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ローカル線とシロスジカミキリ


ベンチに腰を下ろし、遅延電車がくるのを待っていると
とことこ歩くシロスジカミキリがいました。

シロスジカミキリ

「大きいなぁ」
今まで死んだものしか見たことがなく、急いでカメラを出しました。
するとアナウンスが聞こえ、電車が入ってきます。
乗客に踏まれちゃならないぞと手を出すと、素直に乗ってくれました。

シロスジカミキリ2

柵の間から手を出してホーム外に放そうとするも腕のほうまで登ってこようとします。
泣く泣く振り払うと、荷物をまとめて電車に飛び乗りました。
ローカル線、ちょっとした人の動きに対応してくれるのを感じます。





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| 昆虫 | 22:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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エントモファガ・グリリ


ススキのひとかたまり。
ここに昆虫病原菌に侵されたショウリョウバッタの体が、6つ。

昆虫病原菌


ちょっと近づいて見て。画面中には3つ。

昆虫病原菌2


ここと、

昆虫病原菌3


ここと、

昆虫病原菌4


この個体は、触れるとまだ少し動きました。

昆虫病原菌5

これはエントモファガ・グリリという
バッタ類に寄生する昆虫病原菌のしわざかなと思います。
毎年よく見ますが今回はいつもより密集しており、また周辺にもいくつもありました。
葉につかまって死ぬあたり、胞子を飛ばしやすいようにできているなと思います。


カマキリ幼虫脱皮

「あれ、またかな?」と思ってみると、それは脱皮中のカマキリ幼虫でした。





| 菌類その他 | 21:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年のシリアカハネナガウンカの成る木


今年もそろそろかな・・・と思い
シリアカハネナガウンカの成る木を谷津に見に行きました。(→過去記事

シリアカハネナガウンカ

「あー、良かった。今年も会えた」

今日は4匹を確認。画面中には3匹います。
他所にあったシリアカハネナガウンカの成る木は数年前に刈られ、
植えられた柿の木が今は大きく育っています。

シリアカハネナガウンカ2


この谷津にあったハネナガウンカの成る木もその後に手が入り(→過去記事
例年ならたくさん見る時期に、この日はマエグロハネナガウンカが2匹。
良かれと思ってされたこと、だけど見方変わればなんとも悲しいものなのでした。





| 昆虫 | 20:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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オオミズアオと卵


いつもの観察地より少し標高の高いところへ行ったら
目に飛び込んできた大きなひらひら。

オオミズアオ

「あっ、オオミズアオだ」
近縁にオナガミズアオがいますが、そちらはまだ見たことがなく、
見分けが出来ませんがオオミズアオであっているかな。

2メートル弱はなれたところには、卵が4つありました。

オオミズアオ卵


位置関係は、こんな感じ。
左端、壁に止まっているのがオオミズアオで
画面右すれすれあたりの手すりに卵があります。
「これじゃ孵化しても、食草までたどり着けないだろうな・・・」

オオミズアオ&卵

壁に止まっていたのは雌。卵のお母さんだったのでしょうか。





| 昆虫 | 20:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夜の谷津


「ああ、いつものカメラを持ってくれば良かったな」
しょうがなく、予備で持っていた使い慣れていないコンパクトカメラで。

スジボソコシブトハナバチ

ホタルを見た帰り、
毎年観察するスジボソコシブトハナバチたちの寝床に寄ると、1匹だけいました。
「今年は何匹集まるかな?」彼らの季節がまた始まったようです。(→過去記事


暗闇の中、一点にずっとあって点滅しない弱い光がありました。
明かりをあててみると、そこにはクモに捕らわれたヘイケボタルがいました。

ヘイケボタル&クモ


そのヘイケボタルも最盛期を過ぎたようです。
まだあちこちで飛び交う光を見ていたら、
地面でも弱々しく光っているのに気がつきました。

スジグロボタル幼虫

明かりをあてると、
それはスジグロボタル幼虫のか弱い光だったのだとわかりました。(→過去記事





| 昆虫 | 21:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マエグロハネナガウンカ産卵


「あれ?あのマエグロハネナガウンカ、いつもと違った動きをしているぞ・・・」

マエグロハネナガウンカ


じっとしていることが多いのに、腹先で枝の状態をちょこちょこ探るようにして
うろうろ歩いてる。
どこかシャクトリムシが枝を伝って歩く姿を連想しました。

ちょこちょこちょこ・・・

マエグロハネナガウンカ2

うろうろうろ・・・

マエグロハネナガウンカ3


歩みを止めると、腹先を起点にして、体を左右に回転させるような動きをしました。
開いたままの翅がそれにともない、右、左、右・・・と細かく揺れるのです。

マエグロハネナガウンカ産卵

やがてその動きも止まりました。
「ああ・・・これがきっと産卵なんだね」見たいと思っていた場面でした。

マエグロハネナガウンカ産卵2

約40秒後に枝から腹先を放すと5分ほど枝をまたちょこちょこ、うろうろしました。
その後、私が近づきすぎたせいかはわかりませんが、地面付近の葉裏まで飛ぶと
15分ほど翅を休めました。ときどき腹先を動かしているのがわかりました。

やがて地面まで飛ぶと、「また動き出したぞ」。

マエグロハネナガウンカ4


再び、開いたままの翅が体を起点に、左右にちらちら揺れました。
「また産卵だね」今度は約7分間移動をせず、その間
朽ち木につけた腹が、前後にくいっくいっと動くのがわかりました。

マエグロハネナガウンカ産卵3


また移動を始めたかと思うやいなや、再び翅がちらちら揺れて、そして止まります。
ここでは腹先をつけたまま1分強静止を。

マエグロハネナガウンカ産卵4


ここでは約40秒静止。腹はくいっくいっと動きます。

マエグロハネナガウンカ産卵5


幼虫は菌類を食べるので朽ち木に産卵するだろうと思ってはいましたが
見始めは生木での産卵だったのが意外でした。
この後も、まだうろうろしていましたが、やがて近くにあった葉裏で翅を休めました。

「ところでさ。面白い目をしているね」

マエグロハネナガウンカ産卵6





| 昆虫 | 21:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その後のオオトリノフンダマシ♂♀と


6月30日に見たオオトリノフンダマシ♀はどこにいるかな、と探すと。
「あっ、いたいた」(→過去記事

オオトリノフンダマシ♀

この観察地はオオトリノフンダマシが多いのですが、
前回とほぼ同じ場所にいたので同個体とみても良いかなと思いました。

ではその後、雄は増えたかしらと周辺を見ると、近くに3匹が。
画面中にはその2匹と上画像の雌が1匹。

オオトリノフンダマシ♂♀か

こちらは画面におさまらなかった雄。小さい小さい。

オオトリノフンダマシ♂か


少し離れたところにはトリノフンダマシ♀。雄は見あたりませんでした。

トリノフンダマシ♀


ん?不自然にぶら下がる枯れ葉がーーー

不明蛾


やっぱり蛾のよう。だれだろう?

不明蛾2


葉上で身繕いをしているエゴヒゲナガゾウムシ♀。
ならばあの面白い顔の雄も見ようと、いつも観察するエゴノキを目指すことに。
でもそこへたどり着く前に、この日はマエグロハネナガウンカの産卵に出会い
日が暮れていったのでした。それはまた後ほど。

エゴヒゲナガゾウムシ♀





| 昆虫 | 20:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ムラサキシジミ幼虫と


ムラサキシジミ幼虫の上で、アリが忙しそうにしていました。

ムラサキシジミ幼虫&アリ2


幼虫はもうだいぶ大きかったので終齢でしょうか。
一番右にいるアリがいま口をつけているところが蜜腺で、見ていると
ときどきぷちっと蜜が出ているのがわかりました。

ムラサキシジミ幼虫&アリ


ヒメトラハナムグリは身繕い中。雨で体がぬれたのか、毛がボサボサして見えました。

ヒメトラハナムグリ


今年もシリアゲコバチは昨年と同じ場所で産卵を。(→過去記事
これはちょうど産卵管が鞘から外れたところです。この後、産卵管を材に刺しました。

シリアゲコバチ産卵


ぶらぶらぶら下がっているのはだれかなーーーと思って見ると、

アカイロトリノフンダマシ

それは腹部の赤色部分が黒色のアカイロトリノフンダマシ♀。

アカイロトリノフンダマシ2


このふかふかになったクモはハエトリグモかな?

クモ死骸





| 昆虫その他 | 22:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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クリの木の下で


クリの木の下を歩くと、頭上でぶんぶんぶんぶん音がします。
誰かな、と思って見上げると、甲虫が何匹も飛んでいました。

シロテンハナムグリ

まだ細い幹にはクワガタの姿もありましたが、翅音の主は別のよう。
見ると、シロテンハナムグリやカナブンがあちこちにいました。

カナブン

クリの幼実かまたは虫こぶでしょうか、それが彼らのお目当てのよう。
みんな熱心に顔を埋めていて、小競り合いも発生していました。

カナブン2

「どんな味がするのかな?」

同じクリの木でたたずむのはハイイロチョッキリかしら。

ハイイロチョッキリ





| 昆虫 | 21:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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キジ親子とKさんとサラサエダシャク幼虫


「あれ?あのキジの雌、何やっているんだろう・・・」
首を長くのばして、たたずんでいる。こちらを気にしているようなーーー

キジ♀

見ていたら、石垣から子どもたちがぽこぽこ飛びおりてきた。
あれれー、と思っていたら、皆いっせいに、走る、走る。

キジ♀&幼鳥


道の反対側に到着。そうか、横断したかったんだね。

キジ♀&幼鳥2


すると親鳥が、茂みへジャンプ。幼鳥たちも後を追って一羽二羽と茂みの中へ。

キジ♀&幼鳥3


さあ子どもたちは皆そろった。なのに親鳥は首を長くしてじっとしてる。
「なぜかな?」
そろそろ先を行こうと向かって行くと、ようやく背を低くしてかくれました。

キジ♀2

と、そんなキジ親子との出会いを後ほど鳥好きKさんに話すと
「それは後に雄鳥がいたんじゃないかな」。
キジの雄は子育てには参加しないと言われているようですが
Kさんは成鳥の雄と雌と幼鳥がいるところを見たことがあるそうです。
虫の世界でも一概に言い切れないことってありますものね、そこがまた面白いです。

こちらは初見のサラサエダシャク幼虫。この日はクルミで何匹も見ました。
成虫は羽を閉じて止まるのだそう。

サラサエダシャク幼虫


サラサエダシャク幼虫2





| 鳥その他 | 23:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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暑い一日


暑さを避けて夕方2時間ほどの観察に。だのにまだこの暑さよ。
ミドリシジミはどう感じているのだろう?

ミドリシジミ


アカシジミはひっそり日陰で翅を休めてる。

アカシジミ


ヤホシゴミムシは葉と枝の間にはさまって休憩中かな。

ヤホシゴミムシ


こちらは他所でみたミミズク。
この日は午前中から猛烈に暑くて、そんな中でミミズクも木陰で休んで見えました。

ミミズク


葉の裏でぺたんと張りついていたのはオオトリノフンダマシの雌。
ん、ならばちょっとまてよ、と周りを探してみるとーーー

オオトリノフンダマシ♀


ああ、やっぱりトリノフンダマシの一種の雄が近くにいました。(→過去記事
この場所、こんな風景をよく目にします。今は1匹ですが、雄がもっと集まると予想。

オオトリノフンダマシ♂か


コナラの葉裏にはギンシャチホコの若齢幼虫が。
「ねえ、君の親戚筋を探しているんだけど、どこにいるか知らない?」

ギンシャチホコ幼虫


クルミと言えばオニグルミノキモンカミキリ。もう何匹見てるだろう。
葉の痛みにも似て見えます。

キモンカミキリ


ヘビトンボの卵塊は、だいぶ形が崩れていました。(→過去記事
「少しずつ孵化するのかな」

ヘビトンボ卵塊


バスに乗り遅れ、30分ほど畑でぼんやりと。
夕暮れになると、ぶんぶんと、急にクロコガネがあちこちから飛び立った!

クロコガネ交尾

バスに乗り遅れた私につき合ってくれたMさんが見つけた彼らの塊。
画面中には13匹。

クロコガネ集団





| 昆虫 | 22:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ザウターカギバラバチか


見なれない模様のハチだな、と思っていて気がついた。
「このハチ、キスジセアカカギバラバチにシルエットが似てる・・・」(→過去記事

ザウターカギバラバチか


揺れる葉上でふり向いた。「あっ、その顔。まさしくカギバラバチだ」

ザウターカギバラバチか2


念のため横からも見てみると。「そのお腹の形状。やっぱりカギバラバチだね」

ザウターカギバラバチか3

調べたところ、ザウターカギバラバチかその近縁のようです。

カギバラバチは面白い生活誌をしています。
まず、葉に産み落とされたカギバラバチの卵は、葉ごとイモムシに食べられ
イモムシの体内で孵化。その体内にすでにいる先客寄生者を食べて育つとか。または、
イモムシの体内にいるとき、スズメバチに捕われ巣に運ばれて、
イモムシがスズメバチ幼虫のエサになることで体内から体内へと移動、そして
スズメバチの寄生者となるなど・・・
まだまだ解明されていない部分がありそうですが、この木に数匹いました。





| 昆虫 | 20:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ナミモンクモバチ産卵後


「これなんだろう?」と呼ばれて行くと、そこには
地面でうろうろしているベッコウバチの姿が。「何かを探してる・・・」
そしてハチがたどり着いた場所は、土がむき出しになっていました。

ナミモンクモバチ♀


すると、腹先を地面に叩きつけはじめましたよ。「何をしてるのかな?」
この連打、なかなか激しいです。

ナミモンクモバチ♀2


そしてときどきは、土をかき集めるような仕草をして。

ナミモンクモバチ♀3


近づき過ぎたのか、ぷいっと飛んでいきました。
でもこういった場面ではハチはまた戻ってきますね。
その間に、土の様子を見ておきました。少しへこんでいます。

ナミモンクモバチ産卵場所


うろうろ探しながら無事に戻ると、再び連打の嵐になりました。
そんな姿をダンゴムシが脚を止めてまるで見ているようでした。

ナミモンクモバチ♀4

ナミモンクモバチに似て見えます。
名前の通りクモバチはクモを狩り、やがて生まれてくる幼虫のエサにします。
土を掘って産室を作り、そこにクモと産んだ卵を入れておくのですが、今この場面は
その穴を腹先を使ってふさいでいる最中なのだろうと思いました。


すぐ側にある小さな小さな池にて。(→過去記事
この日アオイトトンボは1匹しかいませんでした。「みんなどこ行ったのかな?」

アオイトトンボ♂


クルミを見ていたら、またヘビトンボの卵を2つ見つけましたよ。(→過去記事

ヘビトンボ卵塊


ヘビトンボ卵塊2



| 昆虫 | 20:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またミズイロオナガシジミ産卵と


少なくとも、カラスはだませないようでした。
のどかな風景かな。

フクロウの置物と



墓地の脇の道にて。足もとでチラチラ飛んだミズイロオナガシジミ。
じっと見ていたら、数十センチ離れたシラカシで産卵を始めましたよ。

ミズイロオナガシジミ


少し前にも産卵姿を見ましたが、そのときはアリがたくさんいました。(→過去記事
枝から離れたので確認すると、卵が一つ。
あれ?でもさっき腹先を付けていた場所と微妙に違う。

ミズイロオナガシジミ卵


今度来たときに卵の位置を見失わないよう、周りも入れて写したこのときに
実際には卵を産み落としたようです。

ミズイロオナガシジミ産卵
                   (画面中央少し上にミズイロオナガシジミ)

その後も、茂みへ入っていき産卵しているようでした。

ミズイロオナガシジミ2


並びにあったヌルデでは、ホホジロアシナガゾウムシが空を見つめておりましたとさ。

ホホジロアシナガゾウムシ





| 昆虫 | 20:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スズメバチネジレバネ



ここでスズメバチに出会えたなら、また会えるかなと思っていました。


コガタスズメバチ&スズメバチネジレバネ
               (コガタスズメバチとスズメバチネジレバネが2匹)






| 昆虫 | 22:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ギンスジアオシャク羽化か


19時前。薄暗い下り坂。
地面近くの葉裏が気になり、のぞき込むと白い裏翅にひきつけられました。

ギンスジアオシャク


「ーーーアオシャクだ」。横から見るとギンスジアオシャクでした。
幼虫時代はゴミ屑を体にまとって過ごします。(→過去記事
羽化して間もないのか、身にまとっていた屑と思われるものに
静かに止まっていました。
今夜が初飛行のようです。

ギンスジアオシャク2





| 昆虫 | 20:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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面白い形


クルミを見ていたらーーーあれれ?ありゃなんだ。

ヘビトンボ卵塊


近づいて見たら、びっしりと、卵の集合体。

ヘビトンボ卵塊2

入り込んだ田んぼの脇。すると背後から持ち主さんがご登場。
「あっ、すいません、度々うろちょろさせていただいてーーーところで
これ直径どれぐらいあると思います?」
すると旦那さんは軽トラックからメジャーを持ってきて計ってくれました。

ヘビトンボ卵塊3

さて、なんの卵塊だろう?
幼虫時代を水の中で過ごすと察しがついても、誰のものだかすぐにはわからず。
トビケラかカワゲラ(→過去記事)かカゲロウか・・・いや、もっと大きな虫のはず。
「あっ、そうか。ヘビトンボだ!」

畑のMさんが「これ、なぁに?」と指差したもの。
カメムシ類の卵のようだけど、それにしても何かに似てるーーー
「そう、トマトケチャップ!」
そう検索してみると、すぐアカサシガメかその近縁のものとわかりました。

アカサシガメ卵


コシボソツリアブの一種でしょうか。(→過去記事
ツツツーと、いつもすぐ飛んでしまうのであまり写しませんが、
交尾中だと隙がありますね。

コシボソツリアブの一種か・交尾





| 昆虫 | 20:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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小さな小さな池で


雨の中だと、アオイトトンボも翅を閉じているのですね。

アオイトトンボ

飯能から北にある公園にて。小さな池にたくさんいたアオイトトンボ。
どうなのかな、ここで発生しているというよりは
下方にある池から上がってきたのかな?

おや、キイトトンボも1匹いる。

キイトトンボ


この小池で発生しているハラビロトンボたち。
干上がっていることが多いこの池で世代交代しています。

ハラビロトンボ


体長約4センチ。このヤゴの抜け殻はヤンマのものかしら?
ここは見晴らしが良いところ、どんなトンボが発生しているのか、気になる気になる。

ヤンマヤゴ


ツバメシジミも仲間に入って雨宿り。

ツバメシジミ


画面中にはアオイトトンボ、キイトトンボ、ハラビロトンボ、シオカラトンボ、
あとはアオシャクにカマキリ幼虫がいます。

キイトトンボその他


クモの糸はきらきらと。

クモの巣


ただじっとしていたアマガエル。

アマガエル


小さな小さな池で。まだまだいろんな生き物たちがすごしていそうです。

池





| 昆虫その他 | 19:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ヤマトシリアゲ♂喧嘩


交尾姿は見なれていましたが、喧嘩を見るのは初めてでした。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩


谷津へのまだ入口にて。ふと目にとまった茂みで、ヤマトシリアゲ♂3匹の巴戦。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩2


「ああ、そうか。くりんと巻いたお尻(腹)はそんな使い方もしたんだね」
交尾だけではなく、腹先は雄同士の喧嘩にも使われるんだと
それを文字では読んで知っていても実際に見たのは初めてでした。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩3


「あー、こらこら」なかなか激しく戦います。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩4


喧嘩の元は、チャイロハバチの黄色い幼虫たち。その1匹が今くたっとなっています。
2匹の喧嘩の隙にもう1匹が、そろりそろりと近づいて上手いことやっていました。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩5



こんな格好になると、しばらく停止。

ヤマトシリアゲ♂喧嘩6


そしてまた「あー、こらこら」

ヤマトシリアゲ♂喧嘩7

一度はこの場所を奪えても、取ったり取られたりで戦いは繰り返されました。
このエサ(チャイロハバチ幼虫)が食べたいというよりも、ここを縄張りにして
やがてエサに惹かれてやってくる雌を待っていたいのだと感じました。
ちなみにもつれ合う3匹の見分けは、体に着いた赤いダニでできました。





| 昆虫 | 20:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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スミナガシ幼虫と


レンジャーKさんに案内していただいたアワブキにいたスミナガシ幼虫。
初めて見ました。

スミナガシ幼虫

さて、どこにいるか分かるかな?

この日は、作家Sさん、編集Hさん、編集Yさんと、とある公園へ虫探しへ。
天気も良く、楽しい一日でした。

何かのごみくずにしか見えないような、モモブトスカシバ。

モモブトスカシバ


見なれない模様のクモ。それはあなたの卵嚢かな、それとも?

クモ


竹馬にずっと執着していたメスグロヒョウモン♂。ストローでちゅうちゅう。

メスグロヒョウモン♂


シオヤアブが捕まえたのはエンマコガネの一種。固い外骨格だろうと、なんのその。

シオヤアブ&エンマコガネの一種


Sさんが見つけた産卵中のエビイロカメムシ。

エビイロカメムシ産卵


「わっ、かっこいい!」初めて見つけたツノアオカメムシ。

ツノアオカメムシ


Yさんが見つけたオオクチブトカメムシ。
こちらは光のあたり具合で体色が変化して見えるのでした。

オオクチブトカメムシ





| 昆虫 | 22:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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